悪い変異 Bad mutations
英語版 CrawlWiki の記事「Bad mutations」(0.34 向け、2026-07-07 版)の翻訳です。原文の著者は編集履歴をご覧ください。
ここでは、身につく可能性のある悪い変異(bad mutation)をすべて挙げる。場面によっては役に立つものもあるが、良くても功罪相半ばといったところだ。なお「悪い変異」はゲームが使う区分の名前で、良し悪しを評価した呼び名ではない。どの変異も、悪い変異をもたらすものなら何からでも受ける可能性がある。
目次
攻撃面
無謀
| 段階 | 効果 | ゲーム内の説明 |
| 1 | SHが半分になるが、両手武器で与えるダメージが15%増える | あなたの盾値は半減するが、両手武器で与えるダメージが増える。 |
|
悪い変異か、それとも良い変異か。人生がレモンを投げてよこしたら、トリプルソードで人生の頭をぶん殴ってやればいい。 | ||
防御面
奇形の体
| 段階 | 効果 | ゲーム内の説明 |
| 1 | 胴鎧の基本ACが40%下がる。 | あなたの奇形の体には鎧がうまく合わない。 |
|
ジーヴァの仮足の変異とは重ならない。 | ||
|
種族ごとの注: ナーガとアルマタウルは最初からこの変異を持っている。 | ||
叫び声
| 段階 | 効果 | ゲーム内の説明 |
| 1 | ダメージを受けるたびに、一定の確率で大声で叫ぶ(騒音はttと同じ)。 | あなたは敵に向かって時々抑えきれずに叫ぶ。 |
| 2 | 叫ぶ確率が上がり、声も大きくなる。 | あなたは敵に向かってしばしば抑えきれずに怒鳴る。 |
| 3 | 叫ぶ確率も声の大きさも最大になる。 | あなたは敵に向かって頻繁に抑えきれずに絶叫する。 |
不随意瞬間移動
| 段階 | 効果 | ゲーム内の説明 |
| 1 | 時々モンスターの隣にテレポートしてしまう。 | あなたはまれにモンスターの隣にテレポートするようになった。 |
| 2 | テレポートの頻度が上がる。 | あなたはしばしばモンスターの隣にテレポートするようになった。 |
|
種族ごとの注: フォーミシッドはテレポートできないので、この変異は受けない。 不随意瞬間移動では、モンスターのそばへ飛ばされる前に数ターンのあいだ転位準備(!Tele!)の状態になる。この状態はテレポートの巻物を読めば打ち消せる。 | ||
電撃に弱い
| 段階 | 効果 | ゲーム内の説明 |
| 1 | rElec- | あなたは電撃に弱い。 |
|
クァズラルから罰としてこの変異を与えられることがある。 | ||
熱に弱い
| 段階 | 効果 | ゲーム内の説明 |
| 1 | rF- | あなたは熱に弱い。 |
| 2 | rF-- | あなたはかなり熱に弱い。 |
| 3 | rF--- | あなたはきわめて熱に弱い。 |
|
クァズラルから罰としてこの変異を与えられることがある。 | ||
冷気に弱い
| 段階 | 効果 | ゲーム内の説明 |
| 1 | rC- | あなたは冷気に弱い。 |
| 2 | rC-- | あなたはかなり冷気に弱い。 |
| 3 | rC--- | あなたはきわめて冷気に弱い。 |
| クァズラルから罰としてこの変異を与えられることがある。 | ||
消耗品の使用
轟く声
| 段階 | 効果 | ゲーム内の説明 |
| 1 | 敵の見ている前で巻物を読むと、銅鑼の盾並みの騒音(40)を立てる。 | 敵対するモンスターが見ている前で巻物を読むと、あなたの声はとんでもない大音量で響き渡る。 |
薬での回復不可
| 段階 | 効果 | ゲーム内の説明 |
| 1 | 薬の回復量が通常の50%になる。 | 薬による体力回復の効果が低い。 |
| 2 | 薬でHPがまったく回復しない。 | 薬で体力を回復することができない。 |
|
対象は治療の薬、怪我の治療の薬、アンブロシアの薬。 | ||
|
種族ごとの注: 歩き蔓は最初から段階2を持っている。 | ||
全般
悪意ある血
| 段階 | 効果 | ゲーム内の説明 |
| 1 | HPが最大値の50%を下回ったとき、隣にエリスロスパイトが1体現れることがある | あなたが流した血は起き上がってあなたを襲うことがある。 |
| 2 | HPが最大値の50%を下回ったとき、隣にエリスロスパイトが2体現れることがある | あなたが流した血は群れをなして起き上がり、あなたを襲うことがある。 |
|
段階1では、一度現れると、HPが全快して(そのうえで再び大きく傷を負って)からでないと次は現れない。段階2でも同じ仕組みで、数が2体になる。 | ||
空間のもつれ
| 段階 | 効果 | |
| 1 | 転位で移動するたびに、66%の確率でランダムなモンスターを1体道連れにする | |
|
移動先が元の位置から見える範囲なら、さっきまで視界にいたモンスターからランダムに1体を引き寄せる(移動先の視界に入っていないモンスターが優先される)。テレポートでもっと遠くへ飛んだ場合は、同じ階のどこにいるモンスターでも引き寄せられうる。 引き寄せられたモンスターは1ターンのあいだ朦朧とするので、プレイヤーは必ず相手より先に動ける。 | ||
薬の菌類
| 段階 | 効果 | |
| 1 | 自分が飲んだ有益な薬の効果を、時々ほかのモンスターにも分けてしまう | |
|
仲間に効くこと*も*あるが、ゲーム中には仲間よりも敵のほうがずっと多い(そもそも仲間を持たないキャラクターも多い)ので、基本的には不利な変異として作られている。 | ||
