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ゴルブリアのルーレット Roulette of Golubria

英語版 CrawlWiki の記事「Roulette of Golubria」(0.28 向け、2022-02-26 版)の翻訳です。原文の著者は編集履歴をご覧ください。
この記事は 0.28 の時点の内容で、最新の 0.34 とは違うところがあるかもしれません。

バージョン 0.28: この記事は Crawl の最新の安定版の内容に追いついていないかもしれない。
転位術に魅せられたゴルブリアは、アビスの一角をねじ曲げて自分だけの転位術の遊び場に作り替えた。あれこれ集めた持ち物を守るため、凶悪で荒っぽい警備の仕掛けもいくつか組み込んである。

ゴルブリアのルーレットは、アビスを題材にした混沌とした魔術師の研究所だ。閉ざされた部屋がいくつもあり、それぞれが転送装置でつながっている。

構造

この研究所はいくつかの区画に分かれている。入ってすぐの場所は危険のない閉じた部屋で、そこにある転送装置に乗ると、アビスのような崩れた地形の環に出る。この環には、アビスのモンスターが何体かうろついている。見た目はアビスに似ていても、この地形は固定されていて、時間がたっても形は変わらない。環の内側には閉じた中央の部屋があり、この階の戦利品の大半はここにある。環の外側は、さらに 8 つの外側の部屋が取り囲んでいる。外側の部屋にも中央の部屋にも透明な石の壁の部分があり、中のモンスターやアイテムが見える。

ゴルブリアのルーレットの中は、ほとんど転送装置で移動する。外側の部屋のうち一つには扉があって直接入れるが、残りの部屋へは転送装置を使わないと行けない。転送装置は 3 組ある。下の図は、各組がマップの部屋とどう対応するかを初期配置のまま示したものだ(内側の格子の数字は外周の環にある転送装置の行き先で、9 の部屋の外向きの転送装置は 7 と 3 に通じる)。

 2 8 4 9
6\  |  /5
  8 1 2 
1       1
 -7 9 3-
5       6
  6 5 4
9/  |  \2
 4 8 3 7

147 で一組、258 でもう一組、369 で三組目になる。147 と 258 の組は、ランダムに時計回りに回される(したがって、並びは 714 か 471、それに 825 か 582 になりうる)。この回転の前の段階では、時計回り・反時計回りの転送装置は、それぞれ元の番号に 3 を足した先か、2 を引いた先へ通じる(つまり 1 は 8 と 4 に、2 は 7 と 5 に、というふうにつながる)。ただし、どちらがどちら向きになるかは組ごとに 50% の確率で入れ替わる(9 番目の部屋の転送装置は完全にランダムに置かれる)。そのうえ、マップは置かれる前に鏡像にされたり回転されたりすることがある(とはいえ、回転対称な形と開始位置から、これも割り出せる)。下は結果の一例で(全体を時計回りに 90 度回し、147 の組を時計回りに 1 回、258 の組を時計回りに 2 回回し、258 の組の外向きの転送装置の回る向きを入れ替えたもの)、右はこうした知識なしに見たときの様子だ。

 4 2 7 5        1 2 3 4
9\  |  /9      9\  |  /9
  6 4 2          8 1 2  
6       5      8       4
-8 9 7-        -7 9 3- 
2       1      2       6
  1 3 5          6 5 4  
8/  |  \3      7/  |  \5
 4 1 6 8        1 6 8 7 

ルールはこれほど込み入っているが、どの部屋からでもほかのすべての部屋にたどり着けるので、片っ端から試していけばいずれ研究所の隅々まで探索できる。ヴォールトの探索を突き詰めて効率化したいのでもなければ、こんな知識はいらない。

壁はランダムに金属、石、水晶、岩のどれかになり、ところどころに透明な石の窓と、ランダムな深い水脈のマスがある。中央の部屋には、ルゴヌの祭壇を囲む鉄格子の区画があり、転位のエネルギーの雲を噴き出すテレポートの罠か転送の罠もある。出口は中央の部屋、ランダムに選ばれた外側の部屋の一つ、入口の部屋に置かれる。各部屋の境目には岩の壁が使われていないが、粉砕やフェダスの繁茂の能力を使えば、転送装置を順にたどらずに済ませられる。

