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Mr.K の闇エルフの火の精霊使いのプレイ例 Mr. K's DEFE example

英語版 CrawlWiki の記事「Mr. K's DEFE example」(対象の版の記載なし、2016-02-09 版)の翻訳です。原文の著者は編集履歴をご覧ください。
この記事は 古い版 の時点の内容で、最新の 0.34 とは違うところがあるかもしれません。

このページは冒険者の日記、つまりひとりのキャラクターの旅の記録だ。ネタバレを含んでいる可能性が高い。

この日誌は、Mr.K の闇エルフの火の精霊使いガイドの実践編だ。

物語の途中から

序盤はわりと退屈だし、迷宮:2 でオーガに殺されて終わるキャラクターの話を書いても時間の無駄なので、そこは飛ばして、迷宮を何階か進んだところから闇エルフの火の精霊使いの旅に合流してもらう。現状はこんな感じだ。

迷宮:6〜8

迷宮:6 は信じられないくらい何も無い階だった。怪我の治療の薬を 1 本拾ったのが一番の見せ場だなんて、退屈な階に決まっている。やれやれ。

迷宮:7 に入ってすぐ、ハウンドの骸骨を倒して経験レベル 9 になり、Str を 7 に上げる。あと一回能力値を上げれば、能力値ゼロでの即死からは安全になるはずだ。そのあとは全部 Int! 魔法使いの繊細な手を守るため、+0 の手袋も拾う。氷の獣はあっという間に溶けて液体になった。続いて現れた赤インプは霜のワンドで倒す。迷宮:5 のよろず屋で買ったすばらしい買い物だが、残りの充填回数は 3 まで減った。そういえば、数ターン後にまた別のインプに出くわしたが、こちらには気づいていなかったので、ワンドの回数を節約するために忍び足で離れた。爆破の秘術が待ち遠しい! 巨大眼球を倒すとヴェフメットの信仰心が星ふたつになり、呪文の成功率が上がった。稲妻の矢ならいますぐ覚えられる(「Great」)が、ここは妖術(と呪文詠唱)に集中して、凍結の矢(「Very Poor」)を待とうと思う。当面はファイアボールで十分やっていける。

迷宮:8 に着いてすぐ拾った曲がった金のワンドは、分解のワンドだった。オレンジ色の彫像や強力なモンスターの相手に悪くないし、MP が尽きたときにも使える。この階の残りは曲がりくねっていて、オークが何匹もいるうえに、またもや赤インプが出てきた。誓って言うが、氷の魔術の妖術師で遊んでいるときはこいつら全然出てこないくせに、いまはバーゲンセールみたいにわらわら湧いてくる。霜のワンドで撃ってみたが、あと少しで倒しきれない。別の階段まで退くこともできるが、まだ試していない巻物がたくさんあるし、その中に充填の巻物があるかもしれない。そこで角を曲がって読み始める。1 枚目は騒音の巻物(「あなたは剣呑なブンブンいう音を耳にした!」)、2 枚目はテレポートの巻物。ひどい場所に飛ばされませんように……おっと、来たときの階段に戻っただけだった。ふう。残りの巻物は脆弱の巻物と煙幕の巻物。まあいいか……凍結の矢もまだ「Poor」だ。でも、試してみる価値はあるよね? 2 回目で覚えられたので、赤インプのところに戻る。一発で氷漬け! 自分で自分を褒めておく。騒音の巻物で起こした殺人蜂、ワイトの群れ、ファントムを倒し、最後のワイトとその隣のセントールにはファイアボールをお見舞いする。火の玉万歳! オークの魔術師から冷気の杖も拾ったが(はあ)、この時点で重量超過になったので、オークをまとめて倒してから、戦利品を置きに寺院へ戻る。オークの坑道はこの階にあるはずだ。

幕間

寺院までは無事に戻れたが、飢餓寸前になっていた。幸い、この時点で保存食の蓄えはかなりのものだ。パンの携帯食 2 つ、肉の携帯食 4 つ、蜂の巣、ロイヤルゼリー、それにいろいろな果物がたくさん。いつも持ち歩いているパンの携帯食 2 つと洋ナシ 2 個とは別にだ。果物は食べるのに 2 ターンしかかからないので、ピンチのときに飢餓になってしまったときのおやつにぴったりだ。

未鑑定の巻物は無いが、未鑑定の薬はいくつかある。うーん……いや、やめておこう。このゲームは順調すぎるから、薬のルーレットを始める気にはなれない。私の運だと、突然変異の薬で不随意瞬間移動を引くだろう。呪文詠唱は 11.0、妖術は 9.1、炎の魔術は 8.4。いいバランスだ。凍結の矢の成功率は「Fair」になったが、空腹のコストは「蜂の巣」級。もっと呪文詠唱が要る!

迷宮:8〜11

迷宮:8 に戻って探索の続きをする。ほとんど終わっていたようで、階段もすべて見つけたのに、分岐はまだ無い。まあいいか。下へ行こう。

迷宮:9 はさらに保存食を拾うところから始まる。サルタナにスノズキュウリ、なんてこった! そうそう、気づいていなかったが、迷宮:8 で大量に焼き払っているうちにヴェフメットの信仰心が星みっつになっていて、妖術の射程が伸びていた。画面外の相手にファイアボールを撃てるのは大きな強みだ。最初の盛り上がりは、ノールでいっぱいの部屋、それも軍曹つきの部屋に入ったときにやってきた。全員にファイアボールを! ところが 1 分後、ヤクの群れに初めて出くわす! やった! こいつらは経験値をたっぷり持っているし、いつも群れで来るので一度にまとめてファイアボールを当てられるし、ほぼ必ず死体を残すので、汚染されていない肉の塊が手に入る。それだけじゃない、獣の棲み処もすぐそこかもしれない……残念ながら、派手な花火のせいでオークが何匹かと掠奪の巨大眼球を引き寄せてしまった。あらら! 掠奪の巨大眼球は見つめるだけで MP を吸い取ってくるが、覚えておこう。こいつはとても動きが遅いので、走って振り切るか、目の前で扉をバタンと閉めてやればいい。私は走るほうを選び、MP をいくらか回復してから、ファイアボール 2 発で勝利。さらにオークが来ては火に倒れていくが、残念、オークの坑道の入り口ではなく、オークがたくさん詰まった小部屋のひとつだっただけだ。この階は無事に片づいたが、食べ物の問題を抱えている。見つかるのは汚染された肉ばかりで、とても空腹と飢餓寸前の間からなかなか抜け出せない……そういえば下り階段がひとつ見つかっていない。うーん。

迷宮:10 で食べ物の問題は少し楽になった。着いてすぐジャッカル数匹、オーク、巨大アリと戦い、沼マムシが加わったところで階段を上って逃げる。巨大アリはありがたいことに食べられる肉の塊を残してくれて、空腹まで戻った。当面はこれで十分だ。迷宮:10 に戻ると……ほら、オークの坑道だ! 入り口のまわりには金貨の山、サルタナ、巻物、それに本まで! ホッホッホー、クリスマスが早く来たぞ! 残念ながら本は衰弱の魔法書で、あまり役に立たない。まあいいか。坑道に潜る前に、この階の探索を続けよう。うわっ、角を曲がったら丘の巨人に見つかった……下がって火柱の幻出で道をふさぐ。親切にも巨人はさらにいくつか火柱の中を歩いてきてくれて、最後は焼夷の炎を至近距離で当てて、経験値をどっさりいただいた。呪文詠唱のレベルはまだ足りない。ファイアボールのコストは「サルタナ」級まで下がったが、凍結の矢は「蜂の巣」級のままだ。そしてようやく、3 つ目の上り階段!

迷宮:9 に戻ると、階の向こう側にはオークの集団がふたつあるくらいで、見るものはほとんど無かった。ファイアボールのいい餌食だ。金縛りのワンドを見つけた。まあまあだが、緊急時には無いよりましだろう。迷宮:10 に戻る。

もちろん、迷宮:10 でも赤インプの行進は続く。分解のワンドの回数は取っておきたいので、毎回凍結の矢に頼るしかない。胞子の群体を倒して経験レベル 11 に! レベルアップは大事にしよう。HP と MP が増えるし、どちらも喉から手が出るほど必要なものだ。別の部屋では、ファイアボールと焼夷の炎のおかげで、エロルカとエリカを同時に相手にして勝った。呪文詠唱のスキルが高いので MR も高く、エリカの減速以外の呪文はすべて抵抗できる(どのみち減速をかけても、エリカは焼夷の炎から逃れられないのだが)。ところが角を曲がると、セントールと、アンデッドの群れ(巨大アリのゾンビ、まだらのドラゴンの骸骨 2 体)のいる部屋があった。どうも信用できない。気づいたのはゾンビだけだったので、扉を閉めてこっそり離れ、この階の残りを探索する。その道の先にいたのはガストロノク、敵の呪文使いの中でも指折りのやつだ! 動きの遅さにつけこんで後退しつつ、同じ部屋にいたヒポグリフを片づける。それが済んでガストロノクが追いついてきたところで、炎の奔流を浴びせる。角を曲がっては追いつかせ、その間に MP を少し回復させながら。そしてなんと、+2 の知力の帽子を落としてくれた! これはもらっておこう。この勇敢な戦いのあとは、巨大ヤモリの肉をつまみ、初めてのトロルを倒した。このどさくさのどこかでヴェフメットの信仰心が星 4 つになり、一番強い呪文(ファイアボールと凍結の矢)のコストが 1 MP 下がった。さて、ここで選択だ。獣の棲み処を探して迷宮の探索を続けるか、オークの坑道に戻るか、それともアンデッドだらけのあの部屋を調べるか。まあ、アンデッドはまぬけで炎の中も平気で歩いてくるので、それでいこう。ああ、そうか、ジョセフィーヌだ。くそっ。ファイアボールでアンデッドのお供を片づけてから下がり、残った骸骨やゾンビはずっと遅いので、ジョセフィーヌだけが追いついてくるようにする。さて、それが片づいたところで、どこへ行こう? いつも獣の棲み処から先に攻めることにしているので、それを目指して下へ進むことにする。

ひえっ、迷宮:11 にスライムが……別の方向を探索しよう。ところがその別の方向には、サイクロプスと丘の巨人の群れがいた。なんてこった! 凍結の矢が無かったらどうしていたかわからないが、ほどなく丘の巨人を 5 体倒して、ご褒美に経験レベル 12。Str を 8 に、Int を 31 に! それだけじゃない、呪文詠唱と妖術のスキルもぐんぐん伸びている。それにしても、丘の巨人を何体倒せばいいんだ? 狼やコモドドラゴンやワーグまで一緒に? ああ、ここは小さなヴォールトだったのか! ヴォールトの中には金貨の山がいくつか、さらに丘の巨人……それから岩の巨人とサイクロプスのコンビ。うわあ。回れ右して一目散に逃げ、目の前で扉を閉めて岩を投げられないようにする。近くの脱出ハッチで、比較的安全な迷宮:10 に戻った。ふう! 少なくとも経験値は山ほど稼げたし、ヴェフメットの信仰心も星 5 つになった。凍結の矢の成功率が「Excellent」になったので、妖術の集中を外す(呪文詠唱はそのまま)。やっぱりオークの坑道の番だ。

オークの坑道:1〜3

オークの坑道にはいいところがいくつかある。まず、オークが持っている武器や防具が欲しいのでなければ、拾うものがそれほど多くない。ほかは金貨、金貨、金貨だ! 次に、オークはいつも都合よく群れで来て、死体をたくさん残してくれる。残念ながら汚染された肉だが、無いよりはましだ。飢え死にを避けられるなら、吐き気くらい安いものだ。

オークの坑道:1 は、まわりがオークだらけの状態から始まるが、ファイアボールで片づかないものは無い。魔術師、司祭、戦士を優先して倒し、ふつうのオークは炎の舌先と火炎の投射で片づける。15 匹ほど倒したところで、MP はまだ 36 中 16 残っていた。そろそろ HP を増やしたいので(まだ 59 しかない)、戦闘に集中し始めることにする。階の残りも同じことの繰り返しだ。オークを見つける、オークにファイアボール、オークを食べる。下り階段は 3 つとも見つかったが、上り階段がひとつ足りないので、たぶん行けない小さな区画があるのだろう。魔法の地図の巻物を使う価値はある? いまはまだ無い。

オークの坑道:2 では、さらに十数匹のオークに出迎えられる。ファイアボールを撃つと、戦士たちに加えてオークの騎士まで怒らせてしまった。ファイアボールの連打ですべて片づき、MP は 4 残ったが、放っておいたふつうのオークが騎士に血の渇きを与えられていて、少しダメージを受けた。そのあと、オークと魔術師の集団にまとめて出くわす。手持ちの呪文を見直すと、凍結の矢の空腹のコストが「イチゴ」級まで下がっていた。こういうふうにきれいに一列に並んでくれる敵の集団には、とても役に立ちそうだ! ワンドの店を見つけたが、すごいものは無かった(すごいものというのは、怪我の治療、加速、あるいはファイアボールのワンドだ)。とはいえ炎のワンドも悪い買い物ではない……それと、鑑定のために安い魔法の矢のワンドも買っておこう。上り階段がひとつ足りないので、この階はまだ終わっていない。オークの坑道:1 に戻って、3 つ目の下り階段を下りる。びっくり! そこにいたのは……もっとオーク! それとオーガ。厳密にはオークではないが、似たようなものだ。

オークの坑道:3 では、まず隣にいたオーガを倒し、続いて司祭とふつうのオークを倒して、ようやく戦闘がレベル 1 になる。探索を続けるうちに、オークの魔道士(そこそこ危険な敵)が凍結の矢に倒れ、ほどなくヴェフメットが力の魔法書を授けてくれた! 爆破の秘術と破壊の爆裂球を覚える。破壊の爆裂球は、悪党を吹き飛ばすのに私の大好きな呪文のひとつだ。岩の巨人とかね。うーん、猛毒の雲も獣の棲み処とオークの坑道:4 にはよさそうだし、成功率は「Very Good」で使える水準だ。毒耐性が無いので気をつけないといけないが。いやはや、この階は広い! サイクロプスに守られた骨董防具店を見つけた。サイクロプスは凍結の矢を 2 発食らって倒れた。店で気になる品はひとつだけ、血に染まったローブ。114 金貨はかなり安い……呪われた -4 の「不屈」のローブ(rN+)。うん、これは改良にならない。近くでエルフの大広間の入り口を見つけた。状況を考えると、迷宮に戻ってもう一度獣の棲み処を探したほうがいいんじゃないか。オークの坑道:4 はときどきかなりきついし、範囲攻撃の呪文はたっぷりあるが、オークの族長に備えた飛び道具反発や飛来物の阻止が無い。大きなオーガのヴォールトなんかに出くわしたときのために、猛毒の雲も「Excellent」まで上げておきたい。迷宮:11 のあの岩の巨人を試してみよう……

迷宮:11〜12

念のため、別の階段から迷宮:11 に下りることにする。前の階段のところに歓迎委員会がいるかもしれないからね。ところが着いたのは前の階段のすぐ隣だった……上に戻って 3 つ目の階段を試す。よし、これだ。巨人のヴォールトから遠く離れた空き部屋に出た。よろず屋を見つけたが、めぼしいものは無い。階の残りもぱっとしなかったが、また石造りのヴォールトに出くわした。うわっ! 今度は何が入ってる、シャドウドラゴンか? いや、宝の埋蔵庫だ! やった! 要求されているのは変異治療の薬 2 本で、ちょっと厳しいが、まだその薬を鑑定してもいないので待つしかない。赤インプが爆破の秘術で死ぬのを見てほくそ笑み、ヤクの群れで戦闘がレベル 2 になる。あの岩の巨人はまだ見つからない……前に使った脱出ハッチのところまで戻ってみたが、いたのはサイクロプス 2 体だけで、凍結の矢で手際よく倒れた。おっと、いた、あいつだ。ヴォールトの一番奥の部屋に。破壊の魔法をお見舞いする時間だ! 破壊の爆裂球にぴったりの角度だったので、撃ってから後ずさりを始める。岩の巨人は爆発で深手を負い、凍結の矢をあと 2 発当てると死んだ。なんてこった、そのせいで丘の巨人のゾンビが起きてしまった! 丘の巨人だらけだ! それだけじゃない、岩の巨人のゾンビまで……引き撃ちしながら爆破の秘術で少しずつ削る。焼夷の炎を当てるために近接の距離にとどまるのは危ない。今度はタイタンのゾンビ? いいかげんにしてくれ、どうせなら太古のリッチも連れてきたらどうだ? 小さな岩場で延々と柱回りをするはめになり、その間に爆破の秘術でじわじわと、でも確実に削っていく……そのご褒美に呪文詠唱がレベル 18 になり、破壊の爆裂球以外の呪文の空腹のコストがすべて無くなった。ふう! 休んでから巨人のヴォールトに戻り、ようやく中身をいただく。保存食がいくつかと巻物、それに別の部屋には武器の山。そのうち 3 つはアーティファクトで、ハルバード 2 本とサーベル 1 本だった。鑑定したハルバードは +7, +4 の「調和」のハルバード(火炎、rF++ rN+ MR)。いまのところ呪術の杖よりこっちのほうがいい! 重量超過だが、ぎりぎりなので、巻物をいくつか読んでみよう。1 枚目は武器強化の巻物 I、2 枚目は武器呪いの巻物、3 枚目は無意味の巻物、4 枚目は焼き討ちの巻物(新しいおもちゃのおかげで耐えた!)、5 枚目はヴォーパル化の巻物、6 枚目は拷問の巻物。痛っ。うん、これはあまり耐えられなかった。HP を回復するまで休み、パンの携帯食を平らげ、階の探索を終える。オーガとオーガメイジが何体かいて、戦闘がレベル 3 になった。待てよ、これは……そう、お察しのとおり、扉つきのヴォールトがまたひとつ。おっと、来たぞ……ちぇっ、金貨でいっぱいの部屋だ。たぶん、知らせが無いまま見逃したバザールの跡だろう。少なくとも所持金は 1000 金貨近くになった。なんて階だ!

