ウー・ジアン Wu Jian
英語版 CrawlWiki の記事「Wu Jian」(0.34 向け、2026-06-28 版)の翻訳です。原文の著者は編集履歴をご覧ください。
| ウー・ジアン評議会は武術を修めた僧たちの集まりであり、死後の世界から戦って抜け出した末に神へと昇華した。評議会の弟子たちは、壁蹴り、回転攻撃、痛烈な突進といった曲芸的な武術の技を繰り出すことができる。やがては、天の雲の嵐という形で助けを求めることもできるようになる。信徒はこれらの能力を修練によって身につけるので、祈祷スキルを鍛えても恩恵はない。
この神の要は、3つの「武術の攻撃」とその組み合わせにある。プレイヤーが手ごわい戦いでこれらの特殊な攻撃を使いたくなるように作られていて、3つのうちどれか1つだけが突出したり、特定の育成で最適解になったりしないよう調整されている。 |
種族による制限
神々の末裔はウー・ジアン評議会を信仰できない(ほかのどの神も同じだ)。
好む行い
ウー・ジアンが好むのは、あなたが生者を殺すこと、あなたが不死者を滅すること、あなたが悪魔を殺すこと、あなたが神聖な存在を殺すこと、あなたが生命を持たぬものを破壊することだ。
嫌う行い
- 何もしないこと: 平均して340ターンごとに信仰心が1減る(20ターンごとに1/17の確率)。
- 棄教。
武術の攻撃
ウー・ジアンの最初の3つの能力は移動がきっかけになり、武器(または素手)で攻撃する。移動1回につき攻撃1回というわけではない。移動にはいつもどおりの時間がかかり、攻撃の速さと移動に使った時間に応じて、何回か武器を振る。攻撃のディレイが移動のディレイより長い場合は、1回だけ攻撃し、ダメージはディレイの比に応じて減る。[1]
例1: 移動のディレイが 1.0 decaAut、攻撃のディレイが 0.7 decaAut なら、必ず1回攻撃し(時間の 0.7 / 1.0 を使う)、3/7(残り 0.3 / 0.7)の確率で2回目の攻撃をする。
例2: 移動のディレイが 0.6 decaAut、攻撃のディレイが 0.7 decaAut なら、必ず1回攻撃し、ダメージはふだんの 6/7 になる。
武術の攻撃をしているあいだと、蛇の鞭打ちの効果中は、機会攻撃を受けない。斧は武術の攻撃では薙ぎ払いをしない。
授かる能力
信仰心 (-): 『若き犬』
- 突進: 敵に向かってまっすぐ移動すると発動し、ふだんの攻撃の120%のダメージを与える。数えるのはふつうの8方向の移動だけだ(チェスのナイトの動きの位置にいる敵には発動しない)。
信仰心 (*): 『若き鶴』
- 旋風: 敵に隣接するマスから、同じ敵に隣接する別のマスへ移動すると発動し、ふだんの攻撃の80%のダメージを与える。1回の移動で旋風や突進の対象が複数いれば、そのすべてを攻撃する。
信仰心 (**): 『若き虎』
- 壁蹴り: 壁を背にして立った状態でこの能力を使うと発動する。反対方向に2マス先の着地点が空いていれば、跳び越えて着地し、着地点に隣接する敵すべてを攻撃する。この移動はふつうの移動の2倍の時間がかかり、攻撃の回数も2倍になる。
信仰心 (***): 『若き龍』
- 蛇の鞭打ち: 時間を使わない能力。次の2回の移動(または壁蹴り1回)が一瞬で済むようになり、そのあいだの武術の攻撃が40%強化される(ほかの倍率とは掛け算で重なる)。さらに、武術の攻撃が決して外れなくなる。武術の攻撃の計算では、移動にかかる時間が10 aut として扱われる。階段の上り下りは移動に数えないので、ふつうの速さで上り下りし、回数も減らない。(信仰心 2-3、疲労)
信仰心 (****): 『赤帯』
- 新しい能力はない。
信仰心 (*****): 『金帯』
- 天の嵐: 半径2マスの光輪をまとい(透明なら姿があらわになる)、あなたについて回る不透明な金色の雲の嵐を呼び出す。このとき大きな騒音が出る。効果中は殺戮とEVに大きなボーナスがつく。ボーナスは5から始まり、武術の攻撃で敵を1体打つたびに1増える(最大15)。2-3ターンごとに1ずつ減り、0になると効果が終わる。(信仰心 20-30)
- 天の嵐のボーナスは、移動ごとに実際に何回攻撃したかには関係なく、移動したことと、移動ごとに打った敵の数だけで決まる。
