破壊の爆裂球 Orb of Destruction
英語版 CrawlWiki の記事「Orb of Destruction」(0.31 向け、2025-03-23 版)の翻訳です。原文の著者は編集履歴をご覧ください。
この記事は 0.31 の時点の内容で、最新の 0.34 とは違うところがあるかもしれません。
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|---|---|
| レベル | 7 |
| 系統1 | 妖術 |
| 入手元 | 危険な友の魔法書 天球の魔法書 |
| 詠唱の騒音 | 7 |
| 呪文の騒音 | 0 |
| 威力の上限 | 200 |
| 射程 | 視界(LOS) |
| フラグ | 方向・対象指定(Dir or target)、射線の確認が必要(Needs tracer)、自分は対象外(Not self) |
| 純粋な破壊の魔法でできた球を生み出す。他のほとんどの飛び道具に比べて、この球は比較的ゆっくりと進む。球は対象を追尾するが、その大きな慣性のため、特に機敏な相手はかわすことができるかもしれない。球が安定するには多少の時間が必要で、生まれたばかりの球が与えるダメージは小さい。
迷宮の住人は対象に命中するまで球を維持できるが、あなたが唱えた場合、球はあなたの視界から外れると消散する。 |
| 呪文の詳細 | |
|---|---|
| ダメージの式 | 9d(5 + power/12) |
| 最大ダメージ | 9d21 |
| 最大威力 | 200 |
| 射程 | 視界(LOS) |
| 狙い方 | 特殊 |
| 命中 | 必中 |
| 特殊 | 実体のある球を生み出す。 距離が 4 未満ならダメージに 距離*0.3 を掛ける。 |
破壊の爆裂球(OoD。イスケンデルンの破壊の爆裂球(Iskenderun's Orb of Destruction)を略して IOOD とも)は、妖術のレベル 7 の呪文だ。手で触れられるほどの実体を持つエネルギーの球を撃ち出し、敵を攻撃する。
基本情報
| 指定された標的を追尾する、純粋な魔力が具現化した球体だ。ただし慣性が非常に大きい。賢く身軽な者なら、その進路から外れて標的を外させることができる。躱し身スキルでは回避できず、また鋭く曲がって隣接する標的に命中することもできる。 |
指定した方向に破壊の球体を生み出す。球体は迷宮のマスを 1 つ占め、速度は 300%(移動の所要時間 3.33)だ。球体にはどんな攻撃も効かない。例外はほかの破壊の球体との衝突で、ぶつかると両方とも消滅する。ぶつかった球体がどちらも 2 マス以上進んでいれば、3x3 の範囲にダメージを与える、とてつもなく大きな音の爆発が起こる。同じ向きに進んでいる球体どうしでも衝突は起こる。
球体は「角度」と「位置」を持っていて、迷宮の 8 方向に縛られずに動く。とはいえ、この 2 つの値に関係なく、対象のマスに着いた時点で命中になる。呪文を唱えると、角度はランダムな量だけずれる。そのせいで迷宮の壁に当たって何事もなく消えてしまうことがあるので、通路ではこの呪文の狙いはあまり正確ではない。呪文の威力が高いほど、ずれは小さくなる。
球体はゆるやかに対象を追尾する(1 マスにつき 45 度未満)。急な方向転換はしないが、特別な規則が 1 つある。破壊の球体に隣接している状態から、その球体に隣接する別のマスへ移ると「アンパッサン」が起こり、球体はそれでも命中する。
球体は EV では回避できないが、SH で防御したり反射したりはできる。また、近すぎるとダメージが下がる。
- 距離 1: ダメージ 30%
- 距離 2: 60%
- 距離 3: 90%
- 距離 4 以上: 100%
この呪文で倒されたクリーチャーはたいてい木っ端みじんの血肉の塊になる。ただし、鱗を残せるドラゴン(トロルは含まない)は、死んでも爆散しない。
球体は、フェダスの植物やヘプリアクルカナの祖霊のような「射撃を素通りさせる」味方を通り抜けられない。球体はそうした味方にぶつかり、ダメージを与えずに消える。
モンスター版
破壊の爆裂球はプレイヤーとモンスターでほぼ同じだ。ただし、あなたの球体はあなたの視界を出た次のターンに消えるが、敵の球体は何かに当たるまで動き続ける。
破壊の爆裂球を唱える敵は次のとおり。
覚えている呪文の組み合わせによっては、次の敵も破壊の爆裂球を唱えることがある。
- &
パンデモニウムの君主(5.2% の確率)
