オカワル Okawaru
英語版 CrawlWiki の記事「Okawaru」(0.33 向け、2026-09-28 版)の翻訳です。原文の著者は編集履歴をご覧ください。
この記事は 0.33 の時点の内容で、最新の 0.34 とは違うところがあるかもしれません。
| オカワルは危険で強力な戦いの神である。信徒は戦いにおいて常に自らの力を証明することが求められ、自らの武勇を高めるためにオカワルの力を引き出すことができる。オカワルは信徒に自らの力のみで己を証明することを求めるため、信徒はいかなる手段であれ味方を得ることを禁じられている。オカワルは楽な勝利にはほとんど関心を払わないが、強敵に対する英雄的な偉業には信徒に褒美を与える。
オカワルの信徒は、戦闘中に一時的にスキルを高める能力を得て、ずっと後には、はるかに素早い攻撃を繰り出す能力を得る。オカワルはやがて信徒に投擲武器、武器、防具を贈るようになる。オカワルに最も寵愛された者は、敵に名誉ある一騎打ちを挑むことができる。 |
種族による制限
神々の末裔はオカワルを信仰できない(ほかのどの神も同じだ)。
好む行い
- 強いモンスターを倒すこと。あなたのXLに比べて経験値の多いモンスターほど、多くの信仰心が得られる。そのため、弱いモンスターではほとんど増えない。
禁じる行い
オカワルは味方のモンスターを生み出すことを許さない。魔法やアイテムで味方を作ることは一切できず、(鼠の毛皮のクロークのように)何かに反応して味方を呼ぶ効果も働かない。炎の嵐で生じる炎の渦は敵対的になる。
ただし、技術的には味方を作っていることになる呪文や効果の一部は、オカワルの信徒でも使える。幽体の武器、狐火、爆発性の晶柱、戦闘球、魔術の球雷、破壊の球体、引き裂く刃、ダイヤモンドの丸鋸、業火の迫撃砲、砕氷の砲弾、そしてポルターガイストの騒音がそうだ。棘射出機の建造も、味方を作るのではなく壁を作り変えるものなので使える。
嫌う行い
- 何もしないこと: 平均して340ターンごとに信仰心が1減る(20ターンごとに1/17の確率)。
授かる能力
信仰心 (0): 『奮闘者』
- 能力はない。
信仰心 (*): 『闘士』
- 英雄化 - 魔法以外のスキルをすべて5上げる。発動、祈祷、変身術は上がらない。27を超えて上がるスキルはない。戦闘スキルが上がっても HP は増えない。持続時間は祈祷スキルで伸び、
9 + 2d(Invocations * 6) / 2ターン(最大100ターン)だ。[1](2 MP、信仰心 3〜5)
信仰心 (**): 『武人』
- 新しい能力はない。
信仰心 (***): 『騎士』
- 新しい能力はない。
信仰心 (****): 『ミュルミドン』
- 早業の技巧 - 近接攻撃と遠隔攻撃の所要時間を半分にし、攻撃速度を2倍にする。加速やバーサークとは重ならない。持続時間は祈祷スキルで伸び、
9 + 2d(Invocations * 6) / 2ターン(最大100ターン)だ。[2](5 MP、信仰心 5〜8)
信仰心 (*****): 『戦争屋』
- 決闘 - あなたと、相手にとって不足のないモンスター1体(調べたときの脅威度が「高い」か「致命的」のもの。あなたのXLとモンスターの経験値で決まる)をオカワルの闘技場へ送り込み、すぐに減っている HP と MP の半分を一時的に回復する。決闘中でも相手が闘技場でモンスターを呼び出すのは止められないので、気をつけよう! ただし、アビスへの追放は防げる。
- 相手を倒すと、オカワルはすぐにあなたを闘技場から追い出す。あなたは元の位置に戻り、HP と MP も決闘を使う前の値に戻る。闘技場で落としたアイテムはあなたの足元に置かれる。深い水脈や溶岩でアイテムが失われないよう、必要ならオカワルの祭壇が作られる。(7 MP、信仰心 5〜8)
