バージョン 0.19 0.19
英語版 CrawlWiki の記事「0.19」(対象の版の記載なし、2020-02-12 版)の翻訳です。原文の著者は編集履歴をご覧ください。
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この記事は Crawl の過去のリリースについてのものだ。最新版を含むほかのバージョンについては、Stone Soup のバージョンの一覧を参照。
0.19 は Dungeon Crawl Stone Soup のバージョンの一つで、2016年10月31日にリリースされた。
主な変更
分岐・環境
- 新しい時間制限つきのポータルヴォールト: 塩の荒野。エルフの大広間と宝物庫に現れる。
- 新しい敵が 6 種類。もろいゴーレムの群れと、それを支える仲間たちなど。
- 開けた地形で、身を隠すのに使える、視界を遮る大きな雲がある。
- 古代の廃墟には強力なアーティファクトがたくさん眠っている。
- 火山がずっと危険になったが、そのぶん報酬も良くなった。
- 獣の棲み処が 6 階になった(以前は 8 階)。
- スライムの穴ぐらが 5 階になった(以前は 6 階)。
- スライムの穴ぐらの宝物のヴォールトの壁は、主が死ぬとすっかり消えるようになった。
- 蜘蛛の巣は、生き物が抜け出しても壊れなくなった。
- オークの像を壊した生き物に、ベオが打擲を下さなくなった。
- 獣の棲み処とオークの坑道に、周囲の物音がなくなった。
- 嵐の雲のダメージは、受けることが多くなったが、ずっと軽くなった。
- プレイヤーが作った視界を遮らない雲は、視界の外に出るとすぐに消えるようになった。
- オーブによる転位の制限が、ゾットの領域の分岐全体で働くようになった。
キャラクター
- 深い水脈や溶岩の上で飛行や変身が切れても、即死しなくなった。代わりに、陸に上がるまで時間とともに大きく衰弱していく。
- 薬、巻物、本を、床に置いたまま使えるようになった。
- rN による耐性(苦痛の効果などへの耐性)は rN の段階に応じて強くなり、完全な免疫になるのは rN+++ になってからになった(以前は rN+ で免疫)。
- 修行僧が、最初に持つ武器を選べるようになった。
- 腐食による殺戮のペナルティが、素手攻撃と補助攻撃にも効くようになった。
- スプリガンが、コボルドとハーフリングが扱える武器なら何でも扱えるようになった。
- コボルドは呪文寄りに、ハーフリングは呪文から遠ざかる方向に調整された。
- 種族や変身ごとの隠れた「隠密の係数」がなくなった。
- 吸血鬼の血の量による効果が、単純になって作り直された。
- コウモリの変身中も、薬を飲んだり扉を開けたりできるようになった。
- アンデッドは変異を受けると、ときどき腐敗する代わりに、必ず能力値にダメージを受けるようになった。
- 一時的な変異がアンデッドに効く確率は 50% だけになった。
- ミイラの自己修復が削除された。
- 「能力値の維持」の効果が削除された。
- 病気で能力値にダメージを受けることがなくなった。
- 仲間に命令しても音を立てなくなった。
- 階段の上り下りが少しだけ長くかかるようになったが、EV は下がらなくなった。
- 明晰で睡眠と恐慌が効かなくなった。
神
- 新しい寺院の神: 酔客ウスカヤー。
- 敵にダメージを与えると信仰心が上がる。
- 信仰心は時間とともにとても速く下がっていく。
- 1*: 踏み鳴らし: 隣にいる敵すべてにダメージを与える。
- 2*: 横切り: 一列に並んだ敵を一瞬で通り抜け、その一部を混乱させる。
- 独演の時間: 3* に達すると、見えている敵すべてを少しの間麻痺させる。
- 痛み分けの絆: 4* に達すると、見えている敵すべてが、受けたダメージを互いに分け合うようになる。
- 5*: グランド・フィナーレ: 狙ったモンスターに瞬間移動で飛び込み、一瞬で倒す。
- 新しい寺院の神: 忘れられしヘプリアクルカナ。
- 自分好みに作れる永続的な仲間を授かる。死んでもしばらくするとまた現れる。この仲間は、プレイヤーのレベルが上がると自動で強くなる。
- 探索で信仰心が上がる。
- 0*: 祖霊の招集: 別の階にいても仲間を呼び寄せる。
- 2*: 祖霊の生涯: 祖霊を呪術師、騎士、魔法使いのどれかに永続的に変える。
- 3*: 位置交換: 祖霊と、視界内のどれかの生き物か自分自身との位置を入れ替える。
