バージョン 0.9.0 0.9.0
英語版 CrawlWiki の記事「0.9.0」(対象の版の記載なし、2020-03-25 版)の翻訳です。原文の著者は編集履歴をご覧ください。
この記事は 古い版 の時点の内容で、最新の 0.34 とは違うところがあるかもしれません。
この記事は Crawl の過去のリリースについてのものだ。最新版を含むほかのバージョンについては、Stone Soup のバージョンの一覧を参照。
0.9.0 は2011年8月12日にリリースされた。
目次
補足
変更履歴に載らなかった変更:
- 悪魔のルーンは1つだけになり、深淵のルーンと同じ扱いになった。
変更点
Stone Soup 0.9 (20110812)
おことわり: ここに挙げるのは主な変更だけで、すべての変更を網羅したものではない。 0.8 のセーブデータはそのまま使えるが、一度 0.9 で読み込んだゲームは 0.8 に戻せない。
0.9 の主な変更
- スキルの訓練の仕組みを新しくした。経験値プールと勝利の舞いはなくなった。
- アシェンザリ: 常に働く経験値のボーナスをなくし、どれだけ縛られているか、どの装備が縛られているかに応じてスキルを底上げするようにした。
- 聖戦士を吟遊詩人に改名し、初期の魔法書とスキルレベルを変えた。
- 新しい呪文: 内なる炎、ゴルブリアの帷子。
- 削除された呪文: 自己テレポート、狂戦士の怒り、毒への耐性。
- 新しいモンスター: イグナシオ(ユニークの処刑の悪魔)、カトブレパス、バジリスク。
- 新しいサブゲーム: ゾット防衛。ただし、まだ実験的な出来だと思ってほしい。
スキル
- スキルの訓練: 経験値を得ると、すぐにスキルが上がるようになった。上がるのは、最近使ったスキル(自動)か、選んでおいたスキル(手動)だ。
- スキルのコスト: 経験値とスキルポイントの比率が、スキルレベルに左右されなくなった。
- 魔術系のスキルにあった、序盤の割引をなくした。
神
- ケイブリアドスは、完全に鈍重であれば、種族に関係なく能力値の上昇を満額与える。
- ジーヴァが変異を取り除くことが、少しだけ減った。
- ジーヴァによる能力値の入れ替えを改良し、スキルと防具を考えに入れるようにした。
- マクレブの説明文を新しくした。
- 輝けるものとマクレブの、敵を倒したときの HP・MP の回復を弱めた。
- トログは反魔法の武器を贈ることが多くなり、アーティファクトはあまり贈らなくなった。
- トログは、魔術系のスキルを訓練するのを嫌う。
- イレデレンヌルは、石像を倒しても信仰心をくれるようになり、石像への変身を禁じた。
- ジンの「生命の活性化」はコストが下がり、石化も治すようになった。能力値の上昇は重ねがけできる。
- 別の善神に乗り換えることで、善神の怒りを逃れることはできないようにした。
- アシェンザリ: 常に働く経験値のボーナスをなくし、どれだけ縛られているか、どの装備が縛られているかに応じてスキルを底上げするようにした。
- アシェンザリ: スキルの振り直しで失う経験値と、いくつかの能力の信仰心のコストを減らした。
- アシェンザリの怒り: 怒りが続く間、すべてのスキルが下がる。
キャラクター
- すべてのキャラクターの基本の HP を +3 した。
- 種族ごとの HP/MP の伸びを、-3〜+3 の段階で表示するようにした( ?% を参照)。
- 戦闘スキルによる HP の上昇を減らした。
- すべてのキャラクターが、死体を解体するためのブーツナイフを持っている。
- 丘オークの司祭は、必ずベオを信仰する。
- 発作的バーサークの変異が起きにくくなった。
- いくつかの職業(Fi、Gl、Wr、CK)の初期スキルを調整した。
- 転位術師の離散のダーツを少し増やした。
- 兜をかぶれない闘士は、キャップを持って始める。
- 狩人は全員、同じ近接武器を持って始める。
- 修行僧に六尺棒を選ばせるのをやめ、代わりに発動術師が六尺棒を持って始めるようにした。
- 聖戦士を吟遊詩人に改名し、初期の魔法書とスキルレベルを変えた。
- 妖術師は魔法書を選ばなくてよくなった(必ず大気/氷の魔法書をもらう)。
- フェリッド: 死ぬとレベルを1つ失う。命は最大で9つまでしか増えない。スキル適性がよくなった。
- ドラコニアンが器用になった。
- バーサークの速さを、加速と同じ(2倍ではなく1.5倍)に下げた。
