柱回り Pillar dancing
英語版 CrawlWiki の記事「Pillar dancing」(0.30 向け、2023-07-23 版)の翻訳です。原文の著者は編集履歴をご覧ください。
この記事は 0.30 の時点の内容で、最新の 0.34 とは違うところがあるかもしれません。
柱回り(pillar dancing)とは、戦いを避ける、あるいはもっと都合のいいときまで先延ばしにするための技だ。いちばん単純な形でいえば、ひたすらぐるぐる歩き回るだけだ。0.29 で大幅に弱体化された。
基本情報
柱回りのやり方は簡単だ。追いかけてくる敵が、自分と同じ(かそれ以下の)速さで、隣接していないなら、壁でできた小さな「柱」の周りを逃げればいい。柱は 1x3 のブロックから部屋がひと巡りつながった環まで、何でもかまわない。常にモンスターから離れる向きに進み、柱の周りを何度も回り続ける。ほかのモンスターがふらりと入ってくる危険を減らすため、マップが埋まっている開けた場所でやるのが望ましい。柱が十分に大きく、モンスターと十分に離れていて、相手が視界から外れるなら、隠密のおかげでモンスターがこちらを見失い、どこかへ行ってしまうこともある。
敵が遠距離攻撃を持っていなければ、そのあいだに HP も MP も回復するはずだ。ただしモンスターの HP もたいてい回復する。完璧な戦法ではないが、戦いを最初から「やり直す」ためや、呪文 1 回ぶんの MP を少しだけ取り戻すために使える。
機会攻撃
詳しくは: 機会攻撃
機会攻撃の仕組みは、柱回りを制限するためのものだ。同じ速さの敵が隣接していると、あなたを追ってくるときに 33% の確率でただで 1 回攻撃してくる。つまり、柱回りが必要なほど手ごわい近接攻撃の敵に対しては、柱回りができない。
オーガのように攻撃の遅いモンスターは、機会攻撃を 1、2 回したあと間合いが 1 マス開く。これなら柱回りもできなくはないが、こうしたモンスターはたいてい、出てくる深さのわりに強い攻撃を持っている。2 発で倒される相手なら、余分に 1 回攻撃を受けただけでも死につながりかねない。
間合いを空ける
隣接したモンスターから離れるには、次のような方法がある。
- 相手より速く動く。自分より遅い相手の周りを回るのは、ふつうは引き撃ちと呼ぶ。(俊足は効果が切れたあとに速さのペナルティがあるので注意。)
- 転位術の魔法: 瞬間移動、イスケンデルンの爆破の秘術、転送など。
- 相手を動けなくするか、遅くする: クラーレ毒のダーツ、呪術の呪文、根縛りのワンドやボーグンジョルの忌まわしき掌握、投げ網。
- 後ろにいる味方と場所を入れ替わる。召喚物、魅了した敵、味方のオーク、祖霊のどれでも同じように使え、機会攻撃をすべて防げる。
- アイテムを使う。透明化の薬、恐慌の巻物、大水の小瓶など、上のような効果を起こせるものなら何でもいい。
- もっと弱い別のモンスターをあいだに挟む。ワイトよりマムシを相手にするほうがたいていはましだ。隣接されているときは役に立たないかもしれないが、速いモンスターは遅いモンスターとよく場所を入れ替わる。
一般に、治療より予防だ。序盤では、戦う準備ができていると確信できないかぎり、近接攻撃のモンスターに隣接されないようにしよう。近くに未踏の床がある(つまり見えていないモンスターがいるかもしれない)なら、たいていは確信できない状況だ。ためらわずに探索済みの場所へ退こう。
小技
- あなたもモンスターも斜めに移動できることを忘れずに。モンスターはたいてい最短の経路で近づいてくるので、一歩でも間違えると 1 回攻撃を受ける。
- 遠距離攻撃をするモンスターが、さえぎるもののない視界のぎりぎり端にいるなら、そのモンスター相手にも柱回りができる(もちろん、それだけの大きさの柱が必要だ)。あなたが動けば視界が切れるし、モンスターは見えない相手を攻撃できないので、毎ターン追いかけることに費やすことになる。
変更履歴
- 0.29 で、エネルギーのランダム化が機会攻撃に置き換わった。柱回りへの対策としてはずっと厳しい。
- それより前の版では、モンスターの行動時間がランダムに 0.1 ターン増えたり減ったりしたが、ただで攻撃されることはなかった。要するに、同じ速さの敵に隣接されたら最低 1 発は受ける覚悟をしておけ、ということだ。そうでなければ、近接攻撃の敵にも柱回りができた。
