吸血鬼 Vampire
英語版 CrawlWiki の記事「Vampire」(対象の版の記載なし、2025-05-03 版)の翻訳です。原文の著者は編集履歴をご覧ください。
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このページはプレイヤーの種族について説明する。モンスターについては吸血鬼(モンスター)を、モンスターの吸血鬼の一覧は吸血鬼の一覧を参照。
| 吸血鬼もアンデッドの一種だが、一風変わったところがある。生き返ることがあるのだ。血が通っていない吸血鬼はアンデッドの特性(毒・負のエネルギー・拷問が効かず、冷気のダメージにも強い)を持つが、モンスターが見えているあいだは体が再生せず、打たれ弱くもなる。逆に血で満たされた吸血鬼は傷がすばやく癒えるが、アンデッドの力はすべて失う。成長すると、すばやく飛び回るコウモリに姿を変えられるようになる。ほかのアンデッドの種族と違って、いつでも普通に変異する。 |
生まれつきの能力
- 霊視: 吸血鬼は透明なものを見ることができる。
- 牙 3: 剃刀のように鋭い歯を持ち、追加の補助攻撃ができる。血が通っていない状態のときは、生きた敵に噛みつくたびに HP が少し回復する。
- 血の状態(血が通っている状態か、血が通っていない状態か)を好きなときに切り替えられる。くわしくは下を参照。
- 吸血鬼はアンデッドなので、血が通っている状態でも次の特性を持つ。
吸血鬼の基本の能力値は、腕力 7、知力 10、器用 9 だ(職業による補正の前)。基本のMP は普通。
血の状態で変わる性質
吸血鬼は生まれつきの能力「失血」と「蘇生」で、血が通っている状態と血が通っていない状態を切り替えられる。どちらも終わるまでに 60 aut(6 ターン)かかる。また、血が通っていない状態から血が通っている状態に戻るとき、一時的な虚弱の変異(最大 HP -10%)を 1 段階受ける。ほかの一時的な変異と同じく、経験値を得るうちにやがて消える。
| 血が通っている | 血が通っていない | |
|---|---|---|
| 再生 | 速い(+0.2HP/ターン) | モンスターが見えているあいだはなし |
| HP の補正 | なし | HP -20% |
| 隠密の上昇 | なし | 隠密値 +100 |
| 吸血の噛みつき | なし | あり |
| 耐性 | ||
| 毒への耐性 | なし | 効かない |
| 冷気への耐性 | なし | 2 |
| 負のエネルギーへの耐性 | なし | 3 |
| 拷問への耐性 | なし | あり |
| 変身 | ||
| コウモリ化の能力 | なし | あり(レベル 3 から) |
| ほかの変身 とバーサーク |
できる | できない |
血が通っていない吸血鬼には、ほかに次の性質もある。
おすすめの職業
レベルアップ時のボーナス
| 使い手をすばやく動く吸血コウモリに変える。回避は上がるが、近接攻撃はずっと弱くなる。変身すると能力値が下がる。
変身しているあいだは、装備している武器・防具・指輪がすべて体に溶け込み、呪文も唱えられなくなる。 |
初期スキルと初期装備
吸血鬼は職業ごとに決まったスキルと装備をすべてそのまま受け取る。
難易度
| 初級 • 中級 • 上級 |
適性に合った遊び方をして、特別な能力をうまく活かせば、さほど苦労せずに好成績を出せる。コウモリ化は、とくに序盤には逃げる手段としてとても頼りになり、レベル 3 から使える(ただし血が通っていない状態のときだけ)。吸血鬼は呪術が得意で、魔法の適性は全体に良い。呪術の得意さに加え、隠密の適性がずば抜けて高く、血が通っていない状態では隠密も上がるので、呪術師の職業にとりわけ向いている。
スキル適性
値が高いほど適性が高い。
| スキル | 適性 | スキル | 適性 | スキル | 適性 |
|---|---|---|---|---|---|
| 攻撃 | その他 | 魔法 | |||
| 戦闘 | -1 | 甲冑 | -2 | 呪文詠唱 | -1 |
| 躱し身 | 1 | ||||
| 鈍器 | -2 | 盾 | -1 | 妖術 | -3 |
| 斧 | -1 | 隠密 | 5 | 呪術 | 4 |
