ヴォールトの例 Example Vaults
英語版 CrawlWiki の記事「Example Vaults」(対象の版の記載なし、2021-08-08 版)の翻訳です。原文の著者は編集履歴をご覧ください。
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ゲームには多くのヴォールトがある。たいていは配置や作りが決まっていて、何かのテーマに沿っていることも多い。ここではそのいくつかを紹介する。
目次
「特別な部屋」
詳しくは: 特別な部屋
何度も出てくる、扉のない長方形の部屋。中にはテーマに沿ったモンスターの群れがいる。
- コボルドの巣(迷宮:7〜14、オークの坑道:1〜3): コボルドとコボルドの山賊。
- オークの巣(迷宮:9〜、オークの坑道:1〜3、エルフの大広間、宝物庫): オーク、オークの戦士、オークの司祭、さらにその上位のオークたち。
- 蜂の巣(迷宮:9〜16、獣の棲み処、オークの坑道:1〜3、蜘蛛の穴ぐら): たくさんの殺人蜂と、1 匹の女王蜂。
- 死体置き場(迷宮:16〜、地下墓地、ディース、タルタロス、コキュートス、ゲヘナ): さまざまな種類のアンデッドのモンスター。
- ジェリーの穴(迷宮:18〜、獣の棲み処:8、スライムの穴ぐら): ジェリー、内質、茶色のウーズ、死のウーズ、紺碧ジェリー、酸のブロブ。
- 神話の動物園(迷宮:14〜、獣の棲み処:4〜、エルフの大広間): 炎のドレイク、バジリスク、ヒポグリフ、ワイバーン、ヘルハウンド、グリフォン、ヒドラ、マンティコア。深層かエルフの大広間なら、ハーピー、ドラゴン、スフィンクスも出る。
「十字架」
半透明の壁で縁取られた十字架の形のヴォールト。中には天使かデーヴァがいて、輝けるもの、ジン、エリヴィロンのどれかの祭壇か、ジグラットへのポータルを守っている。ヴォールトを掘って開けないかぎり、天使があなたを傷つけることはない。ただ、輝けるもの・ジン・エリヴィロンの信者で信仰心が低いとあざ笑われることがあり、高位の信者なら敬礼してくれる。ときには天使が 2 体いて、死ぬまで戦い合っていることもある。ベオの司祭なら、負けたほうに打擲の一撃を加えて経験値をたっぷり稼げる。
「熊の巣穴」
迷宮の浅い階にときどき作られる、低レベル向けのヴォールト。たいていは黒熊が 1 頭いて、小部屋に携帯食がいくつか隠してある。
「虫の巣」
半径 6〜7 マスほどの円形のヴォールト。中にはネズミやワームのような弱い生き物が詰まっていることがあるが、巨大アリの群れが相手だと、レベルの低いキャラクターはあっさり押しつぶされかねない。ときどき、ヴォールトの中央に半透明の壁で囲まれた箱があり、そこに憤怒せる蛾が閉じ込められている。憤怒せる蛾はあなたを攻撃できないが、ほかの敵をバーサークさせることができ、その結果は命取りになる。
「幻像の部屋」
正方形のヴォールトで、たいていは 3x3 の大きさ。扉を開けると、ネズミやジャッカルからヤクや熊まで、さまざまな哺乳類の幻像が 8〜9 体詰まっている。冷気耐性がいくらかあれば、楽に経験値を稼げる(輝けるものの信者なら信仰心も)。
「農場」
正方形か長方形の広い部屋の、ちょっと笑えるヴォールト。たいていは幅 1〜2 マスほどのトンネルがそこへ通じている。中には人間、羊、ハウンド、ときにはヤクがいる。農夫が牧羊犬と一緒に家畜を集めているところを思い浮かべてほしい。
ネズミの広間
輪になったトンネルのヴォールトで、内側に沿って扉がたくさん並んでいる。どの扉の奥にも 1 マスの小部屋があり、ネズミが 1 匹入っている。ただし 1 つだけは別の敵が入っていて、金貨の山の上に立っている。
神のヴォールト
どの神にも専用のヴォールトがいくつかあり、その神の祭壇をランダムに作るときに使われることがある。とくに序盤では、小部屋や島、溶岩や深い水脈の堀の向こうに、いくつもの神の祭壇が現れることがある。
