銘 Inscriptions
英語版 CrawlWiki の記事「Inscriptions」(0.28 向け、2022-03-27 版)の翻訳です。原文の著者は編集履歴をご覧ください。
この記事は 0.28 の時点の内容で、最新の 0.34 とは違うところがあるかもしれません。
{ コマンドを使うと、アイテムに自分で銘を刻める。所持品からアイテムを調べるとき(アイテムの文字のあとに i を押す)にも銘を刻める。銘はアイテムの説明に波括弧で囲んだメモとして加わる。アイテムについて覚え書きを残せるだけでなく、ほかにもいくつか使い道がある。
自動でつく銘
アーティファクトにだけつく銘で、そのアーティファクトの特性と、武器ならブランドが並ぶ。
たとえば、瞬間移動の特性を持ち、知力が +2 され、rF が1段階つく +6 の冷気のファルシオンなら、次のような銘になる。
the +6 falchion "Name" {freeze, +Blink Int+2 rF+}
自分でつける銘
所持品のアイテムを調べるときや、{ キーを押したときに、アイテムに銘を刻める。銘には特別なキーワードがいくつかあり、さまざまな働きをする。大事なアイテムを守るのに便利で、とても強力なアイテムに自動でつけておく使い方もある。
地の魔術を使う術者が石を守る例:
!w =f !D My Stone
この石が所持品の a の欄にあり、+0 と鑑定済みなら、次のように表示される。
a) +0 stone {!w =f !D My Stone}
これで、手から放そうとしたときに確認が出る、セットされない、壊れるおそれのある行動の前に確認が出る、という3つの働きに加えて、石に「名前」もつく。銘とその効果の一覧を次に挙げる。
特殊な銘
| 銘 | 効果 |
|---|---|
| @*<key> | 行動の入力を求められたときに <key> を押すと、このアイテムを使う。 * は q(飲む)、f(射撃)などのコマンドに置き換える。 |
| !* | このアイテムで何かするたびに確認が出る。 |
| !a | このアイテムで攻撃する前に確認が出る。 |
| !w | このアイテムを手に持つ前と、手から放す前に確認が出る。 |
| !q | 飲む前に確認が出る。 |
| !r | 読む前に確認が出る。 |
| !f | 投げる前と、撃つ前に確認が出る。 |
| !W | 防具を着る前に確認が出る。 |
| !T | 防具を脱ぐ前に確認が出る。 |
| !P | 装身具を着ける前に確認が出る。 |
| !R | 装身具を外す前に確認が出る。 |
| !v | アイテムを発動する前に確認が出る。 |
| !Q | アイテムをセットする前に確認が出る。 |
| =g | 自動拾いがオンなら、このアイテムを自動で拾う。 |
| =k | 床のアイテムの一覧に表示しない。 |
| =s | アイテムの記録(stash tracking)が explicit のとき、これを置いた場所を記録する。 |
| =f | 矢弾の切り替えと自動セットの対象から外す。 |
| =R | 指輪を2つ着けた状態で別の指輪を着けるとき、どちらを外すか聞かずに、この指輪を着けたままにする。 |
| +f | 矢弾の切り替えと自動セットの対象に入れる。 |
| !D | このアイテムを壊すおそれのある行動の前に確認が出る。 |
自動銘(autoinscribe)
.rc ファイルに次の書式で書いておくと、アイテムに自動で銘がつく。
autoinscribe = [string to match]:[what to inscribe]
瞬間移動の巻物を 3 キーに割り当てるには:
autoinscribe = of blinking:@r3
強酸のワンドを発動する前に確認を出すには:
autoinscribe = wand of acid:!v
関連項目
ランダムアーティファクトの記事に、銘に表示されるときの形でアーティファクトの特性の一覧が載っている。
変更履歴
以前はほかにも自動でつく銘があった。たとえばワンドが最初から鑑定済みになる前は、鑑定の巻物で鑑定しないまま振ったワンドに {zapped: 3} のような銘がつき、数字は使った充填の数を表していた。