衰弱 Draining
英語版 CrawlWiki の記事「Draining」(0.31 向け、2024-06-14 版)の翻訳です。原文の著者は編集履歴をご覧ください。
この記事は 0.31 の時点の内容で、最新の 0.34 とは違うところがあるかもしれません。
衰弱は、受けた者を萎えさせて力を削ぐ効果だ。具体的な効果は、対象がモンスターかプレイヤーキャラクターかで変わる。
効果
プレイヤー
衰弱状態になると、プレイヤーの最大 HP が衰弱の量に応じて一時的に下がる。最大 HP が 1 になるまで重なっていく。時間がたっても治らないが、XP を得るにつれて回復していく。衰弱していても、得られる XP の量は減らない。
エリヴィロンの聖杯の清めを使えば、衰弱はすべて治る。
モンスター
モンスターが衰弱状態になると、ヒットダイスが一時的に下がり、それにともなって呪文の威力、近接攻撃の命中、意志力などいくつかの値が下がる。この効果は重なる。モンスターの場合、衰弱は時間がたつと治る。
原因
次のものは負のエネルギーによる衰弱なので、生命の守り(rNeg)で防げる。
- その名もずばりの掠奪の武器のブランド。
- 屍肉喰らいやワイトなどのモンスターの近接攻撃。
- ある種の負のエネルギーのダメージ。衰弱の矢や、死霊術の呪文の失敗など。
- ミイラの死の呪い。
- キクバークッグァの怒り。
次のものは負のエネルギーとは関係がない。
- ^Drain の性質を持つアーティファクトを外す。
- 一時的な飛行が切れたあとも、落ちたら死ぬ地形の上に浮かんだままでいる。
- 透明化のエゴを持つアイテムを発動する(成功したかどうかにかかわらない)。
- シゴツヴィの恐るべき腐敗を唱える。
- フォーミシッドの穴掘りの能力を使う。
- ルーの神の能力。
- 地獄の神秘の力。
耐性
負のエネルギーによる衰弱は、負のエネルギーへの耐性で防げる。悪魔、アンデッド、非生物のモンスターや、rN+ を 1 段階持つモンスターには負のエネルギーが効かないので、プレイヤーが与えられる衰弱はどれも効かない。プレイヤーの場合、rN+ が 1 / 2 / 3 段階あれば、衰弱はそれぞれ 50% / 75% / 100% 減る。
負のエネルギーと関係のない衰弱は、どうやっても防げない。ただし、エリヴィロンの聖杯の清めならやはり治せる。
小技
- 終盤のキャラクターが運悪くひどく衰弱したなら、比較的危なくない脇の分岐(エルフの大広間など)へ行って HP をいくらか取り戻すのも手だ。もちろん、手ごわい分岐で多くの経験値を稼いだほうが、衰弱は早く抜けやすい。
- モンスター相手なら、衰弱は効果的な弱体化になる。掠奪の武器で何度も攻撃すれば衰弱が重なり、敵を大きく弱らせられる。ただし、悪魔・アンデッド・非生物の敵には掠奪の武器は効かない。
変更履歴
- 0.30 より前は、ゾットの時計は最大 HP を永久に下げるのではなく、衰弱を与えていた。
- 0.29 より前は、ゾットの時計で衰弱することはなく、衰弱が時計に関わることもなかった。
- 0.28 より前は、植物に分類されるモンスターは生まれつき負のエネルギーが効かなかった(したがって衰弱も効かなかった)。
- 0.26 より前は、衰弱で一時的に下がるのはプレイヤーの最大 HP ではなくスキルだった。
- 0.16 より前は、負のエネルギーへの耐性が上がるにつれて、衰弱と負のエネルギーのダメージが 33/66/100% 減っていた。
- 0.15 より前は、モンスターを衰弱させるとその HD が永久に下がった。モンスターは少し弱くなり、得られる XP も減り、HD が 0 になるとその場で死んだ。
- 0.13 より前は、衰弱するとキャラクターの経験値が減り、レベルが下がることもあった。これは永久的な効果で、XP が 0 を下回るとその場で死んだが、経験値をさらに稼げば取り戻せた。この頃の衰弱はスキルには影響しなかった。