ダンジョンスプリント Dungeon Sprint
英語版 CrawlWiki の記事「Dungeon Sprint」(0.29 向け、2025-02-11 版)の翻訳です。原文の著者は編集履歴をご覧ください。
この記事は 0.29 の時点の内容で、最新の 0.34 とは違うところがあるかもしれません。
ダンジョンスプリントはテンポの速い Crawl の変種で、たいていは恐ろしく難しいひとつの階を探索し、ゾットのオーブを手に入れることを目指す。どのマップもそれぞれ固有の、ほぼ固定された階になっている。階の構造、モンスター、アイテムや店の場所はたいてい変わらない(いくつかの区画に複数のパターンがあるマップもある)が、実際に見つかるアイテムや店の中身はたいていランダムだ。
ひとつの階を進むあいだに、ゴブリンやネズミと戦っていたかと思えば、高レベルのユニークと戦うことになる。スプリントにしか出てこないボスもいる。
マップ
現在、スプリントのマップは 9 つある(マップ名はゲームでも英語のまま表示される)。
- Red Sonja
- The Violet Keep of Menkaure
- The Ten Rune Challenge
- Fedhas' Mad Dash
- Ziggurat Sprint
- Thunderdome
- The Pits
- Arena of Blood
- Linesprint (|||||||||||||||)
プレイヤーは source/dat/des/sprint/ フォルダのファイルを書き換えて、既存の階に手を加えたり、スプリント用の新しい階を作ったりすることも簡単にできる。新しいマップを作るのはかなり素直な作業だ。Crawl の .des ファイルはプログラマーでなくても読み書きしやすいし、手引き[1]も用意されている。
通常の Crawl との違い
ダンジョンスプリントの階はひとつだけだが、そこにモンスターと危険がぎっしり詰まっている。そのため、通常の Crawl とは仕組みの面で多くの違いがある。
- ゲームがずっと短いので、スキルポイントが 9 倍の速さでたまる。[2]
- 敵を倒したときに得られる信仰心は 9 倍、探索で得られる信仰心は 27 倍になる。[3][4]
- 階はひとつしかない。
- モンスターが全員起きてしまわないよう、叫んだときの騒音は半分になり、騒音の巻物は出ない。[7]
- 勝利するには、ゾットのオーブを持って戻らなければならない。ルーンは必須とは限らない。マップによってルーンが 1 つもないこともあれば、17 個すべて(獣の棲み処の分岐 4 つ分も含む)そろっていることもあり、独自のルーンが置かれていることさえある。
- マップによっては、独自のアイテムやモンスター、スコアの計算方法がある。
- 通常のゲームの仕組みのうち、いくつかは以前の形に戻されている。
こぼれ話
ダンジョンスプリントは、理不尽なほどの死にやすさで悪名高い 1970 年代のダンジョンズ&ドラゴンズのモジュール、Tomb of Horrors に着想を得ている。
変更履歴
- スプリントのマップそのものはあまり更新されないが、Crawl の新しい版での変更がしみ込んで、さまざまなスプリントのバランスが変わることはよくある。
- ダンジョンスプリントを最初に考えたのは Chapayev だ。0.7 でダウンロード版の Crawl に公式に組み込まれ、それ以来マップがいくつも追加されている。
関連項目
出典
- ↑ https://github.com/crawl/crawl/blob/master/crawl-ref/docs/develop/levels/syntax.txt
- ↑ player.cc:2482 (0.28.0)
- ↑ religion.cc:2809 (0.28.0)
- ↑ sprint.cc:17 (0.28.0)
- ↑ mon-death.cc:407 (0.28.0)
- ↑ ability.cc:3433 (0.28.0)
- ↑ makeitem.cc:1381 (0.28.0)