ヒドラの躯 Hydra Form
英語版 CrawlWiki の記事「Hydra Form」(対象の版の記載なし、2021-10-06 版)の翻訳です。原文の著者は編集履歴をご覧ください。
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| 術者を、水陸どちらでも動ける多頭のヒドラに短い時間だけ変身させる。いくつもの首があらゆる方向へ襲いかかる。噛み砕く牙にかかって倒れた敵はたちまち貪り食われ、爬虫類の暴れぶりにさらなる活力を与える。術者は生まれつきの鎧を得て体力が増し、毒への耐性を得る。
変身しているあいだ、装備している武器と防具は体に溶けこむ。首の数は呪文を唱えた時点で決まり、威力が高いほど多くなる。 |
ヒドラの躯はレベル 6 の変成術の呪文で、術者を暴れ回るヒドラに変身させる。変身すると次のものが得られた。
利点
- HP +30%
- 毒への耐性
- 首が複数になり、薙ぎ払いができるようになるうえ、徒手格闘の基本ダメージが上がる(2 + (首 10 本までは 1 本につき 3) + (11 本目からは 1 本につき 1.5))。首の数は
spell power / 10[1] で、最大 20 本 - 呪文の威力に応じた生来の AC を得る:
6 + 5 * spell power / 100[2][3] - 食べられるモンスターを倒すと、それを貪って回復できる(回復量はモンスターの HD で決まる)。死体を残すモンスターはすべて食べられるとみなされ、アンデッド(グールや死の太陽虫など)も含まれる。
- 泳ぐのが速い
欠点
戦略
ヒドラの躯は、効果のあいだ、術者にかなり極端な長所と短所をもたらす。この変身は術者の防御面の能力を大きく下げる。防具も防御系の変異も効かなくなるので AC はがくんと落ちるし、体が大きくなるせいで、よほど身軽でよく鍛えた躱し身の使い手でもないかぎり、変身中はいい的になってしまう。
その埋め合わせとして、術者は HP が大きく増え、(首が多ければ)与えるダメージが飛躍的に上がり、食べられる死体を残すモンスターを倒すたびにかなりの量を回復する。うまくはまれば、とんでもなく強力な吸血のブランドつきの徒手格闘になり、大勢の敵を片づけるのにうってつけだ。また、この薙ぎ払いは斧のものより優れていて(2 体目以降の敵へのダメージが減らない)、本物のヒドラと違って目標への攻撃は 1 回にまとめられるので、AC の高い相手にも大打撃を与えられる。残念ながら、これらの条件がそろうのはごく限られた状況だけだ。
ヒドラの躯が本当に破壊的になるだけの首の数をそろえるのは難しい。首の数は呪文の威力で決まるが、変成術の系統の威力を上げるものはほとんどない。敵の刃物で首を切り落とされても、首は増えない。
吸血もどきの薙ぎ払いは、条件さえ合えばかなり強力だ(たとえば宝物庫:5 は実においしい)。ただし、食べられる死体のない場所では、せっかくの強力な回復がまったく役に立たなくなることを忘れないように。そのうえ、回復は敵を倒してはじめて働くので、それまでは何の役にも立たない。運悪く空振りが続いたり、強くてしぶといユニークに出くわしたりすれば、相手がどれほどおいしそうでも、命を落としかねない。
最後に、ヒドラの躯のダメージは大きいが、(少なくとも単体の敵に対しては)レベル 5 の呪文刃の手でもほぼ同じだけ出せることを覚えておこう。とくに腕力の高いキャラクターならなおさらだ。刃の手なら防御面はほとんど損なわれず、ほぼどんな状況でもずっと手軽に使える。ヒドラの躯と違って刃の手には呪文の成功率が下がる欠点があるが、どうせこの先 10 ターンほどは敵を殴るだけのつもりなら、問題にはならない。
兄貴分の竜化と同じく、ヒドラの躯もオゾクブの鎧のような補助の魔法と組み合わせると大いに効果が上がる。
変更履歴
- ヒドラの躯は 0.27 で削除された。
- 0.26 より前は、ヒドラの躯の効果時間はとても短かった。また、貪れるのは食べられる死体を残すモンスターだけだった。
- 0.19 より前は、体格がとても大きいモンスターと巨大なモンスターは貪れなかった。
- 0.18 より前は、この変身には腕力 +8 のボーナスがあった。また、首の数は固定されておらず、断ち切る武器で攻撃されると首が増えることがあった。燃える武器を持った敵には首を切り落とされることがあり、首がなくなると変身が解けた。
- ヒドラの躯は 0.16 で追加された。
出典
- ↑ transform.cc:1723 (0.26.1)
- ↑ transform.cc:254 (0.26.1)
- ↑ form-data.h:245 (0.26.1)