迷宮:12 ではオーク数匹と巨大胞子が待っていて、それからハロルドが醜い顔を出した。破壊の爆裂球と凍結の矢 1 発で片づき、それから新しく手に入れたハルバードで胞子の群体を切り倒す(意外とよく効く!)。プシュケは破壊の爆裂球 1 発でおしまいだったが、くそっ、また重量超過だ。獣の棲み処がすぐそこかもしれないのに、寺院まで戻る気にはなれない。やあヨゼフ、破壊の爆裂球を食らいな、体にいいよ! うわ、ワンドに薬にがらくたがいっぱい……モーリス? 爆裂球。丘の巨人? 爆裂球。おおっ、毒耐性のクロークだ! いい拾い物だ。+1 に強化して、階の探索を終えたが、それでもまだ獣の棲み処は無い。くそっ。よし、持ち物をいくつか捨てよう。あのぼろいアーティファクトのローブと、呪術の杖と、まだ鑑定していない 2 本目のアーティファクトのハルバードは置いていく。獣の棲み処は次の階に必ずあるので、すぐ取りに戻ってこよう。

幕間

いやあ、ゲームのこんな序盤にしては、かなりきつい戦いが続いた。それでも魔法の頼もしさは証明されたし、スキルと呪文がこれだけ強くなってきているので、ここから先はそれほど苦労しないはずだ。バックラーはあったほうがいいけれど。

迷宮:13

迷宮:13 に入ると、コボルドの群れとトロル、巨大ガエルが出迎えてくれた。いまは毒耐性があるので、一番の脅威はトロルだ。トロルを倒すついでに呪文詠唱がレベル 19 になり、それからコボルドには猛毒の雲を 2 回投げつけて、巨大ガエルは吹き飛ばす。あとから駆け込んできた敵も何匹かハルバードで切り倒した。このハルバードはかなり気に入ってきたが、愛着を持ってはいけない。ほかの部位に良い強化装備が手に入らないかぎり、いずれ杖に置き換えることになる。管状の指輪を拾うと霊視の指輪だったので、すぐに生命保護の指輪と付け替える。見えざる恐怖どもよ、覚悟しろ! 果物がたくさんある小さな森のヴォールトを見つけたが(すでに十分すぎるほど持っているのに)、果物の大半はオクロブ草に見張られているので、引き返す。そしてほどなく、真ん中に小さな島がある湖をついに見つけた……獣の棲み処の入り口だ! やっと出てきたか、こっちはもう岩の巨人を倒してるんだぞ! 荷物を置いて、獣どもを狩るとしよう。

獣の棲み処:1〜5

獣の棲み処:1 で要らない持ち物を全部置き、瑪瑙カタツムリを見つけて凍結の矢で吹き飛ばす。ご褒美は? ヴェフメットからの殲滅の魔法書だ! 炎の嵐の成功率は「Very Poor」だが、気にしない。妖術と炎の魔術は獣の棲み処でたっぷり上がるし、オークの坑道:4 を片づければさらに上がる。階をくまなく探索して、(もはや)まったく手ごたえのない、いろいろな種類の住人たちを倒していく。MP の節約と戦闘のさらなる訓練のために、できるかぎりハルバードを使う(ただし、ほかのスキルの経験値を吸い取られないよう、長柄武器のスキルは忘れずにオフにしてある)。

獣の棲み処:2 は、狭い場所がまったく無い、だだっ広い階だった。こういう階では、騒ぎすぎて四方八方からモンスターを呼び寄せてしまうと危ない。だから、まず外周を探索してから中央へ向かうほうがいい。というわけでそうする。おおっ、初めてのヒドラだ! 破壊の爆裂球の死を食らえ! 残念ながら残りはネズミとジャッカルばかりで、ちくしょうな丘の巨人のヴォールトを片づけたあとでは、手ごたえなんてまるで無い。

獣の棲み処:3 では緑ネズミの群れ、巨大イグアナ、サメを倒す。前の階と同じく開けた階だが、あちこちに小さな池がある。それから湯気の立つ鉛の指輪を拾った。鑑定の巻物がもう無い! いや、1 枚あるが、はるか寺院に置いてきたし、まだ戻る気は無い。緑ネズミの群れの近くで、蛇穴への階段(毒耐性はもう持っている!)だけでなく、びっしりとルーンが刻まれた鎖かたびらも見つけた。ふつう鎖かたびらは呪文使いが着るには少し重いが、きちんと訓練すれば(それに大賢者のローブはまだ手に入っていないし)、案外悪くない選択になるかもしれない。おおっ、ついでに沼への階段まで! これは便利だ。一方で浅瀬が少し恋しい。しばらく探索していないからね。階の残りは平穏だった。

獣の棲み処:4 は死ぬほど退屈だった。見どころといえば、ヴェフメットから招集の魔法書をもらえるだけの信仰心をくれたカトブレパスと、見つけたきらめく銅の指輪と、経験レベル 14 になったことくらいだ。戦利品のせいで持てる重さの限界ぎりぎりなので、獣の棲み処:1 に戻って探索の収穫を置いていく。ワンドがいくつか、保存食、影のランタン、それにいろいろな薬と巻物。ついでに迷宮:12 にも戻り、前に置いていった品を拾って置き場へ移す。呪い感知の巻物を使ってみようか? きらめく指輪は呪われていたが、ほかは呪われていなかったので、はめてみる。湯気の立つ指輪をはめても何もわからない。耐性をいくつも持つ指輪か、能力維持のような指輪かもしれない。適当にはめた指輪は氷の指輪(うえっ)、あのアーティファクトの鎖かたびらは +0 の魔法耐性の鎖かたびら(げっ)、光るサーベルは rElec, rC+, Str+4, Int+3 だが変異をもたらす(ぎゃあ)、2 本目のハルバードは断ち割り、rElec, rPois, rC-, rN+ だった。総合すると大した収穫ではないので、指輪が良いものだった場合に備えて、呪われた品を身につけてから解呪の巻物を読む。わかったのは Str+4 と Dex+2 だけだった。当面はいまの装備でいこう。もっと獣を狩るとするか。

獣の棲み処:5 は、いろいろな動物に囲まれた状態から始まる。炎を撃ちまくって倒し始めると、またたきガエルの大群の注意を引いてしまった。少なくとも 8 匹はいる。走って戻り、ついてきた瑪瑙カタツムリを倒し、休んでから 2 つ目の階段を下りる。獣の棲み処:5 のマップを見ると、2 つの階段のどちらかは、さっきいた場所のほぼ真横に出ることがわかる。だからちょっとした賭けだが、それほど危ない賭けではない。さて、こちらにはヒドラと沼マムシがいたが、そこまでひどくはない。またたきガエルを 1 匹仕留めた(ネズミ、コモドドラゴン、巨大イグアナと一緒に)。上に戻ってまた休み、3 回目の潜入。この頃にはまたたきガエルの群れはばらけていたので、探索を続けながら 1 匹ずつ倒していく。うわっ、象だ! こいつらは HP がやたら多いが、動きはヤクとほとんど同じだ。猛毒の雲で弱らせてから、一列に並べて凍結の矢かファイアボールを撃つ。探索を終えると、蜘蛛の穴ぐらの入り口を見つけた! よっしゃ! 毒耐性と猛毒の雲があるから、ムカデの悪魔は別として、中のものは苦もなく皆殺しにできるはずだ。行ってみよう!

蜘蛛の穴ぐら

巣はふつうかなり危険だ。ひどい毒を与えてきて、しつこく追いかけてくるモンスターがたくさんいることが多い。でも、このキャラクターなら大丈夫だという自信がある。毒素の矢を覚えておかなかったのが残念だ……残念ながらこのヴォールトはとても小さいもので、イモムシの大軍が出迎えてくれる大きなほうではなかったので、あっという間に片づいた。支配の魔法書(精密テレポート、やった)と宝石のはまった杖、それに金貨を少しいただく。杖は死の杖だった。ふーん。獣の棲み処に戻ろう。

獣の棲み処:5〜7

獣の棲み処:5 に戻ると水晶のウォーアックスを見つけたので、拾ってから階の探索を終える。先へ進もう!

獣の棲み処:6 は大魚でいっぱいの池の隣から始まる。遊び半分でハルバードで倒す。こいつら相手に魔法はもう不公平すぎる。池をぐるりと回ったところで、この分岐に残っている数少ない手ごわい相手のひとつ、人食いヤクを見つけた。ふつうのヤクにステロイドを打ったようなやつだと思えばいい。しかもこいつらも群れで来る。近くにあった指輪を拾ってから上に戻り、別の階段を試す。別の方向を探索しているときに音を立てたら、人食いヤクが起きて後ろから襲ってきて、階段への道を断たれかねない。このほうが安全だ! 実際、階のまったく別の場所に出た。とはいえ、ここも大魚のいる池だらけだ。ついに護符だ! はめても何もわからないので、いろいろな可能性がある。不正確の護符かもしれないが、少なくとも守護霊の護符や信仰の護符(もう要らない)ではない。またたきガエルの群れの不意を突いて猛毒の雲を何度も投げつけると、全滅させられたうえ、逃げようと瞬間移動したあとで死んでくれたので、あとで追いかける手間も省けた。ご褒美に呪文詠唱がレベル 20、戦闘がレベル 6! すべて片づいてみると、残っているのは人食いヤク(の群れ)だけなので、腹をくくって立ち向かう。逃げられるように階段の近くで戦い、魔法がだめだったときの備えも十分に用意する。ワンドを何本か、瞬間移動の巻物、それに頼れるハルバード。もっともハルバードは最後の手段だ。さて、どうなるか……最初の人食いヤクを見つけたら、猛毒の雲を浴びせ、叫んで群れの残りの注意を引き、それから猛毒の雲をさらに投げながら後ずさりする。「あなたは少し経験を積んだ気がした。x4」楽勝!

獣の棲み処:7 に入ると、遠くで鼻を鳴らす音が聞こえた。おおっ、ラビリンスだ! 置き場へ駆け戻り、要らない装備を置いて、1 枚しかない魔法の地図の巻物と、念のため予備のパンの携帯食をいくつか持って、この階へ走って戻る。おっ、いいぞ、入り口はほんの数歩先だ! 洞窟探検の時間だ。

ラビリンス その1

保存食を切らしていないかぎり、ラビリンスが難しいことはめったにない。ミノタウロスを見つけるまで 2 分しかかからなかった。向こうはこちらに気づいていないので、角の陰に隠れ、ミノタウロスを巻き込む位置に猛毒の雲を投げ、凍結の矢で最大射程から吹き飛ばす。勝利! 自動で拾ったのは、血に染まった首飾り(血に飢えた首飾りだとわかっている。あまり役に立たない)、炎のワンドと霜のワンド、そして蒼穹の魔法書(飛来物の阻止!)。床にはほかにも、冷気の杖が 1 本どころか2 本(はは)、磨かれたリングメイル(いただき)、節くれだった煙の出ている杖(ダブルでいただき!)、影のランタン(もう持っている)があった。杖は……火炎の杖だった! おやおや、これは悩ましい選択になってきた。すぐに加護の訓練を始めるため、蒼穹の魔法書から飛行を覚えてから外に出る。

獣の棲み処:7〜8

獣の棲み処:7 に戻る。炎の呪文の威力は当面ほぼ上限に達しているし、どうしても上限にしなければならないわけでもないので、ハルバードはしばらく持っておく。ただ、炎の嵐を覚えたら、範囲とダメージをできるだけ大きくするために、手に入るかぎりの強化装備が必要になる。ひと休みして、戦利品を置き場に置きに行く。鑑定の巻物はまだ 1 枚だけだが、身につけているあの護符が何か見てみよう。腐食阻止! ぜんぜん悪くない。よし、また狩りの時間だ。ハウンドを焼き尽くすと、ヴェフメットが召喚術の魔法書を授けてくれた。念のためと、いずれ召喚術を鍛えるために、解放の宣誓を覚える。階の残りは問題なし。いよいよ最下層だ……

獣の棲み処:8 の最初の敵は、沼マムシと瑪瑙カタツムリ 2 匹。投擲の虎の巻を見つけたが、その役立たずっぷりときたら……ええと……ほら……まったく役に立たない何かくらいだ。ヴォールトはすぐに見つかった。カトブレパスのヴォールトで、ヤクと人食いヤクがいろいろお供についている。先に階の残りを片づけよう。猛毒の雲はまたしてもまたたきガエルの群れに抜群の効き目を見せ、続いてヤク、穴掘りの甲虫、そして瑪瑙カタツムリを大量に倒す。この階にはもうひとつ小さな石造りのヴォールトがあるが、たぶんここでまれに見つかる地獄へのポータルだろう。私は強いけれど、そこまで強くはまだない。そもそも掘り出そうとしても掘れないしね! というわけで、大きなヴォールトの時間だ。敵を見つけるたびに、猛毒の雲を次々に投げる。ヴォールトの戦利品は少なかったし、角を曲がったら人食いヤクの群れと鉢合わせして瞬間移動の巻物を 1 枚使うはめになったが、どっさり経験値が入った。経験レベル 15 になり、攻撃系のスキルがすべて上がり、集中させていた加護はレベル 0 から 4 まで上がった。

幕間

意気揚々と置き場に戻る! もちろん獣の棲み処は特に難しくないので、ほかの結果は予想していなかったが、私はたいてい最下層を後回しにする。飛来物の阻止を「Fair」の成功率で覚え(やった)、戦利品を置いて、持ち物をすべて見直す。そろそろ寺院に置いてきた品を拾って、ここへ移すべきだろう。そのあとはオークの坑道を片づけて、店に良いものがあるか見てみよう。

諸宗派の寺院

下りてくる途中で置いていった貴重品を拾いに、寺院へ戻る。全部運ぶのに実は 2 往復かかった。あそこにワンドと薬をどれだけ置いていたか忘れていた! それでも、まだ薬のルーレットの時間ではない。そう、オークの坑道を片づける時間だ!

オークの坑道:4

オークの坑道:4 に入るとすぐ、大きな石造りの建物が目の前に現れた。まちがいなく、店と敵がどっさりあるヴォールトだ。都合のいい位置(階段のすぐ近く)にいるので、また猛毒の雲に一仕事してもらおう。ひえっ、オークの大司祭だ! 下がって、ミノタウロスのときと同じ作戦をとる。後退しながら、大司祭を巻き込む猛毒の雲を次々に投げるのだ。下級の悪魔を 2 体呼び出す時間を与えてしまったので、解放の宣誓で追い払う。おかげでさらにオークが出てきて、それに毒を浴びせ、ヴェフメットは大喜びで最後の魔法書の贈り物、グラン・グリモアを授けてくれた。ヴォールト全体を片づけるのに時間はかからなかったし、ありがたいことに、階の残りが駆けつけてくることもなかった。さて、店を見てみよう! ひとつは食料品店で、携帯食がずらりと並んでいる。いずれ食べ物を買う必要があるかもしれないが、いまは要らない。骨董屋には薬がいくつかとハードカバーの本。かなりそそられるが、先に進もう。防具店には私に価値のあるものは無い。目立つ品は +4 の輝けるもののレザーアーマー {Dam+4} だけだ。最後のよろず屋はほとんどが矢弾で、巻物がいくつか(忘却の巻物を含む)と、活力の水晶玉。さて、あの本だが……変容の魔法書だった。あまり必要なものではない。まあいいか。気を取り直して、階を片づけよう。ふつうのオーク以外はたいしたものが見つからなかったが、階段がひとつ足りないので、オークの坑道:3 に戻って 3 つ目の階段を下りる。いたのはオーク、ゴブリン、トロルだけ。少なくともこれで片がついた。

迷宮:13〜16

迷宮に戻る前に、本を置き場に置いていく。ものは試しに、炎の嵐の成功率はどうかな? 「Fair」? おおっ、面白くなってきた。呪文のレベルがあと少し足りないが、ありがたいことに、もう使わない呪文を忘れるための忘却の巻物が何枚かあるので、焼夷の炎を忘れる。さようなら、友よ。そしてようこそ、炎の嵐! こちらも空腹のコストは「蜂の巣」級だが、少なくとも窮地を脱する手段として使える可能性はある(とはいえ、いまの時点で頼ろうとするのは、痛い炎の魔術の失敗を招くようなものだ)。

獣の棲み処を見つけた階、迷宮:13 に戻って探索を再開する。まだ鑑定していない薬をいくつか並べた醸造所を見つけたので、器用さ、知性、能力回復を 1 本ずつ買う。さて、オクロブ草のいる木のヴォールトがあったよね。ファイアボールで火をつけてみたら? 楽しそうだ! 這いずりキノコも何匹か業火に巻き込まれて、さらに楽しい。オクロブ草は、姿が見えたらファイアボール 1 発で焼き払えた。ご褒美は……果物! この階はこれでおしまい。

迷宮:14 に着くと、そこそこ危険な敵であるマンティコアの隣だったので、手早く片づける。ところが一歩か二歩進むと、スノーグが視界に入ってきた! 破壊の爆裂球 2 発で、ありがたいことに木っ端微塵の肉片になった。おっ、醜きものだ! 赤いやつは炎耐性があって面倒だが、群れを倒せば少ない手間でかなりの経験値になる。この群れは茶色いやつだ。酸の攻撃があるので近接キャラには危ないが、呪文使いにはどうということはない。ご褒美は本 2 冊と上等なリングメイル。1 冊は力の魔法書で、もう持っている。もう 1 冊はランダムな魔法書で、ツキマーの舞踏以外は大して面白い呪文が無かった。さらにスライム、サイクロプス、そのほかいろいろな悪党との小競り合いを経て、古びたダガーと輝く銀の指輪を見つける。そしてもちろん、階の探索を終えようというところで、縦穴に落ちて迷宮:15 に出てしまう。縦穴なんて大嫌いだ。

幸い、迷宮:15 で降り立ったのは、両端に扉がふたつずつある空っぽの通路だった。片方を開けて、部屋にひとりきりのジェリーを吹き飛ばしてから先へ進む。上り階段がすぐ見つかったので、続ける前にいったん上に戻ろう。さて、迷宮:14 でまだ探索していなかったほんの一角は空っぽだったので……迷宮:15 に戻るか。かなり何も無い階だったが、ネッソスに出くわした。目の前で扉をバタンと閉め、飛来物の阻止をかけて、数歩下がる。ネッソスはセントールの戦士の相棒を連れて扉を開けた。ファイアボール 2 発と爆破の秘術 1 発のあとには、セントールの肉をごちそうになりながら、加護がレベル 7 になったことを喜んでいた。ほどなく別の醸造所を見つけたが、耐性の薬を鑑定するために 119 金貨を払う気にはまだなれない。この階が片づいたので、先へ進む。

迷宮:16 ではいくつかの敵が出迎えてくれたが、どれも手に負えないものではない。シャドウ、巨大ガエル、ジャッカルの群れ。うわっ、宝物庫の入り口だ。私の闇エルフの肉に飢えた宝物庫の番人つき! 猛毒の雲がそれなりにうまく効いていたが、骸骨の戦士が現れて、死んだ宝物庫の番人を全員ゾンビにして起こしてしまった。おっと。戦略的撤退の時間だ。とはいえ、ちょうどサイクロプスの肉を拾ったところなので、炎の嵐の空腹のコストはすぐには問題にならない。そこで唱えてみたが、3 回続けて失敗した。くそっ。何が「Fair」だ! でも 4 回目で成功! 5 回目も。この騒ぎでイフリートが起きてしまったので、階段まで下がってから、凍結の矢でイフリートを、ファイアボールで最後の骸骨の戦士を倒す。このちょっとした小競り合いで妖術がまたひとつ上がり、炎の嵐の成功率が「Good」になった。ふう! 敵の攻撃がだんだん重くなってきて、バックラーが無いと心もとない。うーん……エルフの大広間の出番かな。

エルフの大広間:1〜4

置き場に立ち寄り、前に見つけたアーティファクトの指輪を調べるために鑑定の巻物を使うことにする。3 つまとめて鑑定できた、やった! 輝く銀の指輪は能力維持の指輪(すばらしい)、呪われていないアーティファクトの指輪は指輪 "Douq" {rF+ rN+ Acc+6}、呪われたアーティファクトの指輪はフイシカの指輪 {Str+4 Dex+2 Acc-2 Dam-4 Curse} だった。最後のはいまいちだが、思ったほどひどくはない。もうひとつのアーティファクトの指輪をはめ、霊視の指輪と、新しく手に入れた能力維持の指輪は、必要なときのために持ち歩くことにする。いざエルフの大広間へ!

