ヘプリアクルカナ Hepliaklqana
英語版 CrawlWiki の記事「Hepliaklqana」(0.34 向け、2026-06-09 版)の翻訳です。原文の著者は編集履歴をご覧ください。
| 忘れられしヘプリアクルカナは先祖たちを心に留めている者の信仰を受け入れ、先祖の中でも最も偉大なるものと共に戦う。ヘプリアクルカナが信徒に求めるのは、探索を続けて新たな経験を積むことだけだ。この奉仕の道を進むにしたがって、信徒は自らが祖霊の記憶を形作り、制御し、ついには神話の英雄と肩を並べるまでにできるようになったことを見いだすだろう。
ヘプリアクルカナの信徒には、最も偉大なる祖霊の記憶から形作られた守護者が付き従う。この祖霊はまず最初にその素晴らしい冒険の始まりの時の姿のように思い起こされるが、子孫が強くなるにつれて祖霊の持つスキルも強くなっていく。ヘプリアクルカナは常に信徒に対しそのそばに祖霊を招来し、たとえ祖霊が倒されようとも、そう長くない時間が過ぎれば再び祖霊を呼び起こす。ヘプリアクルカナの恩寵がいよいよ高まると、信徒は祖霊を回復するとともに強化することができたり、他のモンスターとの位置を交換させたり、祖霊の持っていた能力をどのように思い起こすかを選ぶことができるようになる。 |
種族による制限
神々の末裔はヘプリアクルカナを(ほかのどの神も)信仰できない。また、ルーに愛を捧げたキャラクターもヘプリアクルカナの信徒にはなれない。
好む行い
ヘプリアクルカナは、あなたが世界を探索することを好む。
嫌う行い
- 何もしないこと: 平均して 700 ターンごとに信仰心が 1 減る(20 ターンごとに 1/35 の確率)。
- 棄教。
授かる能力
信仰心 -: 『おぼろげな者』
- 授かる能力はない。
信仰心 *: 『[種族]の子』
- 祖霊: 祖霊が姿を現す。あなたと共に戦う、恒久的な仲間だ。
- 生命力減少: 祖霊を顕現させるために、最大 HP が 10% 減る。変異による増減とは足し算で合わさる。(常時発動)
- 祖霊の招集: 迷宮のどこにいる祖霊も、あなたのすぐそばへ呼び戻す。(2 MP)
- 祖霊への命名: 祖霊の名前と性別を決められる。時間はかからない。
信仰心 **: 『語りべ』
- 祖霊の生涯: 祖霊の職業を 3 つの中から 1 つ選べる。この選択は取り消せず、ずっと変わらない。ヘプリアクルカナを棄教して入信し直しても元には戻らない。
- 詳しくは下の祖霊の節を参照。
信仰心 ***: 『ひよっ子』
- 位置交換: モンスター 1 体と祖霊の位置を入れ替える。対象への射線が通っている必要があり、自分自身を対象にもできる。祖霊が視界の中にいないと使えない。(2 MP、少量の信仰心)
信仰心 ****: 『記念されし者』
- 祖霊強化: 祖霊の HP を
25 + (2.77 * Invocations)% 回復する。[1]続いて祖霊を「理想化」状態にし、4 + 1d4 + 2d(2 * Invocations)/2ターンのあいだ AC を4 + (HD/3)上げ、ダメージと呪文の威力を 2 倍にする。[2](4 MP、少量の信仰心)
信仰心 *****: 『御曹司』
- 位置交換を使うと、対象(祖霊と入れ替えたモンスター)の隣にいるモンスターが衰弱する。衰弱の持続時間は祈祷のスキルで決まる。
信仰心 ******: 『忘れがたき者』
- 授かる能力はない。
祖霊
祖霊の職業は魔法使い、騎士、呪術師の 3 種類から選ぶ。祖霊の能力はあなたの XL に応じて伸び、HP、AC/EV、攻撃のダメージ、意志力、使える呪文が変わる。具体的な式は次のとおり。
- HD:
