輝けるもの The Shining One
英語版 CrawlWiki の記事「The Shining One」(0.33 向け、2026-09-24 版)の翻訳です。原文の著者は編集履歴をご覧ください。
この記事は 0.33 の時点の内容で、最新の 0.34 とは違うところがあるかもしれません。
| 輝けるものの信徒は神の行う悪に対する永劫の聖戦に臨む名誉ある戦士の掟により束縛されている。暗黒の魔術と卑劣な戦術を捨てることに対して輝けるものは報い、信徒とその従者に対して悪魔や不死者を討滅するのに必要な力をもたらす。とりわけ信仰の篤い戦士は必要に応じて神の御使いを呼ぶことさえできる。輝けるものの信徒は信心深さをいくらか保ったままエリヴィロンかジンに改宗することができる。
輝けるものの信徒は敵の存在を見破る光輪に包まれている。信徒は邪悪なる存在を殺すことにより力を手にし、信仰が高まるにつれてその生命力が守られるようになる。召喚され魅了された仲間が聖戦の価値を証明したならば、輝けるものはその存在を長く保てるようにする。信徒は戦闘中に自身を守る神聖なる盾を使うことができる。そして、信徒は不浄なる存在に特に害を与える浄化の炎を繰り出すことや、強力な神聖なる存在を一時的な味方として呼び出す事ができる。非常に敬虔な信徒は輝けるものの祝福をその武器に受けることができる。輝けるものは信徒の生命を守るために直接介入することがある。 輝けるものは、あなたが不死者を殺すこと、あなたが悪魔を殺すこと、あなたが邪悪な存在を殺すこと、あなたが敵対的なものに遭遇することを好む。 輝けるものは、邪悪な魔法やアイテムを使うこと、敵対的でない聖なる存在を攻撃すること、中立なるものを攻撃すること、従者を攻撃すること、敵対的でない聖なる存在を殺すことを特に嫌う。 |
目次
種族による制限
好む行い
- あなたかあなたの仲間が、アンデッド、悪魔、邪悪な生き物(邪悪な神の信徒など)を倒すこと。ある確率で信仰心が1増え、HDの高い相手ほど確率が高い。
- まだ出会ったことのない、邪悪でないモンスターに出会うこと。
禁じる行い
- 輝けるものは騎士道にもとる攻撃、つまり急所攻撃を許さない。攻撃そのものは行われるが、急所攻撃のボーナスは得られない。
- 直接の戒律ではないが、信徒には光輪が与えられるので、透明になることができなくなる。
嫌う行い
- 何もしないこと: 平均して700ターンごとに信仰心が1減る(20ターンごとに1/35の確率)。
輝けるものは、次のことを特に嫌う(つまり懺悔を課される):
輝けるものの戒律に反する装備は赤い字で表示され、(ゲーム内の)説明にもその旨が書かれる。戒律を破る前には警告も出る。また、うっかり犯した違反(未鑑定のアイテムで禁じられた行いをしてしまった場合など)は許してもらえる。
授かる能力
信仰心 -: 『侍祭』
- 危害からの守り - 致命的なダメージを受けたとき、信仰心に応じた確率で輝けるものがそのダメージを打ち消してくれる(代わりに信仰心が減る)。懺悔中でも起こりうる。確率は信仰心0で10%、最大で28%で、その間は直線的に増える。(常時効果)
- 神聖な光輪 - あなたは光輪に包まれる。最初はあなた自身しか照らさないが、半径は
piety/20マスまで広がり、最後には視界全体に及ぶ。光輪の中にいる敵には攻撃が当たりやすくなり、透明なモンスターもあなた自身も姿があらわになる。また、隠密が2.5で割られる。(常時効果) - 負のエネルギーからの守り - 輝けるものが負のエネルギーへの耐性を授けてくれる。耐性は信仰心とともに強まり、信仰心が最大なら rN+++ になる。(常時効果)
さらに、輝けるものはあなたの仲間も守ってくれる:
- 解放の宣誓からの守り - あなたが召喚したしもべに解放の宣誓がかけられたとき、そのパワー(持続時間を削る量)がしもべの HD に応じて弱まる。(常時効果)
- 仲間への祝福 - 仲間が敵を倒したり経験値を得たりしたとき、輝けるものがその仲間を祝福することがある。確率は信仰心とともに上がる。祝福の内容は次のとおり:
信仰心 *: 『高潔な者』
- 倒した敵から力を得る - 悪魔、アンデッド、邪悪な生き物を倒すと、ときどき HP と MP が回復する。対象のモンスターを倒したとき、
30 + (50 * (max(piety - 30, 130)/130)% の確率(信仰心160で最大80%)で1d(2*HD + 1) - 1 HPの HP と1d(2 + HD/3) - 1 MPの MP が回復する。[1][2](常時効果) - 神気の盾 - 神聖な盾を授かり、防御可能な攻撃を次の
