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重撃 Heavy

英語版 CrawlWiki の記事「Heavy」(0.30 向け、2026-01-17 版)の翻訳です。原文の著者は編集履歴をご覧ください。
この記事は 0.30 の時点の内容で、最新の 0.34 とは違うところがあるかもしれません。

バージョン 0.30: この記事は Crawl の最新の安定版の内容に追いついていないかもしれない。
与えるダメージが劇的に増えるが、攻撃がずっと遅くなる。

重撃のブランドの効果は次のとおり。

火炎や冷気などのブランドに比べると、重撃の武器は AC による目減りが少ない。その代わり、殺戮の恩恵が小さく、補助攻撃の出る回数も減る。

戦略

重撃でダメージが増える量は火炎や冷気よりやや少ないが、耐性で防がれないという利点がある。平均的な場面なら、重撃はこれらのブランドと互角に渡り合える。AC が高いモンスターや耐性の多いモンスターが相手なら、はっきり上回る。逆に、クイックブレードのように殺戮に頼る武器では明らかに劣る。天狗や歩き蔓のように補助攻撃の強い種族にも向かない。

また、重撃の武器は盾や防具の重さの影響を受けにくい。たとえば、防具で攻撃のディレイが 0.1 ターン増えるとしよう。

ただし、たいていの武器では、重撃にすると深刻な危険を抱えることになる。くわしくは下を参照。

攻撃のディレイが 1.0 を超える危険

重撃は平均すれば良いブランドになりうるが、攻撃のディレイを 1.0 以下にできなくなることがあるので、とても危険にもなる。たいていの武器は最小ディレイが 0.7 で、重撃だとそれが 1.05 ターンになる。つまり、速度がふつうの敵に 5% の確率で 2 回続けて攻撃されることになる。

たとえば、闇エルフの破壊者の水晶槍は最大 102 のダメージを与える。2 回なら 204 で、多くのキャラクターの最大 HP を上回る。実際にそうなる確率はごくわずかだ(1 発で最大値が出るのが 0.003%、2 回攻撃されるのが 5%、さらに AC・EV・SH などで下がる)。それでも、次のような点で問題になりうる。

これは闇エルフの破壊者に限らず、速度 10 の敵ならほぼどれにでも当てはまる。ナーガの達人射手 2 体との戦いが、急に大ごとになる。達人射手は 1 体で GDR の前で 45 のダメージを与えうるので、運悪く重なれば 150 を超える。

悪魔の刃、悪魔の三叉戟、すべての短剣のように最小ディレイが 0.7 より短い武器なら、重撃でも最小ディレイを 1.0 未満にできる。ただし、盾でディレイがまた延びることには気をつけよう。もちろん、もともとディレイが 1.0 まで下がらない武器(たとえばハンドクロスボウと何かの盾の組み合わせ)では、この点は関係ない。

小技

さらに、時間をつぶしたいなら、パン振りより、訓練していない重撃の武器を振るほうがいい。たとえば巻物を振ると 1.5 ターンかかるが、鈍器スキルが 0 で重撃のフレイルを振ると 2.1 ターンかかる。

変更履歴

出典

  1. ↑ fight.cc:1356 (0.30.1)
  2. ↑ fight.cc:992 (0.30.1)
ブランド
近接武器 汎用 反魔法 • 混沌 • 歪曲 • 掠奪 • 電撃 • 火炎 • 冷気 • 重撃 • 神罰 • 苦痛 • 護り • 間合い • 霊体化 • 早業 • 吸血 • 毒液
武器種専用 狡猾 • 武勇 • 衝撃 • 断裂 • 絡みつき • 叱責
アーティファクト クラーレ毒 • 死者殺し • 竜殺し • 刈り取り • 銀
射撃武器 反魔法 • 掠奪 • 電撃 • 火炎 • 冷気 • 重撃 • 貫通 • 早業
投擲武器 アトロパ毒 • クラーレ毒 • ダチュラ毒 • 分解 • 毒 • 銀