(2 / 3) * (XL - 1) + 1 - HP:
HD * 5。HD が 12 を超えると、さらに(HD - 12) * 5が加わる。 - 意志力:
HD * HD / 2 - 基本ダメージ:
HD + 3。魔法使いはその 2 倍。 - 基本 AC:
HD- 騎士は AC がさらに
5 + HD / 2上がる。プレイヤーには鎖かたびらとして表示される。
- 騎士は AC がさらに
- 耐性: rF+、rC+、負のエネルギー無効、毒無効
- 飛行し、透明なものを見ることができ、実体がなく、HP の回復が速い。
祖霊には時間切れがなく、階段の上り下りについてくるし、退散させられることもない。倒されても、数十ターンたてばまた姿を現す。祖霊が倒したモンスターの経験値が減ることもない。
あなたと祖霊は互いの体越しに飛び道具や呪文を撃てる。攻撃が相手に遮られることはない。ファイアボールのような呪文も、何があっても祖霊を傷つけない。呪文で生まれたもの(狐火、破壊の球体など)は祖霊を通り抜けられないが、祖霊にダメージを与えることもない。
| XL | 騎士 | 魔法使い | 呪術師 |
|---|---|---|---|
| 1 | フレイル、カイトシールド、AC の上乗せ 近接攻撃にかかる時間が ×150% |
六尺棒、冷気の投射、石錐の矢 近接攻撃のダメージ増加 |
吸収のダガー、減速、混乱 近接攻撃にかかる時間が ×50% |
| 15 | 火炎のブロードアックス | 溶岩の矢 | 麻痺 |
| 19 | 反射のタワーシールド、自己加速 | 冷気のラジャタン、自己加速 | 集団の混乱、自己加速 |
| 24 | 早業のブロードアックス | レフディブの水晶槍 | 反魔法のクイックブレード |
祖霊の呪文はどれも詠唱頻度が 25/200 で、効果がある場面ならそれぞれ 12.5% の確率で唱えられる。[3]
懲罰
| ヘプリアクルカナは、記憶の流れに背を向けることに対する正当な罰はそれを用いることを拒否されることのみであると信じている。不運なる背教者は、ヘプリアクルカナがもう十分罰を受けたと考えるまでの間新たに経験値を得ることはなくなる。その期間は短くはない。他の神と異なり、ヘプリアクルカナは物覚えがよい…… |
祖霊はすぐに去り(最大 HP の減少は懲罰が終わるまで残る)、ヘプリアクルカナが十分に取り立てたと判断するまで経験値をまったく得られなくなる。取り立てられる量は、経験値レベルおよそ 2 つ分だ。この経験値は永久に失われる。
戦略
自分とは別の「体」がもう一つあるのは、とてつもなく便利だ。祖霊は攻撃を引き受け、敵の気をそらし、多くの場合は単独で敵を片づけてくれる。祖霊強化を使えばなおさらだ。仮にモンスターを倒しきれなくても、祖霊は数十ターンもすれば戻ってくる。最低でも、祖霊の後ろに下がれば逃げる隙ができる。飛び道具が祖霊をすり抜け、祖霊の攻撃もあなたをすり抜けるので、近接戦闘・射撃・魔法のどのキャラクターとも相性がよい。
祖霊の職業は、自分の職業を補う形で選ぶとよい。
- 射撃武器や妖術を使うキャラクターなら、祖霊を盾にできる。祖霊が敵の攻撃を受け止めているあいだに、その体越しに撃てばいい。
- 近接戦闘のキャラクターは、祖霊と一緒に攻撃できる。モンスターに囲まれると苦しいのと同じ理屈で、あなたと祖霊でモンスターを挟めば有利に戦える。もちろん、祖霊をおとりにして逃げてもかまわない。
- 逆に、近接戦闘のキャラクターが盾になり、祖霊に敵を攻撃させたり呪術をかけさせたりするのも手だ。