3 + 2*Invocations/5回ぶん必ず防ぐ。[3]端数は確率で丸められ、防御回数の上限も無視する。さらに、遠隔攻撃は反射され、近接攻撃をしてきた相手は50%の確率で3〜5ターン盲目になる。この盾がなくても防御や回避ができていた攻撃でも、残り回数は減る。残り回数はステータス欄に表示され、時間切れはない。盾を操っているのは輝けるものなので、両手武器を持っていても、盾を持てなくても、SH がなくても使える。(3 MP、信仰心 3〜4)
信仰心 **: 『揺るがぬ者』
- 新しい能力はない。
信仰心 ***: 『聖戦者』
- 浄化の炎 - あなたを中心に聖なるエネルギーの大きな爆発を起こし、周りのモンスターすべてに避けられない神聖ダメージを与える。範囲はあなたから2マス以内のモンスターすべてだ。祈祷スキルが高いほどダメージも成功率も上がる。聖なるエネルギーを放つので、悪魔とアンデッドには2倍のダメージ、ほかの生き物には通常のダメージを与え、聖なる存在、中立の生き物、仲間には効かない。基本ダメージは
2d(10 + Invocations * 7/6)だ。[4][5](5 MP、信仰心 2〜3)
信仰心 ****: 『悪を祓う者』
- 新しい能力はない。
信仰心 *****: 『悪を滅する者』
信仰心 ******: 『光の代行者』
- 祝福された武器を授かる - 輝けるものがアーティファクトでない武器を1つ祝福してくれる。強化値が+2され(上限の+9は超えない)、神罰のブランドが付く(元のブランドは上書きされる)。悪魔の鞭は聖なる鞭に、悪魔の刃は悪魔祓いの刃に、悪魔の三叉戟はトリシューラに変わる。武器を祝福すると聖なる御言葉が放たれる。コストはないが、1ゲームに1回しか使えない。
懲罰
| 輝けるものは自らの元を去る者を赦す。ただし、後に邪悪な神へと改宗した者には懲罰が加えられる。(キクバークッグァ、イレデレンヌル、マクレブ、ルゴヌ、ベオは邪悪な神々である)
輝けるものの怒りは率直で、まぎれもないものである。その犠牲者は聖なる炎に打たれ、聖なる戦士たちに取り囲まれる。罪人は沈黙させられ、輝けるものは大声を上げて犠牲者の敵に知らせもする。 輝けるものの怒りは比較的短い間で収まる。 |
輝けるものが罰を下すのは、あなたが邪悪な神(ベオ、キクバークッグァ、ルゴヌ、マクレブ、イレデレンヌル)に改宗したときだけだ。ほかの神に乗り換えても、輝けるものの戒律を破っても怒りを買うことはない。エリヴィロンかジンに改宗すれば、信仰心の半分が引き継がれる。
神罰には次のようなものがある:
戦略
エクステンデッド
輝けるものが最も力を発揮するのは、邪悪なモンスター(悪魔やアンデッド)がやたらと多いエクステンデッドだ。邪悪な生き物がこれだけいると、この神はまさに輝く:
- 信仰心がどんどん貯まる。地下墓地を回るだけで、0* から 5* や 6* まで上がる。
- 倒したときの回復のおかげで、すぐに立て直せる。いちばんありがたいのはパンデモニウムで、ここは地形がランダムでモンスターも湧き続ける(なので休みにくい)。
- 祈祷スキルが高ければ、浄化の炎は邪悪な生き物に対するとても強力な範囲攻撃になる。半径2マスに当たり、決して外れない。おかげで拷問の悪魔やヘリオンも、攻撃を外す心配なしにとどめを刺せる。
- 神罰は悪魔に対して最強のブランドだ。また、rN+++ が保証されるのもうれしい。所持品の枠も空けられる。
エクステンデッドに入った時点で輝けるものに乗り換えるプレイヤーは多い。乗り換え元としてよくあるのはオカワル、トログ、イレデレンヌルだ。前の神の怒りは、地下墓地やアビス(どちらも邪悪なモンスターだらけ)のような場所に行ってしのげばいい。
エクステンデッドより前
ゲームの前半でも、輝けるものは最良ではないにせよ悪くない神だ。光輪はあなたの命中も仲間の命中も上げる。神気の盾は早くから使えて、たいてい役に立つ。聖なる戦士はゲームのほとんどの場面で十分に強い。
ただ、輝けるものは多くの神より信仰心の伸びが遅いので、弱めの選択肢と見られることが多い。しかも入信した直後は損しかしない。0* の時点で隠密、透明化、急所攻撃を失うのに、見返りは何もない。全体として見れば輝けるものはまあまあの神で、最高というわけではない。なお、輝けるもの自体は棄教しても安全だ。あとで邪悪な神に乗り換えないかぎり怒りは買わない。だから寂れた祭壇で輝けるものを引いても心配はいらない。
隠密も下がるし、急所攻撃、透明化、邪悪なアイテムや呪文が使えないといった戒律にも付き合わなければならない。これは一部の初期キャラクターには大きく響く。具体的には、インプの召喚を持って始める在野の魔術師や召喚術師、それに死人使いだ。
小技
輝けるものを信仰するときは、次のことを覚えておこう:
