ゾットのルーン Rune of Zot
英語版 CrawlWiki の記事「Rune of Zot」(0.30 向け、2025-03-15 版)の翻訳です。原文の著者は編集履歴をご覧ください。
この記事は 0.30 の時点の内容で、最新の 0.34 とは違うところがあるかもしれません。
| ゾットの領域に入ることを可能にする御守りだ。 |
ゾットのルーンはゾットの領域に入るのに必要だ。ゾットの領域の5階には、冒険の目的であるゾットのオーブがある。
基本情報
ルーンはルーンの錠を開けるのに使う。
ルーンは所持品の枠を使わず、壊れることもない。一度手に入れたルーンは、ゲームが終わるまで手元に残る。
1回のゲームで手に入れられるルーンは15個だ。持っているルーンは } を押すと確かめられる(手に入れられるルーンも表示される)。% / のキャラクター概要の画面でも、能力と特性の行の下に表示される。
ルーンが多いほどスコアも上がる。
ルーンのある場所
ルーンは、ダンジョンのいくつかの分岐の最下層で見つかる。ルーンは全部で17種類あるが、1回のゲームで手に入るのは15個だけだ。
- これに加えて、水の多い2つの分岐のどちらか1つ。
- さらに、毒の多い2つの分岐のどちらか1つ。
次のおまけの階層でもルーンが手に入る。
アビス には深淵のルーンがある。
- このルーンは3〜7階で低い確率で生成され、深い階ほど生成率が高い(そのぶんモンスターも多い)。生成されると、その場所がわかる。ルゴヌの信徒なら、生成率が大きく上がる。ルーンを見つけたのに取れなかったとしても(たとえばたどり着く前にアビスが変化してしまったときなど)、がっかりすることはない。ルーンを拾うまで、深淵のルーンは何度でも生成される。
- パンデモニウム にはルーンが5つある。
- 4体のユニークのパンデモニウムの君主が、それぞれ固有のルーンを守っている。このルーンが生成されるのは一度だけだ。ルーンを取らずにその階を離れると、二度と手に入らない。
ムノレグ は輝きのルーンを守っている。
ロム・ロボン は魔法のルーンを守っている。
セレボブ は火のルーンを守っている。
グロオルクス・ヴロック は暗黒のルーンを守っている。
- 5つ目は悪魔のルーンだ。
- ほかのルーンのないパンデモニウムの階ならどこにでもありうる。たいていは、ランダムなパンデモニウムの君主が守っている。ほとんどの階では 1/9 の確率だが、必ずこのルーンがあるヴォールトもいくつかある(詳しくはパンデモニウムを参照)。ルーンが必ずあるヴォールトが現れると、次のように知らされる。
大いなる争いの緊張が辺りに満ちている!ここには悪魔のルーンがあるようだ。
深淵のルーンと同じく、拾うまで何度でも生成される。
または
強大なパンデモニウムの君主がここに住んでいる。その王は悪魔のルーンを守っている。
- ほかのルーンのないパンデモニウムの階ならどこにでもありうる。たいていは、ランダムなパンデモニウムの君主が守っている。ほとんどの階では 1/9 の確率だが、必ずこのルーンがあるヴォールトもいくつかある(詳しくはパンデモニウムを参照)。ルーンが必ずあるヴォールトが現れると、次のように知らされる。
- 4体のユニークのパンデモニウムの君主が、それぞれ固有のルーンを守っている。このルーンが生成されるのは一度だけだ。ルーンを取らずにその階を離れると、二度と手に入らない。
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- 地獄 には、4つの下位の分岐それぞれにルーンが1つずつある。
戦略と難易度
ルーンを手に入れる難しさは、ルーンによってまちまちだ。以下に、おおよその難しさの順にルーンを並べ、基本的な戦略を書いておく。詳しくは各分岐の記事を参照してほしい。キャラクターの構成によっては、ここに書いたのとは難しさが違う分岐もあるだろう。
易しい
獣の棲み処から行く4つの分岐のルーンは、出てくるモンスターがいちばん弱いので、たいていいちばん楽に手に入る。1回のゲームで生成されるのは4つのうち2つだけで、プレイヤーはふつうその2つとも取りに行く。
