人間 Human
英語版 CrawlWiki の記事「Human」(0.31 向け、2024-02-04 版)の翻訳です。原文の著者は編集履歴をご覧ください。
この記事は 0.31 の時点の内容で、最新の 0.34 とは違うところがあるかもしれません。
| 人間は生まれながらの探検家だ。迷宮の新しい場所を見つけるたびに元気を取り戻して活力がみなぎり、傷も魔力もすぐに回復する。また、あらゆる種族の中でいちばん融通が利く。どのスキルにも偏りの無い適性を持つので、見つけたものが何であれ使いこなせる。 |
目次
生まれつきの能力
- 探索による回復: 人間は探索するにつれて HP と MP が回復する。新しいマスを1つ見つけるごとに、最大 HP の 1/210 と最大 MP の 1/135 が回復する。地形感知の変異や啓示の巻物で明らかになった分は探索に数えない。探索で得られる信仰心と違って、マップの端の深い水脈や溶岩を見つけたときにも働くが、諸宗派の寺院では働かない。
人間の基本の腕力、知力、器用はどれも 8 で(職業による補正の前)、基本のMPは普通だ。
おすすめの職業
レベルアップ時のボーナス
初期スキルと初期装備
人間は職業の欄に書かれたスキルと装備をすべてそのまま受け取る。
難易度
| 初級 • 中級 • 上級 |
人間は難しい種族ではない。能力値もスキルも全体にまずまずだ。ただ、良くも悪くも、ほかの種族のような得意分野が無い。たとえばミノタウロスは魔法がひどく苦手だが、そのぶんすばらしい近接戦闘の腕だけに頼れる。人間にはとびきり得意なものが無いので、「初級」の種族よりは難しい。
スキル適性
値が大きいほど適性が高い。
| スキル | 適性 | スキル | 適性 | スキル | 適性 |
|---|---|---|---|---|---|
| 攻撃 | その他 | 魔法 | |||
| 戦闘 | 0 | 甲冑 | 0 | 呪文詠唱 | -1 |
| 躱し身 | 0 | ||||
| 鈍器 | 0 | 盾 | 0 | 妖術 | 0 |
| 斧 | 0 | 隠密 | 1 | 呪術 | 0 |
| 長柄武器 | 0 | 召喚術 | 0 | ||
| 棒術 | 0 | 祈祷 | 1 | 死霊術 | 0 |
| 徒手格闘 | 0 | 発動 | 0 | 鍛造術 | 0 |
| 投擲 | 0 | 変身術 | -1 | 転位術 | 0 |
| 錬金術 | 0 | ||||
| 短剣 | 0 | 炎の魔術 | 0 | ||
| 長剣 | 0 | 氷の魔術 | 0 | ||
| 射撃武器 | 0 | 風の魔術 | 0 | ||
| 経験値 | 0 | 地の魔術 | 0 | ||
戦略
人間も休憩すれば普通に回復するし、たいていは休憩すべきだ。探索による回復は、いくつかの切羽詰まった場面や、戦闘の途中で MP を取り戻したいときに役立つ。それでも、回復を待つ間にモンスターと出くわしにくいぶん、休憩のほうが(たいていは)安全だ。
「アイテム中心」の戦略?
水晶の鎧を見つけた闇エルフとは正反対で、人間はほとんど何でもそれなりに使いこなせる。多くの種族と比べて、「アイテム頼み」の遊び方がしやすい。Dungeon Crawl のように、自分には合わないにせよ、とてつもなく強力なアイテムに少なくともいくつかはほぼ確実に出会えるゲームでは、これが強みになりうる。
「エンジン」
「エンジン」になるアイテムを探そう。つまり、ゲームに勝つ手段、少なくともゲームのある段階を乗り越える手段になるものだ。電撃の鞭があれば、獣の棲み処にたどり着くまでのほとんどの敵を片づけられる。迷宮:3 で拾った悪魔の三叉戟が、ゾットの領域までずっと主力の武器になることもある。魔法なら、ボーグンジョルの忌まわしき掌握のように、一度スキルをつぎ込めば中盤のほとんどを通して使える呪文がある。
エンジンを見つけたら、それに合わせて動こう。電撃の鞭なら、鈍器のスキルを少し上げればいい。必要なのはほんの数ポイントだ。そのあと、鈍器に腰を据えるか、ほかに見つけたものに乗り換えるかを決められる。すごいものが何も見つからなければ、職業の持ち味に頼ればいい。立ち上げるのが難しすぎるエンジンには気をつけよう。重い鎧を着た人間の戦士が忌まわしき掌握を鍛えるのは、たぶん無理がある。
広く浅く、そして専門化
この長所を活かすひとつの手は、序盤のうちは戦闘や躱し身のような、何にでも役立つスキルに頼ることだ。敵を倒すためのスキルは序盤を乗り切れるだけにとどめて、あとは何にでも役立つスキルに回す。こうしておけば、見つけたアイテムや選んだ神に応じて、途中ですぐに方針を変えられる。とりわけ柔軟な遊び方を続けていれば、「平均的」という適性を、克服すべき弱点ではなく全体としての強みにできる。
とはいえ、人間もいずれは何かに特化したほうがいい。それこそが人間とノールを分けるところだ。たとえば、魔法に力を入れている人間なら、ゾットの領域:1 で見つけた +12 のゴールドドラゴンの鱗一式はたぶん着ないほうがいい。特化に切り替える時期はゲームによって違う。獣の棲み処の先のルーンのある分岐に入るころには、頼れる攻撃のスキルを持っておきたいことが多い。あとでスキルを乗り換えられないわけではない……どの時点でも、敵を倒すまともな手段をちゃんと持っておこう、ということだ。敵を倒す手段は、ダメなものが3つあるより、良いものが1つあるほうがいい。
変更履歴
- 0.31 より前は、人間の経験値の適性は +1 だったが、探索による回復は無かった。
- 0.12 より前は、人間の適性はすべて 0 だった。ただし一部のスキルには、経験値の隠れた割増しや割引きがあった。この割増しや割引きがなくなったとき(埋め合わせにすべての種族の適性が変わった)、「平均的な」種族の基準は「すべて 0」から「人間の適性」に変わった。
| 種族 | |
|---|---|
| 初級 | 山ドワーフ • ミノタウロス • 水棲の民 • ガーゴイル • ドラコニアン • トロル • 闇エルフ • アルマタウル • ノール |
| 中級 | 人間 • コボルド • 悪魔の血族 • ジンニー • スプリガン • レヴナント • 天狗 • 鬼 • バラチ |
| 上級 | コグリン • 歩き蔓 • ポルターガイスト • 神々の末裔 • フォーミシッド • ナーガ • オクトポード • フェリッド • ミイラ |