エルフの大広間:1 には入り口のヴォールトが無かった。入り口のヴォールトはちょっと難しいことが多いので、ありがたい。飛来物の阻止、猛毒の雲、炎の嵐があるので、最初の 4 階で出てくるものはほぼ何でも大した苦労なく相手にできるはずだし、もともとそれほど心配はしていない。一方で、ここで最初に出会う敵がルイーズというのはちょっと面倒だ。獣の棲み処の人食いヤクの群れと似た位置にいる。別の方向へ向かうと後ろから来るかもしれないし、それはうれしくない。どんな魔法をひねり出せるか見てみよう。まず最大射程から猛毒の雲を 1 発撃って怒らせ、次に通り道へもう 1 発投げてから、凍結の矢で吹き飛ばす。ルイーズ死亡、楽勝! 階の端に沿って進み、ついに兵士からエルフのバックラーを手に入れた。エルフ製なので体によく合い、呪文の詠唱をそれほど妨げない。炎の嵐の成功率は「Fair」に下がっただけだ。ただ、これであのすばらしいハルバードは使えなくなった。置き場へさっと戻って火炎の杖を取ってくる。先へ進もう……おっと、2 マス先にニコラ、しかもこちらに気づいている。手元に rElec の装備が無いので、距離をとるために引き返し始める。地形と、追いかけるより視界に入れておこうとするニコラの癖のおかげで、うまくいった。おや、自分から瞬間移動で離れてくれた! ありがとう! お礼に猛毒の雲の柱回りをお見舞いしよう。痛っ。角を曲がろうとしたところで、稲妻の矢を顔面に 1 発食らい、88 HP のうち合計 55 のダメージ。視界から外れ、俊足の薬を飲み、背後の壁に気をつけながら距離をとり続ける。怪我の治療の薬を飲み、炎の嵐を唱えられるだけの満腹度を確保するためにリンゴをかじる。2 ターン後、ニコラが角を曲がってくる。3 ターン後、私は黒焦げの亡骸を前にほくそ笑んでいて、呪文詠唱はレベル 22 になっていた。先へ進んでも、これほど手ごわいものには出会わなかったが、ほどなく宝飾店を見つけた。きっと良いものがあるはずだ。これはどうだ? 「忘れられたネズミたち」の指輪 {rPois rN+ Int+3 Acc+3 Dam+5 SInv Stealth--}? うん、これは使うことになると思う! 隠密のマイナスは残念だが、こっそり動く時期はもうだいたい卒業している。美食家の護符と、呪われた不正確の護符も買っておく。鑑定のためだけに。手元に解呪の巻物が無いし、前に装身具呪いの巻物を鑑定したせいで腐食阻止の護符が呪われているので、また置き場に戻る。呪われていても良いものが見つかる場合に備えて、まず未鑑定のアーティファクトやほかの品をすべて試着してみる。武器はどれも大したことがなく、最初に試したリングメイルは呪われていたうえに良くもなかったが、透明化の指輪と躱し身の指輪を鑑定できた。巻物を読み、装備を整え直して、迷宮の料理への新たな食欲とともに、3 度目のエルフの大広間:1 へ。もうひとつのふつうの知性の指輪のおかげで、炎の嵐の成功率は「Very Good」になった。着実に上がってきている。階の残りにはほとんど何も無いので、先へ!

エルフの大広間:2 への到着は気づかれずには済まなかった。隣に闇エルフの召喚術師がいて、視界には闇エルフの魔術師、別の召喚術師、闇エルフの騎士。上の階に退き、ついてきた召喚術師を倒してから、別の階段を試す。さっきの場所のすぐ近くだったが、今度は射程内にいるのは騎士だけだ。なんとかなりそうだ。猛毒の雲とファイアボールで、騎士と、パーティーに顔を出すことにした仲間たちを皆殺しにして、ご褒美に盾がレベル 1 になった。ときどきうろついてくる敵を倒しながら、おいしい闇エルフの肉をがっつりつまみ、腹一杯になって準備万端。肉がたっぷりあるので、心配なく炎の嵐で闇エルフの群れを片づけられる。それだけじゃない、闇エルフのひとりが +2 の反射のエルフのバックラーを身につけていた! 万歳!

エルフの大広間:3 の始めに、石と金属でできた建物に出くわす。気になったので、ぐるりと回って中身を確かめる。あ、待てよ、この階の壁がこうなっているだけだった。ニコラとやり合ったときに、この金属の壁がひとつあればさぞありがたかっただろう。曲がりくねった階で、ぽつぽつといる闇エルフの集団のほかは敵が少ない。炎の嵐の失敗は 1 回だけだったが、それで 30 ほどのダメージを受けてずたずたにされた。そして階の探索をすべて終えた……大きな扉のついたヴォールトらしき建物ひとつを除いて。やってみるか? やろう、ただし飛来物の阻止をかけて。なんだ、ゾムの祭壇があるだけで、住んでいるのはコボルドの集団だった。アビスへの門もあったが、はっ、遠慮しておくよ! 急いでいないからね。

エルフの大広間:4 は私の好きなタイプの階だ。短い通路でつながった小部屋が続いていて、通路の両端にはたいてい扉がある。敵が小さな集団に分かれるので、少しずつ相手にするのがとても楽になる! 実際、この階でただひとつ手ごわかったのはアグネスで、毒を浴びせてから、ブランドつきのラジャタンを持ったちっこくて面倒な暗殺者たちの生まれ故郷へと吹き飛ばして送り返してやった。書物店だ! おおっ。空間転位の魔法書は瞬間移動と収拾があってすばらしいが、32 金貨足りない。魔術の魔法書(加速が来た)もあるし、またあのばかげた投擲の虎の巻もある。骨と皮ばかりの非力な闇エルフの腕では、ダーツを 3 マス先にも投げられないっての! 炎で十分だ、ありがとう。もう少し金貨が貯まったら、絶対に戻ってこよう。さて、エルフの大広間はひとまずこれで終わりだ。エルフの大広間:5 はまだ挑まないが、中盤にはかなり食い込めた。

幕間

あの本のために金貨を貯めておくべきなのだが、怪我の治療の薬を何本か使ってしまったし、もともとそれほど持っていなかったので、200 金貨弱で 4 本買う。瞬間移動と精密瞬間移動が少し遠のいたが、ひどく遠のいたわけではないし、巻物はいつでもある。それと、聖なる御言葉と充填以外の巻物はすべて鑑定済みだと気づいた。どちらも当面は急がない。唯一の獲得の巻物は、ダメージ系のワンドを持ち歩く代わりの予備の武器として、+3 の破壊のロッドに使った。未鑑定の防具がかなりあるので、全部拾い、呪い感知の巻物を 1 枚読んで、全部試着する。+4 の「魔術」のリングメイル {rF+ rN+} はひどくはないが、甲冑の訓練がたくさん要るので、遠慮しておく。迷宮に戻って、20 階あたりまで片づけを続けるとしよう。

蛇穴:1〜4

うん、さっきのは嘘だ。rPois の手段がふたつあるし、美食家の護符もあるので、いまなら蛇穴はものすごく簡単なはずだ。だからそっちに行く。

蛇穴:1 はアナコンダを含むヘビたちの突撃から始まるが、あっさり倒れる。ナーガの集団が現れたところで、炎の嵐で全員焼き払い、生き残りにはファイアボール。骨董武器店にまばゆく輝くトリプルソードがあった! 近接キャラだったら今頃おもらししているところだが、そうじゃないのでパンツは乾いたまま、探索を続ける。小さな階で、すぐに終わった。

蛇穴:2 にはヘビがたくさんいて、小さな池があちこちにある。片づけたあとも池はあるが、ヘビはずっと少なくなった。夜盗の魔法書を拾った。俊足、収拾、精密テレポートという、とても役立つ呪文が 3 つ入っているすばらしい拾い物だ。念のため、最初のふたつをすぐに覚える。

蛇穴:3 もまた楽な散歩だ。おいしいヘビの肉で腹一杯すぎて、炎の嵐を唱えてもとても満腹まで下がらない。アナコンダの大軍に飛びかかられでもしないかぎり、このあたりでは無敵も無敵だ。おっ、曲がった光る杖だ! 毒の杖、なんともぴったりだ。そのすぐあとにもう 1 本杖を見つけた。今度は召喚の杖で、終盤に役に立つかもしれない。ほかにはとくに何も起こらなかったが、戦利品で重量超過になったので、先へ進む前に置き場に置いてくる。

蛇穴:4 は、ここまでのこの分岐の繰り返しだ。また武器店に出くわしたが(今度は骨董ではない)、言うまでもなく、私に興味のあるものは何も無い。いまのうちに蛇穴:5 のヴォールトに挑めないかと本気で考える……いや、それはただのばかだ。炎の嵐はまだ「Very Good」だし、危ない橋は渡るべきじゃない。あのルーンがどこかに行ってしまうわけでもない。とりあえず楽な経験値と金貨をいただいて、いったん引き上げよう。

迷宮:16〜20

ますます充実していく魔法の武器庫を手に、ひとまず迷宮に戻る! 迷宮:16 には探索し残したところが少しあったが、青い薬が 1 本あるほかは空っぽだった。宝物庫への階段が誘惑してくるが、先に迷宮:20 を目指すことにする。

迷宮:17 に足を踏み入れると、ヤクが出迎えてくれた。ヤク、サイクロプス、オークとワイトを何匹か倒したところで、初めてのヤクトールを見つける。うげ、あの時期が来たってわけか。ありがたいことに飛来物の阻止があるし、使うのをためらうつもりもない。ただ、ひとつ考えていなかったことがある。火炎の杖を装備したまま凍結の矢を使うのは、あまり効率的じゃない。猛火の矢か妖術の杖が見つかればいいのに。少しあとで吸血蚊に襲われて病気になった。Str が 1 下がったが、もちろん一時的なものなので、あまり心配はしていない。うろついていたオークの一団を皆殺しにした記念に、宝石のはまったバトルアックスをいただく。使うことはある? さあね。どうしても拾わずにはいられないんだ。

迷宮:18 に入って数歩で、フランセスが叫び声をあげて視界から隠れた。私が心配するとでも? うーん、おいしいフランセスの肉。おっ、獲得の巻物だ! いますぐ本を頼みたくてたまらないが、ここはがらくた集めの役を続けて、ひとまず置き場にしまっておこう。保存の能力が無いので、危ない橋は渡らないでおく。探索を再開すると、大きくて悪いファイアドラゴンにばったり! ほらね? 獲得の巻物をしまっておいてよかった! 俊足、飛来物の阻止の順にかけて、最後に凍結の矢を 3 発撃ち込んで倒したところで、ロックトロルが現れる。下がって MP を少し回復してから戻り、狙いすました破壊の爆裂球でトロルを吹き飛ばす。近くにあった悪戯の魔法書を収拾で手に入れてから、島と石造りの建物がある湖に出くわす。氷の獣が見張っている。氷の像のヴォールトかな? うわっ、待てよ、ここは巨大だ! 文字どおり、ちくしょうな階の端から端までの長さがある。飛行を唱えてから、広い水面の片端をゆっくり渡って調べに行く。やっぱり、宝を守る氷の像のヴォールトがいくつも並んでいる。小さなふたつを先に調べてから、広がった中央の建物へ向かう。まさか、あの巨大な扉を開けるつもりじゃないよな? まあ、開けるんだけど。念のため、先に俊足と飛来物の阻止で身を固める。ついでに飛行も。でも結局、部屋の両端に氷の像がふたつずつ、ちょっとした宝を守っていただけだった。大した手間もなく、すばらしい収穫!

迷宮:19 は派手に始まる。スライム、醜きもの、それにオーク、オーガ、サイクロプス、ハーピー、セントールの寄せ集めが見えた。炎の嵐をあちこちに撃ちまくり、苦労のかいあって経験レベル 18 に! Int がまた 1 上がり、炎の嵐の成功率は「Great」になった。残念ながら最初の小競り合いでこの階のびっくり箱は出尽くしたらしく、残りは見つけた死の魔法書を除いて退屈そのものだった。緊急用の MP のために血の昇華を覚える。だって、炎の嵐に耐えられるやつがいないなら、HP を使ってもっと炎の嵐を撃てばいいじゃない? 2 冊目の本は獣の魔法書。すごい拾い物ではないが、まだ持っていなかった本だ。損はしない。階段がひとつ足りないので、目を光らせておこう。

迷宮:20 もまた部屋と通路の入り組んだ階だ。最初の敵の集団は? 闇エルフが半ダース! 炎の嵐が助けてくれたが、またしても重量超過だ。どうしていつもアーティファクトのスプリントメイルばかり見つかるんだ? またまた置き場まで歩いて荷物を置き、迷宮:20 に戻る。狭い通路で瘴気の罠にかかり、瘴気に包まれた。くそっ! 2 HP 分の腐敗を受けてから扉を開けると……目の前に赤い醜きものの群れ。ぐぬぬ! 猛毒の雲と凍結の矢で、それ以上ダメージを受けずに窮地を脱する。おっと、見逃していた階段はここだった。迷宮:19 の残りへ通じる隠し扉のある、ちっぽけな部屋に戻された。そりゃどうも……迷宮:20 の探索は猛然と続く。スライム? 炎の嵐! 水色の醜きもの? 炎の嵐! 吸血蚊? 炎の嵐! スフィンクス? まあ……もうわかったよね。

幕間

瞬間移動が無いと少し心もとないので、エルフの大広間のあの店に戻って、空間転位の魔法書を買う。先に夜盗の魔法書を手に入れていたので、収拾と精密テレポートはもう使えるのが残念だが、用心するに越したことはない。それに、どうせ金貨は 1281 まで貯まっているので、少しは使える。腐敗で失った 2 HP は命取りではないが、治療の薬は山ほど蓄えてあるので、虚弱な闇エルフの身としては、取り戻せる体力はすべて取り戻しておいたほうがいい。次は宝物庫だ!

大掃除

置き場が大きくなってきたので、そろそろ貯め込んだものを整理しよう。種類ごとに見ていく。

沼:1〜4

最近、沼はあまり好きじゃない。難しくはないし、きつくもないが、水だらけで、蒸気とそっくりな霧が出ているので探索が面倒なのだ。しかも、その蒸気は私の炎の呪文でたっぷり作り出すことになる。とにかく、行ってみよう。

ああ、ウィーグラフ、なんでよりによって沼:1 にいたんだ? 血中アルコール濃度があれだけ高ければ、火炎の投射で自然発火してもおかしくない。炎の嵐 2 発で片づいたが、派手な花火に好奇心をそそられて集まってくるモンスターの相手に、ずいぶん時間を使うはめになった。階の残りは、ヘビやワームやヒルを倒し、その肉を食べ、戦利品を拾うことの繰り返しだ。一番面白かったのはまばゆいプレートアーマー。はあ。呪われた飢餓の指輪も鑑定した。

沼:2 では、足を踏み入れるなり力の魔法書をくれた。猛毒の雲を忘れたくなったときのためには悪くない! あはっ! それに忍び寄りの魔法書まで! 最高だ、これであの錬金術の魔法書を買わなくて済む。それ以外は上と同じことの繰り返しだ。ただ、深い水脈を使っていないいないばあを繰り返すアリゲーターが鬱陶しくて、かなり痛い目にあわされた。ぐぬぬ。至近距離の破壊の爆裂球を食らえ、くそっ。

沼:3 に入ると、実体のない霧の集団と沼ワームが何匹か待っていた。炎の嵐を 1 発撃ち、生き残りを爆破の秘術で片づけたら、あとは蒸気と、それで起きた森林火災に任せて、MP を回復するために上の階に戻る。下りてみると……アイズルだ! まず、まずいことが起きたときに移動できるよう、精密テレポートをかけておく。それから至近距離で破壊の爆裂球を撃ち、アイズルを引き連れて上の階へ退く。爆裂球をあと 2 発で勝利は確実! 小競り合いで注目を集めてしまったので、戻るときは別の階段を使う。おおっ、曲がった宝石のはまった杖だ! 魔力供給の杖だった。緊急時用に手元にあって困ることはない。もっとも、私の発動の腕前はどう見てもお粗末だが。探索を続け、豊潤なる蒸留で、まだ鑑定していなかった最悪の部類の薬、腐敗の薬を鑑定する。本当に悪い薬で残っているのは堕落の薬と突然変異の薬だけだ。豊潤なる蒸留を使ったら死霊術もレベル 1 になったが、当面は本当に鍛える必要は無いので、オフにしておく。階の残りは何事もなく進んだが、(とても重い)戦利品を置きに置き場まで往復する。まばゆいプレートアーマーね。ちっ。

沼:4 はここまでで一番退屈な階だ。スライムの群れを見つけたので、炎の嵐で大々的に森林伐採をする。そうそう、ようやく大ヒルの死体が手に入ったので、そのエッセンスを蒸留して堕落の薬を鑑定する。このまま沼:5 に行きたくてたまらないが、宝物庫とそこにいる醜きもの(その死体で突然変異の薬を鑑定できる)が私を呼んでいる。それに宝物庫を片づけてしまえば、猛毒の雲をきっぱり忘れてもかまわなくなり、呪文のレベルが 6 空く。行こう!

宝物庫:1

湿地のミイラに持ち物をいくつか呪われたので、解呪の巻物を使う前に、置き場でできるだけ多くの品を試着してみることにする。とくに目立つものは無かったので、呪われたテレポートの指輪もはめてから巻物を読み、呪いをまとめて解く。

宝物庫:1 に足を踏み入れると、バザールのメッセージが出た! うわっ! 金貨は 818 しかないが、獲得の巻物と魔法の地図の巻物を取りに行く時間があるかどうかわからない。まあ、とにかくやってみよう……よし、間に合った! バザールは遠くないが、行く手には骸骨の戦士の大軍が立ちはだかっていて、ポータルにたどり着く前に、大急ぎで、容赦なく火葬にするはめになった。その過程で経験レベル 19 になる。お買い物の時間だ!

バザール

最初の店は食料品店。いらない……骨董防具店には呪文使い向けの良いものは無かったので、次へ。宝飾店だ! すばらしい。買う候補は魔術の指輪、保存の護符、魔力の指輪。とりあえず先を見よう。最後の店は武器店で、こまごましたものの中に、ゆがんだ杖が 1 本。ふーん、たぶん魔法の杖じゃない。さて……衝動的に「絶対買い」なものは無いが、装身具はあとで役に立つかもしれない。+1 の器用さの指輪を 17 金貨で(鑑定のためだけに)買い、目をつけておいたほかの 3 品も買う。書物店よ、どこにあるのだ?

