トロル Troll
英語版 CrawlWiki の記事「Troll」(0.33 向け、2025-12-15 版)の翻訳です。原文の著者は編集履歴をご覧ください。
この記事は 0.33 の時点の内容で、最新の 0.34 とは違うところがあるかもしれません。
このページはプレイヤーの種族についての記事だ。モンスターについてはトロル(モンスター)を参照。モンスターのトロル全般を探しているなら、トロルの一覧を参照。
| トロルは強力な鉤爪を持つ怪物じみた生き物だ。分厚くごつごつした皮膚は腐ったような緑から泥のような茶色までさまざまな色をしていて、ところどころ濃い毛に覆われている。
とてつもなく力が強く、どんなにひどい傷でもすぐに治ってしまう。そのかわり呪文はからきし苦手で、ほとんどのスキルの覚えがとても遅い。 |
生来の能力
- トロルは体格が大きい種族だ。
- 強靭な皮膚 1: AC が +1 される。
- 毛皮 1: AC が +1 される。
- 爪 3: 手が鉤爪になっていて、徒手格闘の性能がぐっと上がる。鉤爪のダメージは +6 だが、ヒドラの首を切り落としてしまうことがある。
- 再生 1: HP の回復がとても速い(1ターンあたり +0.8 HP)。
基本の能力値は腕力15、知力4、器用5(職業による補正の前)。基本のMP は普通より1少ない。
おすすめの職業
レベルアップ時の成長
初期スキルと初期装備
トロルは職業ごとに決まったスキルと装備で始めるが、次の点だけ違う。
難易度
| 初級 • 中級 • 上級 |
トロルは初級向けの種族だが、手こずることもある。HP が多く、回復が速く、腕力が高く、強力な爪を持つトロルは、重い竜の鱗を着てもタリスマンで変身しても、徒手格闘で殴り合う肉弾戦にうってつけだ。ほかのスキルは軒並み適性がひどいので、それ以外のことはあまり得意ではない。大岩を使えるほど大きい2種族の一つなので、投擲は二番手のスキルとして十分使える。
爪、多い HP、回復の速さのおかげで、序盤のトロルはもっとも強い種族の一つだ。ところが中盤は弱くなりがちだ。HP が +30% あっても、AC(普通の大きさの胴鎧を着られない)と EV(体が大きく、適性も低い)が足りないせいで、案外もろい。これを補うには盾がおすすめだ。
スキル適性
数値が高いほど適性が良い。
| スキル | 適性 | スキル | 適性 | スキル | 適性 |
|---|---|---|---|---|---|
| 攻撃 | その他 | 魔法 | |||
| 戦闘 | -2 | 甲冑 | -2 | 呪文詠唱 | -5 |
| 躱し身 | -2 | ||||
| 鈍器 | -1 | 盾 | -1 | 妖術 | -3 |
| 斧 | -2 | 隠密 | -5 | 呪術 | -4 |
| 長柄武器 | -2 | 召喚術 | -3 | ||
| 棒術 | -2 | 祈祷 | -1 | 死霊術 | -2 |
| 徒手格闘 | 0 | 発動 | -3 | 鍛造術 | -3 |
| 投擲 | -1 | 変身術 | -1 | 転位術 | -3 |
| 錬金術 | -3 | ||||
| 短剣 | -2 | 炎の魔術 | -3 | ||
| 長剣 | -2 | 氷の魔術 | -3 | ||
| 射撃武器 | -4 | 風の魔術 | -4 | ||
| 経験値 | -1 | 地の魔術 | -1 | ||
戦略
徒手格闘のほかにも、トロルにはいくつか選択肢がある。
- 鈍器の適性は -1 で、トロルは巨大棍棒を振るえる数少ない種族の一つだ。とはいえ、序盤は爪のほうが強いうえに盾も持てるので、たいていは素手のほうが実用的だ。それでも武器を使う手がないわけではない。特にすばらしいアーティファクトを見つけたときは考えてみよう。
- 前に書いたとおり、投擲は補助のスキルとしてとても優秀だ。スキルが0でも大岩はなかなかの威力がある(ただし投げるのはとても遅い)。
