太古の霊廟 The Tomb
英語版 CrawlWiki の記事「The Tomb」(0.32 向け、2026-07-19 版)の翻訳です。原文の著者は編集履歴をご覧ください。
この記事は 0.32 の時点の内容で、最新の 0.34 とは違うところがあるかもしれません。
このページはダンジョンの分岐についての記事だ。カードについては玄室のカードを見てほしい。
| 太古の霊廟は、最も卑劣な死霊術によって動かされた恐怖の満ちる、呪われた場所だ。この純然たる死の場所から帰還した者の名簿は、きわめて短い。
この分岐は不自然なまでに静かで、音が遠くまでよく届く。 この分岐の入口は地下墓地の第3階層にある。 この分岐は3階層ある。 この分岐の奥底には黄金のルーンが隠されている。 |
| 太古の霊廟へと通じる道。最も卑劣な死霊術によって動かされた恐怖の満ちる、呪われた場所だ。 |
太古の霊廟(英語ではふつう the Tomb とだけ呼ばれる)は地下墓地の下にある分岐で、干からびたあらゆる種類のミイラが住みついている。値打ちのある品はほとんど転がっていないが、最後まで生き延びた者のために、黄金のゾットのルーンと、二つの巨大な財宝の山が待っている。
基本情報
太古の霊廟への階段は地下墓地の最下層にある。たった 3 階層しかないが、だからといって油断してはいけない。強いキャラクターにとってさえ、ゲームで指折りの危険な分岐だ。ここではさまざまなミイラに出会う。うかつに相手をすると、拷問や手痛い死の呪いで命を落としかねない。罠の多さも、ほかのどの場所よりも上だ。
地下墓地ほど死んだように静まり返ってはいないものの、太古の霊廟には環境音がほとんどない。そのため、呪文を唱えた音でも、武器で何かを叩いた音でも、ウシャブティに気づかれたときの音でも、どんな音もいつもより遠くまで届く。気づかれたくないなら、いつも以上に気をつけよう。
ゲームのほかの場所と違い、太古の霊廟の構造はほぼ決まっていて、変化はわずかしかない。
太古の霊廟の中では縦穴に落とされることはない。ただしフォーミシッドの縦穴を掘る能力は使える。
モンスター
| M |
M |
M |
M |
| B |
9 |
b |
H |
| z |
z | ||
| z |
z |
z |
まれに出るモンスター
| z |
I |
I |
| L |
L |
L |
ユニーク
| L |
A |
M |
次のモンスターには特に注意したい。
- M
衛兵のミイラ - ミイラを少し手ごわくしたもの。本体はたいした脅威ではないが、死の呪いであなたを減速させたり、拷問を浴びせたりしてくる。 - M
司祭のミイラ - 衛兵のミイラより手ごわく、拷問、打擲の一撃、不死者の召喚、デーモンの召喚の呪文も使う。死の呪いも、衛兵のミイラより嫌なものになりやすい。 - M
王族のミイラ - 太古の霊廟で最大の脅威で、司祭のミイラの上位版だ。使う呪文は似たようなものだが、体力は 3 倍以上、動きも速く、壊滅的な死の呪いを放つ確率もいちばん高い。備えがなければ殺される。一度に 2 体以上を相手にしないようにしよう! - B
死の太陽虫 - 極めて素早く、攻撃は重く、当たると減速させられる。コウモリや見えざる恐怖のように、攻撃したあとは後ろへ下がる動きをする。 - z
レヴナント - 瞬間移動を繰り返しながら幽体を次々に送り込んでくる敵。アンデッドの解呪を使い、アンデッドのプレイヤーにはこれがとても痛い。 - 9
ウシャブティ - 瘴気の雲を生み出す。瘴気が効くキャラクター(生きているキャラクターや、樹化しているキャラクター)は減速し、ひどい毒に冒される。アンデッドの解呪の弱い版も使う。 - b
ベンヌ - 神聖属性の近接攻撃を持ち、アンデッドのキャラクターには危険だ。倒されても一度だけよみがえる。
攻略の流れ
1. 太古の霊廟:1 に入ると、本当の「霊廟」をぐるりと囲む開けた回廊に出る。回廊にはミイラ、衛兵のミイラ、骸骨が何体かいる。マップの端には岩の壁があり、キルホールを作るのに使える。