宝物庫:1〜4

宝物庫:1 に戻ってからも、宝物庫の探索は休みなく続く。炎の嵐はこの時点でもうずるいレベルだ。成功率は「Great」、空腹のコストは「ハヤトウリ」級、しかも何でも一撃で倒す。実のところ、大勢の何でもを一度に。その中には、ありがたいことに死体を残してくれる醜きものもいた! いくつか荷物を置きに置き場へさっと戻る。獲得の巻物も置いてくる。結局使わずじまいだった。薬もいくつか飲んでみて、狂戦士の薬と耐性の薬を鑑定したが、1 本や 2 本しかない薬がまだたくさん残っている。このどれかが変異治療の薬かもしれないし、宝の埋蔵庫には 2 本要る……我慢だ。さあ、ウサギの穴を下りていこう。

ひえっ。宝物庫:2 では、ハーピー 2 匹、まだらのドラゴン 2 匹、大コボルド 1 匹とにらみ合うことになった。まだらのドラゴンは焼夷の炎のブレスを吐くので厄介だ。炎が荒れ狂い、たいした苦労もなくすべてを倒す。湯気の立つ象牙の指輪を拾い、丘の巨人の骸骨とロックトロルを吹き飛ばしてから、炎の雲が湧き続けるヴォールトを見つけた。炎の円環をくれるなら王国だってくれてやる! ひとまずお預けだ。おや、聖者ロカと愉快なオークの仲間たちじゃないか! 好きなだけ打擲すればいいさ、相棒。ふう、ちょっとした大虐殺だった。炎の嵐を失敗したせいで、脳髄ワームに Int を 1 だけ吸われた。ふん……まだ 36 も残ってるさ。炎のヴォールトのことはメモしておいて、あとで戻ってこよう。

宝物庫:3 に着くと木が何本か見えたので、慎重に近づいてみる。なんてことはない、ただの飾りだった。でもオーガと醜きものの大群は飾りじゃない! この騒ぎでヤク、サイクロプス、アイスドラゴンまで寄ってきたが、おかげで盾がレベル 7(バックラーの呪文詠唱へのペナルティが完全に無くなった)、炎の魔術がレベル 18 になり、炎の嵐の成功率は「Excellent」に上がった。これからは HP を増やすのと炎の嵐の空腹のコストを無くすために、呪文詠唱と戦闘に集中する。この階はいい経験値がたっぷりだ。

宝物庫:4 の最初の住人であるセントールたちを、炎の嵐と飛来物の阻止で皆殺しにしてから先へ進む。彫像と十字形のヴォールトがあるので、地下墓地の入り口を見つけたのかもしれない。アンデッドとの一戦に備えておこう。少なくともリッチはいるだろう。ひとまず階の残りを片づけに行こう。見えざる恐怖のおかげで経験レベル 20、躱し身はレベル 8 に。よしよし! 初めてのヤクトールの族長も倒し、ふたつ目のヴォールトを見つけた。こちらは緑の水晶でできている。のぞいてみよう……魔術師の研究所へのポータルだ! これは見逃せない。

魔術師の研究所

石に囲まれている……これじゃだめだ、ちょっと掘ろう。おや、ドルオクロヒの墳墓みたいだ。ここに来たのは初めてだ。危険なはずだ。幸い、何もかもうまくいかなくなったときに使える出口のポータルがふたつある。念のため、ミイラが出ると見込んで能力維持の指輪をはめておく。中は 3x3 の岩のブロックがあるほかは空っぽだ。ひとつ掘り出してみよう……やっぱり、脳髄ワームのゾンビだ。これならそれほど難しくはないな。いや、前言撤回、王族のミイラだ。呼び出された悪魔を何体か解放の宣誓で追い払っていると、衛兵のミイラが現れ、それから本物の脅威、太古のリッチが現れた。HP から引き出さずに撃てる炎の嵐は 3 発分。大事に使おう……3 発目で決まった! ふううううう。まったく、きりがない。また王族のミイラだ! ここでは休む暇もないらしい。焼けつく炎で敵を滅ぼし、大したことのない死の呪い(拷問 1 回、負のエネルギーの一撃 1 回、悪魔が何体か、それに雰囲気だけのものがいくつか)を受けたあと、呪文詠唱はレベル 25 になり、HP と MP をすべて回復できるようになった。おっ、獲得の巻物だ。遠慮なくいただこう! 運よく、炎の渦のひとつが王族のミイラを倒してくれさえした。はは! また獲得の巻物? もらっておこう!

幕間

こんな面白い冒険のあとは、戦利品を処分するために置き場へ戻る。見つけた指輪と護符を鑑定するために巻物を何枚か読む。あの湯気の立つ象牙の指輪は、キエムの指輪 {Str+3 Int+3 MUT+) だった。ちくしょう。変異をもたらす輝きつきのすごい品を見つけたのはこれで 2 つ目だ。私がジーヴァの信者に見えるか? 指輪は +2 の護りの指輪、護符は怒りの護符。はあ……幸い、最後の巻物で 2 つ鑑定できたので、3 本まとまった薬に使ってみる。変異治療の薬だ! 一輪車に乗ってタップダンスする熊もびっくりだ! あの宝の埋蔵庫はいただいた。いや、その前に残りの薬を飲んで鑑定しておこう。残っている悪い薬は麻痺の薬だけだ。魔力の薬(やった)、器用上昇の薬(よし)、知力上昇の薬(よっしゃ)、透明化の薬を鑑定。くそっ、連勝中だったのに! おまけに、Int が上がったおかげで炎の嵐の空腹のコストが「サルタナ」級まで下がり、ほぼ無視できるようになった。良い知らせはまだ止まらない。呪文のレベルがかなり増えたので、ただの解放の宣誓を忘れて、代わりに集団への解放の宣誓を覚える。成功率は「Great」で、用途には十分だ。

要らない装備をすべて置き、突然変異の薬を手に、保存の護符をつけて、宝の埋蔵庫へ一直線に向かう。どれどれ……ちぇっ、期待していたほどの宝は無い。魔法の武器がいくつかあったが、そこで朽ちるに任せる。それから指輪 1 つ、護符 3 つ、それに携帯食、巻物、薬、金貨がひとつかみずつ。総合すれば、ひどい品ではない。護符は守護の護符(いいね、2 つ)と変異耐性の護符(すてき)で、指輪は耐毒の指輪(ふーん)だった。ちょっとがっかりだ。獲得の巻物の 1 枚で本を頼もう。元気が出るはずだ。『強化呪文大全』: 加速と炎の円環が入っている! 最高だ。いまこそ猛毒の雲を忘れて、炎の円環を覚えるときだ。呪文のレベルがあと 3 あれば加速も覚えられる。

宝物庫:4〜7

炎の円環を手に、宝物庫:2 と炎の雲のところへ戻る。そのヴォールトは細長い部屋になっていて、奥に大きな扉がある。押し開けると、ちょっとした宝の山があった! 金貨と伝説的なカードのデッキ、活力の水晶玉(ちょうど買おうかと考えていたところだ)、そして……また獲得の巻物を拾う。ホッホッホー! 上機嫌で宝物庫の探索を続けよう。

宝物庫:4 は、地下墓地の入り口らしきところも含めて、探索していないところがまだかなり残っていたので、警戒を緩めないようにしないといけない。宝飾店を見つけた。炎の指輪と明晰の護符を扱っていて、どちらもすばらしい掘り出し物だ。当面は明晰の護符をつけ、食事のときだけ美食家の護符に付け替えることにする。炎の指輪は、呪文詠唱を極めて Int があと 2 ほど上がったときのために覚えておこう。そして、やっぱり、あのヴォールトには地下墓地の入り口があった。急がなくていい。ひとまず宝物庫を終わらせよう。

うわっ、宝物庫:5 は……だだっ広い。無防備な気がするので、階段のまわりを渦巻きのように探索し、醜きものの集団とおしゃべりしていたヤクトールの集団を倒す。それから、セントールの戦士を破壊の爆裂球で吹き飛ばしたあと、ザッハが現れた! 炎の円環をかけ、破壊の爆裂球で遠距離から吹き飛ばし始める。2 発撃ったところで、戦闘がレベル 8 になった。ほどなく骨董屋に出くわす。変異治療の薬、ルーンが刻まれた象牙のワンド、薄い革装の本がある。知ってのとおり、私は本には逆らえない……雲の魔法書だった。残念ながら、ちょっと遅すぎた。階の残りは楽勝だったので、先へ進む。

うっ。宝物庫:6 に岩の巨人……思い出がよみがえる。岩の巨人と、ほかに 2 体ほど敵を倒したあと、刃の広間の入り口の隣で醸造所を見つける。醸造所に価値のあるものは無かった。ひとまず階の探索を続けて、刃の広間は宝物庫:7 のあとで戻ってこようか。いくつかのモンスターの集団を片づけたあと、ロックトロルを破壊の爆裂球で吹き飛ばして経験レベル 21 に! Int は 40 になり、炎の嵐の空腹のコストがついに無くなった。やった! もっとも、すでに廃れる前の流行りもののように連打していたけれど。

うわっ、ええと……宝物庫:7 への 3 つ目の階段(最初のふたつは気に入らなかった)で下りると、醜きもの、ヤクトール、ゾンビ、骸骨といった十数体以上のモンスターに囲まれた。なんてすばらしい機会だ……炎の円環をかけて、仕事に取りかかる! 炎の嵐 4 発ですべてを皆殺しにし、フレデリックの注意を引いてしまった。それでもまだやって来る! でも、勝つのに退却すら要らなかった。ちょっと楽しかった。あまたの目の球体: 見つけたら状況にかかわらず炎の嵐で吹き飛ばすこと。階の残りでは冷や汗ひとつかかなかった。リッチすらも、炎の円環で強化してから炎の嵐 1 発で吹き飛ばした。階を制覇! 刃の広間を見に行こう。

刃の広間

ここの動く武器はかなり危険だが、経験値もかなり多いので、危険を冒す価値は十分ある。それに、破壊の爆裂球がこいつらを倒すのにすごおおくよく効く。爆裂球を失敗しても……ちょっとした炎の嵐もよく効く! 実際、半ダースの武器を倒したところで、ついに呪文詠唱を極めるだけの経験値が入り、戦闘はレベル 9、妖術はレベル 21 になった! 集団への解放の宣誓の成功率を「Excellent」にするために、召喚術にもう少し経験値を回したほうがいい。それにかかったのは 2 分と、召喚術のレベル 3 だった。広間を片づけ終える前に、経験レベル 22 にもなった。うん、時間を使ったかいがあった。

いくつか考えていることがあって、置き場に戻る。まず、+3 Int の指輪を炎の指輪と取り替える。これで炎の円環をかけているときは、炎の強化装備が合計 3 つになる。次に、忘却の巻物で火炎の投射と凍結の矢を忘れ、加速とヒドラの召喚を覚える。後者は、ずっとその実力を見てみたかった呪文だ。成功率はいまのところ「Fair」でしかないが、召喚術をもう少し鍛えていこう。

さて、選択だ。迷宮の探索を続けるか、分岐の最深部をひとつ片づけるか。蛇穴:5 や沼:5 はいつでも片づけられると思うし、良い宝があるかもしれない……よし、蛇穴にしよう。

蛇穴:5

蛇穴:5 にはヘビとナーガが何匹か。大したことはない……と思っていたら、角を曲がったところでボリスが爆裂球を撃ってきた! うわっ! 壁の陰に隠れて加速を唱え、炎の円環で身を固めながら距離をとる。熱い死を食らえ、老いぼれリッチめ! いま炎の嵐を唱えると出るこのメッセージが大好きだ。

凄まじい魔力の増幅を感じた!

灰にするのに炎の嵐は 2 発しか要らなかった。けさはベッドから出なければよかったと思っているにちがいない。かまわないさ、またどこかで会う気がする……もちろん、ボリスはルーンのヴォールトの入り口を守っていたので、ありとあらゆるナーガが飛び出してきて襲いかかってくるが、私は 1 マス幅の通路でぬくぬくと炎の嵐を連打する。それから中に入り、ヘビっぽいものが顔を出すたびに炎の嵐を唱える。5 分間ぶっ通しで。最後のヴォールトに立ってルーンを拾うまで。やった! ひとつ目、残りはまだたくさん。経験値もすばらしかった。それでも階の探索は続けるつもりだ。やあドナルド! 炎の嵐 1 発で倒せてしまい、ちょっと拍子抜けだ。まあいいか。今回は獲得の巻物は無し。ちょっと沼:5 も試してみよう……

沼:5

うげ、沼:5 のヴォールトのすぐ隣に着いてしまった。魔法の出番だ! ちぇっ、沼ドラゴンなんかがいる毒がテーマのヴォールトだ。蒸しヒドラのご注文の方は? ちょっとした小技を紹介しよう。炎の嵐を連発していて無理をしたくないので、収拾で死体を手元に引き寄せ、詠唱の合間に解体し、血の昇華で消費して MP を得るのだ。何も出てこなくなったところで中へ踏み込む。水の上を移動しやすくするために飛行を使う。うーん、このヴォールトはレルネーのヒドラと戦ったときのことを思い出すが、ヴェフメットに感謝、あいつはいない。ルーン 2 つ目! 階の残りはテレポートの罠以外に面白いことは無かった。さて、波に乗っているうちに、ほかに何を片づけられるだろう? 分岐の一覧を見て、スライムの穴ぐらの入り口をまだ見つけていないことに気づいた。ちょっとした見落としだ! 探しに行こう……

スライムの穴ぐら探し

スライムの穴ぐらは獣の棲み処:6〜8 にあるが、6 と 7 には絶対にない。7 では魔法の地図の巻物を使ったし、6 にはヴォールトらしき建物が無かった。ということは、前に見つけた獣の棲み処:8 のあの小さな石造りのヴォールトがたぶんそうだ。隠し扉だ! なるほどね。後ろに下がって飛来物の阻止と炎の円環をかけ、破壊の爆裂球で扉を吹き飛ばして、中に炎の嵐を投げ込む。ほら、念のためね。やはりスライムの穴ぐらの入り口で、ジーヴァの祭壇つきだ! とはいえ、まだ下りていく気はない。悪しからず。スライムの穴ぐらではひどい目にあったことがあるので、もっと楽な行き先があるかぎり先延ばしにする。探索するのは……あとでだ。

迷宮:21〜26

エルフの大広間:5 や宝物庫:8 に挑む前に、もう少し経験値を稼いでおきたい。どちらもそこそこ難しい。とくに闇エルフにアビスへ追放されるのが心配だ。意図せずに行くアビスは、いつだって楽しい旅じゃない。だから迷宮の片づけを続けて、ジグラットのポータルが出ることを願う。ただ、出発前に、湿地のミイラに明晰の護符を呪われてしまったので、解呪の巻物を 1 枚持ち、冒険の途中で拾ったいろいろなローブやアーティファクトを試着して、すべて鑑定することにする。最悪、呪われていても巻物を読めば外せる。耐性つきのローブがいくつか見つかったが、残念ながら耐性のローブそのものではなかった。とはいえ獲得の巻物がまだ 3 枚あるので、かなりひどい装備をまだ使っていることだし、防具を頼むことにする。出てきたのは -4 の「森」のクローク {+Inv +Lev Str+4 Stlth++}。うわっ! なんで -4 なんだ? まあ、そもそも攻撃を食らわないので、どうでもいいか。当面はこれを着よう。さらば毒耐性のクローク、よく尽くしてくれた。とはいえ、保存のクロークが出たら迷わず乗り換えていただろうけれど。

迷宮:21 に入るとオーガに囲まれたので、上の階に退いて、ついてきた 2 体を倒してから、2 つ目の階段を試す。岩の巨人の骸骨と丘の巨人のゾンビを倒し、それからまたオーガ。さらにオーガ。いやはや、オーガがテーマの階とはね。敵の群れを次々と焼いていくうちに、ほぼすべてのスキルが上がり、経験レベル 23 にもなった! 階をすべて片づけてから、何かのヴォールトにつながっていそうな斜めの通路に戻る。そのとおり、洞窟トロル、ファイアドラゴン、オークが溢れ出してきた。みんな私のはらわたで壁を飾り直すつもりらしいが、信じてくれ、ここで壁を飾り直すのは私のほうだ。大した宝は無かった。死の杖(もう持っている)と、大地の精霊の石のような要らない魔法の品くらいだ。おっと、地獄への門だ。ちょっと寄ってゲリュオンに挨拶していこう。炎の円環をかけて門をくぐり、ゲリュオンを見つける……氷の魔神とマーリーも一緒だ! いやあ、このおチビさんに実際に会うのはこれが初めてだ。くそっ、どれから炎の嵐を浴びせる? マーリーにしよう。あっ、カーソルを動かすつもりがクリックをまちがえて門から離れる方向に移動してしまい、その隙に氷の魔神がそばまで来て、慌てて逃げ出す私を殴りつけた。器用さの薬が砕け、炎の円環のせいで 70 ほどのダメージを食らう! 運よく、氷の魔神は 1 ターン後に溶けて水たまりになってくれたが、中の悪党どもを全員起こしてしまったので、地獄の入り口はひとまずやめておこう。はあ。

迷宮:22 に足を踏み入れると、まずセントールとオークが死ぬ。探索を続けていると、マージェリーと地獄の騎士たちに出くわした。炎の時間だ! 私の敵ではなく、戦利品のシミターをいただく。歪曲のシミターで、パンデモニウムやジグラットから自分をアビスに追放して脱出したくなったときに、かなり役に立つだろう。また力の魔法書と、氷結の魔法書も拾ったが、どちらもいまの私にはあまり役に立たない。最後に、破滅の眼球になりすました変身術師を吹き飛ばしてから先へ進む。

迷宮:23 はオークから始まり、それからリッチ。こいつが「あなたの炎の渦に触れた」。ええと……ティミー、悪いリッチがどこを触ったか、このお人形で教えてくれるかな……それはさておき。ファイアボールのワンドと怪我の治療のワンドを扱うワンドの店に出くわした、やった! 充填 6 回分のものが 900 金貨で、いまは手が出ないが、絶対に覚えておこう。また醸造所があったが、品ぞろえはつまらない。さらにもうひとつ醸造所、まったく! こちらは麻痺の薬をたった 19 金貨で売っていたので、それで鑑定できた。残りの鑑定すべき薬は、血液、凝固した血液、腕力上昇、経験、粥。どれも悪い薬ではないので、気兼ねなく飲める。階段がひとつ足りないので迷宮:22 に戻ると、迷宮:23 の別の区画に出た。オーガが何体か、もう 1 冊の夜盗の魔法書(いただこう)、そして 1 マス幅の通路からじわじわと溢れ出してくるアンデッドの洪水。都合よく一列に並んで、炎の嵐の餌食になってくれた。アンデッドがうじゃうじゃいる小部屋というだけで、大して重要なところではなかった。

迷宮:24 にはオカワルの神殿がある。たぶん悪党がたくさん潜んでいるので、いつもの爆撃を始める前に飛来物の阻止をかけておく。なんだ、ぜんぜん大したことなかった。ヤクトールが 2 匹だけだ。先へ進み、大物の悪党(霜の巨人、触手の怪物など)を何体も片づけると、ご褒美に経験レベル 24、戦闘はレベル 11、炎の魔術はレベル 20 になった! いずれ炎の嵐の成功率を「Perfect」にできたらいいな。当面は戦闘の集中を外し(この時点でレベル 11 ならとても良い)、代わりに出遅れている躱し身に集中する。闇エルフは躱し身の適性が +2 なのだ。かなり強い敵でいっぱいだった半円形のヴォールトで隠し扉を見つけたので、炎の円環をかけて最悪の事態に備える。うわっ、金貨の部屋だ! しかも、なんと次元歪曲の魔法書まで、やった! 中の金貨は全部で 1500 ほど。でも本当のご褒美は精密瞬間移動を覚えられることで、位相変移が使えるのも悪くない。置き場に戻って荷物を置き、2 冊ある夜盗の魔法書の 1 冊を破り捨てて精密テレポートを忘れ、精密瞬間移動を「Fair」の成功率で覚える。しばらく転位術に集中する時間だ。

ふう、置き場から迷宮:25 まで戻るのはひどく時間がかかる。地獄の入り口を早く片づけて、置き場をそこへ移したい。それはともかく、この階は大して時間がかからず、あばたのある大理石の指輪を除けば取り柄も無かったので、次へ進む。

迷宮:26 に入るとゴールドドラゴンの鎧が見えた。ミミックの可能性がかなりあるので、収拾でかすめ取る……ちがった、本物だ! こんなものが床に転がっていることはそうそうない。待てよ、この階はなんでネズミとコウモリだらけなんだ? 何かおかしなことが起きている。やっぱり、ミニヴォールトだ。吸血鬼と小動物でいっぱいの。宝はわずかで、巻物が 2 枚と携帯食がいくつか、それをキクバークッグァの祭壇が見守っている。階の残りへ移ったが、面白みは無く、いつもどおりの数のヤクトールと洞窟トロルがいた。ただ、精密瞬間移動で瘴気の雲から抜け出せたのには思わずにやりとした。経験値もいい。躱し身、加護、死霊術、妖術がすべて上がった。

幕間

迷宮:27 にはたいていとんでもないヴォールトがあるので、この機会にはるか遠い獣の棲み処の置き場に戻って戦利品を置いてくる。次はたぶんエルフの大広間:5 と宝物庫:8 だ。シャドウドラゴンから闇エルフの破壊者まで、何でも冷や汗ひとつかかずに焼き払えるので、どちらもそれほど手ごわくはないはずだ。この機会に、拾ったあのアーティファクトの指輪に鑑定の巻物を読むと、ニスイジャの指輪 {MR Str+4 Int+3} だった。悪くない。それに炎の嵐は強化装備ふたつだけで威力が上限に達したようなので、炎の指輪は外してほかのものと替えてもかまわない。ほかの選択肢は指輪 "Douq" {rF+ rN+ Acc+6} だけだが、これは生命保護が必要なときのために持ち歩くことにしよう。ああ、-4 じゃなくて、もっと良い特性のついたクロークが手に入ればなあ……この MR の上乗せは、すぐに役立ってくれるはずだ!

