魔力汚染 Magic contamination
英語版 CrawlWiki の記事「Magic contamination」(0.34 向け、2026-07-10 版)の翻訳です。原文の著者は編集履歴をご覧ください。
魔力汚染は、呪文の詠唱失敗や一部の魔法の効果によって起こる危険な状態だ。
目次
概要
さまざまな行動によって、有害な魔力が体内に溜まっていく。魔力汚染が少しだけ(灰色の「汚染: ○%」表示)なら害はなく、何も起こらないまま時間とともに消えていく。それより多く溜まると(黄色または赤の「魔力汚染」表示)、汚染された魔力で体が発光し始める。汚染は最大300%に対する百分率で表示され、内部では0-3000ポイントとして管理されている。
汚染がひどい段階にあると、攻撃が当たりやすくなり、透明でも姿があらわになる。照明の呪文と似た効果だ。さらに隠密が下がり、悪い変異やダメージを受ける爆発の危険にもさらされる。爆発の確率は汚染がひどいほど上がる。ダメージはプレイヤーのXLに応じて大きくなる。汚染が200%以上のときの爆発は、範囲もダメージも大きい。爆発が起きると変異の判定も行われ、1/5の確率で悪い変異1つかランダムな変異が付く(結果は悪い変異に大きく偏っている)。
汚染が少しでもあると、隣にいる醜きものの色が変わることがある。
汚染の段階
| 汚染 | 色 | 説明 |
|---|---|---|
| 0-999 (0-99%) | 灰色 | あなたは残留した魔力でごく軽度に汚染されている。 |
| 1000-1999 (100-199%) | 黄色 | あなたは残留した魔力で危険なほど汚染されている。(XL 27 で爆発のダメージは最大 27) |
| 2000-2999 (200-299%) | 赤 | あなたは残留した魔力で極度に汚染されている。(XL 27 で爆発のダメージは最大 33) |
| 3000 (300%) | 赤(最大) | あなたは残留した魔力で完全に飽和している!(XL 27 で爆発のダメージは最大 33) |
汚染の原因
呪文
- 放射の光: 1回唱えるごとに 185-400。
- プレイヤーが放射の光を浴びたとき: 400-600。
詠唱失敗
その他
- *Contam の付いたアーティファクトを外す: 1200
- 歪曲のブランドが付いた武器を外す: 3000(25%の確率)
- プルトニウムの剣を外す: 700-1350
- 変異性の霧: 1ターンにつき 250-500
- ゾットの罠: 1500 - 3000(起こりうる多くの結果のうちの1つ)
- ジーヴァの贖罪: 0 -
100 * penance(起こりうる多くの結果のうちの1つ)
汚染の消散
魔力汚染は7ターン経つと、1ターンにつき20ずつ消え始める。無力化の薬を飲むと、汚染がすぐに -1 * (250-1000) ポイント取り除かれる。
小技
アンデッドであるか、死のタリスマンで死霊化していれば、汚染による悪性変異は起こらない。代わりに一時的に衰弱する。
散逸の護符を着けると汚染の抜ける速さが上がり、そのぶん悪い結果も起こりにくくなる。
0.34 で以前のバージョンから変わった主な点
以下の開発者ノートは、上で詳しく述べた主な変更点を分かりやすくまとめたものだ。旧システムの感覚でいるプレイヤーは、これで認識を改められるはずだ。
- 汚染の内部的な尺度が改められた。現在は1000から黄色、2000から赤になり、3000が絶対的な上限である。
- 汚染は以前より速く減るが、最後に汚染を受けてから7ターン経つまでは減り始めない。
- 黄色の中でも低めの段階は以前よりやや危険になり、低い段階と高い段階の差は縮まった。汚染がとても高い段階は以前より悪くなった(中くらいの段階は以前とほぼ同じ)。
- 透明になっても、汚染の減少が完全に止まることはなくなった。
- 透明化のスカーフを発動しても、ごくわずかな汚染を受けることはなくなった(もともとほとんど影響はなく、黄色に達するには6回続けて使う必要があった)。
- 汚染による爆発は以前より低い汚染でも起こるようになり、ダメージが大幅に増えた(しかもプレイヤーのACを無視する)。爆発に属性はなく、基本ダメージは汚染の量ではなくプレイヤーのXLで決まる。黄色の段階の爆発は半径1、赤は半径2で、ダメージも黄色より大きい。
- 汚染による変異が50%の確率でrMut(変異への耐性)を無視することはなくなった(「強制」扱いのせいで起きていた、変異同士の競合をめぐるいくつかの細かい挙動も同様)。rMutはこのシステムが最初に設計された頃よりずっと弱く、ずっと珍しくなっているので、もはや必要ないと思われる。
- 汚染されているあいだは、汚染がUI上に百分率で表示されるようになった(破滅の表示の近く)。黄色が100%(つまり、実際にゲームに悪影響が出始めるところ)、赤が200%、上限が300%である。汚染が少ないうちは正確な数値はたいして重要ではないが、低い段階と高い段階の違いがプレイヤーに分かりやすくなる。何より、汚染を代償とする呪文が、今この時点でどれだけのリスクがあるかを示しやすくなる。
- 汚染がステータス欄に表示されるのは、ゲームに影響が出るだけの量(つまり黄色以上)が溜まってからである。
変更履歴
- 0.34で、汚染のシステムを分かりやすく単純にするための大規模な作り直しが行われた。汚染を引き起こすものはすべて調整された。得られる変異の平均数は旧バージョンと「ほぼ同じになるはず」とされている。GitHub の該当コミット
- 0.29より前は、薄い灰色の警告が出る汚染の量は3000ではなく3500だった。この変更は、このバージョンで汚染量が増えた放射の光に合わせて行われた。
- 0.28より前は、ゾットのオーブを持っていると汚染が長引いた。
- 0.26より前は、魔力汚染の減り方がずっと遅かった。1ターンあたり-75ではなく-25で、悪い効果が起こる間隔も長かった(200 - 600ターン)。
- 0.25より前は詠唱失敗の効果が今とは違っていたので、汚染の量も違っていた。
- 0.19より前は、薄い灰色の汚染段階は存在しなかった。
- 0.10より前は、この効果は単に発光と呼ばれていた。これはあいまいな言葉で、焼夷の炎や照明による光(と汚染そのもの)も指していた。