- 地獄やパンデモニウムに挑む前に、必ず武器を祝福しておこう。たいていはブロードアックス、処刑人の斧、バルディッシュ、悪魔の三叉戟、悪魔の鞭、イブニングスター、悪魔の刃のどれかがいちばんよい。射撃武器の使い手なら、ロングボウ、ハンドキャノン、トリプルクロスボウのうち手持ちで最良のものを祝福すれば十分戦える。
- 神気の盾がいちばん生きるのはオーガのように攻撃の遅い敵が相手のときで、攻撃回数の多い敵には弱い。
- 浄化の炎を侮ってはいけない。祈祷スキルが高くなれば、かなりの範囲ダメージを出せる。悪魔に囲まれたときに1、2回使えば、弱い雑魚はすぐに片づき、すばやく回復でき、使ったぶんの MP と信仰心も取り戻せる。範囲内にいる魔神やそれ以上の相手にも、避けられない大ダメージを与える。加速した輝けるものの信徒が全力の浄化の炎を連発すれば、終盤のボスもよほど頑丈なもの以外は倒せる。
- 仲間への祝福の効果は、輝けるものが送ってくる天使やデーヴァだけのものではない。どんな仲間でも、解放の宣誓から守られ、敵を倒せば祝福を受ける。
- 輝けるものの信徒でいるうえでわりと面倒なのが、騎士道にかなった戦い方をしなければならないことだ。幸い、騎士道にもとる行いを頭から禁じているわけではない場面でも、それをしようとすれば必ず警告が出る(たとえば混乱中に行動しようとして、仲間を攻撃してしまうかもしれない場合など)。
変更履歴
- 0.35 では、今ある仲間への祝福はなくなる予定だ。その代わり、邪悪なモンスターと戦っているあいだは召喚した仲間がとどまる時間が延び、プレイヤーが自分でモンスターを倒すと、傷ついた仲間が今の神気の盾と同じように働く神聖な盾を得られるようになる。[6]
- 0.32 より前は:
- 輝けるものの光輪は、あなたの仲間を攻撃が当たりやすい状態にしていた。
- 神気の盾は、特殊効果つきで確実に防ぐのではなく、SHを上げるものだった。また、初期の失敗率が高かったが、信仰心のコストは安かった。
- 倒したときに HP と MP が回復する確率の伸びが遅く、上限の80%に達するのは信仰心200だった。
- 0.28 より前は、神気の盾は 2*、浄化の炎は 4* で使えるようになった。
- 0.27 より前は、武器に神罰のブランドを付けるとその武器の呪いが解けた。
- 0.26 より前は、3柱の善神はどれも共食いを禁じていた。
- 0.20 より前は、輝けるものは毒の使用と、知能のあるモンスターへの急所攻撃を嫌った(急所攻撃そのものは禁じられていなかった)。また、浄化の炎は今より弱く、邪悪でないモンスターには半分のダメージしか与えなかった。
- 0.19 より前は、聖なる存在の死体を冒涜したり共食いをしたりすると、輝けるものに懺悔を課された。これらの行い自体は禁じられていなかった。
- 0.16 より前は、信仰心が最大のとき、輝けるものは長剣を能力値の高い特別版に変えることができた(祝福された刃と呼ばれた)。また、輝けるものの神気の盾は盾スキルの訓練でも強くなった。
- 0.15 より前は、輝けるものの信徒がときどき聖なるモンスターに味方と見なされることがあった。そう見なされる確率は信仰心とともに上がった。また、武器を祝福すると、強化値が一律に+2されるのではなく、武器強化の巻物IIIを読んだのと同じ効果があった。
- 0.10 より前は、輝けるものの信徒は上限まで信仰心が自然に増えていき、信仰心が減ることはなかった。
- 0.8 より前は、聖騎士の職業は輝けるものを信仰した状態でゲームを始めた。
- 0.4 より前は、輝けるものがときどき永続する仲間を贈ってくれた。
出典
- ↑ mon-death.cc:2122 (0.31.0)
- ↑ mon-death.cc:2126 (0.31.0)
- ↑ god-abil.cc:1331 (0.33.1)
- ↑ spl-goditem.cc:1260 (0.31.0)
- ↑ ability.cc:2797 (0.31.0)
- ↑ 輝けるものの仲間への祝福効果の置き換え (0.35-g0f18ef63)
| 神 | |
|---|---|
| 善 | エリヴィロン • ジン • 輝けるもの |
| 中立 | アシェンザリ • ケイブリアドス • ディスメノス • フェダス・マダシュ • ゴザーグ・イム・サゴーズ • ヘプリアクルカナ • イグニス • オカワル • クァズラル • ルー • シフ・ムーナ • トログ • ウスカヤー • ヴェフメット • ウー・ジアン |
| 混沌 | ジーヴァ • ネメレクス・ソベー • ゾム |
| 邪悪 | ベオ • キクバークッグァ • ルゴヌ * • マクレブ * • イレデレンヌル * 混沌かつ邪悪 |