エルフの大広間:5

出かける前に迷宮:23 に戻り、迷宮:24 で見つけた金貨のヴォールトのおかげで、あの怪我の治療のワンドを買う。充填の巻物も使って、充填回数は 9 になった。十分すぎるはずだ。これで地獄の入り口を片づけるアイデアが浮かんだが、それはまたあとで……

エルフの大広間:5 のヴォールトはすぐに突き止めたが、ひとまず近寄らず、代わりに骨董防具店にもぐり込む。磨かれたブーツ? 遠慮なくいただこう! 呪い感知の巻物を読むと(鑑定の巻物は持っていない)、案の定、ブーツは呪われていた。くそっ。とはいえ、これが無いとここを片づけられないわけでもないので、気を取り直して進もう。階の残りにはほとんど何も無かったので、ほどなくルーンのヴォールトの石の入り口を見つめていた。さあ、やってみるか! うわっ、水晶のゴーレムだ! 1 体に見つかったので、ヴォールトから後ずさりし、呼び出したヒドラを何体か使って倒す。2 体目もおびき出して同じようにする。でも前室にはまだ 2 体待っている……同じことの繰り返しだ。うん、ヒドラの召喚にもちゃんと使い道はあった。ただ、ヒドラの持続時間がとても短いので、ミイラのようなもっと大きな敵の集団と戦うときに頼りになるかはわからない。ドラゴンの召喚を見つけたら試してみないと。忍び足でヴォールトに入ったが、破壊者を 2 人起こしてしまった。よし、小細工はもうおしまいだ。花火の時間だ。生命保険が自然発火に対応しているといいね! 炎の嵐を何度も何度も唱え、さらに現れた水晶のゴーレムを片づけるためにヒドラも何体か送り込み、終盤には血の昇華で自分の HP から引き出しもしたが、ついにエルフの大広間とその豊かな宝を制覇した。どこから手をつければいいかわからない! もう持っているもの(炎のランプ、死の杖、火炎の杖など)は置いていき、アーティファクトをいくつか、本を 3 冊、ねじれた煙の出ている杖、保存食をどっさり、巻物を何枚か(獲得の巻物を含む!)、それに数百の金貨を拾う。本は召喚術の魔法書、『洗練された呪文術』(すでに知っているいろいろな攻撃呪文と強化呪文が入ったランダムな魔法書)、それに盾の虎の巻。最後のは悪くない。杖は大地の杖で、これは……ぱっとしない。置き場に戻って戦利品を置き、アーティファクトと装身具の呪いを感知してから試着する。買ったあのブーツは -1 の「機知」のブーツ {rPois Stlth++} だった。げえ。アーティファクトの護符は護符 "Peoteon" {Clar -TELE rPois rF+}。あまり良くない。ふつうの護符は飛行制御の護符だった。残りはどれも私には無意味だ。いや、あのアーティファクトの大型メイスを振り回すつもりはない。たとえヴォーパルでも。

地獄の入り口

さて、地獄の入り口についてアイデアがあると言ったのを覚えているかな? 怪我の治療のワンドを充填したことで、未鑑定の巻物は聖なる御言葉の 1 種類だけになった。そして私は ELO SKAFOOJETICS というラベルの巻物を 3 枚持っている。話の行き着く先はわかるよね。ポータルをくぐる前に加速をかけ、門に入って、巻物を 1 枚読む。それからマーリーに炎の嵐を次々と浴びせる……それでも死なない! くそっ。また大勢の注目を集めてしまったので、門を通って退く。こいつのためだけにアンデッドの解呪を覚えないといけないらしい。でも……それはあとで。いまは別のルーンとのデートがある。

宝物庫:8

宝物庫:8 でも地獄の入り口と同じ手でいく。加速、突入、炎の嵐を撃ちまくる! 歓迎の一団のおよそ半分を倒してから、宝物庫の番人数体と火吹き蟹に(文字どおり)熱く追い立てられながら上の階に退く。それを倒したら回復し、加速と炎の円環でまた強化してから、もう一度足を踏み入れて繰り返す。ところが、加速と精密瞬間移動の組み合わせで魔力汚染がたまりすぎて、体がじわじわと腐り始めた。あらら! 能力維持の指輪をはめ、変異治療の薬を飲むために置き場へ向かう。もっと気をつけろという教訓だ。たぶん最初の加速の魔力汚染が抜けきる前に突入してしまったのだろう。ばかだった。よし、それではテイク 3。階段のまわりはおおむね開けているので、今度こそ、いざ出陣! ふう、数えきれないヤクトール、シャドウドラゴン、岩の巨人、鉄トロル、それに触手の怪物を皆殺しにしたあと、休むために上の階へ退き、戻ってまた同じことを繰り返す。今回は炎の巨人、洞窟トロル、女王アリ、そのほか大勢を倒す。そしてついに……おや、何が聞こえる? 静けさ? ああ、なんて心地いい。遅刻してきたモンスターを何体か片づけないといけないが、ほどなく動き回って階の残りを探索できるようになった。私はいつも外側から始めて、部屋に入ったときに嫌な驚きが無いようにする。ごつごつしたルーンの刻まれた杖は魔術の杖だった。ふつうならどんな呪文使いにとってもすばらしい拾い物だが、ゲームのこの時点のヴェフメット信者である私が必要としているものではない。外周をすべて片づけ、太古のリッチとヤクトールを倒してから中央に戻る。そこでリッチ、ヤクトールの族長 2 人、岩の巨人と戦ったところで、休むしかなくなった。族長はふたりともブランドつきの矢弾を使い、別々の方向から挟み撃ちにしてきたので、炎の嵐で同時に倒せなかったのだ。それでも押し進み、最初に片づけた部屋で宝石のはまった兜を見つける。良いものだといいな。ふたつ目の部屋にはアーティファクトの指輪と鑑定の巻物が 2 枚、なんて都合がいい……兜は -2 の「アコーディオン」の兜 {Dex+2 Int+3} だった。なんで見つけるものがどれもこれもマイナスの強化値なんだ? 指輪は指輪 "Cluatz" {rF+ Str-2 Int+4} だった。ええと、遠慮しておく。3 つ目の部屋にはアーティファクトの指輪と、2 冊目の次元歪曲の魔法書。4 つ目で最後の部屋には、アーティファクトのダガーが 2 本、刺繍された手袋がひと組、そしてこれだけ苦労した末の、銀のルーン。これで経験レベル 26、魔法のスキルはどれも何レベルも上がった! +2 の盾(さらばバックラー)と +0 の腕力の手袋(+2 まで強化する)も手に入り、あの -2 のアーティファクトの兜もかぶることにする。そう、AC の合計はなんと 3 だが、EV は 23、SH は 25 あるし、何かが攻撃の届く距離まで近づいてきたら、いつでも瞬間移動で逃げられる。新しく手に入れた持ち物をすべて置き場まで引きずっていき、できるだけ多くを調べて使い道を見極めてから置く。さて……アンデッドの解呪を覚えるには呪文のレベルがまだ 1 足りない(マーリーめ!)ので、ついでに迷宮:27 も片づけて経験レベル 27 を目指すとしよう。

迷宮:27

迷宮:27 では、霜の巨人とヤクトールの族長を倒してから、階の残りを調べに出発する。ストームドラゴンを倒して皮を剥ぎ、ドラコニアンを何体かかりかりに焼いたあと、ゾットの領域への入り口があるヴォールトを見つけた。これまでに見たほかのものに比べると、かなり小さくて簡単なほうだ。ところが、その近くにどでかいひし形のヴォールトがあって、緑の水晶の壁に囲まれている。そこからヤクトール、炎の巨人、醜きもの、そのほか楽しいモンスターがわんさか出てきた。ふう! いい運動になったが、ヴォールトそのものには金貨が少しと古びたダガーがあるだけで、とても見合ったご褒美とは言えない。ほどなく階の探索を終え、手のほこりを払って置き場に戻る。経験レベル 27 まであと 95% のところだ。

スライムの穴ぐら

スライムの穴ぐらは嫌いだと言ったのはわかっている。でも、何かを忘れずにアンデッドの解呪を覚えるには呪文のレベルがあと 1 要るし、ゾットの領域には、とくに炎の球体を相手に勝ち目を最大にするため、経験レベル 27 で入りたい。それに、まだ足りない重要な耐性がいくつかあって、スライムの穴ぐらの宝でそれが手に入ればと思っている。とくに rElec だ。ひとまず腐食阻止の護符をつけ、掘削を覚え、保存食を余分に持って、ねばねばしてざらざらしたものすべての故郷、すばらしきスライムの穴ぐらへ向かう。

スライムの穴ぐら:1 に入ってほどなく、ようやく経験レベル 27 になり、盾もレベル 9 になった。ありがとう盾の虎の巻! 輝く眼球に一瞬の隙を突かれて、かすみ目の変異を与えられた。いまのところ命にかかわるものではない。たくさんのウーズやブロブを倒してから先へ進む。ただ、下り階段はひとつしか見つかっていないので、引き返さないといけない。

スライムの穴ぐら:2 も同じようなものだ。掘削で通路を作りながら残りの階段を探すが、ひとつしか見つからず、それはスライムの穴ぐら:1 の小さな区画に通じていた。またしても、下り階段がひとつ足りない。続けよう。

スライムの穴ぐら:3 へ最初に試した階段は小さな部屋に通じていたので、引き返して 2 つ目を試す。いきなり悪党に囲まれたので、急いで上の階に退き、精密瞬間移動で離れ、少しダメージを受けてから吹き飛ばす。下に残っている敵は破滅の眼球だけのはずだ……いや、茶色のウーズも 2 匹いたので、また退いて倒す。3 回目でようやく眼球を倒せて、探索を再開できた。またしても小さな部屋だが、気にしない。スライムの穴ぐらには最深部のヴォールト以外に宝が無いので、どこかを見逃しても、経験値を少し諦めるだけのことだ。次の階を試そう……

スライムの穴ぐら:4 ではスライムが何匹か待っていた。ドカン。やって来た敵は脈打つ肉塊だけで、ファイアボールで跡形もなく吹き飛ばす。さらに何体か敵を倒してから、まだ試していない上り階段を見つける。気になる? それほどでも。下り階段はふたつ見つけたので、それで十分だ。

スライムの穴ぐら:5 はわりと何も無いが、少し広い。また上り階段を見つけたが、下り階段もあったので、潜ってロイヤルジェリーと対決する時だ。地獄のいい練習になる。見返りに見合わないなら、ぐずぐずしないこと。

スライムの穴ぐら:6 に入ると、スライムが視界にいた。音を立てるのは危ないが……ほかにあまり良い選択肢も無い。最初の炎の嵐を投げてわずか数ターン後に、ロイヤルジェリーが現れた。しかもすでに体力が半分になっている! これは楽勝だ。炎の嵐 3 発のあと、私は神殺しを成し遂げていた! おまけに妖術はレベル 25、炎の魔術は 23 になった。後片づけには少し時間がかかった。掠奪の巨大眼球のせいで MP が尽きたので、上の階に退いて回復する。戻ってさらに不定形のおぞましいものたちを片づけると、ついに猛攻が止んで、自由に探索できるようになった! ヴォールトはすぐに見つけたが、たっぷりのお宝を拾う仕事に取りかかる前に、階の残りが空っぽか確かめることにする。その途中で盾がレベル 11 になる。手をこすり合わせてほくそ笑みながらヴォールトに押し入り、どれだけ長いあいだ私のような欲深い小さな手を待っていたのかわからない、たくさんの、たくさんの本を拾い始める。ほかにも魔力の杖、小さな鉄の指輪、管状の木の指輪、でこぼこのガーネットの護符、たくさんのワンド(ほとんどは要らないので置いていく)、そしてもちろん、ルーンをもうひとつ見つけた! 読み物で鞄をいっぱいにして、急いで置き場に戻る。

どれどれ、どんな本が手に入ったかな……いまの私のレベルでは理解できないペーパーバックの本は簡単だ。ネクロノミコンだ! すてき、これであとでキクに改宗しなくて済む。残りの収穫は、毒害の魔法書(ふーん)、支配の魔法書(もう 1 冊持っている)、夜盗の魔法書(このゲームで 3 冊目)、変化の魔法書(まあ)、死霊術の魔法書(まあまあかな)、冷気の魔法書(うえっ)、付呪の魔法書(いいね)、妖術の魔法書(最初の 1 冊どころではない)、氷結の魔法書(げっ)、衰弱の魔法書(もう 1 冊持っていた)、次元歪曲の魔法書(3 冊目、用心に越したことはない)、猛火の魔法書(やったー)、パーティートリックの魔法書(ふん)。ふう! 見つけたあの護符は停滞か信仰のどちらかで、どちらもいまは急がない。指輪は使えるかもしれない。滋養とテレポート制御はいつでも手元にあるとうれしいが、再生、殺戮、腕力、耐火・耐冷・耐魔法は優先度が低い。とはいえ鑑定の巻物は 12 枚抱えているので、確かめてみよう。うわっ、1 枚目の巻物の文字が目の前でかすんで読めない! そうだった、ばかな変異のせいだ。変異治療の薬は 1 本あるし、宝物庫:5 の店でも 1295 金貨で売っているので、いま 1 本飲んでも切らすわけではない。飲んでから鑑定を再開しよう。さて、指輪のうちふたつは耐魔法の指輪、ひとつは +1 の腕力の指輪、3 つ目は滋養の指輪だった。近いうちにアビスかパンデモニウムで稼ぎをしようと考えているので、最後のがたぶん一番いい。

さて、手持ちの呪文をどう組むか。まず掘削を忘れて、アンデッドの解呪を覚える。豊潤なる蒸留もたぶんもう要らない……ヒドラの召喚もおそらく役目を終えたし、ヒドラの持続時間がやたら短いので、そもそもそれほど良い呪文じゃない。代わりに遅延式ファイアボールを覚え、呪文のレベルが 2 残る。いまのところ使う価値のある呪文は無いので、あとのために取っておく。獲得の巻物が 3 枚あるので、これまでのがらくたよりましなものが出ることを願って、もう 1 枚読んで防具を頼むことにする。+0 の暗闇のエルフのクローク。うーん、残念ながら探していたものとはちょっとちがう。さて、今度こそマーリーを倒せるか試してみよう。

地獄の入り口の逆襲 その3

誓って言うが、今度こそ仕留めてやる! 加速をかけて中に入ると、うわあああ、中には百万くらいのものがいる。マーリーと切り裂きの悪魔は私のすぐ隣だ。地獄の豚のせいで液状の炎まみれになって外に出ると、敵はふたりともついてきたので、精密瞬間移動でマーリーとその相棒から離れる。ところがマーリーがさらに仲間を呼ぶので、炎の嵐を 2 発撃ってから、アンデッドの解呪に取りかかる。でも、私の炎の渦が邪魔なんだ、ちくしょう。もっと炎の嵐を撃てばなんとかなるだろう。そのうち渦が消えて、射線がはっきり通った……バン、さよなら骸骨くん。とはいえ、まだ中に戻る気は無い。いやいや。あんな歓迎委員会が待っているうちは。ゾットの領域のほうが楽しいかもしれない。

アビス

この時点では、アビスは実のところ手ごわくないはずだし、ひょっとしたらそこそこのランダムな宝が見つかるかもしれない。地下墓地のことは心配いらない。忘れてはいない。稼ぎを長く続けすぎてヴェフメットの信仰心を失ったときに取り戻せるよう、取っておいているのだ。ひとまず置き場に向かい、要らない装備を置いて、滋養の指輪をはめ、保存食を余分に持って、出発だ!

0.10 のアビスは難しくないが、いまの仕組みでは、絶えず姿を変えるひとつの階になっている。目の前でマスが別の種類のマスに変わるので、開けた場所が溶岩の流れに変わって行く手をふさぐこともある。それでも、ランダムな巻物、薬、保存食、金貨に関しては宝は良いので、探索を早めるために収拾でそれをすべて拾う。ただ、収拾を使うときに溶岩や深い水脈の上を飛んでいないよう気をつけないといけない。飛行のおかげで、私を止められるものはあまり無い。水晶のロングソードを拾ってから先へ進み、常に飛行をかけたまま、骸骨の戦士のようなおいしい敵の集団が現れたときだけ吹き飛ばし、MP を満タンに保つために休む代わりに血の昇華を使う。5 級悪魔のような弱い敵は殴り倒して、MP を回復したり節約したりする。どうせ何の脅威にもならないしね。

うーん、門だ……まだ 10 分くらいしか経っていないし、戻る気にはとてもなれない! でも、置き場に戻って少し調整するために、とにかくくぐる。まず、再生を覚える。血の昇華と組み合わせれば、ほとんど休まずに探索を続けられるはずだ。次に、怪我の治療のワンドを自分に何度か振る必要が出たときのために、充填の巻物を 2 枚ほど持っていく。美食家の護符も置いていって、枠をひとつ空ける。どのみちアビスでは保存食に頼るからね。よーし、また作業に戻ろう!

うわっ、拷問の悪魔だ! こいつらは拷問を使ってくるが、それ以外はあまり大きな脅威ではない。それでも、炎の嵐で焼き殺す前に 1 回拷問を食らった。再生を覚えたのは大正解だった。5 分後、ヴォールトを見つけた! はは、祭壇だらけのミニ寺院だ! すばらしい。もちろん、しばらくすると混沌の悪鬼に出会い、こちらを見た瞬間に、変異耐性の護符をものともせず変異させられ、HP -10% になった。炎の嵐を食らえ、デブめ。その後の遭遇は、ナーガの集団、ゴールドドラゴンのゾンビ、デスドレイクの骸骨(生きているほうほど怖くない)、それにもう 1 体の混沌の悪鬼。こちらは今度は私の遺伝子に手を出すまで生きていられなかった。ところがほどなく……

迷宮は揺れ、恐るべき轟音が大気を満たし、そして異世界への門が開かれた!