- 知力も魔法の適性も低いので、呪文はあまり得意ではない。だからといって無理なわけではない。瞬間移動、俊足、悪臭の雲のような低レベルの補助呪文は、特に軽い防具しか着られないうちは役に立つ。
- ほかの種族と同じく、発動は頼りになる手段だ。トロルに特別なボーナスはないが、大したペナルティもない。
ヒドラに徒手格闘で挑んではいけない。爪は刃物扱いなので、首を切り落としては生え変わらせてしまう。代わりに使えるのは、大岩、樹木化の薬(爪が融合する)、ほかのいくつかの変身、強力な発動アイテム、神の能力などだ。ただ逃げるのも手だ。
体が大きいので、EV と躱し身スキルにペナルティを受ける。器用が低いのも足を引っぱる。それでも守りを固めるには、躱し身を鍛える必要があるかもしれない。
神の選び方
信仰はキャラクターの弱いところを補う大きな要素で、トロルもそれは変わらない。おすすめをいくつか挙げておくが、これですべてというわけでは決してない。
- オカワルの英雄化はすぐに手に入り、スキルレベル +5 の恩恵は徒手格闘でいちばん大きい。贈り物の防具は必ず大きな体に合うものなので、重い胴鎧を手に入れる助けになる。
- トログの能力はスキルを鍛えなくても使え、バーサーク、意志力、さらに速い HP の回復、とても強い召喚をもたらしてくれる。
- イグニスは序盤をさらに確実に乗り切らせてくれるが、防具の足りなさが目立ってくるころに力尽きてしまう。
- エリヴィロンは強力な非常ボタンになる能力と、ほとんどの危険な相手を打擲型で懐柔できる能力をくれる。
- ジーヴァは、多くのキャラクターと同じく、トロルにとっても強力でおもしろい選択肢になる。序盤に祭壇が見つかることはとてもまれだが、もし見かけたらジーヴァを試してみるといい。ただし、序盤の迷宮でジーヴァに入信できないからといって、獣の棲み処の終わりごろまでどの神も選ばずにいると、勝てる見込みがぐっと下がってしまう。
- ルーはトロルにとって魅力的な選択肢だ。どうせ鍛えそうにないスキルを生贄にすれば、強力で便利な能力が手に入り、力のオーラのおかげで敵の脅威も薄れる。ヒドラと人食いヤクをかき集めて、破滅の真実を見せつけてやろう! 獣の棲み処がこれほど楽だったことはない。
変更履歴
- 0.30 より前は、トロルを含む体格の大きい種族は盾をもっと楽に扱えたが、カイトシールドから得る SH はわずかに少なく、浅い水脈では移動が遅かった。
- 0.29 より前は、トロルの盾の適性は -2 だった。0.28 で大きい種族の盾の扱いが弱体化されたため、強化された。
- 0.28 より前は、トロルの回復は1ターンあたり +1 HP だった。
- 0.27 より前は、毛皮 1 と強靭な皮膚 2(合わせて AC +2)を持っていたが、再生は1ターンあたり +0.4 HP しかなかった。
- 0.26 で空腹のシステムがなくなる前は、生まれつき美食家の性質を持っていて、ものすごく速い代謝(代謝が速い 3 による +3 に、トロルであることでさらに +3)を埋め合わせていた。その代わりとして、携帯食を1つ余分に持って始まった。
- 0.17 より前は、命中に +2 の追加ボーナスが付くのは、生まれつき爪の変異を持つ種族だけだった。今はこの変異があれば誰でもボーナスが付く。
- 0.16 より前は、トロルは腐肉食 2 の変異を持って始まった。
| 種族 | |
|---|---|
| 初級 | 山ドワーフ • ミノタウロス • 水棲の民 • ガーゴイル • ドラコニアン • トロル • 闇エルフ • アルマタウル • ノール |
| 中級 | 人間 • コボルド • 悪魔の血族 • ジンニー • スプリガン • レヴナント • 天狗 • 鬼 • バラチ |
| 上級 | コグリン • 歩き蔓 • ポルターガイスト • 神々の末裔 • フォーミシッド • ナーガ • オクトポード • フェリッド • ミイラ |