この記事はプレイヤーの種族について扱う。モンスターについてはドラコニアン(モンスター)を、モンスターのドラコニアンの一覧はドラコニアンの一覧を参照。
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ドラコニアンは人とドラゴンの混血だ。姿は人型で、背丈もおおよそ人間ほど。翼と尻尾があり、肌は鱗に覆われている。生まれたばかりのドラコニアンは茶色の鱗をした未熟な姿だが、力をつけるにつれてさまざまな色を帯びていく。色が変わるのは冒険のかなり早い段階で、どの色になるかは染色体で決まり、ふるまいとは関係がない。
ドラコニアンの多くは、ブレスの攻撃か特別な耐性を持っている。胴鎧を着られず、レベルの上がり方もとても遅いが、飛び道具以外のスキルはひととおりそれなりにこなせる。さらに生まれつき体の守りが育つので、甲冑スキルをまったく鍛えなくても胴鎧がないぶんを埋め合わせられる。とはいえ、色ごとに得意なことがあり、裏返しの弱点を抱えた色もあるので、プレイヤーにはある程度の臨機応変さが求められることもある。どんな呪文でもそつなく使いこなす術者でもあり、色がつくと呪文の適性がたいてい少しだけ変わる。
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生まれつきの能力
- ドラコニアンは翼と変わった形の頭のせいで、兜も、どんな種類の胴鎧も身につけられない。鎧の活性化も唱えられない。
- 装甲の尾 1: 尻尾で打ちつける補助攻撃を持つ。
- 鱗: 最初から AC が +4 あり、3レベルごとにさらに AC が +1 される。
- 冷血: 冷気による攻撃の一部で減速する。冷気耐性があれば防げる。
- 竜化しているあいだも、鱗の AC ボーナス(ただし AC -6 のペナルティつき)、尻尾の一撃、色、ブレスはそのまま残る。この姿のあいだはブレスの再使用までの時間が短くなり、ブレスは変身術スキルで強化される。
ドラコニアンの基本能力値は腕力10、知力8、器用6(職業による補正の前)。MP の基本値はふつうだ。
おすすめの職業
レベルアップ時のボーナス
- 4レベルごとにランダムな能力値が +1。
- HPが平均より10%多い。
- 1レベルごとに意志力が +3。
- 鱗が硬くなり続けるので、3レベルごとに AC が +1。
- レベル7で成体になってランダムな色に変わり、適性と生まれつきの特徴が変化する。色によっては、レベル14でさらにボーナスを得る。
難易度
生まれつきの守りがあり、HP も平均より多いので、ドラコニアンは比較的遊びやすい種族だ。胴鎧は着られないが、鱗のおかげでいつもの防具の重さを負わずに AC が得られる。そのため、呪文の使い手や射撃武器の使い手に向いている。それ以外の適性はどれもおおむね平均的なので、たいていの役どころをうまくこなせる。
レベル7で色が変わり、回数は限られるが強力なブレス攻撃を得る。ブレスは経験値を稼ぐと再び使えるようになる。色によっては魔法の系統の1つの適性がやや低くなる(-2)が、たいていはゲームの進め方に大きな影響はない。
スキル適性
数値が高いほど適性がよい。
色
ドラコニアンは特別な能力のない未熟な茶色から始まり、レベル7で成体の色になる。そのときブレス攻撃と耐性を得て、適性も調整される。適性の変化はさかのぼってスキルレベルにも反映される。
赤色
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赤色ドラコニアンは炎に囲まれた場所を居心地よく感じる。氷の魔術は苦手だが、炎の扱いにはとても長けている。焼けつくように熱いブレスは、あとに炎の雲を残す。
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- スキル: 炎の魔術 +2、氷の魔術 -2
- 耐性: rF+
- ブレス: 炎のボルト。当たった敵ごとに 3x3 の爆発を起こす。
白色
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白色ドラコニアンは凍てつく土地の出で、生まれつき冷気に強い。ブレスは身を刺すような冷気だ。氷の魔術に通じているが、炎は苦手だ。
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- スキル: 氷の魔術 +2、炎の魔術 -2
- 耐性: rC+(冷血の効果を打ち消す)
- ブレス: 冷気のボルト。これで倒した敵は氷の塊になる。
緑色
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緑色ドラコニアンは毒の満ちた環境に慣れていて、悪臭のする蒸気の雲を吐く。毒の術がとりわけ得意で、ほかの魔法の分野にも苦手はない。のちに毒の棘が生えてくる。
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- スキル: 錬金術 +2
- 耐性: rPois
- ブレス: 有毒な煙のボルト。効果の及んだマスに悪臭の雲を残す。
- 近接攻撃: レベル14で毒のある棘の尻尾 2 を得る。
黄色
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黄色ドラコニアンは腐食性の酸を含んだ硫黄くさいブレスを吐き、のちに酸の噛みつき攻撃も身につける。酸にも耐性がある。