トログ
トログの祭壇はたいてい比較的小さな四角っぽい部屋にあるが、開けた場所で見つかることもある。たいていは祭壇の上に、呪われていない +0,+0 のナイフと、呪われていない +0 の獣の皮が置いてある。何かの獣を生贄にした跡なのだろう。トログの祭壇のヴォールトには、長く細い通路の先にあるものもあり、通路の突き当たりには魔法書が置いてある。近づくと(または視界に入ると)、その本は燃え上がって危険な炎の雲になる。危険な例としては、透明な壁に憤怒せる蛾が 1 匹閉じ込められ、そのまわりを弱いモンスターが囲んでいるものがある。近づくと、そのモンスターたちがバーサークする。
トログの祭壇のヴォールトには、石の壁でできた部屋のものもある。入口の近くに祭壇があり、奥には石の壁と鉄格子でできた 3x3 の「牢屋」があって、怯えた魔術師が閉じ込められている。祭壇に近づくと、トログがその魔術師を内側から燃やして殺し、満足げに吠える。
フェダス
フェダスの祭壇は、さまざまな植物の垣根の奥にひっそりと置かれていることが多い。祭壇にたどり着くには植物を片付けなければならないこともあるが、狂人ヰゥフの小屋のように通り道があることもある。 フェダスの「庭」の大きいものには、たいてい果物があちこちに落ちているが、隅にオクロブ草が 1〜2 本生えていることも多い。 フェダスの祭壇が開けた場所にぽつんとあり、斜めの四隅に植物が 4 本生えているだけ、ということもある。 もうひとつ、はるかに危険な型として、広い砂の荒れ地の真ん中に祭壇があるものがある。プレイヤーが視界に入れたあと、1 ターンごとに植物が生えはじめ、そのいくつかはオクロブの若木に、さらにはオクロブ草にまで育つことがある。
ゾム
ゾムの祭壇のヴォールトは、間違いなくいちばん目立つ。大きな長方形の部屋に、ランダムな壁や水などが詰め込まれていて、簡単には近づけない。むき出しの床はランダムな色をしていて、罠が仕掛けられていることが多い。ヴォールトのあちこちにアイテムとモンスターがたくさん散らばっていて、モンスターはたいていネズミかノールの群れだ。このヴォールトが危ないのは、ノールの群れが駆け出しの冒険者には手に負えないことが多く、しかも混沌のブランドが付いたスピアや棍棒を持って現れることがあるからだ。
エリヴィロン
エリヴィロンの祭壇は、十字架のヴォールト(上を参照)にあることが多い。開けた場所に現れることもあり、そのときは蝶や友好的な魚に守られ、左右対称に植物と池で飾られている。
輝けるもの
輝けるもののヴォールトは、たいてい十字架のヴォールト(上を参照)か、壁に閉じ込められた天使が守る四角い石の部屋にある。
ジン
ジンの祭壇の現れ方はたいてい地味だが、ときどき金属の壁で閉ざされた小さな部屋に作られ、ガラスの壁の向こうに天使が閉じ込められていることがある。
ヴェフメット
ヴェフメットの祭壇は開けた場所にあることが多いが、まわりでさまざまな雲(たいていは炎か冷気)が噴き出していることもよくある。準備なしにたどり着こうとするのは自殺行為になりうる。緑の水晶でできた長方形の部屋に、像と並んでヴェフメットの祭壇が現れることもある。
シフ・ムーナ
シフ・ムーナの祭壇のヴォールトは神殿に似ている。床の青い細長い部屋で、ほどよい間隔で花崗岩の像が並んでいる。細長い部屋の突き当たりには閉ざされた扉があり、その奥の 1 マスの小部屋に祭壇がある。
ジーヴァ
ジーヴァには大きなヴォールトはめったにないが、迷宮にあるジーヴァの祭壇は 4 体のジェリーに守られていることが多い。
イレデレンヌル
イレデレンヌルのヴォールトは、半透明の岩でできた部屋の中に祭壇があるというものだ。ただし、この部屋には入口がない。近くには石の壁と扉でできた「家」があり、中立の人間が住んでいる。その人間を殺すとイレデレンヌルが喜び、半透明の岩の 1 マスが取り除かれて、祭壇にたどり着けるようになる。