初見の誘引
| 段階 | 効果 | |
| 1 | あなたは新たに視界に入った生き物を時々自分の方へ引き寄せる。 | |
| 2 | あなたは新たに視界に入った生き物を頻繁に自分の方へ引き寄せる。 | |
|
引き寄せたモンスターは50%の確率で目を覚ます。ただしプレイヤーの居場所に気づくわけではないので、隠密に長けたキャラクターならしばらく見つからずに済むこともある。 | ||
柔弱
| 段階 | 効果 | |
| 1 | -3 殺傷 | |
| 2 | -5 殺傷 | |
| 3 | -7 殺傷 | |
|
あらゆる攻撃の効き目が落ち、ダメージが減るうえに命中も少し下がる。 | ||
虚弱体質
| 段階 | 効果[1] | ゲーム内の説明 |
| 1 | 最大HPの1/15を超えるダメージを受けるたびに、1/9の確率で虚弱状態になる | あなたの体はダメージを受けると時々弱体化する。 |
| 2 | 最大HPの1/15を超えるダメージを受けるたびに、1/6の確率で虚弱状態になる 虚弱状態になったときは、さらに1/2の確率で減速状態にもなる。 |
あなたの体はダメージを受けると時々弱体化し、鈍くなる。 |
退化
| 段階 | 効果 | ゲーム内の説明 |
| 1 | この特性が消えるまで、悪性変異を受け続ける。 | あなたは秘められた遺伝的欠陥を持っている。 |
| 2 | 段階1と同じだが、長く続く。 | あなたは恐ろしい秘められた遺伝的欠陥を持っている。 |
虚弱
| 段階 | 効果 | ゲーム内の説明 |
| 1 | 最大HP -10% | あなたは虚弱だ。 |
| 2 | 最大HP -20% | あなたは非常に虚弱だ。 |
| 3 | 最大HP -30% | あなたはきわめて虚弱だ。 |
魔力容量小
| 段階 | 効果 | ゲーム内の説明 |
| 1 | 最大MP -10% | あなたの魔力の容量は少ない。 |
| 2 | 最大MP -20% | あなたの魔力の容量はとても少ない。 |
| 3 | 最大MP -30% | あなたの魔力の容量はとてつもなく少ない。 |
能力値の低下
| 段階 | 効果 | ゲーム内の説明 |
| 1 | 腕力・知力・器用のいずれかが -3 | あなたは力が弱い。 あなたは愚かだ。 あなたは不器用だ。 |
| 2 | 腕力・知力・器用のいずれかが -6 | あなたはとても力が弱い。 あなたはとても愚かだ。 あなたはとても不器用だ。 |
|
この変異は何度も受けることがあるが、能力値ごとに段階2までしか進まない。 | ||
再生阻害
| 段階 | 効果 | ゲーム内の説明 |
| 1 | モンスターが視界にいるあいだは、通常のHPの自然回復が止まる。 | あなたはモンスターが視界にいる間自然に回復しない。 |
|
ジーヴァによる再生とトログの御手はふつうに働くが、それ以外の外から得る再生効果はすべて効かなくなる。 | ||
|
種族ごとの注:
グールは最初から段階1を持っている。 | ||
抑制された魔力
| 段階 | 効果 | ゲーム内の説明 |
| 1 | 呪文の威力-, 呪文の成功率+ | あなたの呪文詠唱は少し易しいが、少し威力が低い。 |
| 2 | 呪文の威力--, 呪文の成功率++ | あなたの呪文詠唱は易しいが、威力が低い。 |
| 3 | 呪文の威力---, 呪文の成功率+++ | あなたの呪文詠唱はとても易しいが、とてつもなく威力が低い。 |
| 段階ごとに、補正前の呪文の威力に-20%(段階の分を足し合わせてから掛ける)、補正前の失敗率に-2%(足し算)の補正がかかる。 実際の影響は、ふつうはそれぞれ威力-20%・失敗率-2%より小さくなる。 | ||
持続する吸収
| 段階 | 効果 | ゲーム内の説明 |
| 1 | 衰弱からの回復に2倍の時間がかかる。 | あなたは生命力吸収からの回復が遅くなった。 |
関連項目
変更履歴
- 0.34で、変異の大がかりな見直しにあわせて良い変異がいくつか追加され、一部が調整された。
- 0.33で、劣化(Deterioration)が虚弱体質に置き換えられた。奇形の体による防具の基本ACの低下が50%から40%に減った。
- 0.31で、持続する吸収が追加された。
- 0.30で、熱に弱いと冷気に弱いが通常の変異になった。
- 0.29で、危険な薬の使用不可(No Unsafe Potions)が通常の変異になった。多くの変異の段階数が2に増減した。
- 0.28で、退化が追加された。
- 0.27で、かすみ目(Blurry Vision)が危険な巻物の使用不可(No Unsafe Scrolls)に置き換えられた。
- 0.22より前は、魔力を消費する杖の中身が今と違い、悪い変異として扱われていた。
- 0.20より前は、再生阻害の変異は3段階あった。
- 0.17より前は、孤独の変異があった。
- 0.15より前は、代謝が遅い・代謝が速い(Slow/Fast metabolism)の変異がランダムな変異として出た。
- 0.14より前は、移動が遅い変異がランダムに出た。また、治癒が遅い(Slow Healing)変異の段階1と段階2は、敵がいるかどうかに関係なく自然回復をそれぞれ33%、66%減らしていた。
- 0.13より前は、能力値の低下は最大14回まで受けることがあり、1段階ごとに-1だった。
- ↑ ouch.cc:997 (0.34.1)