機会攻撃 Attacks of opportunity
英語版 CrawlWiki の記事「Attacks of opportunity」(0.31 向け、2026-07-07 版)の翻訳です。原文の著者は編集履歴をご覧ください。
この記事は 0.31 の時点の内容で、最新の 0.34 とは違うところがあるかもしれません。
敵から離れるように動くと、敵はその隙を突いてただで攻撃してくることがある。確率は低い(1/3)。位置を変えたり退いたりするのはたいてい今でも良い手だが、このおまけの攻撃には気を配っておこう。
機会攻撃(AOO、AOOp)は、近接戦闘中の敵から離れるように動いたときに起こりうる。
基本情報
敵の近接攻撃の届く範囲から出るように動いたとき、そのモンスターが追ってくるつもりなら、33% の確率で機会攻撃が起こる。これでモンスターは移動と攻撃を同時に行える。機会攻撃が起こるのは、モンスターが追ってくることを選んだときだけだ。間合いの長い攻撃を持つ敵は、2 マス離れたところからでも機会攻撃をしてくる。
移動と攻撃の両方にかかる時間はモンスターの 1 ターン分だが、50% の確率でさらに 1 ターンの 10% を余分に失う。移動より攻撃が遅いモンスターや、攻撃より移動が遅いモンスターは、遅いほうの行動と同じだけの時間を使う。
なお、機会攻撃が起きたときにはエネルギーのランダム化は働かない。ただし、モンスターに機会攻撃の資格があっても実際には攻撃しなかった場合は、エネルギーのランダム化が働く。
避けるには
次の条件のどれかを満たせば、機会攻撃はまったく起こらない。
- 移動も近接攻撃もしないことを選ぶモンスターは、機会攻撃をしてこない。たとえばセントールは、弱い近接攻撃よりも弓を使いたがる。
- 移動も近接攻撃もできないモンスターは機会攻撃をしないので、次の状態にあれば完全に防げる。
- 敵からあなたが見えないとき、つまり攻撃してくる相手にとってあなたが透明だったり、相手が盲目状態だったりすれば、機会攻撃は受けない。
- 味方と位置を入れ替えて、味方がモンスターの行く手をふさぐ形になれば、その機会攻撃は受けない。ただし、入れ替えたターンのうちに味方が倒され、別のモンスターがその場所に踏み込んで機会攻撃できる状況なら、攻撃されることがある。
- ジンの聖域はあらゆる攻撃を防ぐ。この守りはさかのぼって効く。それまで聖域の外にいて中へ移動してきた場合でも、聖域はあなたを守ってくれる。
- 武術の攻撃、猛進、蛇の鞭打ちを行っている間は、機会攻撃を受けない。
- 転位術は移動に数えられないので、安心して使える。
モンスターより速ければ近接型のモンスターから逃げやすくなるが、それでも機会攻撃は起こりうる。たとえば速度 100% のモンスターが相手なら、加速中のプレイヤーは近接攻撃の届く範囲から抜け出すまでに、最大で 2 回の機会攻撃を受ける。
戦略
要注意! 退却するとき、機会攻撃のある速度 100% の敵は、機会攻撃がなかったころのマムシよりも多く攻撃してくる。敵の隣に来る前に、位置取り(たとえば上り階段のそば)を済ませておこう。近接型の敵の隣に来てしまったら、ちゃんとした理由がない限り動くべきではない。
分の悪い戦いから退く必要があっても、打てる手は限られている。よく使われる逃げ方は次のとおり。
- 召喚物やほかの味方と位置を入れ替える
- モンスターを動けなくする: 投げ網、墓場の鉤爪、ボーグンジョルの忌まわしき掌握、根縛りのワンド
- 自分を転位させて離れる: 転位術の魔法、テレポートの巻物、瞬間移動の巻物
- モンスターを遠ざける: イスケンデルンの爆破の秘術、転送(呪文とダーツ)、蝶の巻物、恐慌の巻物、大水の小瓶/ゲルの重力タンバリン
- 敵に状態異常をかける(確実性は落ちる): 呪術、悪臭の雲
変更履歴
- 0.31 で機会攻撃が作り直された。それより前は次のとおりだった。
- また、このバージョンでエネルギーのランダム化が復活した。
- 機会攻撃は 0.29 で、エネルギーのランダム化に代わるものとして導入された。