| 長柄武器 | -1 | 召喚術 | 0 | ||
| 棒術 | -2 | 祈祷 | -1 | 死霊術 | 1 |
| 徒手格闘 | 1 | 発動 | -1 | 鍛造術 | 0 |
| 投擲 | -2 | 変身術 | 0 | 転位術 | -2 |
| 錬金術 | 1 | ||||
| 短剣 | 1 | 炎の魔術 | -2 | ||
| 長剣 | 0 | 氷の魔術 | 0 | ||
| 射撃武器 | -2 | 風の魔術 | 0 | ||
| 経験値 | -1 | 地の魔術 | 0 | ||
戦略
血の状態をどう使い分けるかは、いろいろな事情で変わる。血が通っていない状態では、HP が減って再生も鈍る(悪い点)。そのかわりにコウモリ化(良い点)、隠密の上昇(場合による)、いくつかの耐性(役に立つが、場面を選ぶ)が手に入る。
血の状態の切り替えにはかなりの時間がかかることを忘れないように。再生を速めたい場面やアンデッドの耐性がほしい場面を見越して、前もって切り替えておこう。戦いの最中に切り替えようとするのは、自殺行為になりかねない。
生まれつきの逃げる手段であるコウモリ化は、血が通っていない状態でしか使えない。しかも、変身中はほとんど何もできなくなり、使うたびに能力値も下がるので、コウモリになって逃げることに頼りすぎないようにしよう。
血が通っていない状態で HP の再生が鈍るのには、いくつかの対処法がある。
- どの神を選んでも何度でも使える手としては、生きた敵への急所攻撃、ヴァンパイアの吸血の呪文、吸血のブランドつきの武器がある。あいにく、地下墓地、パンデモニウム、地獄、太古の霊廟ではこれらはほとんど役に立たない。そこにいるのは、こうした方法では HP を回復させてくれない不浄の存在ばかりだからだ。
- いざというときには、薬も使える。
- マクレブの回復がいちばん安定している。何かを倒すたびに、かなりの確率で HP がたっぷり回復する。死人使いや召喚術師にとっての欠点は、マクレブは味方が倒したぶんも信仰心の上昇としては認めてくれるのに、HP は回復させてくれないことだ。
こぼれ話
ほかの攻撃手段の大半と違って、戦闘向けの祈祷の多くはコウモリ化していても封じられない。これを利用して、たとえばマクレブを信仰し、その破壊と召喚の能力で敵を片づけながら、なるべくずっとコウモリ化したままでいるという、さまざまな縛りプレイが生まれている。
変更履歴
- 吸血鬼は 0.33 でゲームから削除された。
- 0.27 より前は、吸血鬼ははっきりと呼吸しない種族とされていた。
- 0.24 より前は、吸血鬼にも空腹度があった。ほかの種族のように食べ物を食べるかわりに、死体から直接血を飲んだり(e を使う)、血を瓶に詰めて薬にし(c を使う)、あとで飲んだりできた。満腹以上のときは、傷の治りも腹の減りも速く、アンデッドの恩恵はすべて失った。喉の渇いた状態以下のときは、傷の治りも腹の減りも遅くなるが、コウモリ化できるようになり、血が通っていない状態に近づくほど、アンデッドの特性が少しずつ表に出てきた。また、コウモリ化しても能力値は下がらなかった。
- 0.22 より前は、コウモリ化しているあいだはワンドを使えなかった。
- 0.19 より前は、吸血鬼の満腹度の段階は 4 つではなく 6 つだった。
- 0.17 より前は、5 レベルごとの能力値の上昇がなかった。
- 0.16 より前は、吸血鬼は最初から血を瓶に詰められるわけではなかった。
- 0.15 より前は、喉の渇いた吸血鬼は、たいていの薬の効果を半分しか受けなかった。また、血がほとんど通っていない状態以下では変異せず、持っている変異の効果も失った。
- 0.13 より前は、血が通っていても毒の治療を唱えられなかった。
| 種族 | |
|---|---|
| 初級 | 山ドワーフ • ミノタウロス • 水棲の民 • ガーゴイル • ドラコニアン • トロル • 闇エルフ • アルマタウル • ノール |
| 中級 | 人間 • コボルド • 悪魔の血族 • ジンニー • スプリガン • レヴナント • 天狗 • 鬼 • バラチ |
| 上級 | コグリン • 歩き蔓 • ポルターガイスト • 神々の末裔 • フォーミシッド • ナーガ • オクトポード • フェリッド • ミイラ |