シード Seed
英語版 CrawlWiki の記事「Seed」(0.28 向け、2022-06-17 版)の翻訳です。原文の著者は編集履歴をご覧ください。
この記事は 0.28 の時点の内容で、最新の 0.34 とは違うところがあるかもしれません。
シードは 64 ビットの二進数(10 進数でいえば最大 20 桁の数)で、これを使うと、別々のゲームでも同じアイテム、モンスター、地形、ヴォールトを備えた同じダンジョンを何度でも生成できる。オンラインかオフラインかを問わず、どのゲームにもゲームのシードが割り当てられる。ゲームはこのシードを使って迷宮の最初の階を生成し、その後プレイヤーが入る階も一つずつ生成していく。このゲームのシードはモルグファイルのいちばん上に書かれている。ダンジョンの事前生成と組み合わせれば、同じシードからは誰が遊んでもまったく同じダンジョンが生成される。ただしアビスとパンデモニウムは例外だ。
ゲームのシードの指定
今のところ、ゲームを始める前にシードを指定する方法は二つある。
- オプションファイル(init.txt)で
game_seedオプションを設定する。こうすると、メインメニューの「新しくゲームを始める」から始めたゲームはすべて、このシードを使って生成される。 - メインメニューの「シード値を指定して開始」を使う。シードを手で入力するメニューが開く。
dを押して今日の日付をシードにしたり、pを押してクリップボードからシードを貼り付けたりもできる。
シードを指定しただけでも、迷宮の最初の階はいつも同じになり、おそらく迷宮の序盤の残りもほとんど同じになる。しかし、縦穴に落ちたり、分岐を回る順番を変えたりして階を訪れる順番が違うと、同じシードを使ったほかのゲームとはすぐに食い違ってくることがある。ダンジョンの各階は、その階にはじめて入ったときに生成されるからだ。
なお、ゲームのバージョンが違えば、同じシードでもまったく違う迷宮が生成されることがある。
ダンジョンの事前生成
ゲーム全体を通してダンジョンの構造を同じにするには、ダンジョンを事前生成しておく必要がある。これはメインメニューの「シード値を指定して開始」から直接選ぶか、オプションファイルで pregen_dungeon = true と設定すればできる。こうすると、ゲームが始まる前に、最初の階だけでなくダンジョン全体が決まった順番で生成される。
獲得の巻物、神の贈り物、ゾムのやることすべてのように、ダンジョンの生成とは別のところにあるランダム性は、前もって決まってはいない。これらで固定アーティファクトが生成されると、事前生成していない迷宮全体に、小さいながらも後々まで残る影響が出るかもしれない。