祖霊の強さはキャラクターによらずほぼ同じなので、ヘプリアクルカナは弱いキャラクターほど恩恵が大きい。とはいえ、強さやキャラクターの型を問わず優れた神であることに変わりはない。最もひ弱な種族(スプリガンやフェリッド)にとって HP が 10% 減るのは痛いが、それでも信仰する価値があるほど祖霊は役に立つ。
小技
- 戦闘中の祖霊の移動速度は通常(100%)で、あなたがスプリガンでも変わらない。ただし戦闘以外で探索しているときは、祖霊を含む仲間たちはあなたの速度に合わせて速く動く。
- 焼き討ちの巻物はヘプリアクルカナの信徒と相性がよい。祖霊を対象にして読み、敵の中へ送り込めば、派手に爆発してくれる。祖霊は怒らないし、戦いが終われば何事もなかったように戻ってくる。もっとも、祖霊がいないあいだに爆音がモンスターを呼び寄せるかもしれないが……(内なる炎の呪文は効かないので注意。)
- 位置交換にはいくつかの使い方がある。
変更履歴
- 0.35では、一部の祖霊が作り直される予定だ。
- 魔法使いは精霊使い(Elementalist)に置き換わる。近接攻撃のダメージと HP は下がるが、呪文を唱える頻度が上がり、慎重に振る舞い、使う呪文も新しくなる。
- XL 1: 電撃、石錐の矢、飛来物の阻止
- XL 15: 電撃->凍てつく吹雪、石錐の矢->溶岩の矢
- XL 19: リーの瞬間解体術(3 つ目の攻撃呪文として)。さらに呪文のダメージが全体に上がる
- XL 24: 凍てつく吹雪->永久凍土の噴出、溶岩の矢->プラズマ光線
- 騎士は XL 19 で加速の代わりに鼓舞(Bolster。腕力強化と耐性を与える新しい強化)を得る。さらに XL 15 で、近接攻撃のときに隣の敵を拘束できるようになる。XL 24 では HP が +25% される。
- 魔法使いは精霊使い(Elementalist)に置き換わる。近接攻撃のダメージと HP は下がるが、呪文を唱える頻度が上がり、慎重に振る舞い、使う呪文も新しくなる。
- 0.30より前は、騎士の祖霊の攻撃はもっと速かった(通常の速度。基本で 1 攻撃あたり 1.0 decaAut)。
- 0.29より前は、呪術師の祖霊の攻撃はもっと遅かった(通常の速度)。
- 0.27より前は、祖霊(と HP -10% の変異)は信仰心 1* ではなく入信した時点で得られた。また、プレイヤーと祖霊は互いの体越しに撃てなかった。さらに、モンスターはすべて
(武器の基本ディレイ + 1.0) / 2decaAut で攻撃していたので、クイックブレードの呪術師は攻撃が速く、騎士と魔法使いは攻撃が遅かった。 - 0.23より前は混乱の状態が敵によく効いたので、呪術師の祖霊はもっと強かった。
- ヘプリアクルカナは0.19で追加された。当初はフェリッドはヘプリアクルカナを信仰できなかったが、この制限はリリース前に取り除かれた。
出典
- ↑ god-abil.cc:6032 (0.34.1)
- ↑ god-abil.cc:6043 (0.34.1)
- ↑ mon-util.cc:5594 (0.34.1)
| 神 | |
|---|---|
| 善 | エリヴィロン • ジン • 輝けるもの |
| 中立 | アシェンザリ • ケイブリアドス • ディスメノス • フェダス・マダシュ • ゴザーグ・イム・サゴーズ • ヘプリアクルカナ • イグニス • オカワル • クァズラル • ルー • シフ・ムーナ • トログ • ウスカヤー • ヴェフメット • ウー・ジアン |
| 混沌 | ジーヴァ • ネメレクス・ソベー • ゾム |
| 邪悪 | ベオ • キクバークッグァ • ルゴヌ * • マクレブ * • イレデレンヌル * 混沌かつ邪悪 |