神罰 Divine retribution
英語版 CrawlWiki の記事「Divine retribution」(0.34 向け、2026-02-12 版)の翻訳です。原文の著者は編集履歴をご覧ください。
神罰(または怒り)とは、神の不興、つまり懺悔を負ったことで受ける報いだ。
懺悔
懺悔は、神の戒律に背くと増える。ルー以外のすべての神は、見捨てられると懺悔を課す。たとえばトログを棄教すると懺悔が 50 つく。懺悔は信仰心や XP を得ることで減らせる。詳しくは下記を参照。
懺悔と神罰はたいてい同じ意味で使われ、懺悔が神罰を招く。ただし三柱の善神(エリヴィロン、ジン、輝けるもの)は、「懺悔」を課しはしても、嫌いな神を信仰していない限り懲罰は下さない(善神はみな悪神を嫌い、ジンはさらにゾムとジーヴァも嫌う)。
神罰
懺悔を負った状態で XP を得るたびに、懺悔とは別の「怒り」のカウンターが減っていく。これが 0 になると、(神ごとに)5% の確率で、それから 30 decaAut 以内に怒りが下る。怒りのカウンターは平均すると経験レベルの 0.5% ごとに一度 0 になる。つまり、神一柱につき XL ひとつあたり平均 10 回の神罰を受けることになる。複数の神に懺悔を負っていると神罰を受ける回数は増えるが、懺悔が長引くわけではない。
懺悔の間、常に効果を及ぼす神もいる。たとえばアシェンザリはスキルを下げ、敵の AI を賢くする。エリヴィロンは死にかけたモンスターをランダムに回復させる。ヴェフメットは、破壊の呪文を唱えたときに 5% の確率で呪文失敗の効果を起こす(呪文自体は成功する)。
アシェンザリ、エリヴィロン、ゴザーグ、ヘプリアクルカナの怒りは、常時の効果としてしか現れない。これらの神は怒りのカウンターを使わない。
圧倒的な神罰
神罰が下るとき、それが「圧倒的な」ものになることがある。その確率は次のとおり。[1]
(1/5) と (XL < 1d37 - 1) の両方に当たると、圧倒的な神罰になる。
このとき、5〜7 ターン混乱する(抵抗できる)か、さらに 0〜19 ターン減速するかのどちらかが、同じ確率で起きる。[2] 常時の効果ではこれは起きない。
懺悔のカウンター
その神をまだ信仰しているなら、信仰の画面(^)の歓心の説明で、残っている懺悔の量がわかる。[3]
| 歓心 | 懺悔 |
|---|---|
| 神はあなたに激怒している! | 50 以上 |
| あなたは著しく道を踏み外している! 懺悔せよ! | 20 以上 |
| あなたは贖罪の途上にある。 | 5 以上 |
| あなたは更なる自制を示すべきだ。 | 4 以下 |
その神を信仰していないときは、その神を(? / G で)調べるか、その神の祭壇で祈ると説明が出る。[4]
| 歓心 | 残りの懺悔 |
|---|---|
| …はあなたに激怒している! | 75% より多い |
| …はあなたの罪をはっきりと覚えている。 | 50% より多い |
| …の怒りは薄れ始めている。 | 25% より多い |
| …はあなたの罪を赦そうとしている。 …の怒りの炎はもう長くは燃えないだろう。(イグニスのみ) |
25% 未満 |
| …はあなたに対して中立である。 | 0% |
棄教したときの懺悔のカウンターの初期値は、神によって違う。[5]
- 50 - ベオ、ルゴヌ、ネメレクス・ソベー、トログ、ゾム(「比較的長く続く」)
- 30 - フェダス、キクバークッグァ、ジーヴァ、輝けるもの、シフ・ムーナ、イレデレンヌル
- 25 - ケイブリアドス、ディスメノス、オカワル、マクレブ、クァズラル、ヴェフメット、ジン
- 15 - イグニス
アシェンザリ、エリヴィロン、ゴザーグ、ヘプリアクルカナも棄教すると懺悔が 50 つくが、その使われ方が違う。ほかの神と違って、機嫌を直してもらうにはおよそ 2 XL ぶんの経験値を稼ぐ必要がある。
減り方
怒りのカウンターによって懲罰を受けるはずのときは、そのたびに懺悔が 1〜3 減る(実際には何も起きなくても減る)。[6] 神によっては、懲罰で懺悔がもっと大きく減ることもある。ヴェフメットの呪文失敗の効果のような常時の効果では懺悔は減らない。効果がすべて常時のものである神(アシェンザリ、エリヴィロン、ゴザーグ、ヘプリアクルカナ)の場合は、代わりに得た XP で減っていく。
さらに、懺悔を課している神をまだ信仰しているなら、信仰心を得ることでも懺悔のメーターが減る。
懺悔が 0 になると、次のメッセージが出る。
<神>は機嫌を直した。
変更履歴
- 0.34 より前は、懺悔を課された神を(ルゴヌを除いて)ふたたび信仰できた。
- 0.14 より前は、神の怒りはおよそ 2000 ターンに一度下り、待っていればやり過ごせた。
- 0.11 より前は、20 ターンごとの神罰の判定で選ばれる神は一柱だけだった。そのため複数の神に懺悔を負っていると、懺悔が消えるまでは長くかかるが、それぞれの神の怒りが下る頻度は下がった。とりわけたちの悪い怒り(ルゴヌのものなど)を、「弱い」怒りの神を怒らせることで「薄める」こともできた。
- 0.9 より前は、善神から別の善神に改宗しても懺悔はつかなかった。そのため、エリヴィロンに改宗して輝けるものやジンの怒りを避ける(その逆も)ことができた。
出典
- ↑ god-wrath.cc:2261 (0.30.1)
- ↑ god-wrath.cc:2263 (0.30.1)
- ↑ describe-god.cc:88 (0.30.1)
- ↑ describe-god.cc:705 (0.30.1)
- ↑ religion.cc:2853 (0.30.1)
- ↑ god-wrath.cc:2278 (0.30.1)