シゴツヴィの抱擁 Cigotuvi's embrace
英語版 CrawlWiki の記事「Cigotuvi's embrace」(0.33 向け、2026-10-18 版)の翻訳です。原文の著者は編集履歴をご覧ください。
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このページはアーティファクトについての記事だ。削除された呪文についてはシゴツヴィの抱擁(呪文)を参照。
| 腐った肉と骨と軟骨から生まれ、遠い昔に死んだ魔術師の意志によって形を保っている鎧だ。中に宿るおぞましいエネルギーは死んで間もない亡骸を呼び寄せ、腐肉の繭で着用者を守る。ただし、この守りは長くは続かない。腐敗を防ぐ力は鎧の内側には及ぶが、外側には及ばないのだ。 |
+4 レザーアーマー
瘴気が効かない
外すと着用者が衰弱する
rN+
死体を吸収して一時的に AC を上げる
邪悪
仕組み
視界にある新しい死体はすべて消え、そのぶんシゴツヴィの抱擁の強化値が上がる。上がり方はだんだん鈍くなり、強化値をさらに上げるにはもっと多くの死体が要る。強化値は時間とともに少しずつ下がっていき、上がっている分が大きいほど速く下がる。
死体を 1 つ取り込むと強化値は +10 になり、すっかり剥がれ落ちるまでにおよそ 90 ターンかかる。死体 4 つなら +18 で、元に戻るまでにおよそ 180 ターン、死体 16 個なら +34 で、すっかり朽ちるまでにおよそ 320 ターン、という具合だ。[1] 体格や HD にかかわらず、死体 1 つあたりの AC の上がり方はどれも同じだ。[2]
死体が消えてしまうと、シゴツヴィの抱擁は働かない。イレデレンヌルや死霊術の呪文(死霊の蘇生、幻像など)のほうが優先され、死体は先にアンデッドに変わる。ゴザーグは死体を金貨に変えるので、やはり使えなくなる。なお死の霊媒術は死体を消さないので、この鎧と一緒に使える。
ベオの信者がこの鎧を着ていても、オークの死体を冒涜することはない。
評価
シゴツヴィの抱擁[3]は軽い防具で、死体を作り出せるなら、とてつもなく高い AC が得られる。群れとの長い戦いでとても役に立つ。とはいえ、死体頼みなのは完璧とは言えない。
- まだ何も倒していなければ何の効果もない。たとえば縦穴に落ちたときには、あまり助けにならない。
- 休むと AC のボーナスは元に戻ってしまう。再生の護符があると便利だ。休む時間が短いほど、上がった AC の恩恵を受けやすい。
- 悪魔、ほとんどのアンデッド、非生物のモンスターは死体を残さない。こうしたモンスターが多い場所(ゾットの領域:5、パンデモニウム、地獄、アビス、太古の霊廟など)では、シゴツヴィの抱擁はあまり役に立たない。
- 特定の倒し方(精神破壊のワンド、内なる炎、破壊の爆裂球)では死体が消えてしまうので、この鎧は働かない。
- ジグラットの階には敵がぎっしり詰まっているので、そこでは AC がとんでもない数値に達することがある。ただし、アンデッドや悪魔ばかりの階では死体が出ないこともあり、ジグラットでも 100% 当てにできるわけではない点は覚えておこう。
この鎧がいちばん向いているのは、EV 頼りの戦士(近接でも遠距離でも)だ。呪文使いは MP を回復するために休むことが多いので、上がった AC の恩恵をあまり受けられない。重装の力自慢なら、重い鎧の安定した AC のほうを選ぶだろう。
シゴツヴィの抱擁を着ていても死亡時のドロップはちゃんと出るので、ドラゴンを倒したときに竜の鱗を取り逃すことはない。
変更履歴
- 0.32 より前は、シゴツヴィの抱擁は床に落ちている骸骨も吸収した。
- 0.29 より前は、死霊の蘇生のような死霊術の呪文を使うより先に、シゴツヴィの抱擁が死体を取り込んでしまった。
- 0.26 より前は、シゴツヴィの抱擁には瘴気への免疫ではなく腐敗への免疫がついていた。
- 固定アーティファクト版のシゴツヴィの抱擁は、かつての呪文にちなんで 0.25 で追加された。
出典
- ↑ art-func.h:1511 (0.31.0)
- ↑ art-func.h:1464 (0.31.0)
- ↑ art-data.txt:1582 (0.31.0)