- 闘技場にいるあいだにオカワルを棄教すると、あなた(と相手のモンスター)はすぐに追い出される。
- アビスで決闘を使うと、戻る先は必ずアビスの新しい区画になる。
信仰心 (******): 『千の戦の支配者』
- 防具を授かる・武器を授かる - オカワルが4つの武器から1つを、それとは別に4つの防具(盾を含む)から1つを選ばせてくれる。獲得の巻物と同じく、能力を使って候補を見たあと Esc で取り消し、あとで選ぶこともできる。
- 候補のアイテムはどれも獲得の巻物並みの品質で、それぞれの能力を使った時点のスキルの影響を受ける。防具の贈り物では、ふつうの獲得の巻物よりも胴体の防具がずっと出やすい。(コストはないが、防具と武器はそれぞれ1ゲームに1回しか受け取れない。)
贈り物
信仰心 (*****): 投擲用の弾
- 信仰心が増えたとき、贈り物のタイムアウトが0なら、
40% * (piety - 121) / pietyの確率で投擲用の弾をもらえる。ブーメラン、ジャベリン、大岩(使える場合)、ダーツが含まれ、投げ網は含まれない。
- 贈り物を受け取ると、贈り物のタイムアウトが信仰心
25 + (2d19)/2(26〜44)ぶんに増える。タイムアウトは信仰心を得ると減っていく。オカワルの贈り物のタイムアウトが残っているあいだは、贈り物以外のあらゆる目的での信仰心の伸びが小さくなることに注意。
懲罰
| オカワルの最も危険な戦士が裏切り者の信徒に送り込まれる。初級冒険者はオーガやノールの群れ、熟練者はタイタンやエルフの剣豪たちによって囲まれてしまうだろう。 |
懺悔のあいだ、オカワルはときどき 1d(経験レベル/5) 体の敵対的な永続召喚モンスターを送り込み、あなたに罰を与える。送り込まれるのはオークの群れからタイタンまでさまざまで、あなたの経験レベルに見合ったものになる。
おおむね、宝物庫:5を生き延びられるなら、オカワルの怒りも生き延びられる。オカワルが呼び出すモンスターはそこで出会うものより手ごわくはない。とはいえ、よりによって最悪の瞬間に呼び出される可能性はいつでもある。
視界の中にモンスターを呼び出せる場所がないときは、代わりに「オカワルの軍勢は別の戦いで忙しい。」というメッセージが出る。
戦略
オカワルはあらゆる物理的な戦闘を強化する、単純でわかりやすい神だ。その代わり、味方は一切使えない。トログと違って、たいていの魔法は使ってかまわない。
オカワルの2つの強化能力、1* の英雄化と 4* の早業の技巧は、近接戦闘にも遠隔戦闘にも役立つ強力でわかりやすい能力だ。コストは信仰心(と少しの MP)だけなので、早めに、そしてこまめに使うべきだ。以前は「少しでも危なそうな戦いなら英雄化を使え」と勧められていたが、その後この能力のコストは大きく上がった。それでも、危険な場面では迷わず強化しよう。信仰心を最大にしたまま死んでも何の得にもならない。
一方、決闘を使えばモンスターを1体だけ連れ出して一対一で戦える。憤怒せる蛾のような支援役のモンスターを片づけたり、手ごわいモンスターを取り巻きから引き離して戦ったりできる。ただし、一度使ったら、抜け出す方法は勝つかオカワルを棄教するかしかない。また、決闘が終わると、外にいた敵に1ターンぶん無防備に殴られる。決闘は自分を強化するための「ただの」ターンを稼ぐのにも使える。弱い敵に決闘を挑み、薬を飲んで能力を使い、その強化を保ったまま出てくればいい。元に戻るのは HP と MP だけだ。アビスでは決闘を即座の脱出と区画のリセットに使えるが、ルーンのヴォールトでは使わないほうがいい。またルーンを探し直す羽目になる。
オカワルの 6* の贈り物はとても強力になりうる。ルーンのある分岐のあたりで +6 の電撃のブロードアックスでも手に入れば、大きな戦力強化だ。とはいえ、ふつうの獲得の巻物と同じく、乱数次第ではガラクタしかもらえないこともある。
