内なる炎 Inner Flame
英語版 CrawlWiki の記事「Inner Flame」(0.32 向け、2026-02-21 版)の翻訳です。原文の著者は編集履歴をご覧ください。
この記事は 0.32 の時点の内容で、最新の 0.34 とは違うところがあるかもしれません。
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|---|---|
| レベル | 3 |
| 系統1 | 炎の魔術 |
| 系統2 | 呪術 |
| 入手元 | 炎の魔法書 自然発火の魔法書 |
| 詠唱の騒音 | 3 |
| 呪文の騒音 | 0 |
| 威力の上限 | 100 |
| 射程 | LOS |
| フラグ | 意志力判定(Will check)、破壊(Destructive)、自分は対象外(Not self)、対象指定(Target) |
| 敵を激しい炎で満たす。この炎は対象が攻撃を受けるたびに放たれ、死んだときには爆発的に解き放たれる。起こる爆発の大きさは対象の大きさによって決まる。 |
内なる炎は状態異常の一つであり、レベル3の呪術/炎の魔術の呪文でもある。内なる炎を受けたモンスターは、ダメージを受けるたびに火炎のダメージも受け、死ぬと爆発する。
火の精霊使いと呪術射手は、この呪文を覚えた状態で始まる。焼き討ちの巻物と、固定アーティファクトのファイアスターターでも、内なる炎の状態にできる。
呪文
対象の意志力に打ち勝てば、25〜35ターンのあいだ内なる炎の状態にする。打擲型の呪文なので、視界内のどの相手にでもかけられる。仲間にかけても敵に回ることはない(ただし善神は怒るかもしれない。詳しくは妙な挙動の節を参照)。
効果
この状態の相手が傷を負うたびに、その場所に3ターンのあいだ炎の雲が発生する。死ぬとファイアボールのように爆発し、隣接するすべてのマスに大きな火炎のダメージを与えて、炎の雲を残す。爆発のダメージと半径はモンスターの体格で決まる。
- 極小のモンスターは半径1の爆発で、3d15のダメージを与える。
- とても小さいものから大きいものまで(つまり、ゲームに出てくるほとんどのクリーチャー)は半径1の爆発で、3d20のダメージを与える。
- 巨大なモンスターは半径2の爆発で、3d25のダメージを与える。
炎の雲は、爆発したターンも含めて、1ターンごとに6〜21のダメージを与えることに注意。爆発したモンスターが死体を残すはずだった場合、精神破壊のワンドと同じく死体は消え、代わりに血しぶきが残る。
意志力が無限のモンスターは、焼き討ちの巻物によるものも含めて、内なる炎の状態にならない。
妙な挙動
内なる炎は、一部の仕組みと組み合わさると妙な振る舞いをする。
- 踏みつけ: 踏みつけ攻撃をする敵が内なる炎の状態のモンスターを倒すと、まず相手が押しやられ、そこで爆発し、それから踏みつけた側が空いたマスへ移動する。そのため、踏みつけで内なる炎の敵を倒したモンスターは、ふつうの大きさの爆発には巻き込まれない。
- 水銀の矢: モンスターがダメージを受け、それで死ねば爆発する(状態が解除されるより先に)。
- 仲間への裏切り: 善神は、仲間に内なる炎をかけること自体は気にしない。ところが、この状態で発生する炎の雲は「あなたの」ダメージとして扱われ、こちらは仲間への裏切りに数えられる。つまり、仲間に内なる炎をかけて、その仲間が1発で死ななければ、善神は怒る。1発で(炎の雲が出る前に)死ねば懺悔にはならない。もちろん、爆発が近くにいる別の仲間に当たれば、それは懺悔の対象になる。
- 仲間自身は炎の雲に腹を立てたりしない。死ぬまで友好的なままだ。
- 守護のゴーレムの召喚による内なる炎はまったく数えられない。ゴーレムの爆発が自分の仲間に当たっても懺悔にはならない。
戦略
うまく使えば、内なる炎はゲームの序盤に何体もの敵へとてつもないダメージを与えられる。使い方を誤れば、たぶん自分が木っ端みじんになる。どちらにしても、火炎耐性は強くおすすめする。まずいタイミングで倒してしまったときのダメージが減り、目の前で何かが爆発しても生き延びられるからだ。
- 自爆を避けるいちばんわかりやすい方法は、内なる炎の状態の敵を離れたところから倒すことだ。火の精霊使いには呪文があり、呪術射手には射撃武器がある。ほかの職業でも同じような手が使える。弱った敵に内なる炎をかけたのなら、いざというときは攻撃用のワンドでも間に合う。
- 次に良い方法は、自分の仲間に内なる炎をかけることだ。魅了したものでも、召喚したものでも、アンデッドでもいい。あとは後ろでtでa(攻撃)を命じていればいい。仲間は内なる炎をかけられても怒らない(ただし善神は怒るかもしれない。妙な挙動を参照)。
- 味方の攻撃が効かない仲間(ヘプリアクルカナの祖霊など)には、内なる炎の呪文をかけられない。
- 相手がほかのクリーチャーの後ろにいるなら、打擲型の攻撃(射出物の転送など)か、貫通する攻撃(ジャベリンやボルト系の呪文)を使って、仲間たちのど真ん中で起爆させよう。こういうときは攻撃用のワンドが便利だ。
- 爆発を利用しなくても、内なる炎は役に立つ。攻撃が当たるたびに出る炎の雲は、少なくとも序盤ならかなりのダメージになる。敵に内なる炎をかけてから、離れたところから攻撃しよう。
内なる炎がいちばん効くのは、オークの一団、殺人蜂の群れ、ヤクの群れのような、モンスターの集団が相手のときだ。とはいえ、単体の相手に攻撃のたびに出る雲を利用したり、自分の召喚したものに火をつけてユニークを倒したりもできる。
小技
- 毒を受けていると、炎の雲が出続ける。内なる炎を有毒の蒸気や毒のダーツと組み合わせるとよく効く。
- 内なる炎の状態のモンスターが爆発すると、長持ちする炎の雲ができる。これで通路をふさげば、敵が通り抜けるのをためらうようになる。