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階段 Stairs

英語版 CrawlWiki の記事「Stairs」(0.31 向け、2026-02-07 版)の翻訳です。原文の著者は編集履歴をご覧ください。
この記事は 0.31 の時点の内容で、最新の 0.34 とは違うところがあるかもしれません。

バージョン 0.31: この記事は Crawl の最新の安定版の内容に追いついていないかもしれない。

'Stairs up.png Stairs down.png 階段は、迷宮とさまざまな分岐の階どうしをつなぐ地形で、迷宮のある場所から次の場所へ移るおもな手段だ。

基本情報

階段を使うと 1 階上か下へ移る。下の階の上り階段はたいてい上の階の下り階段につながっていて、その逆も同じだ。階段を使うには <(上る)か >(下りる)のコマンドを使う。一部の分岐では、階段の働きが違う(くわしくは下を参照)。

階段の移動にかかる時間は、行き先が分かっているかどうかで変わる:

まだ行ったことのない階へ下りたときは、必ずモンスターより先に行動できる。行ったことのある階なら、行き先の分かっていない階段でも、下りた直後にモンスターが攻撃できるだけのエネルギーを持っていることがある。

階段の移動は、ふつうの移動としては扱われない。移動速度は関係ないので、ナーガもスプリガンと同じ時間で階段を使え、ケイブリアドスを信仰していても階段の移動は遅くならない。また、階段の移動では軽業師の護符の効果も得られない。ただし、移動を妨げる効果(締めつけや投げ網など)は、たいてい階段の移動も妨げる。

ふつう、階段を使うのはプレイヤーのキャラクターだけだ。召喚されたものでないモンスターの大半は、あなたの隣にいるときに限り、階段を通ってついてくる。

迷宮:1 の上り階段を使うと、ゲームが終わる。ゾットのオーブを手に入れていれば勝ちだ。そうでなければ負けで、ゲームを放棄したのと同じ扱いになる。オーブを持っていないときは、出る前に確認を求められる。

配置

分岐の中の各階には、ふつう上り階段と下り階段が 3 つずつある。分岐どうしの行き来は、1 つの階段(「分岐の入口」/「分岐の出口」)に限られる。分岐の入口はふつうの階段と見た目が違うが、それ以外は同じだ。

このほか、階には脱出ハッチがあることもある。一方通行の階段として働き、ふつうの階段とは色が違う。罠の一種の縦穴にも注意したい。踏むと 1〜3 階下へ落とされることがある。

封印された階段

Sealed stairs up.png Sealed stairs down.png 宝物庫の監視者は扉の封印の呪文を唱え、範囲内の階段と扉をすべて封じることがある。封じられた階段は、封印が解けるまで通れない。封印は、十分な時間がたつか、唱えた者が倒されると解ける。

アビス

Abyssal stair.png Abyss exit.png アビスにはふつうの階段がなく、代わりにアビスの奥へ続く一方通行の深層への門がある。これはランダムに、またはプレイヤーが一定の経験値を得たときに現れる。アビスに上り階段はなく、外へ戻る出口があるだけだ。出口はランダムに現れ、アビスの深い層ほど多くなり、深淵のルーンを手に入れるとずっと多くなる。モンスターを十分に倒したときに出口が現れることもある。

地獄

Hell return stair.png 地獄の分岐(ゲヘナ、コキュートス、タルタロス、鉄の都ディース)では、最下層を除いて、階段は 1 組しかない。また、上り階段の代わりに外へ出るポータルがあり、これを使うとすぐに地獄の入り口へ戻される。このポータルは、1 つ上の階の下り階段の行き先にもなっている。

パンデモニウム

Pandemonium transit.png Pandemonium exit.png パンデモニウムでは、どの階にも一度しか行けない。各階には「パンデモニウムの別領域への門」が少なくとも 3 つあり、この一方通行の階段を使うと、新しい階のまったくランダムな場所へ送られる。

パンデモニウムから直接出られる出口が見つかることもあるが、これは珍しい。パンデモニウムでルーンを 1 つ手に入れるごとに、出やすくなる。もっとよく見かけるのは「アビスを通じた脱出の門」で、これはアビスへ通じており、アビスの出口を見つければ迷宮へ戻れる。

太古の霊廟

Tomb stair up.png Tomb stair down.png 太古の霊廟にはふつうの階段がなく、代わりに呪われた一方通行の階段がある。そのため、前にいた場所へ戻るには、下りてきた階段をそのまま上るのではなく、別の階段を探さなければならない。また、霊廟の各階には、上り階段と下り階段が 3 つずつあるとは限らない。くわしくは太古の霊廟の記事を参照。

戦略

階段は Crawl でもっとも大事な逃げ道のひとつだ……実際に階段を上れて、しかも行き先が安全である限りは。上り階段を使えば、1 ターンで下の階の(隣にいない)モンスターから逃げ、休んで状態異常から立ち直れる。危険な敵を置いてきたなら、別の下り階段から入り直せばよく、たいていは階の別の場所に出られる。縦穴やテレポートの罠がとても危険なのは、階段にたどり着けなくなることも理由のひとつだ。

階段ダンスもできる。ついてくるのは隣にいるモンスターだけなので、階段を使ってモンスターの群れを分断できる。「オーク 2 体と戦い、休んでから 3 体と戦う」のと「5 体まとめて戦う」のとでは大違いだ。また、敵を一掃した階へ上れば、戦いの最中に新しいモンスターに出くわすことはまずない。一部のモンスター(召喚物、派生アンデッド、ゲリュオン、ロイヤルジェリーなど)は階段を上ってついてこない。これは良くも悪くも働く。

とはいえ、階段も万能ではない:

まとめると、階段はきわめて強力な手段だが、頼れない場面や、階段以外の手を使ったほうがよい場面もある。

小技

どちらかが 3 つに満たなければ、今いる場所から壁で隔てられた、見えていない区域がその階にある。そこへ行くには、いったん階を出て、上か下の階のまだ使っていない階段から入り直すのがいちばんだ。

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