瞬間移動 Blink
英語版 CrawlWiki の記事「Blink」(0.34 向け、2026-10-05 版)の翻訳です。原文の著者は編集履歴をご覧ください。
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|---|---|
| レベル | 2 |
| 系統1 | 転位術 |
| 入手元 | 下級魔術の魔法書 空間転位の魔法書 |
| 詠唱の騒音 | 2 |
| 呪文の騒音 | 0 |
| 威力の上限 | 50 |
| フラグ | 逃走(Escape)、自己強化(Selfench)、補助(Utility) |
| 術者を無作為に短距離転移させる。この方法で転移したあとは、呪文の威力に応じたしばらくの間、この呪文を再び唱えることができない。 |
瞬間移動はレベル 2 の転位術の呪文で、近くの空いたマスのうちランダムに選んだ 1 つへ術者を飛ばす。同じことをするさまざまな効果もこの名前で呼ばれる。
在野の魔術師と転位術師は、この呪文を呪文ライブラリに入れた状態で始まる。
基本情報
瞬間移動は、視界の中のランダムなマスへ術者を送る。ただし次の制限がある。
- 通れないマスであれば、深い水脈や溶岩には送られない。たとえば水陸両生のプレイヤーは深い水脈に送られることがあるし、飛行中のプレイヤーはどちらにも送られうる。
- ほかのクリーチャーがいるマスには送られない。
- この呪文に関しては、透けて見える壁は視界をさえぎる(鉄格子はさえぎらない)。
- 上の条件を満たすマスのうち、プレイヤーに隣接していない(つまり近接攻撃が届かない)ものが 1 つでもあれば、行き先はそうした隣接していないマスの中からだけ選ばれる。なければ隣接したマスが選ばれる。どちらにも適したマスがなければ、瞬間移動しても動かず、「あなたはちょっと落ち着かない気分になった」(You feel jittery for a moment)というメッセージが出る。 [1]
瞬間移動の呪文を唱える(あるいは発動する)と、一時的にブリンク×の状態になる。この状態は呪文の威力が高いほど短くなり、威力が最大ならすぐに切れる。ブリンク×が切れるまでは瞬間移動の呪文を唱えることも発動することもできないが、瞬間移動の巻物、転送、そのほかの瞬間移動の手段は妨げない。
転位阻害の状態(次元の碇、樹化、フォーミシッドの停滞、アーティファクトの性質)にあるときや、(転位術の呪文の失敗による)拘束の効果を受けているときは、どんな手段でも瞬間移動できない。
瞬間移動の手段
「瞬間移動(blink)」という言葉は「視界の中への一瞬のテレポート」を意味する。
瞬間移動の呪文のほかに、次のものが自分を瞬間移動させる。
- 瞬間移動は、発動できるアーティファクトの性質(+Blink)として付くことがある。呪文と同じものだが、A の能力メニューから使い、威力は発動スキルで上がる。
- 転送の罠は、プレイヤーかモンスターが踏むと、周りにいるものすべてをランダムに瞬間移動させる(このとき行き先は罠から見える範囲ではなく、プレイヤーの今の視界の中のランダムな場所になる)。
- 瞬間移動の巻物は「行き先を指定できる瞬間移動」を起こす。行き先を自分で選べる。
次のものはほかのクリーチャーを瞬間移動させる。
- 離散のブーメランは、当たった相手を瞬間移動で遠くへ飛ばす。
- 歪曲の武器は、ほかの効果に混じって、ランダムに敵を瞬間移動させることがある。
- 呪文の転送と空間分離は、周りのモンスターを瞬間移動で遠くへ飛ばす。
戦略
瞬間移動の呪文は、とくに序盤では命綱になりうる。覚えるのも見つけるのもいちばんたやすい逃走用の呪文の 1 つだ。行き先が視界の中のランダムな場所なので、いくつかクセがある。