ええと、なんだこれ? 深層への門かな? このメッセージは見たことがない。ああ、なんだ、邪悪なる通り道のメッセージか。でも触手は見当たらないので、安全なはずだ。そしてリッチ、エティンの骸骨、そのほかいろいろな悪魔を倒したあと……深淵のルーンだ! あとは出口を探すだけだ。数百ターンかかり、その間に無数の悪魔やアンデッドを皆殺しにしたが、ついに外に出られた。なかなかの宝を抱えていたが、世界がひっくり返るほどのものは無い。収穫を置いてきたら、ゾットの領域だ。HP -10% はちょっと腹立たしいが、1295 金貨を払う価値は無い。少なくともまだ。

ゾットの領域:1〜4

耐性が無いと厳しい場所になりうるが、守りの弱さは圧倒的な攻撃で補うしかない。もっとも、あらゆる種類の護符を持っているので、炎の球体のような、この分岐で最悪の部類のものについてはだいぶ心配が減っている。飛び込もう。

ゾットの領域:1 に足を踏み入れると、ドラコニアンが何体かと憤怒せる蛾が 2 匹待っていた。1 ターン使って明晰の護符をつけ、精密瞬間移動で群れから離れてから、狙いすました炎の嵐 2 発で群れをまるごと焼き払う。うひゃあ、ここの経験値はおいしい。ドラコニアン数体と幽体蛾 1 匹だけで妖術はレベル 26、炎の魔術はレベル 24 に上がり、続いて死霊術(レベル 11)、戦闘(レベル 12)、盾(レベル 13)も上がった。それに戦いの合間に休めるのもいい! ああ、盾の虎の巻が使い切りになってしまった。まあいいか。次の階へ。

ゾットの領域:2 の始めに金属で装丁された本を拾う。戦いの詠唱の魔法書だった。私にはあまり役に立たない。それから、おそらくこれまでで一番の危機一髪を迎える。電気のゴーレムに、ストームドラゴンと幽体蛾との間で挟み撃ちにされたのだ。どれも私が弱い種類の敵だ。電気を使うか、MP を吸い取ってくる! 一番近い階段に駆け寄り、HP 23、MP 0 でなんとか上の階に逃げ込めた。ふう! 肉を使って血の昇華で MP を取り戻し、再生で手早く回復してから、別の下り階段を試す。何度か厳しい戦いを経て、さっきの犯人たちを見つけ、あっさり始末した。先へ進もう……

ゾットの領域:3 に着くと居心地のいい通路に収まっていたので、それを利用して憤怒せる蛾 2 匹、ストームドラゴン、ゴールドドラゴンを倒す。うーん、ゴールドドラゴンの肉……この階ではゾットの罠をかなり見つけたが、すべて避けられた。何体もいる骸骨ドラゴンのほうは、アンデッドの解呪の出番だ! この階はすぐに終わったので、先へ進む。

ゾットの領域:4 は、最初は見かけ倒しに何も無い。と思ったら、赤色ドラコニアンの騎士と、まちがいなくその愉快な取り巻き連中だろうものが、射線のすぐ外にいるのに出くわした。後ずさりして炎の円環をかけ、かわいそうなドラコニアンたちに炎の奔流を浴びせる。案の定、触手の怪物とストームドラゴンが後ろについている集団だった。楽勝。さらに多くのドラコニアンを倒したところで、背負い袋がいっぱいになっていることに気づいた。クロークを着たドラコニアンたちから、魔法のクロークを次々に拾っていたからだ。運よく、ちょうど呪い感知の巻物も見つけたところだ! それを読んで、クロークがいまのぼろいアーティファクトのクロークに勝るか試着してみる。だめだ。どれも何の特徴も無いブランド無しのものばかりで、見つけたルーンの刻まれた盾は +2 の盾。+3 の盾より格下だ。ちぇっ。戦闘がレベル 13 になった、よし! ゾットの領域:5 をちょっとのぞいてマップを作っておき、あとのために済ませておくが、ひとまず置き場に戻って状況を見直し、次の手を考えよう。

またアビス……さらにアビス

いくつかのスキルを仕上げたくて、何度かアビスへ何事もない旅に出る。変異も受けなかったし、とびきりのものも見つからなかったが、それでも確かな収穫はあった。

総合すれば、楽な(でも頭が麻痺しそうな)作業がたくさんだったにしては悪くない収穫だ。さて、挨拶したくてたまらない古い友人がいるんだが……

地獄の入り口 その4: 決着の時

そう、あの時がまたやってきた。これが最後だといいが! 全力で行くし、出し惜しみはしない。地獄への門まで行き、器用さの薬に続いて俊足の薬を飲み、炎の円環をかけてから門をくぐる。地獄の豚とその焼夷の炎に備えて、保存の護符をつけておく。言うまでもなく、歓迎委員会は私の乱入を喜んではいないが、もうたくさんだ。瞬間移動の巻物を読んでやつらの手から逃れ、炎の嵐に取りかかる。炎の嵐 3 発でゲリュオン、地獄の騎士の大半、ほかの悪党を何体か倒した。炎の円環も、ゲリュオンが呼び出した獣を寄せつけない働きをしっかりしてくれている。残りの悪魔たちがそろそろ追いついてきて、ありとあらゆる爪と牙で私を八つ裂きにしようとしているので、距離をとるために 2 枚目の瞬間移動の巻物を使うことにする。群れの大半を片づけたが、ちょうどそのとき、なんとバルログがノックしにやってきた! 地獄の業火を味わう気は無いので、すぐに炎の嵐を浴びせて、間に渦をいくつか挟もうとする。これがうまくいき、すぐに倒せた。それから自分の体から MP を少し引き出し、すぐに取り戻すために再生をかけ、精密瞬間移動で、追ってくるゾンビと地獄の騎士の大群から離れる。さらに炎の嵐を何発か、もう 1 回血の昇華、そして加速が切れた頃には、悪魔の潮は引いていた。私は生きているし、ついに地獄の入り口を片づけた。その過程で戦闘と死霊術がひとつずつ上がった。

それでも念のため、地獄の豚の肉の塊をむしゃむしゃやりながら、あたりを見回して落ちた装備を確かめる。うーん、地獄のベーコン。うわっ、ここには地獄の分岐の入り口ごとに大きなヴォールトがあるのか。どうりでいつもより悪魔がずっと多い気がしたわけだ。でも、ついに地獄の入り口は私のものだ! あとは、まだ使う品をこちらへ運ぶ仕事だ。しばらくはこれで手いっぱいだろう……

ゾットの領域:5

よし、ぐずぐずするのはもうおしまい。いくつかのスキルを使える水準にするには経験値が大量に要るし、それはつまりゾットの領域:5 だ! ただその前に、遅延式ファイアボールとファイアボールを忘れて、死のとば口を覚える。手に負えないものに手を出してしまったときに役立つかもしれない。それだけじゃない、ファイアボールの充填はまだ残っているので、当面はいいとこ取りだ。もっとも、忘却の巻物は 1 枚しか残っていない。幸い、店にあと 4 枚ある。念のため、薬、巻物、食べ物を余分に持って、ゲームに残された数少ない難所のひとつへ下りていく。

ゾットの領域:5 はもうマップができているので、オーブのヴォールト以外のものをすべて片づけ始める。アイスドラゴンを何体かと、いろいろな悪党を倒すと、残るはヴォールトだけになったので、気持ちを落ち着けて、俊足をかけた状態でのぞき込む。こうすれば、醜い顔を出したものが何であれ走って振り切れるうえに、俊足の隠密のマイナスのおかげでモンスターに見つかりやすくなり、すぐ外にある理想的な 1 マス幅の通路までついてきてくれる可能性が高まるのだ! 最初のモンスター、オーブの守護者でそれをやり、それから衛兵のミイラを炎の嵐で倒して、悪党をもう少しおびき寄せる。来たのは数体だけで、炎の嵐 2 発で倒し、炎の魔術はレベル 26 になった。あと少し! 最初の部屋を片づけたので、忍び足で中に入り、別のオーブの守護者を炎の嵐に巻き込んでから後ずさりして、押し寄せるモンスターの洪水を待ち構える……確かに来たが、思ったより数は少なかった。太古のリッチ、殺人ピエロ、それに屍肉喰らいや吸血鬼のような、それほど悪くない敵が 2〜3 体。ふーん。見つけた死体を解体して血の昇華用の肉の塊を手に入れ、少しずつ奥へ進んでいく。うわっ、炎の球体だ! 早く、吹き飛ばさないと! 炎の嵐が 4〜5 発かかったが、ありがたいことにまったく傷つけられずに済んだ。2 体目の炎の球体を倒したところで、ついに炎の魔術を極めた! やったー! おっと、電気のゴーレム? もうお前は怖くないよ、旦那。反対側を試すと、太古のリッチ、バルログ、さらにオーブの守護者が何体か。よし、これはちょっと手ごわい。荒れ狂う炎ですべてを包み、受けた地獄の業火は 1 発だけ。総合すればまずまずの取引だ。とくに強化された再生のおかげで、毎ターン何 HP も戻ってくるのが大きい。

ところが角を曲がったところで、炎の球体に比較的近くで捕まってしまったので、炎の円環をかけてその攻撃に耐え、炎の嵐で吹き飛ばす。MP はかなり減った。少し下がって休んでから続ける。もうすぐだ……中央の部屋からオーブの守護者が溢れ出してくる中、呪いの足指が炎の嵐 3 発に倒れる。そう、オーブの守護者は速い。でも速さが足りない。反対側では、ドラコニアンの小部隊を一度も危ない目にあわずに火葬にし、念のため死体を解体しながら、その装備をふるいにかける。このあたりでは用心に越したことはない。そしてぇ……片づいた! この場所全体で、戦闘と躱し身がそれぞれ 3 レベルほど上がった。罠と扉、変成術(死者の躯を見越している)、そしてもちろん、極めた炎の魔術も言うまでもない。炎の嵐の威力を上限にするには強化装備がまだひとつ足りない。大賢者のローブをくれるなら王国だってくれてやる! ああ。

いますぐオーブを取って帰還することもできる。でも、それの何が楽しい? 代わりに、面白半分にほかに何を片づけられるか見てみよう。試してみたい呪文がらみのアイデアがいくつかある。というわけで、ひとまず地獄の居心地のいい入り口にある置き場に戻って、体を休める。

地下墓地:1〜5

アビスでは信仰心は問題にならないようなので、いまのうちに地下墓地を片づけに行こう。最下層のヴォールトで良い装備が手に入るといいな。ただ、玄室にはまだ足を踏み入れない。

地下墓地:1 では、ありとあらゆる種類の骸骨、ゾンビ、アンデッドからなる大歓迎委員会が待っていたが、炎の嵐、飛来物の阻止、そして猛攻の燃料となる再生+血の昇華のコンボのおかげで、かすり傷ひとつ負わない。ただ、この階は小さく、私の大騒ぎで階のモンスターはほぼ全員寄ってきた。残ったのは骸骨の戦士が 2 体ほどで、すばやく片づける。薬と巻物をいくつか拾ってから先へ進む。

地下墓地:2 はずっと開けている。単独の敵や弱い敵はアンデッドの解呪で倒す。炎の嵐ほどの効率はまったく無いが、あまり音を立てない。というのも、私の人生をずっとひどいものにしかねない敵を思い出したからだ。静寂の亡霊だ。念のため炎のワンドは持っている。残念ながら、この階には大したものが無い。

ええと、地下墓地:3 を呪いの頭蓋骨のすぐ隣で始めるのはよろしくない。幸い、まだこちらに気づいていないので、上の階に逃げ込んで別の階段を試す。ああ、今度は骸骨の戦士の隣だ。ずっといい。炎の雲が引くのを待つ間に、あばたのあるモーニングスターを収拾で手に入れてから探索を始める。おやまあ、静寂の領域だ……階のあの部分はひとまず避けることになりそうだ。アンデッドの大集団を倒して衛兵のミイラを戦いに引き込む。その死の呪いはちょっとした昔ながらの苦痛だけで、rN+ しか無くても大したことはない。また変異治療の薬だ、すてき! おっ、玄室の入り口がある。ミイラがいたのはそのせいか。さて、静寂の領域を避けたので、最適な角度で呪いの頭蓋骨の部屋に戻る。扉を開けて炎の嵐で吹き飛ばせるが、こちらは相手の視線に入っていない! 炎の嵐 3 発のあと、私は次の階へとのしのし進んでいた。静寂の亡霊なんて知ったことか。おっと、気をつけないといけない。下り階段はふたつしか見つけていないので、3 つ目はあの亡霊の近くにあるということだ。

地下墓地:4 の狭い通路だらけなのは気に入らない。囲まれて静寂をかけられやすそうな気がする。気をつけないと。とはいえ、この階には住人がほとんどいないので、次の階への階段を見つけ、パンの携帯食を平らげて、指をぽきぽき鳴らす。仕事の時間だ!

地下墓地:5 は、1 マス幅の長い通路の真ん中から始まる。ほう。これは初めてだ。下りていって骸骨の戦士を何体か倒すと、またしても静寂の領域だ。くそっ。引き返して反対側を試そう。枝分かれした通路がいくつかあるので、慎重に探索する。また静寂の亡霊を引き寄せたくはない。そうなったら一巻の終わりになりかねない。おや、巨大な扉のついた金属のヴォールトだ! 良いものしか入っていないに決まっている。ただ、先に階の残りを片づけよう。未鑑定のワンド? 万歳! とはいえ、ヴォールトの真ん中に自分をテレポートさせたくはないし、鑑定の巻物を 6 枚持っているので、1 枚読む。案の定、テレポートのワンドだった。うわっ、あの金属のヴォールトの裏側には石のガラスの壁がある。すばらしいことになるか、破滅に至るかのどちらかなので、ひとまず慎重にいこう。エルフのクイックブレードを拾い(いいじゃないか)、それから静寂の領域の端でボリスに出くわす! はっ! 熱い死を食らえ、口のきけない骨の山め! 何よりいいのは、ボリスに浴びせた業火にもかかわらず、近くの静寂の亡霊がまだ私の存在に気づいていないことだ。だから今のところ、相手はあのヴォールトだけだ。あのガラスの壁を調べてみよう。

よし、溶岩、溶岩、床、宝、さらに宝……そして敵の姿は無い。うーん。簡単すぎる。正面から入ったら呪いの頭蓋骨か、もっと悪いものがいるだろう。まあ、どれほどひどいことになるっていうんだ? 大きな門を破壊の爆裂球で吹き飛ばせるか? もちろん! 結果: 呪いの足指 2 体と空飛ぶ頭蓋骨。ひえっ! 加速、炎の嵐、炎の嵐、炎の嵐。バン。音につられてやってきた骸骨の戦士の群れを倒してから、ヴォールトへ歩いて入る……しまった、地下墓地のページに書いてある「悪魔の目」のヴォールトだ。リッチと太古のリッチには気の毒だが、私は缶詰の打擲型の破滅を持ち歩いているのでね。宝の時間だ! 本が 2 冊。パーティートリックの魔法書(もう 1 冊持っている)と、土系の呪文がたくさん入った要らないランダムな魔法書(ちぇっ)。ほかに気になるものは光るクロークだけ。ああ……まったくお粗末な収穫だった。待てよ、そのクロークは保存のクロークだった! ちょっと遅すぎるとはいえ、なかなかいい。アーティファクトのクロークの +4 Str と隠密のボーナスは失うが、AC がだいぶ増え、腐食耐性と保存の効果、それに酸耐性もひとつつく。いやはや、もうスライムの穴ぐらを終えてしまったのが残念だ。あのときこいつを着ていたかった。

幕間

呪文のことを考えながら、地獄の入り口の置き場に戻る。この先の旅には死者の躯がどうしても、どうしても欲しいのだが、何かを忘れないかぎり呪文のレベルが足りない。整理してみよう。

何があっても手放さない呪文:

説得されれば手放してもいい呪文:

爆破の秘術、アンデッドの解呪、破壊の爆裂球を手放して、死者の躯とレフディブの水晶槍を覚える方向に傾いている。ただ、前にちょっとした買い物三昧で店にあった忘却の巻物を買い占めたのに、蓄えが少なくなってきている。そこで、拾い集めた力の魔法書の出番だ! 運のいいことに、本の山には全部で 3 冊あるので、2 冊をびりびりに破いて爆破の秘術と破壊の爆裂球を忘れ、それから巻物を読んでアンデッドの解呪も忘れる。ようこそ死者の躯と水晶槍! 水晶槍は成功率が「Excellent」で、威力は上限にあとひと目盛り足りないだけだ。死者の躯は成功率が「Very Good」止まりだが、威力の評価は同じだ。変成術と死霊術をもう少し鍛えないと。それでも、もう要らない品の多く(保存の護符や滋養の指輪など、装身具のほとんど)を処分できるようになったし、装備をいろいろ入れ替えた結果、必要な特性をすべてそろえたうえで Str 16、Int 43、Dex 20 にできた。リッチ化しているときは rF++、rC+、rN+++ もある。万歳! そのせいで火炎の杖は残念ながらひとまず置いていくしかないが、それは受け入れられる取引だ。ちょうどこの頃のために取っておいた活力の水晶玉も持っていく。究極の力はもうすぐ我が手に! ムワハハハ!

そう、運命と、慢心がもたらす死を挑発しているところだ。キャラクターダンプ!

またまた……さらにまた……

新しい呪文の試運転を兼ねて、何事もないアビスの旅をさらに何度か重ねる。危ない場面はほとんど無かった(バルログ 2 体、闇エルフ 1 人?)が、結局かなりの役得があった。

ひとまず、地獄の分岐を試す時間だ! 炎使いとしては、コキュートスから行こう。能力維持の指輪をはめ、薬を何本かと炎のワンドを 2 本持って(用心に越したことはない)、凍てつく荒野へ下りていく。

コキュートス

コキュートス:1 ではモンスターがたくさん待っていたが、大量の炎の嵐で片づかないものは無い。MP が尽きたら地獄の入り口に退いて休み、また挑むだけだ。一方で気に入らないのは、まわりに氷の魔神を何度も呼び出されることだ。ぐぬぬ。ありがたいことに瞬間移動が助けてくれる! それに、あの野郎どもはとにかく経験値がおいしい。

コキュートス:2 は前の階よりずっと開けていて、大きな湖と細い通り道がある。飛行があれば移動は楽勝だ。まったく、不意打ちの氷の魔神はもうたくさんだ! 地獄に入ってからこれで 6 体目、この階だけですでに 3 体目だ。たまには空飛ぶ頭蓋骨にしてくれない? rC+ 以上があれば助かるのだが、そのための良い装身具やアーティファクトがとにかく見つからない。氷の魔神 7 体目……げえ。しまった、解呪の巻物を持ってくるのを忘れたうえに、地獄の神秘の力で、振るっているロングソードが呪われてしまった(持っているほかの装備も多数)。置き場に戻って解呪の巻物を何枚か取ってきて、また押し進む。

コキュートス:3 は大きな開けた部屋から始まり、小物のアンデッドが何体かこちらを見つめている。倒したが、ほかの悪魔たちが大挙して続いてくる。拷問の悪魔 2 体、骸骨の戦士、アイスドラゴンのゾンビ、もう何でもありだ。明晰の護符はつけているが、囲まれた状態で水晶玉を使う危険は冒したくないので、MP が少なくなったところで地獄の入り口へ退き、それから戻っていつものコキュートスの面々をさらに片づける。下へ行く時間だ。

コキュートス:4 は通路でつながった小部屋が続く造りだ。またしても私の好きなタイプの階! ホブゴブリンの骸骨? 巨大イモリの骸骨? はっ! 別次元の触手? よし、そうこなくちゃ。活力の水晶玉を使って Int を 1 失ったが、ほんの数十ターン後に戻った。ほどなく次に進む準備ができた。

やった、コキュートス:5 も同じ造りだ! 探索が楽になる。階全体がかなり退屈だった(今回は別次元の触手も無し)ので、先へ進む。もうすぐだ!