モンスター

たいていの魔術師の研究所と違い、このマップには非常に幅広い種類のモンスターが出る。各部屋のモンスターの群れは、いくつかの組から選ばれた面々でできている。アビスに住んでいそうなもの 1 体(下の 4 と 5 の一覧)、転位に直接関わるモンスター 1 体(1)、それにテーマにゆるく沿った呪文使い 1 体で、この呪文使いは低い確率で歪曲の武器を持つか(3)、そうでなければ離散のブーメランを持つ(2)。最後の呪文使いは、歪曲の武器を持つ確率がはっきり決められた版に置き換わることがあり、また(少なくとも 1 回は)ずっと格上の、アビスを題材にしたモンスターかアビスに住む脅威に置き換わる(6)。

(細かい点だが、ランダムなモンスターの一覧にも、こうしたモンスターが一通り入っている。ヴォールトの中のボガートとシャドウデーモンが使うためだ。)

モンスターの組の内容(下のマップを参照):

中央の部屋

中央の部屋には、鉄格子で囲った吹き抜けの構造の中に黒曜石の像があり、別次元の触手も 1 本か 2 本いる。黒曜石の像は悪魔を次々に送り込んでくるし、触手は手を伸ばしてとんでもない混沌のブランドつきの近接攻撃を仕掛けてくる。戦利品を持ち帰るのは口で言うほど簡単ではない。

黒曜石の像はリーの瞬間解体術に弱い(鉄格子越しにも狙える)ことは覚えておきたい。別次元の触手は AC が高く、破片によるダメージはまず通らないが、少しでも削れれば助けになる。また、触手が届くのは 5 マス先までだ。機転の利く戦士なら、離れた位置から耐性で防げないダメージや召喚で攻撃できる。

あるいは、スピードの薬と収拾を使い、拾う物をうまく選べば、押し切られる前に財宝の大半を持ち逃げできる。

報酬

戦利品はあちこちに散らばっていて、その多くは転位術とアビスからの脱出の助けになる物だ。外側の部屋にもアイテムが 1 つか 2 つあるかもしれないが、戦利品の大部分は中央の部屋にある。たとえば瞬間移動の巻物、テレポートの巻物、指輪、魔法書(行きて帰りし書、置換の魔法書、転位術を中心にしたアーティファクトの魔法書)、転位術の虎の巻などだ。中央の部屋にはこうしたアイテムがずらりと並んでいる。さらに呪文ゴルブリアの帷子にちなんで、上質なクロークもいくつか置かれる。これはアーティファクトのことも、固定アーティファクトのクローク(星明かりのクロークや盗賊の外套など)のことさえある。

欲しければ、ルーレットの中の敵から歪曲の武器を奪える見込みもそこそこある。

ルゴヌを信仰したいなら、中央の部屋の黒曜石の像の下に祭壇がある。ルーレットのほかの場所にも祭壇が現れることがそこそこある。

ソース

壁は cC、ガラスは E、モンスターは上に書いたとおり 0-9 に置かれる。転送装置は O-W と }) にあり、それぞれ対応する o-w と {( の地点に通じる([&@ は特別なランダムの関係を持つ)。a と - はランダムに床、壁、水のどれか、B はランダムに壁か床で、‘ と . は必ず床になる。[1]

