凍気の雲 Freezing Cloud
英語版 CrawlWiki の記事「Freezing Cloud」(0.30 向け、2026-10-02 版)の翻訳です。原文の著者は編集履歴をご覧ください。
この記事は 0.30 の時点の内容で、最新の 0.34 とは違うところがあるかもしれません。
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|---|---|
| レベル | 5 |
| 系統1 | 風の魔術 |
| 系統2 | 妖術 |
| 系統3 | 氷の魔術 |
| 入手元 | 氷結の魔法書 トリスメギストス写本 |
| 詠唱の騒音 | 5 |
| 呪文の騒音 | 2 |
| 威力の上限 | 200 |
| 射程 | 5 |
| フラグ | 範囲(Area)、雲(Cloud)、射線の確認が必要(Needs tracer)、対象指定(Target) |
| この呪文は致命的な冷気の雲を出現させる。 |
凍気の雲はレベル 5 の妖術・風の魔術・氷の魔術の呪文で、ダメージを与える凍てつく大気の塊を作り出す。
基本情報
打擲型で狙ったマス(射程 5)のまわりに、凍てつく大気の雲を 8〜10 個作る。この呪文は「塗りつぶし」(flood fill)で雲を広げる。開けた場所に唱えれば(雲が 9 個なら)きれいな 3x3 の正方形になるが、通路で使うと同じ 9 個の雲が通路に沿って広がる。塗りつぶしでは、すでにある雲は壁などと同じ障害物として扱われる。雲は視界の外まであふれ出ることがあるが、そうした雲はすぐに消える。
凍てつく大気は 1 ターンごとに (2d16)/2 + 5(6〜21)の冷気ダメージを与える。EV は無視するが、AC では軽減される。呪文の威力で雲のダメージは増えず、持続時間が延びるだけだ。
雲はほかの雲を置き換えられない。すでに別の雲があるマスを狙ったり、そのマスに効果を及ぼしたりはできない。別の雲の中にいる生き物は、(自分から踏み込まないかぎり)凍気の雲を受けない。
プレイヤーが作った雲は、プレイヤーの視界の外に出るとすぐに消える。
戦略
手に入って、早いうちに唱えられるようになれば、強力で MP の効率もよい呪文だ。雲のダメージはずっと変わらないので、なるべく早く唱えられるようにするのがいい。獣の棲み処や、序盤にルーンが手に入る分岐を蹴散らせるし(獣の棲み処、蛇穴、沼の敵は冷血のものが多い。蜘蛛の穴ぐらの敵は EV の高いものが多いが、雲は EV を無視する)、エルフの大広間の回避の高い敵にもよく効き、宝物庫の大勢の敵を相手にするのにも役立つ。終盤になるとダメージはそこそこ止まりになってくるが、それ以降も使い道はある。たとえばゾットの領域でドラコニアンを減速させられる。
EV を無視する打擲型の呪文で、大勢の敵の足止めにもそこそこ使えるので、ボガートのような厄介な敵を狙い撃つのに向いている。
この呪文を使うには、敵の AI を知っておくと役に立つ。心を持たない敵や、HD・HP が高くて傷の浅い敵は、(最短の経路に雲を置けば)そのまま雲の中を歩いてくる。心を持つ敵で HP が少ないものは雲に入るのを避けようとするので、これを利用できる。ただし、すでに有害な雲の中にいる敵は、別の雲に踏み込むのを避けようとしない。
小技
- 通路で使うときは気をつけよう。近すぎる場所に唱えると、自分も簡単に巻き込まれる。
- 仲間の近くで使うときも気をつけよう。仲間が冷気に耐性を持っていないかぎり(氷の獣の召喚で呼んだものなど)、雲は仲間を傷つけるか、行く手をふさいでしまう。
- 敵のまわりに冷たい霧の塊があると、火の魔法や攻撃が自分に届かなくなることがある。たとえばファイアドラゴンや炎の球体は、目の前の雲を消すのに攻撃を無駄にしてくれるので、こちらは当たらずに済む。
- どんな雲も、そのマスにほかの雲が置かれるのを防ぐ。rC++ ほどがあるなら、自分のいるマスに氷の雲を出すのは、赤色ドラコニアンや黙示録の蟹など、雲を出す多くの敵への良い守りになる。
- 曲がり角の向こうに眠っている敵がいるとわかっているなら、その敵の隣のマスにこの呪文を唱えれば、視界に入る前に攻撃できる。敵はダメージを受けて目を覚ますが、こちらがいることには自動では気づかない。うろうろ歩き回るので、反撃される前にもう一度攻撃できるかもしれない。
- クァズラルの信者は誰でも自分の作った雲が効かないので、この呪文をずっと安全に、幅広く使える。
