レヴナント Revenant
英語版 CrawlWiki の記事「Revenant」(0.34 向け、2026-03-11 版)の翻訳です。原文の著者は編集履歴をご覧ください。
- このページはプレイヤーの種族についての記事だ。モンスターについてはレヴナント(モンスター)を参照。
| レヴナントは骸骨のアンデッドだ。荒々しい魔法によって命を落とし、誰にも悼まれず、誰にも思い出されなかった者がこれになる。かつての生のおぼろげな記憶と、世界に忘れられたその存在を何としても取り戻そうとする、身を焼くような飢えを抱いて甦る。
彼らを突き動かす衝動はあまりに強く、他者から存在そのものを引き剥がすことさえできる。魂や記憶のかけら、果ては命なき物の根源的な本質までも引き裂き、その身の上で永遠に揺らめく不浄の炎の糧にしてしまうのだ。 その性質ゆえに、破壊の魔法を扱うことにかけては他に類を見ない腕を持つ。魔力の蓄えは乏しく、適性も(氷・地・死霊の魔法との相性のよさを除けば)ぱっとしないが、ダメージを与える呪文の力を爪に通わせ、呪文を唱えるのと同時に近接攻撃を繰り出せる。集めた記憶を燃やし尽くすことで、ひととき魔法を強め、防具に妨げられずに呪文を唱えることさえできる。 そのうえ頑丈で、素手の戦いで爪を使うのにも長けている。アンデッドに共通する毒・負のエネルギー・拷問への耐性を持ち、冷気にも強い。 |
生まれつきの能力
- レヴナントはアンデッドで、生まれつき次の特性を持つ。
- 冷気耐性 1: 冷気に耐性がある。
- 負のエネルギーへの耐性 3: 負のエネルギーに耐性がある。
- 毒への免疫: 毒が効かない。
- 苦痛への免疫: 拷問を受けない。
- 変異を得ることも、タリスマンを使うことも、変化させられることもない。変異させられたときは、かわりに一時的に最大 HP が減る。
- 呼吸しない。眠らされることもなく、バーサークにもなれず、血が通っていない。
- アンデッドの解呪、神聖属性のダメージ、神罰のブランドつきの武器に弱い。善神(輝けるもの、ジン、エリヴィロン)を信仰できない。レヴナントが振るう武器では、神罰のブランドは働かない。
- ボーグンジョルの究極治癒、死のとば口、血の昇華の呪文を使えない。
- 破滅と災厄を消すのに、普通の倍の経験値が要る。
- リーの瞬間解体術と粉砕に弱い。
- 爪 1: 手に爪がある。手袋を着けていなければ、徒手格闘のダメージに +2 のボーナスがつく。
- 魔力容量小 2: MP がほかの種族より 20% 少ない。
- 呪文の爪: ダメージを与える呪文を唱えるたびに、届く範囲にいるいちばん体力の多い敵に近接攻撃をする。この近接攻撃に余計な時間はかからないが、近接攻撃の攻撃速度が 1.0 decaAut より速いか遅いと、その分に比例してダメージが増減する。
- 倒したモンスターから記憶を得る。詳しくは下を参照。
レヴナントの基本の能力値は、腕力 11、知力 7、器用 4 だ(職業による補正の前)。基本のMP は +1 だが、魔力容量小の変異の影響を受ける。
記憶と再燃
レヴナントは倒したモンスターから、得た経験値に応じて記憶を得る。蓄えられる記憶は最大で 3 + 3*XL/20(端数切り捨て)個。この記憶は再燃の能力(XL 3 から使える)で消費して、ダメージを与える呪文を強化するのに使う。
再燃している間は、ダメージを与える呪文がそれぞれ強化される。そのかわり、唱えるたびに記憶を 1 つ使う。対象となる呪文には次の効果がある。
- 呪文の威力が上がり、失敗率が下がる。
- 消費 MP が 0 になる。
- 呪文を唱えるときに、胴鎧と盾の重さが無視される。
- 呪文の爪が強化される。呪文の爪の攻撃は必ず命中し、呪文のレベルに応じてダメージが増え、与えたダメージの 75% だけ HP が回復する。
再燃は 11 + 1d9 + 3*記憶の数 ターンの間、または記憶を使い切るまで続く。[1] 再燃の持続時間が切れると、残っていた記憶は失われる。再燃している間は記憶を得られない。
呪文の爪のダメージの上がり方は直線的ではない。[2]