- 4*: 祖霊強化: 祖霊を回復し、AC、ダメージ、呪文のパワーを一時的に大きく上げる。
- 5*: 位置交換で、行き先の隣にいる敵が衰弱するようになる。
- シフ・ムーナの変更:
- 1* の能力の魔力回復は、神聖なる魔力に置き換えられた。MP が足りなくても呪文を唱えられるが、一時的に魔法×になる。
- 3* で「魔力回復強化」を授かる。信仰心と引き換えに、MP の回復が速くなる状態になる。
- 魔法書の贈り物は、6* からではなく 5* から始まるようになった。
- シフ・ムーナは、魔法を覚えたときにも敵を倒したときにも信仰心をくれる。
- ネメレクス・ソベーの変更:
- 脱出のデッキ、破壊のデッキ、召喚のデッキを贈るようになった。
- デッキを引くのとネメレクスの能力を使うのに、発動ではなく祈祷のスキルを使うようになった。
- 鑑定の巻物をデッキに使えなくなった。
- ベオの水上歩行は、必ずプレイヤーが陸に上がるまで続くようになった。
- ベオが防具と盾の効き目を上げなくなった。
- ディスメノスの影歩きは、仲間に向けて使ったり、動けないときに使ったりできなくなった。
- フェダスは、死体が腐ることをすべて喜ぶようになり、プレイヤーが階を離れるとその階の死体をすべて腐らせるようになった。からかさキノコを生やすのは、'p' の効果ではなく能力になった。
- クァズラルの雲への免疫は、プレイヤーの雲だけでなく、すべての雲に効くようになった。
- ジーヴァの、ジェリーで麻痺させる能力が削除された。
- 神の能力の多くで、満腹度のコストがなくなったか、増えた。
- 敵を倒すのを好む神の多くが、何を倒すかにあまりこだわらなくなった。
- 時間による信仰心の減り方が、ほとんどの神で整理され、調整された。
- 特定のモンスターを嫌う神を信仰していても、そのモンスターを隷属させられるようになった。
- パケラスが削除された。
インターフェース
- 狙いを定める機能の多くが、できるだけ多くの敵に当たるよう、賢く狙うようになった。
- タイル版では、モンスターの態度をアイコンではなく色つきのオーラで示すようになった。
- (p)rayer(祈り)のコマンドがなくなった。祭壇では、店と同じように > か < で祈る。
- 呪文の組み合わせを複数持つモンスターの説明に、そのモンスターが唱えるのを見た呪文が示されるようになった。
- モンスターの説明に、最大 HP の平均が載るようになった。
- 新しいオプション auto_butcher。自動探索の途中で、食べられる死体を解体する。
アイテム
- 固定アーティファクト:
- ファイアスターターとフロストバイトで、それぞれの種類の雲が効かなくなった。
- 蛸の王のトライデントの、蛸の王の指輪をはめたときの強化値のボーナスが +2 になった(以前は +1)。
- オルグレブの杖の強化値が +9 に固定された。
- ゾングルドルックの剣が、敵対するアンデッドを作ったり、自分を呪われた状態にしたりしなくなった。
- アーバレスト『天罰』は耐性を与えなくなり、ダメージが上がった。
- モーニングスター『エオス』は輝きのメイスの光輪を受け継ぎ、-Tele がなくなった。
- 剣士の手袋は、短剣・長剣のスキルを上げたり +EV/AC を与えたりしなくなったが、どんな武器でも反撃できるようになった(詳しくは下を参照)。
- ドラゴン殺しは、+Rage の代わりに rC+ を持つようになった。
- 大型スリング『パンク』は、凍結の代わりに独自の「酸」のブランドを持つようになった。
- 発動アイテム:
- でたらめのワンドで、掘削や分解の効果が出なくなった。
- 獣の匣と蜘蛛の袋は、隠れた使用回数の代わりに、使うたびに一定の確率で壊れるようになった。また、重ねて持てるようになった。
- 疾風の扇と炎のランプで、味方の精霊が召喚されなくなった。
- 大水の小瓶の衝撃のダメージが大きく下がった。
- 長剣を使っていると、攻撃を躱したときにときどき反撃するようになった。瞬時に自動で切り返す。
- 護りの武器は、常時 +5 の代わりに、攻撃が当たると一時的に AC +7 を与えるようになった。
- 解体すると強化できる皮が取れていた生き物は、代わりに、倒すと同じ確率で対応する防具を落とすようになった。
- 痛撃の護符は、受けるダメージよりも与えるダメージのほうを大きく増やすようになり、邪悪なアイテムではなくなった。
