幻像(呪文) Simulacrum (spell)
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廃止: この記事は、ゲームから削除された要素について書いている。過去の記録として残しているだけだ。
- この記事は呪文についてのものだ。モンスターについては幻像(モンスター)を参照。
| 生き物の魂を氷の鎖で縛る。その生き物が死ぬと死体が凍りついて裂け、術者に仕える氷の複製に変わる。幻像は作られた階から出ることができない。作られる数は呪文の威力で決まる。 |
幻像はレベル6の氷の魔術/死霊術の呪文で、死にかけたモンスターから幻像を作り出す。
基本情報
幻像を唱えると、視界内のどこにいる生きた、悪魔の、または聖なるモンスター1体にでも、20 + 1d(pow/10) ターンのあいだ幻像の状態を抵抗不可でかける[1]。そのモンスターが死ぬと、1 + 1d(pow/40)[2] 体(1〜6体)の幻像が作られる。幻像は一定の時間がたつか、作られた階を離れると消える。
作られた幻像は、元のモンスターと同じ HD を持つ。物理ダメージは元の 80% になるが、そのぶん大量の冷気ダメージが加わるので、攻撃回数の多いモンスターの火力は大きく上がる。倒された幻像は、すぐに消える凍える雲を残すだけだ。
幻像は死霊の蘇生と壊死より優先される。スカラベの寄生は幻像より優先され、死の霊媒術は幻像と一緒に働く。ゴザーグ(先に死体を金貨に変えてしまう)やイレデレンヌルを信仰していると、幻像は働かない。
小技
- 幻像はとてつもない火力を持つことが多いが、驚くほど打たれ弱い。火炎の攻撃には気をつけよう。数ターンで手下の群れが全滅しかねない。
- 1ターンに何回も攻撃するモンスターは、冷気ダメージがそのぶん増えるのでとても強い。ヒドラ、エントロピーの編み手、エティンはどれも格好の材料だ。レルネーのヒドラの幻像なら1ターンに 1000 を超えるダメージを出せる。締めつけを持つモンスター(ヘビ、触手の怪物)もいい標的だ。締めつけはアンデッドになっても残る。
- 肉体の弱い魔法使い(魔術師や魔法を使う闇エルフなど)にこの呪文を使うのはやめておこう。MP を 6 も使って情けない幻像ができるだけだ。死霊の蘇生やスカラベの寄生のほうが効率がいい。
- どんな種類のスライムも、幻像にするとたいてい見ごたえがある。スライムの穴ぐらにはスライムがうじゃうじゃいるので、大軍団を作るのはたやすい。
- 幻像は冷気が効かないので、オゾクブの瞬間凍結のような呪文を唱えても怒らせる心配はない。ただし極渦はダメだ。ダメージの一部が冷気耐性を無視するからだ。
モンスター版
モンスターは似た効果の魂の呪縛を使う。これは自分の味方(プレイヤーに敵対するモンスターのまま)にかける呪文で、視界内のすべての標的に効くが、1体のモンスターから作れる幻像は1体だけだ。魂の呪縛は、プレイヤーの幻像の呪文より優先される。
関連項目
変更履歴
- 0.31 で、この呪文は幻像の造形に置き換えられた。
- 0.30 より前は、モンスター1体から
1 + 1d(pow/20)体の幻像を作り出した。 - 0.29 より前は、足元の死体から複数のアンデッドを作り出した。数は死体の大きさで決まった。そのため、死体を残さないモンスター(聖なるものや悪魔を含む)の幻像は作れなかった。
- 0.19 より前は、幻像の持続時間がかなり長かった。
- 0.17 より前は、視界内のすべての死体を幻像に変えた。この呪文を唱えられるモンスターもいた。
- 0.16 より前は、幻像を唱えるには肉を手に持つ必要があった。
- 0.11 から 0.14 までは、手に持った肉食向けの食べ物にも幻像を唱えられた。
出典
- ↑ spl-monench.cc:206 (0.30.0)
- ↑ mon-death.cc:1276 (0.30.0)