極渦 Polar Vortex
英語版 CrawlWiki の記事「Polar Vortex」(0.30 向け、2024-06-29 版)の翻訳です。原文の著者は編集履歴をご覧ください。
この記事は 0.30 の時点の内容で、最新の 0.34 とは違うところがあるかもしれません。
| 術者の周りの空気を凍てつく渦に変え、巻き込まれた者すべてに途方もないダメージを与える。このダメージは冷気への耐性でも半分しか軽減できない。影響を受けた者は空中に巻き上げられ、振り回される。安全なのは嵐の目だけで、それは術者についていく。渦は長距離の転移では術者についていけない。閉ざされた場所では呪文の効果が大きく弱まる。渦が消えたあとは、しばらくの間再び呼び出すことができない。 |
極渦はレベル9の氷の魔術の呪文で、あなたの周囲最大6マスに荒れ狂う風を巻き起こし、壊滅的な冷気のダメージを与える。
基本情報
極渦は荒れ狂う風の雲を生み出し、1.0 ターンごとに基本で 12d(pow/15) のダメージを与える。[1]冷気耐性で軽減できるのは、ダメージの 50% だけだ。
このダメージは、さらに次の要素で補正される。[2]
- 開けたマスの割合。狭い場所ではダメージが下がる。ダメージには
(tiles with wind) / (tiles that could have wind)(風が吹いているマスの数 / 風が吹きうるマスの数)の比が掛かる。[3] - 「持続時間と半径」による係数。渦の外側にいるモンスターほど大きなダメージを受ける。[4]
渦の半径は sqrt(aut_passed) * 7/5、つまり 1.0 ターンにおよそ1マスずつ広がり、最大で5マスになる。中に巻き込まれたモンスターと雲は反時計回りに回される。この「回転」は四角い軌道を描き、おおよそ6ターンで1周する。
呪文を唱えている間、術者と渦に巻き込まれたものはしばらく飛行する。呪文が終わっても、飛行が切れるまでに1ターンの猶予がある。[5][6]モンスターは深い水脈や溶岩に落ちないよう気をつけたりはしない。
極渦は6ターン続く。どんな手段であれ瞬間移動やテレポートをしたり、別の階に移ったりすると、渦はその場で消える。消えたあとは 3.5〜4.5 ターンの再使用待ちがある。
極渦を唱えている最中のモンスター(竜巻を含む)には、ほかの者が唱えた極渦が効かない。それ以外に極渦が効かないモンスターはいない。
戦略
極渦の1ターンあたりのダメージはほかのレベル9の呪文に比べて低いが、MP の効率はすばらしい。9 MP で1回唱えるだけで、最大6ターンにわたってダメージを与え続ける。しかも渦が回っている間にほかの呪文も唱えられる。開けた場所、とくに敵の群れを相手にするときに真価を発揮する。冷気耐性を貫けるので、氷の魔術を専門にするキャラクターにもありがたい。
(1ターンあたりのダメージを除けば)欠点はほとんど渦の仕組みからくるものだ。狭い場所ではずっと弱くなり、(持続時間の大半は)半径が小さく、再使用待ちも長い。
系統が一つだけの呪文なので、炎の嵐や連鎖する稲妻などに比べればスキルを上げやすいが、それでも XP の投資はかなりのものになる。ルーン3個のゲームでは、レベル9の呪文のためにスキルを上げると、たいてい守りが手薄になる。ところが極渦は射程が短く、時間をかけてダメージを与え、開けた場所で力を発揮する呪文なので、守りはしっかりしておきたい。そのため、この呪文を取る理由づけはなおさら難しい。極渦は使う価値のある呪文だが、急いで取りにいくほどではない。
小技
- 半径が5のとき、騒音の量は15だ。この数値に直前の行動にかかった時間(aut)を掛け、10で割ったものが実際の騒音になる。
- 呪文の効果をわざと終わらせたいのでなければ、呪文が続いている間に瞬間移動を使わないよう気をつけよう。
- 極渦の範囲内にある樹木は、呪文で壊れることがある。
ギャラリー
変更履歴
- 0.30 より前は、極渦のダメージの 60% は耐性で防げなかった。
- 0.28 より前は、極渦の威力は唱えたときに固定されなかった。シフ・ムーナの神聖なる釈義で唱えると、2ターン目からは威力0の渦になってしまった。また、装備を替えると威力が計算し直された。
- 極渦は 0.27 で、荒れ狂う嵐の題材を変えたものとして追加された。荒れ狂う嵐に比べてダメージは 33% 多いが、一部は耐性で防げる。またこのとき、いくつかのモンスターが rTornado を失った。
出典
- ↑ spl-vortex.cc:377 (0.30.0)
- ↑ spl-vortex.cc:294 (0.30.0)
- ↑ spl-vortex.cc:271 (0.30.0)
- ↑ spl-vortex.cc:291 (0.30.0)
- ↑ spl-vortex.cc:351 (0.30.0)
- ↑ spl-vortex.cc:365 (0.30.0)