コキュートス:6 には水場が少しあるので、この機会にクラゲ突きの技を練習する。おっと、地獄の神秘の力が私を襲う……色とりどりの蝶をたくさん呼び出して? 結局、ここはそれほど悪い場所じゃないのかも。うわっ、クラーケンのゾンビだ! これを見たのはたぶん初めてだ。経験値はいいが、あとから邪悪なる通り道が開いたので、帽子をちょいと上げて挨拶し、そのあたりからおいとまする。さらに何体かの悪魔の尻を焼き払ったあと、この寒く見捨てられた場所の最後の難関に進む時が来た。アンテウスだ。

コキュートス:7 は、大きな水域が階の中を蛇のようにくねっている。氷の魔神、氷河の悪魔(旋風の一撃があるので危険)、アイスドラゴンとそのゾンビ、空飛ぶ頭蓋骨に何度も悩まされる。魔法の地図の巻物を持ってくればよかった。この階の一番いいところのひとつは、アイスドラゴンがときどき死体を残してくれることだ。血の昇華用の肉の塊になるし(経験値も楽に稼げる)。

当然ながら、階の終わりだと思ったところにたどり着いたちょうどそのとき……氷を浴びせられて、1 本しかない俊足の薬が砕けた。ぐえ。少し引き返して、代わりにほかの場所を探索しに行く。わーい、宝のあるヴォールトだ! アーティファクトの指輪、アーティファクトのラジャタン、本が 2 冊(錬金術の魔法書と、死霊術の強化呪文が入ったランダムな本)、それに未鑑定の杖。妖術の杖だ! すばらしい拾い物だが、SInv と rElec の手段をほかに手に入れないと、まだ使えない。とくに稲妻の矢を使うアンテウス相手にはね。それでも悪くない。宝のヴォールト その2: 甲冑の虎の巻(ふーん)、未鑑定の指輪、金貨がたくさん。すてき! ヴォールト その3: カードのデッキと金貨。ヴォールト その4: 金貨がどっさり。くそっ! また氷を浴びせられて、今度は耐性の薬が割れた。しっかりしてくれよ保存のクローク、何のためにお前に払ってるんだ?

うわっ、アンテウスが遊びに出てきた! 幸い MP は満タンなので、うまく蒸し焼きにできるはずだ。とくに渦に気を取られているからね。ふう! 凍結の矢を顔面に 2 発ほど食らったが、まだ万全に近い状態で倒した。念のため死体を解体し(思い知ったか)、うきうきとねぐらへ足を運ぶ。ねぐらは氷の像の一団に守られているが、炎の嵐には耐えられない。ところが、見つかったものはほとんど何も無い。ルーン(当たり前だ)、金貨が少し、まばゆいスリング、呪詛の魔法書。ちぇっ! けちんぼめ。

置き場に戻って、戦利品を確かめよう。あのアーティファクトの指輪は……{Hunger- rPois}。げえ! もうひとつの指輪は耐冷の指輪。ちょっと遅い。ほかに価値のあるものは無し。まあいいか。少なくとも死霊術は順調に上がっている。いまはレベル 25 なので、次に探索する地獄の分岐で極められるはずだ。たぶんそれはゲヘナじゃないけどね、へへ。タルタロス、お前を見ているぞ……

鉄の都ディース

実は先にディースに行く。タルタロスのために死者の躯をできるだけ長く持たせられるようにしたいからだ。それにここはそれほど難しくないはずだ。私の呪文に耐えるものはレフディブの水晶槍でなんとかなるはずだが、粉砕が一番いい。残念ながら、それはまだ手に入っていない数少ない呪文のひとつだ。まあいいか。それほど心配はしていない。念のため分解のワンドを 2 本持っていこう。鉄の試練に立ち向かう時だ。

鉄の都ディース:1 は、当然ながら悪魔に囲まれた状態から始まる。ほとんどは問題なく倒せるが、活力の水晶玉を一度のぞき込みすぎて MP をすべて持っていかれた……はあ。しかも MP 30/50、発動レベル 23.3 でこれだ! 極めないと。とにかく、地獄の入り口に少し退いてから戻って住人たちを片づけ、階の探索を始める。うわっ! 地獄の神秘の力が、ヘリオン、シャドウ、空飛ぶ頭蓋骨、ヘルウィング、骸骨の戦士 4 体で私を囲むことにした。精密瞬間移動、助けて! ふう。拷問の悪魔を殴るのは楽しい。呼び出された悪魔に何度も囲まれるのも楽しい。でも、その手から逃れるのはそれほど難しくないし、神秘の力はたいてい、ときどき鉄の破片を浴びせてちょっとしたダメージを与えるくらいで満足しているようだ。先へ!

鉄の都ディース:2 も同じようなものだが、ヘルハウンドが多い。つまり、血の昇華で MP を養う肉が多いということだ。うぐっ、影の魔神が隣に呼び出された……精密瞬間移動で離れて、大義のために吹き飛ばさないと。イフリートが地獄の業火を浴びせてきて、2 枚ある瞬間移動の巻物の 1 枚を燃えかすにした以外は、大したことは起こらない。

鉄の都ディース:3 はかなり楽しい。切り裂きの悪魔とヘルハウンドに囲まれているところで地獄の騎士の群れに出くわし、続いて地獄の騎士とヘルハウンドを蘇らせる骸骨の戦士の集団、さらにいろいろなゾンビと骸骨がまわりに呼び出される。自分の体から MP を引き出すために生身に戻るはめになったが、最後には勝った。結局、たいていの問題は水晶槍と炎の嵐で片づくようだ。

鉄の都ディース:4 では、すぐにヘリオンが率いるヘルハウンドの大群と戦うことになる。地獄の業火の爆発を顔面に 1 発食らったが、それだけだ。ヘルハウンドの肉を燃料に殺戮を続ける……と、そこで停電が起きて、この階をやり直すはめになる。今度は奈落の魔神とヘリオンに囲まれる。ぐぬぬ! 次は骸骨の戦士に囲まれたうえに麻痺させられる。ぐぬぬぬぬぬぬぬ! その次はバルログ 1 体とヘルハウンド 7 体に囲まれる。ガオー! それから赤インプの群れを水晶槍で倒す。だって、ちくしょう、腹が立ってるんだ。

鉄の都ディース:5 はそれほど悪くない。2 回続けて魔力で汚染されたのを除けばね。ちょっとしたダメージを受け、Dex を 2 ほど失った。発動はレベル 25 になった、よし!

鉄の都ディース:6 はかなり簡単だ。最後の階に備えていると、失った Dex 2 のうち 1 が戻ってきた。ディスペータ、今行くぞ……

鉄の都ディース:7 は、ディスペータの鉄の教会みたいなもののすぐ隣で、鉄トロル、金属のガーゴイル、そのほかいろいろな悪魔に囲まれた状態から始まる。なんてこった! あの門から動いちゃだめだ。当然ながら、MP 28/50 で水晶玉から MP を引き出そうとすると、吸い取られる。そりゃそうだ。鉄のゴーレムを 1 体地獄の入り口まで連れて帰って倒し、休んでから、また鉄の都ディース:7 まではるばる戻る。その間に発動がレベル 26 になった。ふう! さらに炎の嵐を何発か撃って、入り口が片づいた。ただ、鉄トロルの死体からは肉が取れなかった。当然、先に階の残りを片づけ、それから入り口に戻って、建物から溢れ出してくる金属のガーゴイルを何体か倒し、続いて呼び出されたヘリオンも倒す。ホッホッホー、宝のヴォールトだ……金貨がたくさんと、アーティファクトのフレイル。ところが、ヴォールトの並ぶ通路の端で、金属のガーゴイル、鉄のゴーレム、いろいろな魔神に次々と押し寄せられる。それを片づけているうちに発動を極めた。万歳! 次は死霊術の番だ。それと残りのヴォールト……金貨の山がいくつか、本が何冊か(粉砕の入ったものは無し)、アーティファクトの武器がいくつか。よし、ここの親玉のところへ行こう。

ディスペータの部屋のまわりの通路をふたつとも片づける。炎の嵐を少しと、水晶槍をたっぷり使って。ただ、何度か呼び出された悪魔に囲まれ、瞬間移動+炎の嵐で何体かまとめて片づけたところで、ディスペータ閣下ご本人が遊びに出てきた。悪魔の王を火葬にする時間だ! 水晶槍と鉄塊の矢を撃ち合っていると、ディスペータが仲間をたくさん呼び出す。そして私の大いなる運の良さを証明するように、瞬間移動したら方向をまちがえて、できれば飛び込みたくなかったとても嫌なものの真っただ中に飛び込んでしまった! うわあ! 幸い、瞬間移動の前に死者の躯を解除していたので、魔力の薬を飲み、死のとば口を唱えて、最後の抵抗を始める。俊足の薬と魔力の薬をもう 1 本飲み、それからディスペータが倒れて死ぬまで水晶槍で吹き飛ばし続ける。最後の魔力の薬を飲んで一番ひどい連中を片づけてから、死のとば口が切れるのと同時に鉄のゴーレムから逃げる。ふうううううううううううう。ここに入る直前に死体を残してくれた鉄ドラゴンに感謝して、ヴェフメットに祈りを捧げつつ、再生を唱え、それからさっきの肉と血の昇華で MP を取り戻す。さて、みんな、今日の教訓は何かな? ディスペータに水晶槍で一対一の勝負を挑まないこと。いや、いろんな魔神やら何やら引き連れた一対十数か。言いたいことはわかるよね。

ホッホッホー、お宝の時間だ! 金貨がたくさん、本が 2 冊(2 冊目のグラン・グリモア!)、防具がいくつか。戦利品を持って逃げ出し、ここには二度と、絶対に足を踏み入れないことにしよう。ほとんどはひどい品(+Rage つきの呪われた武器のアーティファクトなど)だったが、ついに、これだけ待った末に、大賢者のローブを手に入れた。迷宮:5 からずっと、+2 Dex と +3 Int のアーティファクトのローブを着ていたんだ! なんてすばらしい拾い物だ。これでタルタロスに挑む準備ができたはずだ。そこで死霊術を極めて、それから前に見つけたラージシールドを問題なく使えるようになるまで盾のスキルを鍛えよう。もっと良いブーツや手袋が手に入ればなあ。それならパンデモニウムの出番か。

太古の霊廟

地獄はひと休みしたいし、残りの分岐はあまり気が進まない(ゲヘナ=炎、タルタロス=静寂)ので、太古の霊廟をちょっとのぞきに行く。前のアビスの旅で死霊術を極めたので、経験値はすべて氷の魔術に回す。え、何だって? そう、氷の魔術と言ったんだ。ゲヘナのために氷の嵐を覚えるつもりで、いまの成功率は「Fair」だが、荒れ狂う吹雪を撃ちまくるにはもっとずっと上げないといけない。先へ!

太古の霊廟:1 に着くと、探索を始める前に巻物で階のマップを作る。こういうときアンデッドなのは本当にありがたい。最悪の呪いは拷問と負のエネルギーばかりなので、ほとんど無視して経験値を稼げる。わーいスフィンクスだ! こいつらは経験値をたっぷり持っているし、死体も残してくれる。その肉を使って、この階の主なヴォールトを片づける。ミイラが何体かいたが、大して手こずらない。呪いで Int を 2 失った。能力回復の薬を飲むのは少し待とう。ときどき休めるのもすばらしい。恋しかったんだ。下の階で運試しといこう。

おっと、太古の霊廟:2 はミイラの大群に囲まれた状態から始まるんだった。水晶槍で 1 体ずつ倒すのと、炎の嵐でまとめて吹き飛ばすのと、どちらがいいかわからない。こっそりいって、大きな水晶の塊を投げつけよう。おっと、呪いのひとつで減速させられた。まずい。退いたが、たぶん今頃みんな下で待ち構えているだろう。くそっ。死のとば口で英雄的に戦う時間だ。死者の躯を解除し、死のとば口を唱えて、戦う準備を整えて下りる。時間切れになるまではうまくいき、それから上の階へ急いで戻るはめになる。その時点で MP は少なく、仲間を 1 体余計に連れてきてしまった。うげ、大竜巻を覚えておくべきだった。瞬間移動して、死のとば口の疲労が抜けるまで逃げ切ってから、もう一度唱えられたが、この時点では悪党(王族のミイラ 2 体を含む)に囲まれていて、MP も少ない。魔力の薬を飲むか、テレポートの巻物を読むか(ただ、この階は -cTele なので、どこに着くかわからない)、それとも聖なる御言葉の巻物を読んで、できるだけ多くを朦朧とさせて倒しながら、一気に逃げ出すか。減速もしているので、死のとば口から思ったほどの効果が得られていない。よし、テレポートを試そう。ふう、遠くの、安全な場所にテレポートできた! 回復して能力値を戻してから、ミイラを倒しながら階段まで戻る。もう一回挑む勇気はある? もちろん! いったい何がまずいことになるっていうんだ?

ただし今回は、先に活力の水晶玉を装備して 1 ターン節約する。rElec も SInv も要らないからね。おや、覚えていたよりずっと少ない。残りを倒し、上の階に戻って回復して腐敗を治し、それからまた死者の躯をかけて下りる。全部片づいた! やったー。とても慎重に周囲を探索しよう……知力上昇の薬だ、やった! まだ飲まない。先に HP -10% を治さないと。片づけを続け、その過程でさらに Int を 4 失ったが(げっ)、ほどなく 1 階へ戻る上り階段を見つめていた。ただ、先に置き場まで往復しないといけない。貯まった戦利品を置き、解呪の巻物と能力回復の薬を追加で持ち、それから変異治療の薬で HP -10% を治して、知力上昇の薬を飲む。氷の嵐は「Great」になった! 「Excellent」になるまでは氷の魔術をオフにしないでおこう。

太古の霊廟:2 まで戻ってから、念のため先に加速をかけて、階段で太古の霊廟:1 の別の区画に上がる。案の定、最初に見たミイラ、衛兵のミイラに減速の呪いをかけられた。そいつと、現れたほかの 2 体のミイラを倒し、太古の霊廟:2 に退いて、回復して魔力汚染と減速が抜けるのを待ってから再開する。王族のミイラをさらに 2 体ほど倒すと氷の魔術がレベル 9.2 になり、氷の嵐の成功率が「Excellent」になったので、氷の魔術をオフにして戦闘を選ぶ。この時点ではもっと体力があったほうがいい。レフディブの水晶槍は、仲間を全員起こさずに王族のミイラを簡単に倒せる。この長くて狭い通路にはぴったりだ。ここを私は「破滅のミイラ試練場」と呼んでいる。ゾットの罠はおまけのデザートだ。破滅の! それはさておき。慎重に進み、できるかぎりミイラを 1 体ずつ火葬にし、数歩ごとに休んで罠を探す。ここは罠と扉のスキルがそこそこあると役に立つ、ゲームでも数少ない場所のひとつなので、使わない手はない。やった、炎の渦が王族のミイラを巻き添えで倒してくれた! これが起きるとたまらない。死の呪いで悪魔が呼び出されるのも大好きだ。集団への解放の宣誓 1 回で全部片づく。ついに試練場を突破! ちょっと骨が折れたが、ここまで相手にしてきたものに比べれば危険ではなかった。また加速をかけてから下りる。

太古の霊廟:2 の後半は拍子抜けするほど静かに始まる。ふつうのミイラが 1 体と、薬がいくつか(変異治療の薬を含む!)が出迎えてくれた。ミイラがのろのろとこちらへ向かってくる間に、収拾で宝を拾う。ミイラの顔に、水晶槍をご紹介。部屋には出口がふたつあって、どちらも最終的には下り階段に通じている。まず片方へ進み、ざっと百万くらいの罠を避け、ミイラを何体か倒して、端にある下り階段にたどり着く。引き返して反対側を試す。さらにミイラ、さらに罠。最後の階を試す時だ。加速、そして突入。

太古の霊廟:3 では衛兵のミイラと司祭のミイラが何体も出迎えてくれた。まずは偵察のために魔法の地図の巻物だ。うわあ、ここは開けている。炎の嵐を撃ったら、きっと大騒ぎになる。まあいいか。良い面としては、2 発目の炎の嵐で一度に 8 体ほどのミイラを倒せて、その死の呪いの大半は不発に終わった。1 体には減速させられ、ほかの何体かには Dex を 6(!)も下げられたけれど。いまのところ手に負えないものは無い。とくにヴェフメットのおかげで、倒すたびに MP がもりもり入ってくるからね。もっとミイラを、もっと炎を! ひえっ、Dex が 9 まで下がった。気をつけないと。倒して、倒して、倒し続けたが、やがて悪魔ばかりになってミイラはいなくなった。ちょうどそのとき水晶玉がしくじって MP をすべて吸い取られたので、上の階に戻ってひと休みしろというお告げと受け取る。戻ってくると、ひと握りのミイラ(王族のミイラ 2 体を含む)が待っていたが、この時点ではもう私を止めるには足りない。いつでも逃げられるようにしながら、慎重に中央へ向かい始める。待てよ、クフ王がいるかもしれない? 分解のワンドは持っている。墓が石材じゃなくて岩でできているといいんだが。黄金のルーン、いただき! 精密テレポートにまた万歳だ。

ヴォールトのひとつを試してみよう。なんてこった、トラック一杯の宝だ。番をしているのは、よりによってイグアナの幻像。この青銅の盾が良いものだといいな。ふたつ目のヴォールトはもっと良い宝だ。アーティファクトの指輪と護符、本、金貨……荷物がいっぱいで全部は持てないので、指輪と護符を鑑定することにする。護符は +2 Dex つきの保存の護符、指輪は {Ice Str+2 Int+5}。ゲヘナに行くときにはなかなかいい。本は目新しいものは無いが、2 冊目のネクロノミコンが手に入った。それに、こいつはいくらあっても多すぎることはないだろう? 無いと思う。盾は +5 の耐性の盾 {rF+ rC+ MR} で、総合すれば文句なしにすばらしい。ヴォールトの外にも宝はいくつかあったが、目ぼしいものは無い。そして……太古の霊廟はこれで終わりだ。ふう。序盤はちょっと危なかったが、経験値はすばらしく(戦闘がレベル 22.1 になるほど)、宝も総合すれば上々だった。さて、置き場に戻って残りの貴重品を確かめ、装備の呪いをできるだけ解き、誰もいないところで太古の霊廟を制覇したことを自慢するとしよう。

さて、どれどれ……武器はどれもがらくただ。光るブーツは疾走のブーツだった! やった! すぐに +2 に強化する。これは大いに役立ってくれるだろう。アーティファクトの獣の皮とリングメイルもがらくた。まだ手に入らないのは、とらえどころのない加速のワンドと停滞の護符だ……完璧なゲームなんてありえないんだろう。とはいえ、今回はものすごく順調だ。実は太古の霊廟を片づけられたのはこれが初めてなんだ。キャラクターダンプ!