- 敵 1 体の近接攻撃の間合いにいるなら、瞬間移動で抜け出せる見込みはかなりある。敵の隣のマスより、敵から離れたマスのほうがずっと多いからだ。
- 行き先は視界の中のマスに限られるので、条件がそろえばこれを操作できる。地形を使って敵に近いマスの数を減らし、敵から離れたマスの数を増やせばいい。煙幕の巻物はとくに役に立つ。煙幕を張って一歩下がれば、雲の向こう側はすべてさえぎられる。これで遠くへ逃げられる確率をぐっと上げられる。
もちろん瞬間移動の呪文は完全に頼れるわけではないが、うまい場面で使えば、あちこちでアイテムを節約できる。周りがすべて探索済みのときに使うのがおすすめだ。未知の場所に飛ばされたくはないだろう。
小技
- 瞬間移動で雲の中に落ちることもある。瘴気や炎など、絶対に入りたくない雲の近くで瞬間移動するときは気をつけること。
モンスター版
瞬間移動の呪文を唱えるモンスターは多い。さらに、一部のモンスターは次のような瞬間移動の変形版を唱える。
- 瞬間接敵 - 術者を目標に近いマスへ瞬間移動させる。
- 瞬間退避(Blink Away) - 術者を目標から遠いマスへ瞬間移動させる。
- 視界内退避(Blink Range) - 術者を、遠隔攻撃が届く範囲にとどまりつつ、目標からできるだけ遠いマスへ瞬間移動させる。
- 盟友の招集 - 近くの味方(術者は除く)を瞬間移動させ、目標の周りを取り囲ませる。
- 盟友の退避 - 近くの味方を、遠隔攻撃ができる位置を保ちつつ、目標から遠ざけるように瞬間移動させる。
- 他者の瞬間移動 - 目標をランダムに瞬間移動させる。
- 他者の瞬間接敵 - 目標を術者のほうへ瞬間移動させる。
一部のモンスター、とくにファントムとまたたきガエルは、攻撃を当てたときに瞬間移動することがある。そうしたモンスターのほとんどは呪文も持っているので、やたらとあちこちへ瞬間移動しがちだ。モンスターには再使用待ちの時間がない。
瞬間移動を唱える敵は次のとおり。
- F
またたきガエル - g
ボガート - 5
赤インプ - e
闇エルフの破壊者 - e
闇エルフの炎術師 - e
闇エルフの風術師 - e
ドウェン - e
ドウェン(激昂) - q
ドラコニアンの破壊者 - 9
電気のゴーレム - O
エロルカ - @
エウスタキオ - e
ファンナール - G
黄金の眼球 - 5
グラインダー - p
地獄の騎士 - Y
地獄の象 - m
イルスィウ - @
ジェシカ - M
クフ王 - p
殺人ピエロ - @
ルイーズ - R
マーラ - f
モーリス - m
水棲の民の水占術師 - Y
ネリー - @
ニコラ - W
ファントム - F
リビット王子 - R
ラクシャーサ - K
ソーニャ - v
ウィル・オ・ウィスプ
呪文セットによっては瞬間移動を唱えることがある敵は次のとおり。
- &
パンデモニウムの君主(7.5% の確率)
変更履歴
- 0.28 より前は、瞬間移動の呪文に再使用待ちの時間がなく、呪文の威力の恩恵もなかった。
- 0.27 で瞬間移動の変異が取り除かれた。
- 0.17 より前は、テレポート制御の状態にあると、行き先を指定できない瞬間移動がある程度行き先を指定できる瞬間移動になった。
- 0.15 より前は、アビスでの瞬間移動はときどき失敗した。歪みのカードを使って瞬間移動できた。
- 0.8 より前は、ランダムな瞬間移動で危険な雲の中に送られることはなかった。そのため、行きたくない場所に先に雲を生む呪文を唱えておけば、行き先を指定できない瞬間移動の向きを操ることができた。
出典
- ↑ spl-transloc.cc:166 (0.34.1)