火柱の幻出 Conjure Flame
英語版 CrawlWiki の記事「Conjure Flame」(対象の版の記載なし、2023-05-05 版)の翻訳です。原文の著者は編集履歴をご覧ください。
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基本情報
火柱の幻出を唱えると、術者のいるマスに燃えさしの雲ができる。術者の次のターンが終わったとき、そのマスに生き物(プレイヤーでもモンスターでも)がいれば燃えさしは消える。燃えさしが残っていれば、炎の雲になる。燃えさしのある自分のマスでもう一度火柱の幻出を唱えるとそのマスに火がつき、あなた自身が炎の雲に焼かれる。
炎の雲のダメージは常に 5 + (2d16)/2(6~21)だ[1]。知能のあるモンスターは、弱かったり HP が少なかったりすると雲を避けるが、心を持たないモンスターはおかまいなしに突っ込んでくる。ほかにうまい道が無ければ、強いモンスターや火炎耐性のあるモンスターも構わず通り抜ける。ダメージの判定は素のターンごとに行われるので、足の遅いモンスターが余計にダメージを受けるわけではない。
雲は 3 + 2d(呪文威力)/2 ターン続き、最大で23ターンだ。すでに炎の雲の上にいるときにもう一度火柱の幻出を唱えると、雲の持続が 1+1d(呪文威力)/4 ターン(最大11)延びる。これでダメージを受けなくなるわけではない。
戦略
火柱の幻出がいちばん役に立つのは、通路をふさいで敵を一本道に押し込めるときだ。攻めにも守りにも強力な道具になりうるが、炎の出し方が面倒なので使いこなすのは難しく、開けた場所ではまず使い物にならない。術者にとっては、もっと素直な妖術で敵を吹き飛ばすほうが楽だろう。
炎そのものはたいして強くない。獣の棲み処もオークの坑道もかなり開けた地形で、その先になると、物足りないレベル3の呪文ではあまり助けにならない。中盤以降の脅威の多くは、群れで来る敵(火柱の幻出の苦手な相手だ)か、火柱の幻出などものともしないユニークだ。そのため、この呪文がいちばん活きるのは本筋の迷宮になる。
使い方
呪文を唱えると、燃えさしは次のターンが終わったときにかき消される(消滅する)。移動するか、もう一度火柱の幻出を唱えなければ呪文は不発に終わる。そのうえ、あなたを追ってくるモンスターは、あなたが動いたあとに丸々1回分移動して距離を詰めてくる。同じ速さのモンスターが相手なら、間に少なくとも2マスの余裕が必要だ(つまり、モンスターが3マス先にいなければならない)。速いモンスターにはもっと距離がいるので、足の遅い種族は気をつけたい。
- もう一度唱えれば必ず火はつくが、1ターンのあいだ炎の中に立つことになる。これはレベルの低い術者にはとても危険だ(そのまま死ぬこともある)。rF を手に入れるか、単純に HP を増やしておこう。
炎に入りたがらないモンスターが遠隔攻撃を持っていなければ、間合いのある武器、射撃武器、魔法で離れた所から一方的に叩ける。
強いモンスターや心を持たないモンスターが相手なら、その習性を逆手にとって、通路に沿って火柱の幻出を何度も唱えるといい。モンスターがすでに隣にいるなら、その場で戦えば燃え続けてくれるので、そうするのがいちばんだ。そのため、踏みつけを使う相手にはあまり効かない。そういう相手には、できれば壁を背にして戦おう。
害のある雲の中にいるモンスターは、別の害のある雲にも平気で入ってくる。だから悪臭の雲を使えば、強情なモンスターを炎の中に誘い込める。混乱させればモンスターはふらふらと炎に入ってくることがあり、悪臭の雲は混乱も引き起こす。そこで恐慌の巻物を読むか恐慌の喚起を唱えれば、敵は逃げようとして……後ろの炎の中へまっすぐ戻っていく。
小技
- 雲は重ねて作れない。煙幕や転位のエネルギーのような、本来は害のない雲も同じだ。
- 水のあるマスの隣に炎の雲を置くと蒸気の雲が生まれ、さらにダメージを与えるうえに視界をさえぎる。
- 一部の氷の呪文や効果は、当たった炎の雲を消すが、そのときに自分も消えてしまう。これを利用して、火柱の幻出で敵の氷の攻撃を防げる。
変更履歴
- 火柱の幻出は 0.30 で削除され、シゴツヴィの恐るべき腐敗と不安定な爆発塵に置き換えられた。
- 0.25 より前の火柱の幻出は、射程3でマスを直接狙う呪文で、空いている好きなマスにすぐさま炎の雲を作れた。そのため、ふだん使いにはずっと便利だった。
- 0.17 より前は、火柱の幻出の射程は4だった。
- 0.15 より前は、火柱の幻出で近くの樹木に火をつけられた。
出典
- ↑ cloud.cc:58 (0.29.1)