2. 階の反対側には、彫像の立ち並ぶ大きな回廊があり、マップの中央へ続いている。ここを守るのはスフィンクスの大きな群れで、ときには橙水晶の像や黒曜石の像も加わる。
麻痺を防げるだけの意志力を用意しておこう。スフィンクスは比較的弱いが、その打擲を甘く見てはいけない。何体ものスフィンクスに毎ターン打擲されれば、どんなに強いキャラクターでも痛手を負う。
3. 回廊の先には、何通りかある内部構造のうちのどれかがある。どれにも王族のミイラが何体かと、ほかの厄介な連中がいる。どこかに一方通行の下り階段がある。
4. 太古の霊廟:2 に入るとすぐ、大きな開けた部屋に出る。はじめのうちは怖い敵はいないが、すぐにミイラが四方から迫ってくる。正方形の部屋の角のひとつ(どれになるかはランダム)から斜めに 10 マスほどのところに、一方通行の上り階段がある。そこで、次のどれかの方法で、さっさと中央の部屋から抜け出すのがよい。
- 啓示の巻物を読んで階段の場所を突き止める。瞬間移動の巻物、スピードの薬、ゴルブリアの通り道を組み合わせてそこまで行く。たどり着けば落ち着いて戦えるし、危なくなったら階段を上がればいい。
- 外周の小部屋のどこかに出るまでテレポートの巻物を読む。そこなら一度に少しの敵とだけ戦える。運がよければ、太古の霊廟:3 へ下りる一方通行の階段がある区画に出ていることに気づくだろう。その場合は 7 まで飛ばしてよい。
- スピードの薬、俊足、瞬間移動、テレポートを使って外周の小部屋まで行く。そこなら一度に少しの敵とだけ戦える。
5. 中央の部屋の縁にはいくつか扉がある。その先は小部屋がいくつも連なっていて、マップの半分を取り巻いている。小部屋には司祭のミイラと多くの罠がある。進んでいくと、太古の霊廟:1 へ戻る上り階段が見つかる。
石の壁を壊せるなら、小部屋の続きがあるのが見え見えの場所の壁を壊してみるのもいい。そうすれば太古の霊廟:1 に戻らずに済み、7 まで飛ばせる。
6. 太古の霊廟:1 に戻ると、そこは 1 階でただひとつまだ探索していない場所、内側の中庭を囲む大きな馬蹄形の区画だ。王族のミイラがたくさんいて、衛兵のミイラや司祭のミイラも少しいる。罠はそこらじゅうにある。馬蹄形の区画の端には、太古の霊廟:2 へのもうひとつの一方通行の階段がある。
慎重に進めば、王族のミイラとは一度に 1〜2 体としか出くわさないはずだ。騒音を立てすぎると、もっと大勢を相手にするはめになりかねない。戦う前にいちばん近い角まで誘い出すことも考えよう。また、安全のためにテレポートすれば、すでに片づいた太古の霊廟:1 の最初の区画にほぼ確実に戻れることも覚えておくとよい。
7. 太古の霊廟:2 で見つけた小部屋を覚えているだろうか? 今度は、反対側にある鏡写しの小部屋を片づけることになる。中身は前と同じようなものだが、罠はさらに多い。やがて太古の霊廟:3 へ通じる一方通行の階段が二つ見つかる。
8. 太古の霊廟:3 へ通じる階段は、どちらを使っても同じ場所に出る。短く幅の広い回廊の入口に降り立つことになる。左右に扉がひとつずつあり、どちらの先にも財宝と、安全な場所へ戻る上り階段がある。ルーンの部屋は正面だ。ほとんど間を置かずに大量の衛兵のミイラと死の太陽虫に出くわし、そのあと空飛ぶ頭蓋骨、司祭のミイラ、王族のミイラが続々と援軍として押し寄せる(それぞれ十数体以上いるのも珍しくない)。
戦えば戦うほどミイラが増えていくので、ふつうは戦う前に上り階段までの道を作ることに専念するのがよい。できれば道すがら、大きな財宝の山のひとつにあるジグラットの模型を拾っておこう。いざというときに 2 ターンで逃げ出せる道具になる。階全体が片づくまでに、上り階段で上がって態勢を立て直し、また階段まで戻ってくることを何度か繰り返すことになるだろう。ミイラの洪水が止まれば財宝を調べてルーンを手に入れられるが、危険な取り残しには気をつけよう。
攻略の助言
やり方を誤れば、太古の霊廟はゲームで指折りの死に場所になる。太古の霊廟に挑むキャラクターは、次の問題を片づけなければならない。
