アンテウス Antaeus
英語版 CrawlWiki の記事「Antaeus」(0.30 向け、2023-07-30 版)の翻訳です。原文の著者は編集履歴をご覧ください。
この記事は 0.30 の時点の内容で、最新の 0.34 とは違うところがあるかもしれません。
| アンテウス C | |
|---|---|
| HP | 450-908 |
| HD | 22 |
| XP | 8908 |
| 速度 | 10 |
| AC | 28 |
| EV | 4 |
| 意志力 | ∞ |
| 攻撃1 | 75(打撃: 冷気) |
| 攻撃2 | 30(打撃: 冷気)
|
| 耐性 | rC++ rElec+++ rDrown rMiasma rN+++ rTorm |
| 弱点 | 火 神聖 |
| 生息地 | 水陸両生 |
| 知能 | 人間並み |
| 使用 | 武器と防具 初期装備 扉を開ける |
| 分類 | 悪魔 |
| 体格 | 巨大 |
| 種類 | 巨人、タイタン |
| フラグ | 戦士 邪悪 霊視 話す 温血 ユニーク 男性 縦長のタイル |
| かつてタイタンの英雄であったアンテウスは、タイタンの女王に嫉妬を抱くようになった。彼は一騎討ちを挑んで女王を殺し、その罪によって追放されて地獄へと堕ちた。そこの住人たちが自らの力に到底及ばないと知ると、アンテウスは地獄そのものから第四の地獄、凍てついた怨恨から生まれた領域であるコキュートスを引き裂いて作り出した。
「その国は当時、ポセイドンの子アンテウスが治めていた。彼は旅人に無理やり相撲を取らせては殺していた。ヘラクレスは彼と組み合うことを強いられると、彼を抱え上げて宙に持ち上げ、へし折って殺した。というのも、彼は大地に触れるたびにいっそう強くなったからであり、そのため彼を大地の子だと言う者もあった。」 |
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基本情報
アンテウスは巨人の悪魔の王で、コキュートスで氷のルーンを守っている。ふつうのモンスターの中ではゲームで一番 HP が多く、圧倒的な近接攻撃を繰り出し、恐ろしい冷気と電撃の魔法を使う。ただしほかの悪魔の王とちがって、悪魔の手下を召喚することはない。コキュートスの最下層にいて、たいてい氷の魔神の一団を引き連れている。
呪文
小技
- rC+++ と rElec があれば、この戦いの危険はかなり減る。
- アンテウスは火に弱く、毒耐性もない。クラーレ毒のダーツは非常によく効き、コキュートスでもある種の「加速」を得たような形になる。アリステイアの酩酊なら、意志力が無限でもアンテウスを混乱させられる。
- アンテウス本人を倒しにかかる前に、取り巻きの氷の魔神を片づけておきたい。炎の嵐の使い手なら両方を一気に済ませられるが、そうでなければ最初はいったん逃げ、魔神たちが階のあちこちに散らばってから相手にするとよい。拷問の使い手や大ダメージの元をいっぺんにこれだけ相手にするのは、まったく賢くない。
- 近接戦で倒すのも不可能ではないが、危険なのは確かだ。高い AC は欠かせないし、EV と SH も同じくらい大事だ。できるかぎり自分を強化し、呼べる召喚はなんでも呼び、rC+++ と rElec を必ず揃えておこう。攻撃はできるだけかわし、当たったものもなるべく痛くないようにしたい。
こぼれ話
ギリシア神話のアンテウスは、大地から力を得る疲れ知らずの巨人だった。ヘラクレスは彼を宙に持ち上げて力を奪い、打ち倒した。極渦でアンテウスを宙に舞わせるのは、まさに神話どおりの倒し方だが、ほかの敵に使ったときと効き目は何も変わらない。(しかもアンテウスは、極渦の冷気のダメージに耐性がある。)
ダンテの地獄篇では、アンテウスは地獄の最後の圏にいる。そこは凍った湖で、その名は(なんと)コキュートスだ。ただひとり鎖につながれていない巨人であるアンテウスは、ウェルギリウスとダンテをコキュートスまで降ろしてやることを引き受ける。その見返りに、ウェルギリウスは、まだ生きているダンテが人の世でアンテウスの名声を高めると約束する。ダンテがこの約束(や、ほかにも数多くした同じような約束)を果たしたかどうかは語られないが、地獄めぐりの旅を書き残したこと自体が約束を果たしたことになる、と言えなくもない。
ゲーム内の説明とはちがって、アンテウスは実はタイタンではなく、ポセイドンとレアのあいだに生まれたただの巨人だった。
変更履歴
- 0.28 で、アンテウスの領域であるコキュートスでは薬を飲めなくなった。これがアンテウスとの戦いそのものに響くのは言うまでもない。
- 0.14 より前は、アンテウスは瞬間凍結の代わりに凍結の矢を覚えていた。
2014 年と 2015 年のクリスマス休暇のあいだ、アンテウスの住まいはコキュートスから北極に変わり、お祝いのために祭り用の帽子と毛皮の裏地のついた腰布を身につけ、(たぶん)おもちゃのいっぱい詰まった袋を背負っていた。ゲームの中身には何の影響もなかった。