エクステンデッドでも、オカワルはそれなりに頼れる神だ。経験値があり余るので英雄化は役に立たなくなるが、早業の技巧はゲームを通して役に立ち、決闘は強力な非常ボタンになる。それでも、善神(とくに輝けるもの)のほうが望ましいかもしれない。オカワルを棄教するつもりなら、神罰を受けながらでも安全に探索できる場所を用意しておこう。地下墓地はたいていそれに向いている。瞬間移動など、逃げる手段が充実しているのも助けになる。
小技
- 6* の贈り物は今のスキルの影響を受けるので、防具の贈り物を受け取るのを後回しにする手もある。たとえば甲冑スキルが5しかないと、重い鎧ではなくガラクタのローブやアシッドドラゴンの鱗一式が出やすい。ただし、防具を授かる能力ですぐに得られたかもしれない強化を捨てることになるので、たいていは割に合うか怪しい。
変更履歴
- 0.34 では、オカワルの怒りで呼び出されるモンスターが弱くなる予定だ。
- 0.32 より前は、決闘を使っても HP と MP は変わらず、勝ってもオカワルがすぐに闘技場から追い出さなかったので回復する時間があった。また、決闘の信仰心のコストは2倍だった。
- 0.31 より前は、6* で一度だけ使える能力ではなく、オカワルが時間とともに武器と防具を贈っていた。また、投擲用の弾の贈り物は 3* から始まり、贈り物のタイムアウトがずっと短く、投擲スキルが高いほど出やすかった。さらに、攻撃の所要時間には最低 0.2 の下限があったので、攻撃の所要時間が 0.4 より短いと早業の技巧の効果は弱かった。
- 0.30 より前は、オカワルの能力はもっと安かった。英雄化は信仰心 1〜2、早業の技巧は信仰心 3〜5 だった。
- 0.29 より前は、オカワルは射撃武器の弾も贈ってくれたが、対応するスキルを訓練している場合に限られた。投擲用の弾も2倍の量をもらえた。
- 0.28 より前は、オカワルは味方を使うことを禁じていなかった。そのため、オカワルの 5* の称号は「指揮官(Commander)」で、4* の称号が「戦争屋」だった。決闘はまだなく、早業の技巧は 5* の能力だった。
- 0.27 より前は、自分の味方を攻撃するとオカワルが怒った。
- 0.18 より前は、早業の技巧は停滞で妨げられた。また、オカワルの2つの能力はどちらも信仰心のコストが高かったが、祈祷スキルが低くても長く続いた。
- 0.17 より前は、早業の技巧で魔力汚染が起きた。
- 0.16 より前は、オカワルが弾をくれるのはスキルが8以上の場合だけだった。また、敵の死体の上で祈ると信仰心が得られた(強い敵ほど多い)。
- 0.14 より前は、味方が死ぬと信仰心が減り、悪魔の血族の変異悪魔の従者が抑えられていた。
- 0.13 より前は、オカワルは精霊が死んでも気にしなかった。
- 0.8 より前は、オカワルが授ける力は今の英雄化と早業の技巧ではなく、腕力強化と加速だった。
出典
- ↑ ability.cc:2811 (0.30.1)
- ↑ ability.cc:2829 (0.30.1)
| 神 | |
|---|---|
| 善 | エリヴィロン • ジン • 輝けるもの |
| 中立 | アシェンザリ • ケイブリアドス • ディスメノス • フェダス・マダシュ • ゴザーグ・イム・サゴーズ • ヘプリアクルカナ • イグニス • オカワル • クァズラル • ルー • シフ・ムーナ • トログ • ウスカヤー • ヴェフメット • ウー・ジアン |
| 混沌 | ジーヴァ • ネメレクス・ソベー • ゾム |
| 邪悪 | ベオ • キクバークッグァ • ルゴヌ * • マクレブ * • イレデレンヌル * 混沌かつ邪悪 |