- 王族のミイラと司祭のミイラは拷問を使い、あなたの HP を一瞬で最大半分まで削る。そのあと打擲するか、ただ殴るかしてとどめを刺しにくる。
- 王族のミイラと司祭のミイラは手ごわいモンスターを山ほど召喚するので、近接攻撃や単体攻撃では召喚した本人を狙いにくい。あなたの召喚したものも、しょっちゅう解放の宣誓で消してくる。
- ふつうのミイラ以外はどれも、倒されると死の呪いを放つ。あなたを減速させたり、拷問を浴びせたり、あなたや能力値を衰弱させたりするうえ、rN では防げない苦痛のダメージも与える。太古の霊廟にはミイラがとても多いので、こうした効果はたちまち手に負えないほど積み重なる。
- 階段ダンスができない。階段を上がるたびに敵を一団ずつ連れていって片づける、という手が使えない。
以下に、それぞれ長所と短所のある戦略をいくつか挙げる。キャラクターに合わせて組み合わせるとよい。ジンやキクの信者だというだけで、あるいはアンデッドの解呪を持っているだけで太古の霊廟を突破できることはまずないが、キクを信仰してリッチ化した死人使いや、神聖な武器と静寂を持ったジンの信者なら、かなりの見込みがある。何よりの助言は、自分の限界を知ることだ。王族のミイラと一度出くわして死にかけたなら、次はそのまま殺されてもおかしくない。太古の霊廟を制覇しなくても、ゲームには勝てることを忘れないでほしい。
階段での戦術
一般に、太古の霊廟:2 と 3 でいちばん安全なのは、まず出発点へ戻る上り階段にたどり着くことを最優先にし、太古の霊廟:2 と 3 のミイラを全滅させるのはその次にするやり方だ。煙幕の巻物を読んで視界を狭め、浴びる拷問や打擲の回数を減らそう。強化の薬、発動する道具、瞬間移動の巻物はいつでも使い切る覚悟でいよう。
階段で(実のところどこでも)いちばん問題になるのは、罠の多さだ。転送の罠はテレポートが効くプレイヤーを階段から引き離し、網の罠は身動きを封じ、ゾットの罠はさまざまな嫌な効果をもたらす。階段にたまたま罠がなければ、運がいい。そうでなければ、先に書いたように視界を操るか、もう一方の階段を調べてみるか、樹木化の薬を飲んでテレポートと拷問の両方を効かなくしよう(ただし動けなくもなる)。
別のやり方として、守りやすい場所が見つかるまでテレポートするという手もある。啓示の巻物を読んで、構造に向いた場所があるか、自分がその近くにいるかを確かめるのも悪くない。こちらのほうが後戻りしにくいが、入口も上り階段もその間もどこもかしこも厄介な連中でぎっしり埋まっていて、階に戻ったとたんに大ピンチ、という事態は避けられる。
装備
- 負のエネルギーへの耐性が付いた装備:拷問と、衰弱させる死の呪いのダメージが減る。
- 能力値が上がる装備:全体的に強くなるうえ、死の呪いで思いがけず能力値ゼロになる危険も減る。
- 意志力の上がる装備:意志の弱いキャラクターは、揺るがない意志を持つキャラクターよりもスフィンクスの相手にずっと苦労する。分岐全体で必要なわけではないが、あの一区画ではとても役に立つ(太古のリッチに不意に出くわしたときにも重宝する)。
- ときおり召喚される悪魔や思いがけないユニークを別にすれば、この分岐には火炎、冷気、酸、電撃のダメージを与えてくるものはいない。変異の原因になりそうなのも、うっかりゾットの罠を踏んだときくらいだ。
- 攻撃力に自信があるなら、樹木化の薬を持っていくことも考えよう。樹化した状態で戦えば拷問が効かないので、ミイラの大群を塵に返す作業に邪魔されずに専念できる。
- 焼き討ちの巻物は太古の霊廟:3 の大群を片づけるのに大いに役立つが、それによって引き起こされる死の呪いのあまりの多さに、どんなキャラクターでも一撃で死にかねない。アンデッドのキャラクター、死のとば口を使えるキャラクター、死霊化しているキャラクター、樹木化の薬をたくさん持っているキャラクターなら、この戦法を試せる。