- 階段を使うのにかかる時間を、すべての種族で同じにした。
インターフェース
- 新しいコマンド: 'D'rop last。最後に拾ったアイテムを置く。
- 自動持ち替え: 射撃武器を構えているときに敵にぶつかると、a/b の枠の武器に持ち替える。
- 自動持ち替え: 近接武器を構えているときに撃とうとすると、a/b の枠の射撃武器に持ち替える。
- 自動探索は、たどり着けない場所も見に行こうとする。
- 検索: ポータルと経由地を検索できるようにした(Ctrl-F 1、Ctrl-F *)。
- 検索: "branded" を "ego" と同じ意味で扱う。ヘルプをよくした(Ctrl-F ?)。
- 検索: 置き場のアイテムのうち、検索に合うものだけを表示する。
- 検索: 防具を装備する部位で検索できるようにした。
- スキル画面に新しいヘルプ(m??)を加えた。
- いくつかの薬の、所持品での色を変えた。
- スケルトンの造成のあとは、肉を自動で拾う。
- 新しい狙いのモードでは、':' で命中の予測の表示を切り替えられる。
- 7ビット ASCII での雲の記号は、'#' ではなく '0' になった。
- ジグラットを出る前に確認を求める。
- 解体のメッセージをよくし、出る量を減らした。
- 呪文が必ず失敗する多くの場合に、詠唱を取りやめる。
- 行き先を指定したテレポートができない場所では、状態欄に -cTele を表示する。
- 正体のわかったミミックの記号を変えられるようにした。
- 経験値の数ではなく、次のレベルまでの進み具合をパーセントで表示する。
- モンスターの状態に「混沌の」と表示するのは、銀の矢弾で狙っているときだけにした。
- モンスターの状態に「心を持たない」と表示するのは、エリヴィロンの回復の能力を使うときだけにした。
呪文
- 新しい呪文: ゴルブリアの帷子(吟遊詩人と転位術師の初期の魔法書に入っている)。近接攻撃のダメージを一部防ぐが、強い攻撃を受けると破れやすい。
- 新しい呪文: 内なる炎(火の精霊使いの初期の魔法書に入っている)。狙った敵が死ぬと、火の玉となって爆発する。
- 削除された呪文: 自己テレポート、狂戦士の怒り、毒への耐性。
- 荒れ狂う嵐: 範囲は狭く始まって、時間とともに広がる。再使用までの待ち時間を加え、ダメージを調整した。
- 荒れ狂う嵐は、範囲の中のモンスターを振り回す。
- 荒れ狂う嵐が働いている間に瞬間移動すると持続時間が減り、テレポートすると消える。
- 炎の嵐、氷の嵐、溶岩の矢、氷柱の投射を、耐性で防ぎやすくした。
- 溶岩の矢のダメージを上げた。
- ドラゴンの召喚の持続時間を延ばし、威力が高いと2体呼べるようにした。
- 電撃と稲妻の矢が同じ相手に当たるのは、最大2回にした。そのぶんダメージを上げた。
- リーの瞬間解体術と砂の突風が、再びモンスターの AC の影響を強く受けるようにした。
- 冷気の投射/火炎の投射と、凍結の矢/猛火の矢の射程を入れ替えた。
- 炎の舌先の命中と射程を少し上げた。
- 血の昇華に、呪文の威力が反映されるようになった。
- 収拾は、どのアイテムでも呪文の威力が反映されるようになった。
- 石像と竜化の調整: どちらにも GDR を少し与え、素手のダメージを下げた。
- 石像: すべての近接攻撃のダメージを上げ、苦痛への耐性を50%与える。
- オゾクブの瞬間凍結をレベル6に上げた。
- 氷の獣の召喚をレベル4に、空電放射をレベル3に下げた。
- マクスウェルの銀の槌は、殴打のダメージを与える武器ならどれにでも効くようになった。
- 毒の武器は、鈍器の武器にも効くようになった。
- 大気の盾の持続時間を延ばした。
- 呪文で作った幻像は、解放の宣誓で消せなくなった。
- 魔法書の名前の変更: 化学 -> 錬金術、動物学 -> 獣。
モンスター
- カトブレパス: 石化のブレスを吐く、ヤクの仲間の新しいモンスター。攻撃が重い。
- 「アメリカドクトカゲ」を「バジリスク」に置き換えた。もちろん石化つきだ。
- マクレブに仕えるユニークの処刑の悪魔イグナシオが、パンデモニウムに現れる。
- AI: モンスターは、愛用の武器でもよりよい武器に持ち替える(例えばシグムンドは『とどめの一撃』を使う)。
- AI: 混乱した賢いモンスターは、命取りになるマスの隣にいるときは動かない。
- 悪魔を変化させると、同じくらいの等級の別の悪魔になるようにした。