ゲヘナ

ゲヘナは私にとって実はけっこうな大ごとだ。これも一度も完全に片づけられたことのない分岐のひとつなのだ。前回行ったときは、地獄のサーペントの方向へ屁をこく暇もなくぼろぼろにされた。今回はその二の舞は絶対に避けたい。さて、氷の嵐は覚えたいが、そのために炎の円環を忘れるのは避けたい。炎と炎の雲からすばらしく守ってくれるからね。残念ながら、手放してもいい呪文でほかに十分な呪文のレベルが空くものが無いので、ええい、やってみるか。少なくとも装備で rF+++ はある。

ゲヘナ:1 では弱っちい敵 2 体ほどに囲まれたので、瞬間移動で離れてから蹴散らす。氷の嵐の狙いのつけ方は炎の嵐より少しコツが要るが、ここにいる炎系の敵は、地獄の豚やヘリオンの群れも含めてあっさり片づく。しかも雲が長く残る。ただし渦は出ない。うわっ、炎の雲で通れない区画がある。もう炎の円環が恋しい! 保存の効果と rF+++ があるのに、この階で瞬間移動の巻物を 1 枚失ったが、それ以外は無傷だ。

さて、ええと、ゲヘナ:2 への階段で着いたのは小さな閉ざされた区画で、隠し扉も見つからない。ほう。じゃあ別の階段を試そう。ほら、これだ。溶岩がたくさん、地獄の騎士がたくさん(炎の嵐よりも氷の嵐でずっと簡単に倒れる)、そしてこの階に別れを告げる時だ。

ゲヘナ:3: 小部屋と通路。やった! 炎を食らえ、リッチ。いやはや、氷の嵐 1 発で小部屋をまるごと満たして、中のものをすべて殲滅できる。ちょっと強すぎる気がしてきた。別次元の触手を元の次元へ追い返してから、階の探索を終える。この階で Str を 1、Int を 3 失った。気をつけないと。ありがたいことに、能力回復の薬と解呪の巻物をいくつも持っているので、準備は万端すぎるほどだ。

ゲヘナ:4 も同じようなものだ。楽しいひととき! 硫黄の魔神が近くに呼び出されるたびに水晶槍を使い、4 人家族が何か月も食べていけるほどのヘルハウンドの肉を平らげる。下へ。

ゲヘナ:5 は 2 階目によく似ている。溶岩がたっぷりで、狭い通路。氷の嵐にはあまり向いていない。おっ、溶岩の湖だ。階のど真ん中に。中に下り階段がある。楽しそうだ!

ゲヘナ:6 では、水晶槍で吸血鬼を串刺しにして倒し、そのおやつである血液の薬をいただく。血の昇華の燃料にちょうどいい。また部屋+通路だ! クワッカのゾンビ? うん、いくつもの硫黄の魔神に腸を狙われるのに比べたら、いい気分転換だ。地獄の騎士の何人かは親切にも死体を戦争のために提供してくれたが、何度も浴びた焼夷の炎の最後の一発で、最後の解呪の巻物が燃えてしまい、難しい選択を迫られる。いま戻るか、階を終えるか? 剣はまだ呪われていないが、悪いタイミングで呪われたら命取りになりかねない。ついてる気がする……と思ったら、石造りのヴォールトに出くわした。危険だと顔に書いてある。そして案の定、調べようと進み出たところで、地獄の騎士と地獄の豚の大群に囲まれた。精密瞬間移動に、ヴェフメットに感謝。氷、炎、また氷と撃ち、収拾で死体を手元に寄せてさらに肉を手に入れる。ヴォールトは実は小さなヴォールトふたつだった。炎がテーマのもの(だから地獄の騎士)と、氷がテーマのもの(だから氷の魔神)。どちらも大した宝は無く、水晶のハンドアックスと、要らない呪文が 3 つ入った本(毒針、オルグレブの毒気の光輪、鉄塊の矢)があるくらいだ。階の残りをあらかた片づけ、あと少しというところで、ミイラを倒したら剣を呪われてしまったので、それを何とかするために地獄の入り口へ逃げ帰るはめになる。災い転じて福となすだ。どのみち魔法の地図の巻物を忘れていたからね。戻って調べ終え、それからアスモデウスとその陽気な仲間たちに備える。

ゲヘナ:7 では、ヘリオン、溶岩ガーゴイル、その仲間たちが待っていた。多くの悪魔を倒したところで、目の前に悪魔の壁が呼び出される。バルログ、ヘリオン、ネクオゼク 3 体、そのほかいろいろな悪党が、1 マス先から私の目をまっすぐ見つめている。なんてこった! 上に戻って、別の下り階段を試そう。もちろんそれは、この階全体をまた通り抜けるということで、面倒だ。うげ、同じポータルのところに戻ってしまった。ただ、悪魔たちは数マス先へうろついていった。炎と氷で群れを強襲し、片がつく。あの巨大な溶岩の湖のまわりを探索し始め、悪魔の大群を遠距離から楽々と倒していく。湖の向こう側のやつらは、私が攻撃を浴びせている間、拳を振り上げるくらいしかできない。硫黄の魔神に地獄の業火を 2 発当てられたので、死者の躯を解いて再生を唱えたら、すぐさま地獄の神秘の力に拷問を食らう。わかった、わかったよ。よし、外周は片づいた。あの島の建物群を調べよう。

互いに直接つながった小部屋が続いている。嵐の呪文には完璧なはずだ。とはいえ、まず建物群をぐるりと回って、はぐれた敵を 2 体ほど倒してから、いくつもある正面の門から中へ向かう。そして、やっぱり、地獄のサーペントがこんにちはと言ってきた。氷の嵐 2 発でうまく片づく! 覚えたかいがあった。だいぶ近づいてきた……どうしても死なない硫黄の魔神から地獄の業火を何発か顔面に食らったので、下がって、ワンドで何度か回復してから充填する。この狭い通路で戦うのは好きじゃないが、アスモデウスの位置をしっかりつかめていない以上、あいつらに出くわす危険を冒すより、悪魔をここまで引っ張ってくるほうがいい。角を曲がると……いた、玉座の間から出てくるところだ。自分に加速をかけ、氷の嵐を撃ちまくる。向こうが召喚し、私が集団への解放の宣誓。角のまわりにおびき寄せて……氷の嵐 3 発のあと、アスモデウスは地面に倒れ、これ以上ないほど死んでいた。ルーンと王笏はいただいていくよ、悪しからず。うわっははは、ヴォールトにずいぶん金貨を貯め込んでいたんだな、旦那。残念ながら、ほかに価値のあるものは本 1 冊(良い呪文は無し)と平凡な指輪が 2 つくらいだった。さっさと引き上げるとしよう。結局それほど悪くなかった。タルタロスとその静寂の亡霊がちょっと心配だ。どれだけひどいか確かめる方法はひとつしかない。

パンデモニウム その1

タルタロスとその静寂はどうも気が進まない。代わりに悪魔狩りに行って、パンデモニウムで稼ぎをしている間にヴェフメットの信仰心がどうなるか見てみよう。ジグラットか、楽なパンデモニウムの君主に出会えるといいな。そのためには余分の準備が要る!

よし、いい感じだ! 悪魔を料理しに行こう。

おっと、いきなり 1 階目から強大なパンデモニウムの君主だ。うげ。黄色い壁と赤い床からすると、トリックスターのムノレグだ。冷気に耐性は無いんだったな? 魔法の地図の巻物を読んで居場所をつかむ。近くに、角がたくさんある大きくて奇妙な部屋があって、いかにもそれらしいので、そこには近づかないでおこう。この階はネクオゼクが多いので、悪い変異をもらわないよう、リッチ化を絶対に保たないといけない。変異治療の薬、いただき! そして……あの奇妙な部屋以外は片づいた。ごくり。四の五の言っても始まらない。面白いことになりそうだ。部屋の入り口は長くて狭い通路の端に直角にあるので、炎の嵐を何発か投げ込んでネクオゼクを起こし、念のため叫んでから数歩下がり、悪魔が入り口から顔を出すたびに炎の嵐を浴びせる。それから 1 分ほどすると、もう何も出てこなくなった。ええと。アシェンザリの信者だったらと思うことがときどきある。のぞいてみよう。壁際を進んで悪いやつらを何体か倒していると、突然ムノレグが角の陰から飛び出してきて、悪口を浴びせてきた。この無頼漢め! まず加速。俊足と合わせれば、比類ない速さで走り回れる。氷の嵐 その1: 中程度の傷。氷の嵐 その2: 深手、打擲で私にちょっとしたダメージ。少し下がって、凍てつく大気の雲にやつを痛めつけさせてから、氷の嵐 その3……ムノレグ死亡。輝きのルーン、お前は私のものだ! 唯一のご褒美は宝石のはまったスケイルメイルで、とくに重さを考えると大したものではない。まあいいか。強大なパンデモニウムの君主を最小限の苦労で倒した。セレボブよ、かかってこい! 冗談だよ。

次の階は……また強大なパンデモニウムの君主だ。うわあ。隣にいる魔術師からすると、ここはロム・ロボンの領地にちがいない。階のマップを作ると、とんでもなさそうだ。ロム・ロボンのヴォールト(そのすぐ隣に出現してしまった)は、とても開けた楕円形の部屋の連なりで、たぶん悪魔でいっぱいだ。気をつけないと。悪魔と魔術師をたくさん倒してから(魔術師の死体、やった)、ようやく離れて階の残りを調べられるようになった。怪我の治療の薬が何本かと、いろいろな掘り出し物。でもすぐに巨大な目玉の悪魔の時間だ。炎の渦がやつの氷の嵐を遮ってくれるといいんだが。それで思い出した、「パン」の剣を装備して rElec を得ないと。魔術の球雷で感電するのはごめんだ。一番大きな楕円の部屋は煙のデーモンが 2 体ほどいるだけで空っぽなので、押し進む。おっと、最後の部屋に近い 2 つ目の部屋に魔術師がいる。巨大な目玉はもう起きているにちがいない。炎の嵐を連打する時間だ。なんてこった、画面外から炎の渦をまとめて氷の嵐で吹き飛ばしやがった。つまり加速をかけて戦う準備をしろということだ。いた! そうそう、私をハリネズミ野郎と呼び続けて、炎の渦を殴り続けてくれ、それで大いにけっこうだ。炎の嵐を次々とやつの真上に投げ込み、炎の渦を山ほどで取り囲んで、動くことも呪文を唱えることもできないようにする。このすばらしい作戦のおかげで、炎の嵐 6 発のあと、一度も攻撃を受けずに倒せた! やったー! 魔法のルーン、お前は私のものだ! ただ宝はほとんど無く、パンの携帯食と鑑定の巻物だけ。ふーん。ふつうのパンデモニウムの階に当たればいいのに、そうなればすてきなんだが……

やった、ふつうの階だ! ヘルウィングと煙のデーモンの群れに囲まれたので、瞬間移動で離れて、氷の嵐で顔面を吹き飛ばしてやる。ほかにも悪魔の群れがいくつかいるが、とくに鬱陶しいものはいない。そうそう、ちょっと前に拾ったあの本は何だったかな? 地の魔法書だ! やった! ついに粉砕が使える。必要というわけではないが、何があるかわからないからね。よし、リッチ化していないと重量超過になるので、あのアーティファクトの重い鎧は、いいものではあるが、手放すしかない。ふーむ、ヴォールトらしき建物だ……案の定、悪魔が溢れ出してくる。プソウプルムもいる。「ガラスのような体と毛の生えた翼を持つ強大な悪魔」だ。炎に耐性があるって? じゃあ氷を試そう。おっと、一撃だった。悪いねプソウプルム。価値のある品は治療の薬だけで、残りはすべて武器と防具だった。先へ。

またふつうの階だ。出発地点の隣にある扉を開けると……シュロゴウム(「並外れた力のオーラを放っている」?)と炎系の悪魔がたくさんいるヴォールトだった。炎の嵐を 1 発投げて弱らせ、念のため瞬間移動で離れて、氷の嵐を撃ちまくる(わが友シュロゴウムは炎に耐性がある)。この階にはほかに処刑の悪魔が何体かいるくらいだ。こいつらはいつだって楽しいし、経験値もいい。

次の階: 5 級悪魔がたくさんと、獲得の巻物。わーい! 正直なところ、いまの時点で何を願えばいいかわからない。ヴォールトを見つけたが、入り口を掘り出さないといけない。中には悪魔数体と、炎に弱いパンデモニウムの君主ブレアト。ブレアトにとっては厄日だ。悪魔の鞭、飢餓の指輪、ふつうのカードのデッキ。ええと、いらない。

次の階には、水晶玉で MP を 0 まで吸い取られたあとで危うく殴られそうになったかなり強いパンデモニウムの君主と、影の魔神(ピュンピュン)、そして出口の門がある! くぐらない理由は無いので、階をすべて片づけてからくぐり、置き場に戻って戦利品を置く。

パンデモニウム その2

ユニークのパンデモニウムの君主をふたり倒して、かなりいい気分だ。もっとも、ふたりとも「楽な」ほうだったが(かぎかっこに注目)。それはともかく、パンデモニウムの旅の合間に遊びでアビスにも行き、rF++ のついたアーティファクトのスピアを見つけた。セレボブに出くわしたときのために、今回の旅に持っていく。それとグロオルクス・ヴロックには……どうすればいいかさっぱりわからない。拷問とアンデッドの解呪を使える、ステロイドを打った処刑の悪魔? とにかく力で押し切って、指を死のとば口のキーの近くに置いておくしかない。

1 階目はかなり何も無い。適当なパンデモニウムの君主を倒し、未鑑定のロッドを拾う。毒液のロッドだった。ただし呪われている。まさにこのために解呪の巻物を持ち歩いていてよかった。

2 階目は宝物庫のような造りで、ロロキプロカがかなりいる。もう保存食を拾うのはやめたほうがいいかもしれない。置き場ではパンの携帯食 40 個と肉の携帯食 40 個が待っているのだ。スノズキュウリがひとつ増えたところで大差ない。とはいえ、あのロイヤルゼリーは拾わせてもらう、悪しからず。ほう、この階にはパンデモニウムの君主もヴォールトも無い。出口の門はあるが、ここに来てまだ数分だ。続けよう。

3 階目にはパンデモニウムの君主と、アーティファクトのブーツのあるヴォールトがある。ブーツは +3 Int で、ほかには何も無し。まあ、ひどすぎるってほどじゃないと思う。とりあえず持っておこう。

4 階目には……何も無い。ただだだっ広い階に、弱い悪魔が数体と保存食がたくさん。

5 階目には、地獄の業火を 1 回使うストラムというパンデモニウムの君主がいる。残念ながらストラムは冷気に耐性が無いので、さっきの地獄の業火を私に浴びせた 1 ターン後に、氷の嵐による悲惨な死を迎える。一瞬後に硫黄の魔神が同じ芸当を試みて、まったく同じ結果になった。ほかには大したことは無い。

6 階目もまた宝物庫のような造りだ。地獄のように退屈だ(文字どおりの意味ではない)。炎に弱いパンデモニウムの君主は長くはもたない。出口の門と、やつのヴォールトに巻物がいくつかあるが、先へ進む。

7 階目には魔力の薬。やった! これは珍しいし、私の欲しいものリストの上位にある。パンデモニウムの君主と、とんでもない 1 級悪魔が 2 体ほど、何発もの氷の嵐で死ぬ。ヴォールトには拾う価値のあるものは無し。少なくとも薬はあった。

うわあ。8 階目には強大なパンデモニウムの君主がいて、いきなりバルログ 4 体に囲まれた。誰が住んでいるか当ててみる? 私はセレボブ、ゲーム全体で最強のモンスターだと見た。巻物を読んで瞬間移動し、何体かの視界から外れよう。地獄の業火 4 倍は魅力的に聞こえない。よし、見事にうまくいった。さて階のマップを作ると……なんてこった、セレボブのヴォールトのど真ん中に出現していた。さっきの氷の嵐であまり音を立てていないといいんだが。ここからとっとと抜け出して、先に階の残りを片づけよう。うわあ、それにいま気づいたが、この階にはなんとジグラットのポータルがある。大当たりだ! 階の残りにはほとんど何も無かったので……そう、時が来た。セレボブの建物群に戻り、妖術の杖を rF++ のアーティファクトのスピアに持ち替える。C 氏を見つけたときに薬をがぶ飲みできるよう、生身に戻ろうと思う。宝のある側から始めよう! アーティファクトの指輪は SInv と rElec だけ。いらない。ランダムな魔法書は、要らない呪文や、すでに何度も使える呪文ばかり……同じくいらない。MR つきの毒液のダガー? はあ。こちら側には奈落の魔神もいる……それにネクオゼクも。ひとまずリッチ化のままでいたほうがいいかもしれない。うん、そうしよう。さて、宝のあるもう片側……rPois とほかの役に立たないエゴのついた上等な弓: 捨てる。悪い呪文の本がたくさん? いらない! そしてあっけなく……残るのは巨大な門のある大きな中央の部屋だけになった。うわあ。

踏み込む前に俊足をかける。長続きするし、逃げるときに必要になるかもしれない。門は開いているので、生身に戻り、俊足の薬、耐性の薬、知性の薬を飲んでから、射程内へ進む。いた! 下がりながら氷の嵐を投げ、念のため死のとば口を唱え、その過程で魔力の薬を 2 本飲む。セレボブは……何もしない。ただこちらへ歩いてくるだけだ。倒すのに合計 8 発(!)の氷の嵐がかかった! あの巨大な燃える剣はいただいていくよ。それと宝も。それと火のルーンも! ホッホッホー。15 個中 12 個のルーン、そしてゲーム最強のモンスターが足元で死んでいる。こいつはなかなか悪くないゲームだ。さて、失礼して、あのジグラットのポータルに飛び込むとしよう! 4130 金貨なんてはした金だ。いまや 13484 金貨まで貯まっているんだから。

ここまで手に入れた宝をすべて確かめ、武器強化の巻物やふつうのカードのデッキなど、役に立たない品をすべて置いていく。ジグラットではあまり走り回らないので、+3 Int のあのブーツも履いていこう。役目を果たしたアーティファクトのスピアは置いていくべき? まあ、いいか。死者の躯をかけ直し、MP が満タンになるまで休んで……いざ突入。

ジグラット その1

エピローグ

興味のある方のために、モルグはこちら。正直なところ、これまでに出会った中でずば抜けてばかげた種類のモンスターだし、ゲームから削除されることを願う。最強のパンデモニウムの君主たちは倒せるのに、闇ドワーフが画面外から 2 発で私を殺せて、しかもそれを知るすべが無い? はあ。モンスターへの唯一の対抗策が予防的な死のとば口だというなら、そのモンスターはちょっぴりバランスが悪いのかもしれない。

いずれにせよ、ゲームに勝つことも、ジグラットを踏破することも、大した苦労なくできたはずだ。上手に遊んだ闇エルフの火の精霊使い(と、氷の嵐のちょっとした助け!)がどれほど強くなれるかを示せたと思う。楽しんで読んでもらえたならうれしい!