- 死のタリスマンを使いこなせるだけのスキルがあれば、拷問と負のエネルギーが効かなくなり、この分岐の主な脅威がなくなる。ただしアンデッドの解呪が効くようになる。善神は死霊化を禁じている。
呪文
- 死のとば口:無敵の時間が十分に長く続くので、太古の霊廟のほとんどどんな状況からでも階段を上って逃げられる。
- ボーグンジョルの究極治癒:ミイラの群れのまっただ中で、気づけば HP が 10 しかない、というときのために(役どころは死のとば口とよく似ている)。
- 静寂:効果範囲にいるミイラすべての呪文を封じる。ただし扱いには気をつけたい。ミイラの死の呪いは拷問を浴びせるものも含めてそのまま効くし、こちらも巻物と呪文が使えなくなる。
- 点火:狭くて火に弱いものだらけの太古の霊廟の通路では、抜群に効く。
- アンデッドの解呪:太古の霊廟にいるほとんどすべてのものに大ダメージを与える。ただし一度に近接の相手 1 体にしか効かない。
- 精神不和:ミイラの大群を、ほぼただで片づけられる。逆上したミイラは呪文を使わないし、逆上した仲間に倒されたミイラの死の呪いはプレイヤーにかからない。意志力の高いミイラにはすんなり効かないが、狡知のオーブを装備するか脆弱の巻物を使えば解決できる。
- 粉砕:画面全体に、避けられない大ダメージを与える。うるさいが、壁も崩せる。
- そのほか、レベル 9 の呪文はたいてい役に立つ。ドラゴンの呼び声は大勢の味方を呼び出し、極渦は広がる竜巻で一掃し、炎の嵐はミイラをさらにこんがり焼き上げる……
神
- キクバークッグァ:拷問への強い耐性をくれるうえ、死の呪いのほとんどを打ち消し、役に立つ死霊術の呪文も使わせてくれる。
- 輝けるもの:rN+++、聖なる怒りの武器、強力な神聖属性の範囲攻撃、敵を倒すたびの HP と MP の回復、そして召喚できる天使の戦士たちを授けてくれる。
- ジン:能力値の低下を防ぎ、一時的な無敵を授けてくれる。ただしジンは樹化、石像、死霊化を禁じている。
- ルー:黙示録で広い範囲にものすごいダメージを与えられるが、衰弱には気をつけよう。
- マクレブ:敵を倒すたびに HP がたっぷり回復する。
- ゴザーグ:霊廟ごと買収すれば楽勝だ。リッチ化していても薬を使わせてくれる。
- ジーヴァ:ミイラをスライム化すれば、死の呪いは完全に打ち消される。拷問を浴びるとかなりの頻度で上位のジェリーが生まれるし、再生で失った HP も取り戻しやすい。
変更履歴
- 0.30より前は、フォーミシッドは太古の霊廟で縦穴を掘れなかった。
- 0.29で、太古の霊廟から何体かのユニークが外された。フレデリック、ジョリー、ジョセフィーナ、マーラ、パーギット、僧正坊、Vv、ゼナータだ。
- 0.27で、機械仕掛けの(物理的な)罠がすべて取り除かれた。
- 0.25で死の呪いが作り直されて単純になり、効果は全部で 4 つだけになった。
- 0.23の罠の作り直しは、太古の霊廟に大きな影響を与えた。特に、ゾットの罠が見えるようになった一方で、新しく入った転送の罠のせいで階段に立ち続けるのがずっと難しくなった。
- 0.20で、太古の霊廟の階段が一方通行になった。落とし戸に似ているが、行き先は決まっている。一方通行の上り階段は、下り階段からそう遠くはないが歩いて行くのは難しい程度に離れた場所に置かれた。また太古の霊廟:3 には、上り階段に行きやすくするための扉がいくつか加えられた。
- 0.19で、アヌビスの番兵がウシャブティに置き換えられた。
- 0.17で、生まれざる者が取り除かれた。
- 0.16で、ミイラ以外の敵がさらに加わった。アヌビスの番兵、ベンヌ、死の太陽虫、ウシャブティだ。
- 0.15で、太古の霊廟:1 の中庭が新しい構造になり、ミイラ以外のモンスターも増えた。また、太古の霊廟の入口は、地下墓地:2 か地下墓地:3 に現れるのではなく、必ず地下墓地の最下層に現れるようになった。
| 分岐の一覧 |
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| 関連項目: ポータル |