引き撃ち Kiting
英語版 CrawlWiki の記事「Kiting」(0.33 向け、2025-11-13 版)の翻訳です。原文の著者は編集履歴をご覧ください。
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引き撃ちとは、敵から逃げながら何かしらの有利を得ることをいう。たとえば敵より足が速ければ、逃げることで距離が稼げ、その距離を使って遠隔攻撃ができる。モンスターを倒したり、おびき出したりするのに使う基本的な技だ。
引き撃ちに必要なもの
- 後退できるだけの空間。
- 引き撃ちは柱回りと関係が深い。四角い柱があれば、その周りをぐるぐる回って敵を引き撃ちできる。
- 引き撃ちに使うつもりの場所は、できれば先に敵を片付けておきたい。退路に敵が現れると、あっという間に状況が悪くなりかねない。
- 時間を味方につける手段か、距離を作る手段。下の種類を参照。
種類
限りのある引き撃ち
敵との距離を広げられない(移動の速さが同じか遅い)か、空間が足りないときは、いつまでも引き撃ちを続けることはできない。それでも、この戦術で有利を得ることはできる。
- 継続ダメージを与える呪文は、稼いだ時間の分だけ得をする。毒や凍気の雲がその例だ。凍気の雲を置いて何ターンか後ろへ走れば、敵は距離を詰められないままダメージを受け続ける。
- 召喚したものやほかの味方も、同じように得をする。たとえば稲妻の渦巻を置いて後ろへ下がれば、敵との距離が変わらないうちに渦巻は最大 7 回撃ってくれる。
- 時間で回復するクールダウンのある呪文や能力は、移動中に回復させられる。たとえば破壊の爆裂球は同じ場所から 2 回続けて撃つと危ないので、引き撃ちが役に立つ。
- 遠隔攻撃の合間に HP や MP を回復できる。ただしモンスターの HP も回復する。モンスターの HP が満タンなら、回復のために使える。たとえば魔法の矢の詠唱に失敗したら、1 MP が戻るまで引き撃ちすればよい。
いつまでも続けられる引き撃ち
距離を作れて、空間も十分にあり、邪魔をするほかの敵がいなければ、理屈の上ではいくらでも引き撃ちを続けられる。そのための手段は次のとおり。
- 敵より速い: 単純に自分のほうが速ければ、逃げて 1 マス余分に距離ができたら撃つ、を繰り返せばよい。
- 召喚したものやほかの味方: 召喚したものが敵の進路をふさげば、距離を作れる。
- 移動の呪文: ゴルブリアの通り道や壁の透過などの呪文で距離を作れる。
- 移動を妨げる効果: ボーグンジョルの忌まわしき掌握のような効果で、敵の足を止められる。
いつまでも続けられる引き撃ちを活かすのは簡単だ。モンスターの回復を上回るダメージを出せる遠隔攻撃なら、何でもうまくいく。
戦略
- モンスターより速くないなら、常に 2 マス以上の距離を保とう。そうすればエネルギーのランダム化で敵に追いつかれることはまずない。
- 引き撃ちはおもに近接攻撃しかしない敵や射程の短い敵に使うが、自分より遅い遠隔攻撃の敵にも使える。敵は視界の外からは攻撃できない。敵を視界の端に置き、後退する空間を確保しておけば、いつでも下がるという選択ができる。下がれば敵は視界の外に出てしまうので、攻撃せずに移動するしかなくなる。