信仰心 (******): 『師父』
- 新しい能力はない。
懺悔
| 評議会に背いた者は、千の切り傷による死に耐える覚悟をしなければならない。裏切り者を待ち伏せる不意の罠、飛び交う短剣、動き出した武器の軍勢から逃れられる、安全な隠れ場所も完璧な変装も存在しない。 |
ウー・ジアンを信仰したまま懺悔の状態になると、称号は『木鼠』になる。 ウー・ジアンを棄教すると、懺悔のカウンターは25に設定される。 罰としては、さまざまなブランドのついた宙を舞う武器が呼び出され、さらに弱体化の効果(逆棘、減速、静寂、または能力値の低下と腐食)を受ける。逆棘には電撃のダガー、減速には早業の六尺棒、静寂には火炎の大型フレイルがついてくる。
戦略
ウー・ジアンは位置取りが重要な、ほぼ近接戦闘向けの神だ。オカワルやトログのような神と比べると、評議会が素の戦闘力にくれる恩恵は少なめだ。そのかわり、武術の攻撃と蛇の鞭打ちで移動の価値が高まり、機会攻撃も避けやすくなる。信仰心のコストが安いので、主に頼るのは蛇の鞭打ちになる。戦闘の手段(140%以上の威力で必中の攻撃が2回ただでできる)にも、位置の取り直しにも、単純な逃げの手段にも使える。
複数の敵と戦いたいなら、敵の陣形に隙間を作る工夫をしよう。状態異常、転位術、召喚を使ったり、単にモンスターを倒したりすれば、武術の攻撃をくり出す空間ができる。重い鎧を着たキャラクターでも、武術の立ち回りとこれらの能力を組み合わせて使えるなら、ウー・ジアン評議会のありがたみを感じられるだろう。
天の嵐は、敵の群れを抑えるのにとても優れた能力だ。うまく使えば、宝物庫:5 や ゾットの領域:5 のような階がずっと楽になる。霧のおかげで敵の群れが手に負えなくなるのを防げるし、戦闘面のボーナスもかなり大きい。信仰心を多く使うが、出し惜しみしないこと。信仰心が4*に下がっても、蛇の鞭打ちは使える。
急所攻撃を狙うキャラクターにとっても、評議会はおもしろい選択肢だ。武術の攻撃を使えば、移動しながら複数の敵に急所攻撃ができる。突進があれば、離れたところから麻痺や魔法の眠りをかけておいて、相手が目を覚ます前に確実に急所攻撃を決められる。蛇の鞭打ちと突進を組み合わせれば、最大4マス離れたところから眠っている敵に急所攻撃ができる。
小技
- 壁蹴りは薙ぎ払いの攻撃に似ているが、透明な敵は狙わない。
- 蛇の鞭打ちの一瞬で済む2回の移動は、続けて行う必要はない。その場から動かなければゲームはふつうに進み、鞭打ちの効果は残り続ける。
- 天の嵐の最中に蛇の鞭打ちを使えば、殺戮のボーナスを減らさずに積み上げられる。
- 天の嵐は、逃げたり忍者のように立ち回ったりするのにも優れた能力だ。途切れない霧が絶好の隠れみのになり、武術の攻撃と蛇の鞭打ちで敵の群れのあいだを身軽にすり抜けられる。
変更履歴
- 0.34より前は、攻撃のディレイが移動のディレイより遅いと、攻撃回数が0回になることがあった。
- 0.31より前は、猛進が発動する場面では武術の攻撃ができなかった。
- 0.27より前は、天の嵐に EV のボーナスはなく、騒音も少し大きかった。
- 0.25より前は、旋風を受けた敵は1ターンその場に釘付けになった。天の嵐のボーナスには上限がなかったが、減り方が速く(ボーナスが高いほどずっと速い)、武術の攻撃1回で2、ふつうの攻撃1回で1増えた。
- ウー・ジアン評議会は0.21で追加された。
出典
- ↑ god-passive.cc:1929 (0.34.1)
| 神 | |
|---|---|
| 善 | エリヴィロン • ジン • 輝けるもの |
| 中立 | アシェンザリ • ケイブリアドス • ディスメノス • フェダス・マダシュ • ゴザーグ・イム・サゴーズ • ヘプリアクルカナ • イグニス • オカワル • クァズラル • ルー • シフ・ムーナ • トログ • ウスカヤー • ヴェフメット • ウー・ジアン |
| 混沌 | ジーヴァ • ネメレクス・ソベー • ゾム |
| 邪悪 | ベオ • キクバークッグァ • ルゴヌ * • マクレブ * • イレデレンヌル * 混沌かつ邪悪 |