- 蛇行(蛇穴): 毒液を持ち、締めつけてくるナーガ、その同族のサラマンダー、そして無数のヘビの住み処だ。毒耐性がとても役に立ち、火炎耐性もあったほうがいい。それでも、易しいほうの分岐だ。打たれ強さがあるか、近接戦闘を避ける手段があるかを確かめておこう。
- 腐敗(沼): 水浸しの森で、ヒドラ、危険な植物のモンスター、水陸両生のアンデッド、スプリガン、さらに風変わりな敵たちが守っている。毒耐性があると助かり、飛行の手段も役に立つが、念のため一通りの耐性をそろえておいたほうがいいだろう。
- フジツボ(浅瀬): 水棲の民や、神話や伝説に出てくる生き物たちが見回る群島だ。長柄武器と遠隔攻撃だらけなので、EVが高いか飛び道具反発があると楽になる。飛行が役に立ち、(飛んでいるなら)透明化も役に立つ。
- 遊糸(蜘蛛の穴ぐら): この分岐のモンスターはほとんどがあなたより速く、たやすく群がってくる。ただし、遠隔攻撃を持つものはごく少ない。幽体蛾は魔法を使うプレイヤーにはとりわけ手痛い相手だ。蛇穴と同じく、毒耐性は必須だ。
普通
これらのルーンは XL 27 のキャラクターにとっても手強いことがある。それでも、ルーン3つでの脱出には少なくともどれか1つが必要だ。
- 銀(宝物庫): 宝物庫:5 では、十数体の宝物庫の番人が階段のまわりで待ち構えている。戦う(そして、さらに危険な敵を呼び寄せるかもしれない)か、テレポートして危険な場所で戦うかを迫られる。各区画には、タイタン、ストームドラゴン、水銀ドラゴン、シャドウドラゴン、リッチといった危険な敵もいる。
- ぬめり(スライムの穴ぐら): スライムの穴ぐらのほとんどは苦労に見合わないが、最下層はロイヤルジェリーとの「ボス戦」になる。腐食への耐性は事実上必須で、手に入るなら変異への耐性もとても役に立つ。ロイヤルジェリーには十分注意し、中央のヴォールトの通路で戦おう。ここではどの敵も近接攻撃が強烈なので、敵をすばやく倒せるか、かなりのダメージに耐えられるようにしておこう。
- 深淵(アビス): アビスは果てがなく地図も作れない次元で、変異の原因になるものや、命取りになるモンスターがたくさんいる。ルーンがなかなか生成されないこともあり、少々退屈でもある。テレポートが発動するまでに時間がかかり、出口の階段もランダムに生成されるので、危険なモンスターとの戦いで足止めされないようにしよう。
難しい
基本の範囲を超えて先に進みたいなら、パンデモニウムのルーンから始めるといい。これらは「エクステンデッド」の一部なので、慎重に扱おう。
パンデモニウムに入るときは、長旅を覚悟しよう。アビスと同じく、出る方法はまれにしかない帰還のポータルだけだ。階段は、パンデモニウムの果てしない階層の別の階へつながっているにすぎない。拷問に対する守りがいくらか必要で、rN+++ が理想だ。また、ネクオゼクや混沌の悪鬼がそこらじゅうにいるので、突然変異の薬を手元に置いておこう。
パンデモニウムに入ると、どの領域が現れるかは選べない。さらに悪魔のルーンを除き、その階を離れると、そのルーンは二度と生成されない。つまり、4つの固有のルーンのどれにも備えておく必要がある。必要な耐性はすべてそろえてから行こう。
- 暗黒: グロオルクス・ヴロックは速く、回避も高い。rN+++ は欠かせず、スピードの薬も同じく欠かせない。パンデモニウムのほかの場所と違い、毒耐性も必要だ。瘴気と毒素の矢がひどく痛いからだ。仲間を連れて行けるなら、グロオルクス・ヴロックのたくさんの攻撃、手下、呪文がすべてあなたに向かうのを防ぐのに役立つ。
- 輝き: ここでは変異への耐性がさらに重要だ。ネクオゼクは角の向こうにおびき寄せ、悪性変異を何発もただで撃たせないようにしよう。ムノレグ自体はそれほど手強くないが、浮遊する巨大眼球を呼び出し始めたら気をつけよう。呼び出された大型の忌まわしきものや触手の怪物に取り囲まれないよう、ムノレグとは通路で戦うといい。