MAP
XXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXX
XXXXXXXXXXXXXXXXcccccccEEccccccccccXXXXXXXXXXXXXXXXX
XXXXXccccccXXXXccaaacc.o..ccaaaaaaccXXXXccccccXXXXXX
XXXEEc...Pccccccaaacc......ccaaaaaaccccccZ...cEEXXXX
XXXEv.....ccaaaaaaacz......Rcaaaaaaaaaacc.....pEXXXX
XXcc.......naaaaaaan..BBBB..naaaaaaaaaan.......ccXXX
XXc....B...n"aaaaa"n..0B2...n"aaaaaaaa"n...B....cXXX
XXc...BBB.1c"aaaaa"c...B....c"aaaaaaaa"c0.BBB...cXXX
XXc....BB..cccaaaaacc......ccaaaaaaaaccc..BB....cXXX
XXcM.....2...caaaaaac1.[..1caaaaaaaaac...2.....ScXXX
XXccc..0..[..caaaaaacc....cc---aaaaaac..[..1..cccXXX
XXXccnncc..1.ccaaaa--cc..cc-----aaaacc.1..ccnnccXXXX
XXXcaa""c.....c--a--'-c+cc-''-'--a--c.....c""aacXXXX
XXXcaaaacccc..c'---'-''-'-'--'-'---'c..ccccaaaacXXXX
XXccaaaaaaaccc+-'-'------4------'-'-+cccaaaaaaaccXXX
Xccaaaaaaaaa-'---'------'G'------'---'-aaaaaaaaacXXX
Xcaaaaaaaaaa--'-4-'--'-'---'-'--'-4-'--aaaaaaaaaacXX
Xcaaaaaaaaaaa--'-G-''C'C'-'C'C''-G-'--aaaaaaaaaaacXX
Xcaaaaaaaaaa--'-'--CCCCCC(CCCCCC--'-'--aaaa""aaaacXX
Xcaaaaaaaaa--'---'Cn'C''CnC'^C'nC'---'--aaccnnccacXX
Xcaaaaaaaaa-'----'C'@C'`'n'`'C@'C'----'-ccc...HcccXX
Xcaaaa""aaa--'--'CCCC`````````CCCC'--'-cc1......ccXX
Xcaccnnccaa-'----'C^'`````````''C'---'cc....0B...cXXXXXXXX
XcccO...ccc-'---'CC'````m`m````'CC'---+..[.BBB..qEXXnnnnnX
Xcc......1cc-'-'-'CC'``mm7mm```CC'-'-'c.....2B...EXXnA.AnX
Xc.........cc-4G--(nn```787```nn(--G4-cc.........cXXn...nX
XE...B2.....c'-'-'CC'``mm7mm```CC'-'-'-cc1......ccXXnA.AnX
XEu..BBB.[..+---'CC'````m`m````'CC'---'-ccc...TcccXXnnnnnX
Xc...B0....cc'---'C''`````````'^C'----'-aaccnnccacXXXXXXXX
Xcc......1cc-'--'CCCC`````````CCCC'--'--aaa""aaaacXX
XcccL...ccc-'----'C'@C'`'n'`'C@'C'----'-aaaaaaaaacXX
Xcaccnnccaa--'---'Cn'C^'CnC''C'nC'---'--aaaaaaaaacXX
Xcaaaa""aaaa--'-'--CCCCCC(CCCCCC--'-'--aaaaaaaaaacXX
Xcaaaaaaaaaaa--'-G-''C'C'-'C'C''-G-'--aaaaaaaaaaacXX
Xcaaaaaaaaaa--'-4-'--'-'---'-'--'-4-'--aaaaaaaaaacXX
Xccaaaaaaaaa-'---'------'G'------'---'-aaaaaaaaaccXX
XXccaaaaaaaccc+-'-'------4------'-'-+cccaaaaaaaccXXX
XXXcaaaaaccc..c'---'-'--'-'-''-'---'c..ccccaaaacXXXX
XXXcaa""cc....c--a--'-''-cc+c-'--a--c.....c""aacXXXX
XXXccnncc..1.ccaaaa-----cc..cc--aaaacc.1..ccnnccXXXX
XXccc..1..[..caaaaaaaaacc....ccaaaaaac..[..0..cccXXX
XXcW.....2...caaaaaaaaac1..[.1caaaaaac...2.....IcXXX
XXc....BB..cccaaaaaaaacc......ccaaaaaccc..BB....cXXX
XXc...BBB.0c"aaaaaaaa"c....B...c"aaaaa"c1.BBB...cXXX
XXc....B...n"aaaaaaaa"n...2B0..n"aaaaa"n...B....cXXX
XXcc.......naaaaaaaaaan...BBB..naaaaaaan.......EcXXX
XXXEt.....ccaaaaaaaaaacV......Jcaaaaaaacc.....rcXXXX
XXXEEc...Kccccccaaaaaacc......ccaaaccccccU...EcEXXXX
XXXXXccccccXXXXccaaaaaacc..s.ccaaaccXXXXccccccXXXXXX
XXXXXXXXXXXXXXXXccccccccccEEcccccccXXXXXXXXXXXXXXXXX
XXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXX
ENDMAP

変更履歴

出典