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エネルギーのランダム化 Energy randomisation

英語版 CrawlWiki の記事「Energy randomisation」(0.31 向け、2024-01-15 版)の翻訳です。原文の著者は編集履歴をご覧ください。
この記事は 0.31 の時点の内容で、最新の 0.34 とは違うところがあるかもしれません。

バージョン 0.31: この記事は Crawl の最新の安定版の内容に追いついていないかもしれない。

エネルギーのランダム化(ランダムなエネルギー、速度のランダム化とも呼ばれる)は、モンスターの動きを読みにくくするゲームの仕組みだ。モンスターの行動はほとんどの場合、決まったとおりに進む。たとえば速度 100% のモンスターは、1.0 ターンに 1 回行動する。移動のときには、これがずれることがある。

基本情報

0.31 では、エネルギーのランダム化が働くのは、敵対的なモンスターが、離れていくプレイヤーに向かって移動するときだけだ。

このとき、モンスターの移動は 1/3 ずつの確率で、0.1 ターン速くなるか、0.1 ターン遅くなるか、普通の速さになる。[1]

モンスターが機会攻撃をするときは、エネルギーのランダム化は起きない。そのかわり、1/2 の確率で 0.1 ターン遅くなるか、普通に動くかのどちらかになる。「負のランダムなエネルギー」と考えればわかりやすい。機会攻撃ができる状況でも、実際には攻撃しなかったモンスターには、通常どおりエネルギーのランダム化がかかる。

エネルギーという考え方

もう少し詳しく言うと、モンスターの行動は「エネルギー」で計られている。エネルギーはモンスターの速度に応じてたまっていく。速度 100% の普通のモンスターは 1.0 ターンあたり 10 エネルギー、速度 200% のモンスターは 1.0 ターンあたり 20 エネルギーを得る。「ランダムなエネルギー」は、1 マス移動するごとにエネルギーを ±1 する。

普通は、1 回の行動に 10 エネルギーかかる。モンスターは毎回、エネルギーが足りているときだけ行動し、余りは持ち越す。

ものすごく運のいいモンスターなら、10 ラウンドごとに 1 回余分に動ける。ただ、上のように「2 回動いて、そのあと遅れる」という形になることのほうがずっと多い。

名前

上に書いたとおり、「エネルギーのランダム化」という名前は、コードの中でモンスターの行動が「エネルギー」で計られていることから来ている。移動にかかるエネルギーはほかの行動と同じ DEFAULT_ENERGY なので、このエネルギーにランダムさを持ち込むのがエネルギーのランダム化、というわけだ。

「速度のランダム化」と呼ばれることもあるが、この呼び方だと、移動だけでなくすべての行動がランダム化されるように誤解されるおそれがある。

変更履歴

出典

  1. ↑ monster.cc:5570 (0.28.0)