| レベル | 増加率 | レベル | 増加率 | レベル | 増加率 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 5% | 4 | 40% | 7 | 90% |
| 2 | 15% | 5 | 55% | 8 | 115% |
| 3 | 25% | 6 | 70% | 9 | 150% |
おすすめの職業
レヴナントは変身術師にはなれない。
レベルアップ時のボーナス
- 5 レベルごとに腕力か知力が +1。
- HP は平均より 10% 多い。
- 1 レベルごとに意志力 +3。
- XL 3 になると、再燃の能力(記憶喰らいの変異)と、ダメージを与えるレベル 1 の呪文をランダムに 1 つ、そして記憶を 1 つ得る。
初期スキルと初期装備
初期スキルと初期装備は、それぞれの職業のものと同じ。
難易度
| 初級 • 中級 • 上級 |
レヴナントはアンデッドの耐性を持つ打たれ強い種族だ。特に毒が効かないのは序盤で助かり、拷問が効かないのはエクステンデッドでとても心強い。爪があり、徒手格闘の適性も高いので、タリスマンが使えなくても素手の戦士として十分戦える。MP は少ないが、いくつかの系統の適性はよく、ほかのほとんどの系統もまずまず(-1)なので、魔法使いとしても遊べる。再燃を使えば MP 0 で呪文を唱えられるので、MP の問題もある程度は解決する。
とはいえ、レヴナントが本当に輝くのは、近接攻撃と直接ダメージを与える呪文を組み合わせたときだ。呪文の爪のおかげで、その両方を同時にこなせる。再燃はとても強力な能力で、ふだんなら MP が足りずに唱えられない呪文も、MP を使わずに唱えられる。
スキル適性
値が高いほど適性が高い。
| スキル | 適性 | スキル | 適性 | スキル | 適性 |
|---|---|---|---|---|---|
| 攻撃 | その他 | 魔法 | |||
| 戦闘 | 1 | 甲冑 | -1 | 呪文詠唱 | -1 |
| 躱し身 | -1 | ||||
| 鈍器 | -1 | 盾 | -1 | 妖術 | -1 |
| 斧 | -1 | 隠密 | 2 | 呪術 | -2 |
| 長柄武器 | -1 | 召喚術 | -1 | ||
| 棒術 | -1 | 祈祷 | 1 | 死霊術 | 0 |
| 徒手格闘 | 1 | 発動 | -1 | 鍛造術 | -2 |
| 投擲 | -1 | 変身術 | N/A | 転位術 | -1 |
| 錬金術 | -1 | ||||
| 短剣 | -1 | 炎の魔術 | -2 | ||
| 長剣 | -1 | 氷の魔術 | 1 | ||
| 射撃武器 | -3 | 風の魔術 | -2 | ||
| 経験値 | -1 | 地の魔術 | 1 | ||
戦略
- 近接戦闘が主体のキャラクターなら、ダメージを与える呪文は、再燃中に使える発動アイテムのようなものと考えればいい。
- 魔法が主体のキャラクターなら、呪文の爪でただで攻撃が追加されることになる(特に放射の光のような射程 1 の呪文をすでに使っているならなおさらだ)。近接攻撃のスキルを少し上げても、経験値はたいしてかからない。
- 「呪文の爪」という名前だが、この常時発動の近接攻撃は徒手格闘から特別なボーナスを受けない。主に呪文を唱えるキャラクターは、序盤を過ぎたら武器か魔法の杖を持つほうがよいだろう。武器ならブランドや強化値の恩恵があり、素手の +2 のダメージボーナスを上回る。魔法の杖なら呪文の威力を直接上げてくれるうえ、近接攻撃のダメージもそこそこある。
変更履歴
出典
- ↑ ability.cc:3426 (0.34.0)
- ↑ melee-attack.cc:5291 (0.34.0)
| 種族 | |
|---|---|
| 初級 | 山ドワーフ • ミノタウロス • 水棲の民 • ガーゴイル • ドラコニアン • トロル • 闇エルフ • アルマタウル • ノール |
| 中級 | 人間 • コボルド • 悪魔の血族 • ジンニー • スプリガン • レヴナント • 天狗 • 鬼 • バラチ |
| 上級 | コグリン • 歩き蔓 • ポルターガイスト • 神々の末裔 • フォーミシッド • ナーガ • オクトポード • フェリッド • ミイラ |