- 属性を強化する杖(elemental enhancer)で、反対の属性の呪文にペナルティがつかなくなった。
- 装身具の獲得で、ランダムアーティファクトが 2 倍出るようになった。
- ランダムアーティファクトの特性 *Confuse が *Slow になった。
- 本を破壊して呪文を忘れることはできなくなった。
- ロッドは、杖ではなく道具の獲得で出るようになった。
- 矢弾は獲得できなくなった。
- 名前の変更:
- 削除:
- ネメレクス・ソベーが贈るもの以外の、すべてのデッキとそのカード。
- ドラゴンとトロルの皮。
- 審判の騎士の剣、セクゴブの護符、「輝きのメイス」。
- 退散の護符。
- 能力値の維持の指輪。
- 震動の石。
- 武器の回避のエゴ。
- アカシック・レコード。
- アーティファクトの吹き矢筒。
モンスター
- 新しいモンスター
- ユニーク:
- ゾンビ、骸骨、幻像は、受けたダメージを隠さなくなり、元になったモンスターの名前を省略せずに表示するようになった。
- 闘争の喊声が単純になり、同じ系統のモンスターすべてに効くようになった。
- 悪魔の血族の血の聖者の伝説的な破壊は、一度に 2 つの呪文を唱えるようになった。
- 死人使いが魂の呪縛を覚えた。倒されたモンスターを幻像としてよみがえらせる。
- 鬼火の火球は rN で完全に防げるようになり、衰弱を引き起こすようになった。
- 黒曜石の像が魅了を使えるようになった。
- 魔術師とオーガの魔術師は、たくさんあった呪文の組み合わせを分けて組み直し、それぞれ重なりの少ない 3 組になった。
- スプリガンの風術師は風の制御を唱えられなくなった。
- ヘリオンは火炎耐性がなくなり、冷気にも弱くなくなった。
- 闇エルフの射手は、近接戦の間合いで弓を撃たなくなった。
- 死の太陽虫は瘴気を残さなくなったが、少し頑丈になった。
- ツィツィミトルの近接攻撃は、瘴気を生む代わりに、相手を減速させて腐敗させるようになった。
- ウシャブティがアンデッドの解呪と警告の喊声を覚え、その雲は瘴気になった。
- 友好的なモンスターが扉を開けなくなった。
- ジーヴァの信者でなければ、ジェリーが見えないところのアイテムを食べなくなった。
- カメが、傷ついても甲羅に引っ込まなくなった。
- 巨大眼球の麻痺の凝視が、50% 速くたまるようになった。
- 彫像に急所攻撃ができるようになった。黒曜石の像と橙水晶の像は sInv を得た。
- 名前が変わったモンスター:
- 巨大イモリ(giant newt) -> 巨大エリマキトカゲ。
- 巨大ガエル(giant frog) -> 巨大ウシガエル。
- 巨大ヤモリ(giant gecko) -> 巨大マダラヤモリ。
- 大ヒル(giant leech) -> 巨大ヒル(tyrant leech)。
- 巨大胞子(giant spore) -> 放出菌糸の胞子。
- 巨大なオレンジ色の脳髄 -> 輝くオレンジ色の脳髄。
- 大ナーガ(greater naga) -> ナーガの豪族。
- 削除されたモンスター:
呪文
- 新しい呪文: スカラベの寄生(レベル 8 の死霊術)。ネクロノミコンに載っている。広い打擲型の範囲にいるモンスターに「寄生」の状態をつけ、その犠牲者が死ぬと、味方の死の太陽虫が体から飛び出してくる。
- 新しい呪文: 引き寄せ(レベル 3 の転位術)。1 体の相手を術者の隣まで引き寄せる。
- 召喚したものに限らず、一時的な味方はすべて、視界の外では攻撃できなくなった。
- 混乱の一撃がレベル 1 になった(以前はレベル 2)。
- シゴツヴィの抱擁は、攻撃を受けたときではなく、時間がたつにつれてだけ弱まるようになった。
- 放射の光を唱えたときの魔力汚染が大幅に減った。
- オルグレブの毒気の光輪はダメージが下がったが、術者が毒を受けなくなった。
- 幻像の持続時間が大幅に短くなった。
- 以前アカシック・レコードに載っていた呪文は、ほかの魔法書に振り分けられた。
- ほかにもいくつかの魔法書が少し調整された。
- 削除: 毒の治療、加速、歪曲の武器。
Stone Soup 0.19.1(20161123)バグ修正版
- 悪魔の三叉戟が、意図したとおり、小柄な種族には両手持ちになるようにした。
- ディスメノスの影が、斜めに攻撃したり、間合いの離れた相手に届く攻撃をしたりできるようにした。
- そのほか多くのバグ修正と整理。