戦略
破壊の爆裂球は、ゲームの勝利まで持っていける呪文だ。そこそこ強力で、抵抗されず、EV も無視する攻撃呪文である。ゲームに出てくるたいていの敵には、距離 7 から爆裂球を撃ち、1 マス下がってまた撃つ、というのを倒すまで(または近づかれすぎるまで)繰り返せばよい。モンスターが球体をわざと避けようとすることはない。
ただし、球体は扱いが面倒だ。通路では当てにならず、隣接した敵には弱い。狭い通路では別の呪文を使おう。砲撃は組み合わせとして相性が良い。射程は短いが、通路でもちゃんと働く。とはいえ、どちらも抵抗されない攻撃呪文という似た役どころなので、多少かぶるところはある。呪文レベルに余裕がないなら、どちらか一方に絞るのもありだ。
小技
- 球体の衝突があるので、何発も続けて撃つときは気をつけよう。特に加速中は危ない。加速しているなら、1 発撃ったら後ろに下がる(か 1 ターン待つ)、それから次を撃つ、という順にしよう。
- 階段ダンスにもってこいの呪文だ。上り階段を上るとき、上りきるまでに球体は 2.5 ターンぶん動ける。4〜5 マス先の敵に爆裂球を撃ってから階段を上れば、たいてい当たる。
- 爆裂球を撃つたびに、後ろに紫色の短命な雲の筋が残る。害はないが、雲を出す呪文を使いたいときには邪魔になることがある。
- 破壊の爆裂球はそれほどうるさくない……球体どうしがぶつからなければ、の話だが。ぶつかってしまったら、好奇心にかられた敵の群れが一直線にこちらへ向かってくると覚悟しておこう。逆に言えば、階の半分ほどのモンスターや危険なユニークを、迷宮の一か所に呼び寄せるのにうってつけの手だ。
- 幅の広い通路で球体を撃つときは、対象が寄っている壁とは反対側の壁際に立とう。
例 1: 例 2:
########### ###########
.@....M.... ......M....
........... .@.........
########### ###########
悪い例: 壁に当たる危険がある 良い例: 危険がずっと少ない
- 足の速いキャラクター(つまりスプリガン)なら、この呪文で一部視界の外にいる敵も倒せる。敵は、命中する前のターンに視界に入っていればよい。また、実際に狙いをつけるには唱えるターンに視界に入っている必要があるが、まっすぐな方向に当てずっぽうで撃つことはできる。
爆裂球から身を守るには
- 破壊の球体を避けるいちばん簡単な方法は、進路からどくことだ。ただし球体は追尾してくるので、言うほど簡単ではない。球体は進路を曲げてくるので、隣に来てから斜めに動いても避けられない。球体の進路に対して垂直に、早めに動き始めよう。この避け方には多少の広さがいる。動き回れる空きマスが少ない狭い場所では、角を曲がったり別のモンスターの陰に入ったりして、物陰に隠れるのも効果がある。
- 召喚したクリーチャー、アンデッドの僕、一時的な味方に身代わりになってもらう手もある。球体が当たる前に手下と位置を入れ替えよう。爆発性の晶柱を作って盾にすることもできる。ただし球体は進路を曲げるので、場合によってはこれも当てにならない。下の 2 つの例では、球体(O)とのあいだに味方(A)が立っているのに、1 ターン待つだけで球体があなたに当たることがある。
例 1: 例 2:
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..... ...
.@... .O.
..A.. .A.
...O. ...
..... .@.
##### ...
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- ぎりぎりまで待って瞬間移動すれば、それなりの確率で球体の今の軌道から外れられる。背後に壁があれば、球体はそれにぶつかって消える。瞬間移動の巻物で行き先を選んで跳べばずっと安全だ。テレポートは(テレポートの罠でもないかぎり)たいてい間に合わない。
- 術者に向かってこちらも球体を撃てば、たいてい球体どうしがぶつかって派手に爆発する。少々コストがかかり、近い距離では危険だが、効果はある。
- SH の高いキャラクターなら、ときどき球体を防いで完全に打ち消せる。当てにするものではないが、防げたらありがたい。
- 術者に隣接していれば、球体のダメージは大幅に下がる。
- 球体より速く走ることは決してできない。球体の移動の所要時間は 3.33 で、加速したスプリガンでも 4 だ。防ぐか、進路からどくかしかない。