ラビリンス Labyrinth
英語版 CrawlWiki の記事「Labyrinth」(対象の版の記載なし、2019-02-24 版)の翻訳です。原文の著者は編集履歴をご覧ください。
この記事は 古い版 の時点の内容で、最新の 0.34 とは違うところがあるかもしれません。
| ラビリンスは、狡猾で悪意ある者たちが、今では歴史に埋もれてしまった理由で造り上げた、入り組んだ絶えず姿を変える迷路だ。古い言い伝えでは、恐ろしいミノタウロスを閉じ込める牢獄として築かれたという。もっと新しい言い伝えでは、その獣は今もそこに棲み、ラビリンス唯一の出口と、愚かな冒険者たちの亡骸から奪った宝の山を守っているという。 |
| 狡猾で悪意ある者たちが設計した複雑な迷路への入口。その出口は恐ろしい怪物が守っている。数多くの無力な冒険者が、ねじれて移り変わる通路で道に迷い、飢え死にしていった。 |
ラビリンスは、一時的に現れる小さな分岐で、階全体を使った複雑な迷路になっている。十分な食料を持たずに入ったキャラクターが道に迷って飢え死にすることは十分にありうるし、中央の出口までたどり着いても、そこはミノタウロスが固く守っている。ラビリンスの入口は獣の棲み処や迷宮の中ほどの階に現れることがあるが、どのゲームにも必ず出るわけではない。「遠くで時計がカチカチ言う音」や「遠くで荒い鼻息」が聞こえたら、その階にはラビリンスへのポータルがある。ラビリンスは 1 回のゲームに 1 つしか生成されない。
時間切れのメッセージ
1 回目: あなたは時計がカチカチ言う音を聞いた。
2 回目: あなたは時計がせわしなくカチカチ言う音を聞いた。
3 回目: あなたは時計が狂ったようにカチカチ言う音を聞いた。
4 回目: あなたは時計のカチカチ言う音が止まるのを聞いた。
構造
まったく同じラビリンスは二つとないが、つくりはどれもよく似ている。広い範囲に張りめぐらされた、曲がりくねった何もない幅 1 マスの通路で、ほぼ全体ができている。探索は難しい。一度探索した場所も、視界から外れるとすぐに地図から忘れられてしまうからだ。どこを通ったか頭の中で覚えておけば迷いにくくなるが、ラビリンスはときどきマスを入れ替えて、通路をランダムに開いたり閉じたりする(そのたびに歯車や機械の音が聞こえる)。そのため、出口を探すのに「左手の法則」はあまり当てにならない。ラビリンスから安全に出られる出口は一つしかなく、迷路の中央に、かなりの宝の山と見張りのミノタウロスとともにある。探索中にアビスへのポータルを見つけることもあるが、ゲームのこの段階のキャラクターが使うのは、たいてい自殺行為だ。
幸い、迷路には正しい方向に進んでいるかどうかを知る手がかりがある。ラビリンスのいちばん外側は岩の壁でできているが、中央に近づくにつれて石の壁になり、最後には金属の壁になる。出口のヴォールトは、まわりの金属とは違う素材(クリスタルなど)でできていることもあるが、必ずそうとは限らない。飢えの危険を除けば、探索はおおむね安全だ。罠はミノタウロスの部屋にしか生成されないし、ときどきあるヴォールトの外にはモンスターはほとんどいない。ほかに驚かされるようなものはめったになく、あっても雰囲気づくりの小道具か、出口に見せかけた小さなヴォールトくらいのものだ。ただし、モンスターのいるヴォールトには、たいていアイテムがいくつか余分に落ちている。
ラビリンスでは自動探索が使えないので、自分の手で道を選んで進むしかない。また、ラビリンスではどんなテレポートでも、元いた場所より中央から遠くへ飛ばされる。ランダムにテレポートを繰り返して中心部にたどり着くことはできないが、どちらへ進めばよいかの大まかな目安にはなる。
一度ラビリンスを出たら、二度と戻れない。
戦略
- ラビリンスには食料がほとんどないが、実際にどれほど飢えの危険があるかは、種族と、入るときに持っている腐らない食料しだいだ。ふつうの種族なら、携帯食を 2、3 個持っていれば、かなりの余裕をもってラビリンスを踏破できる。グールとトロルは、食料をたっぷり蓄えていない限り、ラビリンスには近寄らないほうがいいかもしれない。また、どのキャラクターも、迷路をさまよううちに飢えた幽霊に出くわすことがある。
- ある種の能力があれば、ラビリンスはずっと楽になる。信仰心の高いアシェンザリの信徒は、壁の向こうを見通せるので、出口探しに苦労しない。壁の透過や掘削のワンドを使えば迷路の外側を飛ばせるので、探す範囲が狭くなる。
- 最後にある宝の山にはさまざまなアイテムが含まれていることが多いので、どのキャラクターにとってもラビリンスを探索する価値はある。大半はがらくただが、入る前に所持品の枠をいくつか空けておくこと。
モンスター
ヴォールトに出るもの
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E |
9 |
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x |
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W |
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Z |
ボス: ミノタウロス
H
出口を守るミノタウロスは手ごわい相手だ。近接戦を挑むキャラクターは、強力な攻撃(頭突きの反撃を含む)と、殴られてもびくともしない HP と防具を乗り越えなければならない。離れて戦いたい呪文使いや射撃の使い手は、トマホークやジャベリンの雨にさらされる。呪術師にとっては、ミノタウロスの魔法抵抗を破るのはよくても難しい。この戦いでは出し惜しみをしないこと。強化の薬、強力なワンド、発動アイテムなど、有利になる手は何でも使おう。
あなたが出口にたどり着く前にミノタウロスが宝の山の上をうろつくと、宝の一部を拾って使うことがある。戦う前にミノタウロスを調べ(x)、どんな装備を持っているか確かめること。拾ったアーティファクトの武器を振るうミノタウロスは、いつもよりはるかに危険だ。
変更履歴
- 0.23 で、ラビリンスは試練場に置き換えられた。試練場は別のポータルの階で、いくつもの闘技場を抜けた先でミノタウロスとの戦いが待っている。
- 0.22 より前は、ミノタウロスは防具や投擲武器を持たずに生成され、出口の宝もたいていもう少し多かった。
- 0.19 で、ドナルドがラビリンスに出なくなった。
- 0.14 から、ラビリンスにときどきヴォールトができ、限られた種類のモンスターが置かれるようになった。
- 0.11 より前は、ドナルドはラビリンスに出なかった。
- もっと前の版の Crawl では、ミノタウロスのキャラクターは、ほかの種族よりもはるかに正確にラビリンスの地図を作れた。また、0.8 までは、1 回のゲームに複数のラビリンスが現れることがあった。
- ずっと古い版の Crawl では、ラビリンスはまったく違うものだった。四角い渦巻きの形をした完全に固定の地形で、どこにも通じていない通路がたくさんあった。出口は中央にあることも外側にあることもあった。今のものより単純なつくりだったが、この古い迷路はまったく地図に残らなかった。マスは見えなくなった瞬間に忘れられた。