- カミツキガメとゲリュオンは、斜めにもリーチ攻撃が届く。
- 影の魔神と拷問の悪魔の近接攻撃に、苦痛のブランドをつけた。
- 幽体蛾のダメージを上げ、蜘蛛の穴ぐらには出ないようにした。
- ランダムなパンデモニウムの君主の呪文に、苦痛の紋章が入らないのを直した。
- 吸血コウモリはアンデッドになった。
- 変異性の肉を落とすモンスターは、死体を残しにくくなった。
- 敵のモンスターを越えてリーチ攻撃をすると、間にいるモンスターに当たることがある。
- モンスターのケンクは装備を持って現れ、アビスにも出ることがある。
- 「獣」を「地獄の獣」に改名した。
- 「大コウモリ」を「コウモリ」に改名した。
- コボルドが、(まれに)クロスボウを持つことがある。
- ピケル: 解放されたモンスターに関するバグを直した。
- いくつかのモンスターの経験値を調整した。
- 地形のミミックを無効にした。
階層
- 分岐の最下層の新しいマップ: エルフの大広間:5 のマップを複数と、迷宮:27 にゾットの領域の入口のヴォールト。
- そのほかにも新しいヴォールトが多数。連続ヴォールト、罠、アビスのヴォールトなど。
- アビスでの瞬間移動は、ただの瞬間移動になり、テレポートしなくなった。
- 濠城の戦利品と危険度を、まともな程度にした。
- 宝の埋蔵庫: いくつかのバグを直し、要求の種類を増やした。
- 地獄の入り口に、独自のモンスターの組み合わせを用意した。
- 地獄には、コボルド・オーク・ジェリー・ハチの特別な部屋を置かないようにした。
オーブを持っての脱出
- オーブの重さを2倍にした。
- オーブを拾うと、行き先を指定したテレポートができなくなる。
- オーブを持っての脱出の最中に湧くモンスターは、プレイヤーの近くに湧きやすくなった。
- テレポートが発動するまでに、長くかかることがある。
アイテム
- 値段の見直し: 巻物、薬、指輪。悪いアイテムも金貨1枚より高くなった。
- カード: 球体(新しいカード)。破壊系のカードを強化した。
- 経験のカードは、威力が低いと得られる経験値が少なくなった。
- 鑑定の巻物をカードのデッキに使うと、いちばん上のカードがわかる。
- 拾ったルーンは所持品に入らなくなった。\ で一覧できる。
- *Rage の特性を持つランダムアーティファクトは、バーサークが起きにくくなった。
- 中身を変えた魔法書: 妖術の魔法書、反生命の魔法書、多くの元素の魔法書。
- バックラーの SH を下げた。
- 大岩が、(まれに)迷宮の床に落ちていることがある。
- 離散の矢弾は、ダメージを与えたときだけ相手を飛ばす。
- 銀のブランドの矢弾が追加ダメージを与えるのは、混沌の生き物だけになった。
- 銀と鋼のダメージボーナスを下げた。
- 反射された飛び道具は、戻っていくときも最大の射程を持つ。
- 重い鎧のランダムアーティファクトは、強化値が高めになりやすい。
- ワンドとロッドは、発動スキルの影響を強く受けるようになった。
- 長剣: ダブルソードを弱め、悪魔の刃を強め、カタナを削除した。
- 悪魔の鞭と悪魔の三叉戟のダメージを下げた。
- ナイフを削除した。スプリガンのナイフは、ナイフからダガーに変えた。
- ゾングルドルックの剣を、刈り取りのブランドを持つダブルソードにした。
- 『死者を狩るもの』には、神罰の代わりにアンデッドへの崩壊の効果をつけた。
- ドラゴン殺しは、ドラゴンを倒すたびに強化値が上がるようにした。
- 呪いの大鎌に掠奪のブランドをつけ、攻撃した相手に死霊術の呪文の失敗の効果を起こすようにした。
- 輝きのメイスは光輪を放つ。
- 謳う剣は、緊張が高まると音波のダメージを与える。
- 悪い固定アーティファクト(不運、愚劣、リア王)は、見た目がランダムになった。
- 狂戦士の薬が出やすくなった。
タイル版
- 光輪の範囲を表示し、タイル版とコンソール版で情報が食い違っていたのを直した。
- -CAST の装備をしているときは、呪文のアイコンをクリックしても唱えられないようにした。
- 翼のあるタイルを使うのは、飛べるパンデモニウムの君主だけにした。
- モンスター、迷宮、インターフェースのタイルを多数、追加・改良した。
オプション
- show_no_ctele で -cTele の表示を隠せるようにした。
- spell_slot で、特定の呪文を自動で特定の文字に割り当てられるようにした。