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- スキル: 鍛造術 +2
- 耐性: rCorr
- ブレス: 腐食性の酸のボルト。敵を腐食させ、誰もいないマスには酸性の霧の雲を作る。
- 近接攻撃: レベル14で酸の唾液を得る。
灰色
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灰色ドラコニアンはブレスを持たないが、体が水に適応していて泳ぐことができる。地の魔術が得意で風の魔術は苦手。ほかのドラコニアンより鱗も硬い。
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- スキル: 地の魔術 +2、風の魔術 -2
- 耐性: レベル14で AC +5 を得る。
- ブレス: 泥の玉。当たったものを吹き飛ばし、3x3 の範囲を泥まみれにする。泥は敵の移動を妨げ、ときどき攻撃をしくじらせる。
- 移動: 水陸両生(深い水脈に入れ、水による移動と回避のペナルティを受けず、溺れることもない)
黒色
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黒色ドラコニアンは強烈な放電を放つことができ、生まれつき電気を通さない。風の魔術が得意だが、地の魔術は扱いづらく感じる。翼はやがて大きく育ち、生まれ持った風の魔術の素質と合わせて、ずっと飛んでいられるようになる。
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- スキル: 風の魔術 +2、地の魔術 -2
- 耐性: rElec
- ブレス: 稲妻の飛び道具。対象とつながっているすべての生き物に電撃が伝わる。
- 移動: レベル14で力強い翼を得る。
紫
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紫色ドラコニアンは呪文全般、なかでも呪術にとてもよく適応している。ほかのドラコニアンよりも少しだけ道具の発動がうまい。当たった相手から付与効果をはぎ取る解呪のエネルギーを吐くことができ、ほかのドラコニアンより生まれつき意志が強い。
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- スキル: 呪文詠唱 +2(+1 になる)、呪術 +2(+1 になる)、発動 +1
- 耐性: すぐに意志力 +40。レベル14で不可侵の魔力を得る(解呪を受けつけず、敵による MP 吸収が 2/3 減る)。
- ブレス: 5x5 の範囲で爆発する飛び道具。耐性で防げないダメージを与え、魔力阻害をかけ、強化の効果(加速や透明化など)を消し去る。
蒼白
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蒼白ドラコニアンは風と炎の魔術が得意で、ほかの系統にも苦手はない。蒸気を吐き、紫の親戚と同じく発動がわずかに得意だ。
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- スキル: 炎の魔術 +1、風の魔術 +1、発動 +1
- 耐性: rSteam
- ブレス: 蒸気の雲。視界をさえぎり、火炎耐性のない生き物にダメージを与える。
変更履歴
- 0.33より前は、黄色ドラコニアンの鍛造術の適性はプラスではなく、緑色ドラコニアンが得る棘の尻尾もレベル1だけだった。また、どのドラコニアンも装甲の尾を正式な変異としては持っていなかった(尻尾の一撃自体は同じだったが、変異の扱いではなかった)。
- ドラコニアンのブレス攻撃は0.32で作り直された。それ以前の仕組みはこちらを参照。ほかにも次の変更があった。
- 灰色ドラコニアンは AC +5 をレベル14ではなくレベル7で得ていた。
- 紫色ドラコニアンは1レベルごとに意志力が +3 ではなく +6 されていた。そのかわり、意志力 +40 の固定ボーナスも不可侵の魔力もなかった。
- 0.30より前は、蒼白ドラコニアンのブレスの再使用までの時間が半分だった。
- 0.27より前は、ドラコニアンに生まれつきの GDR はなかった。GDR がプレイヤーの胴鎧に結びついていたからだ。また、灰色ドラコニアンは水陸両生ではなく呼吸しない体質で、一部の雲の効果を受けなかった。さらに、白色ドラコニアンのブレスは飛行中の相手しか吹き飛ばさなかった。
- 0.26で加護の系統が取り除かれる前は、紫色ドラコニアンはほかのドラコニアンより加護が特に得意だった。
- 0.20より前は、プレイヤーが斑紋ドラコニアンになることもあった。斑紋ドラコニアンは焼夷の炎を吐け、炎の魔術の習得が少しだけ速かった。また、成体のドラコニアンのプレイヤーの幽霊はどれも負のエネルギーのブレスを持っていて、なおさら手ごわい相手だった。
- 0.12からは、すべてのドラコニアンが冷血とみなされる。
- 0.11より前は、灰色ドラコニアンはどの元素にも偏っておらず、地の魔術のかわりに隠密と急所攻撃にボーナスがあり、AC +5 のボーナスもなかった。黄色ドラコニアンは rAcid を持つだけだった(rCorr ではなかった)。
- 0.10より前は、ドラコニアンは大柄な種族に合う胴鎧ならどれでも着られたが、ブーツと手袋は身につけられなかった。
- 0.7より前は、灰色ドラコニアンはブレス攻撃がないぶん、能力値が高めになっていた。