- 火: 名前のとおり、ここではどうしても火炎耐性が必要だ。rF++ が最低限で、本当にほしいのは rF+++ だ。セレボブの剣は火炎耐性を1段階はぎ取ってくるからだ。セレボブは HP がとても多いので、何度もテレポートで逃げては戦い直すつもりでいよう。こちらが戦い直すまでに完全には回復しない。セレボブは回避が低いので、レフディブの水晶槍のような呪文が役に立つ。
- 魔法: 冷気耐性を少なくとも2段階と、何らかの電撃耐性を用意しよう。ロム・ロボンは近接戦闘に持ち込めればかなり弱いが、瞬間移動と極渦のせいで、それがかなり難しくなることもある。大いなる癒しに気をつけ、テレポートで逃げる準備もしておこう。
- 悪魔: 悪魔のルーンは、ほかのルーンのないほとんどの階に 1/9 の確率で現れる。いくつかの決まったヴォールトには必ずある(その階に入ったときに知らされる)。
さらに難しい
これらのルーンは、手に入れるのがいちばん危険だ。自分が何をしているのかわかっている場合にだけ狙おう。
- 地獄: ゲームでも屈指の難しい場所だ。魔神だらけで、もとからいるものに加え、地獄の力によって呼び出されるものもいる。ジンは信仰心に応じた確率で地獄の効果を防いでくれるので、地獄の探索がずっと楽になる。ほかのキャラクターは、HP と能力値がたえず衰弱することを覚悟しなければならない。そのため、高い回復速度(または輝けるものの、敵を倒したときの回復)と、何らかの拷問への守りが絶対に欠かせない。パンデモニウムと同じく、ルーンごとに特有の戦略と耐性が必要だ。
- 鉄(ディース): ディースは入った者すべてに -8 の腐食の効果をかける。特定の耐性が1つあればいいわけではなく、あらゆる耐性が少しずつ必要だ。最下層には硫黄の魔神と氷の魔神の両方がいるので、あらゆる耐性がたくさん必要になることもある。ディスペータ自身も手強い相手で、強力な土の呪文を使い、上位の悪魔を大勢引き連れてくる。
- 氷(コキュートス): ここでは薬が使えない。コキュートスには rC+++ を用意しよう。ここには氷の魔神がうようよしている。氷の魔神は拷問と凍結の矢に加え、冷気をまとった恐ろしく強い近接攻撃を持つ。アンテウス自身の攻撃はトラックにはねられたような威力だが、幸い仲間を呼び出すことはない。不運なことに、たいてい4体の氷の魔神を引き連れている。まずはそれらを引き離そう。
- 黒曜石(ゲヘナ): ここでは巻物が読めない。rF+++ を用意しよう。ただし、大勢いる硫黄の魔神やヘリオンには役に立たないことに注意。彼らはあなたが死ぬまで嬉々として天罰を連発してくる。すばやく倒すように心がけよう。アスモデウス自身はそれほど手強くないが、炎の輪に囲まれており、魔神やバルログを好んで呼び出すことに注意。
- 骨(タルタロス): ここでは意志力が半分になる。アンデッドでなければ、タルタロスはほかの分岐より楽なこともある。rN+++ があれば、ここでよく使われる衰弱の攻撃を完全に防げるからだ。エレシュキガルは見た目より少々たちが悪い。HP はやや低めだが、速く、回避はばかげたほど高く、拷問を使い、同じく拷問を使う上位の悪魔を呼び出してくる。アンデッドなら、くれぐれも慎重に。ツィツィミトルはアンデッドの解呪(遠隔)であなたをあっさり片づけることができるし、実際にそうしてくる。
- 黄金(太古の霊廟): 地獄やパンデモニウムと同じく、かなりの拷問に耐えなければならない。地獄やパンデモニウムと違って、ミイラの死の呪いにも耐える必要がある。これには能力値の低下、HP の衰弱、負のエネルギーのダメージ、減速、さらなる拷問が含まれる。キクバークッグァは死の呪いと拷問からよく守ってくれる(完璧ではないが)。死者の躯も最悪の呪いと拷問から守ってくれるが、ウシャブティやときおり現れるレヴナントのアンデッドの解呪には注意。ジンは能力値の低下を防いでくれるが、ここでは敵を倒したときに回復できる輝けるもののほうが役に立つ。どちらにしても、いつでもエリヴィロンにさっと改宗して聖杯の清めで能力値の低下をすべて治し、そこらじゅうにいるミイラと戦って信仰心を貯め直すこともできる。さらに詳しい戦略は太古の霊廟の記事を参照してほしい。ただ、太古の霊廟を力ずくで突破するのはとても難しいことは知っておこう。厄介な効果に対処する手段がなければ死ぬことになる。